かわいいチャージ’19 公演情報 かわいいチャージ’19」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★★

    とりあえず推し(二宮咲さん)が最高だったので愛を語らせて!
    感情を人にぶつける役なのだけど、決して感情を当たり散らかす演技はしなくて
    きちっと相手を見て強弱つけていて
    言葉ってのが外にも内にも響くことを知っているなと
    そして物語をいつの間にか背負っている
    この作品のヒロインは間違いなく二宮さん
    投げかけるテーマは単純だけど
    その葛藤が、心の内が伝わってきて完全に泣かされてしまった
    本当に声も顔も身体も、役者としての全てを使って舞台に波を立たせて、その振動に見ているこちらの感情が揺さぶられた
    やっぱり僕の推しは最強の役者で最高に可愛い人

    初演より登場人物が一名増えて、日替わりの彼氏役も登場する再演版
    個人的には今回の作品の方がより良い作品になっていたと思う
    特に店長の妹が作品の真ん中よりにいることで
    他のキャラそれぞれの「かわいい」の輪郭が見えやすくなったと思う

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/11/03 (日) 14:00

    「かわいい」とは一体何か?
    未知の領域を垣間見た、濃密な会話劇。

    ネタバレBOX

    そもそも「かわいい」ってなんだろうか。
    観劇後、ふとそんなことを思って、Wikipediaで調べてみると(敢えて辞書を引かない)、
    パッと見で嫌になるくらいの難しいことが書いてあったので、5文字くらい読んで止めて
    しまった。

    世の中「かわいい」だらけである。
    「かわいい」と思う気持ちは私のような中年男性、砕いて言えば「おっさん」にもある。
    我が家の家族であるイヌもネコは世界で一番かわいいと思っているし、私の嫁殿も同様に
    彼らを「かわいい」と思っている。

    しかし、そういう男女共通の感覚としての「かわいい」の他に、男性にはよく分からない
    女性特有の「かわいい」というのも間違いなく存在するし、その逆もまた然りではあろう
    と思う。

    本作はその女性特有の「かわいい」の物語である。
    劇場の物販で販売されていたスピンオフでも、分かりやすく線引きをして表現されていたが、
    言うなれば、近年、文化として成立した感のある「kawaii」の物語と言っても良いのかも
    しれない。

    物語は「kawaii」文化の象徴の一つでもあるメイドカフェが舞台。
    「かわいい」に惹かれた女性たちが集う場所ではあるが、彼女たちが語る、その「かわいい」
    観は実に多種多様である。

    これがまずとても面白かった…と言うのが適切かは分からないけど、非常に興味深く、身体は
    まっすぐ、気持ちだけ前のめりになりながら、じっくり拝見、拝聴させて頂いた。

    正直に言えば、私のようなおっさんにとっては、若い女性が「かわいい!」と思う気持ちの
    8割以上は理解しがたい。

    本作を観て、聴いて、それを理解できるようになったなどと言うつもりはないが、少なくとも
    「垣間見た」様な気はしている。

    彼女たちが語り、そして、目指す「かわいい」はある種の哲学である。
    それは黒か白かという単純な話では全くなく、非常に奥が深く、かつ入り組んでいる。
    彼女たちが語る「かわいい」観は、きっとその全てが正解なのだと思う。
    それであるがゆえに、何とも言えないもどかしさを内包する。

    その言葉の持つ意味とは裏腹に「かわいい」は女性にとっては、ある種の呪縛なんだというのは
    ちょっとした衝撃である。

    劇中でエリカが言う

    「女にとって「かわいさ」って逃げたくても逃げられない課題」

    というのは男としては理解しがたい。

    しがたいがゆえに、個人的には軽視しがちな概念だが、それが女性にとっては、非常に大きな事なんだと
    不肖、ワタクシ、人生の終盤に差し掛かり初めて知った次第であり、非常にズシリと来たのでございます。
    何というか、色々と申し訳ない・・・

    そして、この概念をしっかりと正面から見つめたうえで、この物語を反芻すると、ポップなタイトルと
    舞台美術に反して、非常に重く、苦しい物語である。

    各登場人物については、ちょっと後で掘り下げるとして、舞台美術について、少々。

    開場して、席について、まず目を瞠ったのが舞台のセット。
    私、メイドカフェは行ったことないんだけど、去年の夏から今年の初めくらいまでコンカフェにハマって
    いた時期があったので、あの「いかにも」な感じのセットに軽く興奮してしまった。
    いや、ホントにありそうだもん、ああいうお店。

    それもさることながら、照明がすごかった。
    冒頭、部屋のカーテンを開けて朝を表現するシーン。
    思わず、声を上げそうになってしまった。
    あんな事、出来るんですなー。

    それ以降の照明の使い方も素晴らしくて、本編はもちろんだけど、セットとか照明、音響の存在感が
    ものすごかった。

    というわけで、これ以降は役者様と登場人物を絡めて、本編を振り返り。

    らぶ(たなべさん)

    劇中最年少。だからというわけではないんだろうけど、まだ「かわいい」の呪縛には囚われていない
    ただ一人の人物。
    エリカの言葉を借りるならば「純粋に「かわいい」を楽しんでる」。

    であるがゆえに、まさしく、対極的な位置にある鈴奈とのやり取りは、非常に見ごたえがあった。
    劇中、初めて出会って、テーブルをはさんで二人で会話をするシーン。
    お互い、全くの平行線なんだけど、それでも、ニコニコと楽しそうに話すらぶがすごく眩しかった。
    劇中で一番のお気に入りシーン。

    らぶはかなり極端な「かわいい」信者のように見えるけど、実際にらぶみたいな女性って結構、
    いらっしゃるんだよなー。
    コンカフェ通いをしていたころは、らぶみたいなキャストさんをしばしば見かけた。
    当時は、いまいち、理解できない部分もあったんだけど、本作を観て色々と納得。
    久しぶりにコンカフェに行きたくなりました。
    らぶに限った話ではないんだけど、登場人物がみんなリアルなのが良かった。

    それにしても、らぶは「かわいい」に関してだけではなく、ホントに純粋で気持ちが良い。
    鈴奈を店から見送るシーン。
    「かわいい」観が全く合わない鈴奈を呼び止めて「バイバイ」と声をかけるシーン。
    こちらも思わずニンマリ。
    かわいいって言うのは、こういうのを言うんだ。

    たなべさんは『瓶に詰めるから果実』以来のお姿拝見。
    同作でも出演しておられた二宮さんとの絡みが多く、個人的には、何だか嬉しかったです。
    たなべさんのセリフ回しの時の「溜め」というのか「間」というのか分からないけど、それが
    すごく好きでした。
    ラストシーンのお二人のやり取り、最高でした!

    みるく(青山美穂さん)

    どうしても鈴奈の苦悩が目立つ本作ではあるんだけど、みるくの置かれた境遇もなかなかだなって
    思いながら観ていた。
    劇中で、彼女だけが、将来に希望を見いだせていない気もする。
    そういう意味では、レイも同じかもしれないんだけど。

    みるくは24歳。
    彼女自身が言うように、メイドカフェ界隈では若くはない。
    「かわいい」は好きだし、楽しいけれど、いつまでもこのままではいられない事には危機感は
    持っている。
    ところが、困ったことに、他人に対しての依存度も高いので、一人ではどうすることもできず、
    まーくんの所に転がり込むのを画策するも、あえなく頓挫…

    私、知り合いに、みるくに似た気質の人がいるので、ちょっと他人事じゃない感じでみるくの
    ことは見ていたんだけど、まぁ、最終的には私の知り合いも、今では結婚して幸せになってる
    ので、みるくもいずれはきっとどうとでもなるんだとは思うけど、劇中のみるくは、レイに未来の
    自分を重ねていたような気もする。

    かわいいには違いないが、それ以外に特に取柄もなく、結婚もせずに29歳にまでなってしまう。
    勝手な想像だけど、みるくにとって29歳というのはメイド稼業での寿命はとっくに過ぎているものと
    いう認識であるような気がする。

    レイだからこそ、成り立ってはいるけれど、自分は果たして、そこまで引っ張れるのか?
    正社員という境遇ですらないことを思えば、心中、穏やかではなかったのでは。

    みるくのセリフでハッとしたというか、胸を抉られる思いだったのはTinderの下りで、
    「自尊心を取り戻したいだけなの」
    というところ。

    これはねー…
    ちょっと切なかったなぁ。
    そんなことする必要ないのに…って思っちゃう。
    結局のところ、みるくにとっては、まーくんも好きというよりは、自分が一人になるのが怖いって
    いう方が先なんだろうなと思う。

    みるくにとっては、劇中の時間というのは、なかなかに試練の多い時間で苦しかったと思うけど、
    個人的には、みるく好きなので、ED後も幸せになってほしいと思う次第。

    それにしても、自分で考えたものではないにせよ、みるくのおまじないはなかなかキワドイ。
    聞きおえて、
    「これ、本当にいいのかな?」
    と思いながら、思わず、客席をざっと眺めてしまった。

    演じられた青山さんは、今回お初にお目にかからせて頂いたのだけど、いや、素敵でした。
    まーくんに振られたあと、鈴奈に自身の不安を語るシーン、何とも言えない思いで拝見させて
    頂きました。
    終演後の「無事、7人のまーくんと別れました」tweetは素晴らしかったです。

    かおる(一美さん)

    私、かわいいよりもかっこいい女性が好きなので、登場していただいてありがとう感が
    とても強かった。かおる大好き。

    キャストの中では圧倒的にバランス感覚に優れていて、レイにとっても、エリカにとっても、
    頼りにしていた存在なんだろうなと思う。

    仕事を放り投げて、まーくんに会いに行こうとするみるくを、釘をさしながらも、送り出して
    やるところなんかは、個人的にグッと来た。

    終盤のゴタゴタも、見事に丸く収めてしまうし、店舗拡大の際は、かおるが新店舗の店長に
    なること間違いなし。
    かおるがいる店なら通いたい。
    こういうのをかっこいいって言うんだ。

    なんか、やっぱりあのさっぱりした感じが良いんだなー。
    メイドカフェよりは、コンカフェでよくお見かけするタイプな気がする。
    「もう、それガストじゃない?」
    には声を出して笑わせて頂きました。
    あのシーン大好き。

    一美さんも今回が初めまして。
    かおるもカッコよかったけど、一美さんも当然カッコよかった。
    はまり役だったと思います。

    ここあ(浦田すみれさん)

    台本の人物紹介では「幽霊メイド」って書いてあるんだけど、劇中での存在感は非常に大きい気がする。

    どこか無機質というか、淡白というか、そんな印象があるものの、その口から発せられる
    言葉は極めて正論。

    鈴奈と二人だけで店内で話すシーンは、らぶと鈴奈のそれと比較して、非常に緊張感が高い。
    鈴奈の激昂を誘いながらも、淡々と自身の意見をぶれることなく話すここあ。
    そんな二人のやりとりは見ごたえがあってとても印象に残っている。

    この時のここあの口調は、いつもどおり、フラットなのだけれど、言葉の端々に、彼女なりの
    プライドが見え隠れするような気がする。

    かわいい人間はそれだけで楽が出来ると言わんばかりの鈴奈に対して、ここあは努力の必要性を
    説く。

    ドキリとしたのは、

    「かわいい人を僻むようなことをいうような人にとって、整形は必要努力だと思う」

    というセリフ。

    勘繰りすぎかもしれないけれど、見えないところで色々苦労してるんだという、ここあの苛立ちを
    感じてしまった。

    浦田さんも今回が初めまして。
    淡々としたトーンでのセリフが多い中、雨で前髪を潰されて店内に戻ってきたときの、イラついた
    ここあの演技が好きでした。
    らぶにパーソナルカラーとかの話をするところも良かったです。
    「骨格はウェーブ」が特に(笑)。

    店長(星澤美緒さん)

    メイドカフェ界隈にメイド、あるいはメイド服を「尊い」と表現する人たちは一定数いる。
    私はただ単に「すごく好き」という気持ちを「尊い」という言葉に置き換えただけなんだろうと
    思っていたし、実際そういう人たちもいるんだと思う。

    ただ、それではどうにも説明がつかないほどの熱量と共に「尊い」という言葉を使う人がいるのも
    確かで、今までは、ちょっとその辺りがよくわからなかったのだけれど、レイがエリカに語る自身
    の思いを聞いていて、あぁ「尊い」というのはそういう事なのかと初めて理解した。

    レイにとって「かわいい」というのは、生きることそのものなんだろうと思う。
    さしたる才能もない(と本人は思ってるんだと思う)彼女が、唯一、有している「容姿」という
    武器。

    彼女にとっては、それをどこまでも伸ばし、そして、維持することこそが、ただ一つの生存の
    術。
    だから、どこまでもストイックになるし、貪欲。

    眼帯をつけてメイド服を着るなど、彼女にとっては到底受け入れられるものではなかったろうし、
    エリカが言う「こだわりやプライド」などという簡単なものではなかったのだと思う。

    レイの中にも、みるく同様に、このままでいいのか?という思いはあったように思う。
    30歳という、人生においての一つの節目を目前にして「かわいい」を維持し続けることの難しさ
    は感じていたのではないか。

    彼女が生きようと、つまりは、かわいくあり続けようとすればするほど、妹である鈴奈を追い詰め
    ていくことになるのは、何とも残酷なことだと思った。

    鈴奈が、レイを理解できなかったように、レイもまた、鈴奈のそんな気持ちを理解できていなかった
    気がする。

    けれども、そのことで、お互いを責めるのは余りにも酷だとも思う。
    他人にとって「どうでもいいこと」に見えるものでも、本人にとっては、まさに生死を分ける重要な
    ポイントになっていることが、ままあるということを、改めて教えられた気がした。

    きっとレイにとって、鈴奈の存在は眩しいものであったのだろうと思う。
    例え容姿がレイに及ばないとしても、鈴奈には生きていくための選択肢が、まだ、数多く存在している。
    自分のように窮屈な生き方になることは無いと思いながらも、生きる選択肢をさらに増やすために、
    レイは鈴奈に、容姿についてのアドバイスを事ある毎に送る。

    それは鈴奈にとっては迷惑ではあったのだろうが、さながら母親のごとき愛情を鈴奈に注ぐ姿は、
    レイが「かわいい」だけではない優しい女性だということの証でもあったと思う。

    きっと、レイは結婚してもしばらくは「かわいく」あり続けようとするのだと思う。
    でも、いつかはその呪縛から解放されて、もっとのびのびと生きてほしいと願うばかり。

    演じられた星澤さんの演技を拝見するのは『降っただけで雨』『ヘニーデ』に続いて三度目。
    それ以外でも、観たいなと思ったが、観ることが出来ない演劇のキャスト陣に名を連ねておられることも
    しばしばあって、何となくご縁を感じさせていただいている役者様。
    私、まだ観劇回数がそんなに多くないので、3回観劇させて頂いた役者様って、実は星澤さんの他、
    お一人だけ。
    にも関わらず、実はまだご挨拶をさせて頂いたことがないので、いずれ、ちゃんとご挨拶させて頂き
    たいと思います。
    今回もありがとうございました!

    エリカ(金田一佳奈さん)

    劇中で唯一「かわいい」の呪縛を克服し、パートナーとして上手につかいこなしている、
    敏腕かつ剛腕の若き起業家。

    一人の社会人として、すごいなと純粋に思う。
    劇中でも評されるように、立場、年齢を問わずに部下と接する姿勢は、本当に素晴らしい。
    ああいう上司の下で働きたい。

    とは言え、敏腕であるがゆえに、ことビジネスの話となるとなかなかに厳しい。
    眼帯をつけてきたレイと揉める場面は、外野の観客ながら、ちょっとおろおろしながら観ていた。

    エリカの言うことはまさしく正論ではあるんだけれど、あの場面ではちょっとなぁ。
    とはいえ、レイの主張を、単なるこだわりやプライドとまでしか汲み取れなかった以上、まぁ、
    ああいう物言いになってしまうかなという気も。

    ただ、この人のすごいなと思うところは、切り替えがものすごく速い事。
    ついさっきまで、結構イラついて、感情丸出しになっていたのに、執事とメイドを期間限定で
    トレードするという妥協案が見つかって以降、すぐさま、いつものエリカに戻る、あの切り替えの
    早さはすごい。
    有能な人物は、やっぱりそういうところが違うよな、と内心で舌を巻いておりました。

    かっこいいなって思うけど、男としては有能すぎて、ちょっと近寄りがたいなとも思ったり。

    ところで彼女の経営する「KAWAII CHARGE」は彼女の趣味かつ節税対策で経営されているようだけど、
    似たような話をメイドカフェ界隈でも聞いたことがあるので、設定の芸の細かさにちょっと
    ニヤついておりました。

    金田一さんは今回、初めてお姿を拝見させて頂いたけれど、演技の圧力がすごかったなぁと素人ながらに
    驚嘆。
    若き起業家を、実に見事に切れ味鋭く演じておられたように思います。
    鈴奈に対する
    「あなたも大変ね。なかなか頑固な姉をもって」
    と語るシーン。
    このシーン、大好きでした。
    セリフの中に色々な思いが織り交ぜられている感じがして、こちらにも染み渡りました。

    鈴奈(二宮咲さん)

    劇中、もっとも「かわいい」の呪縛に囚われていた鈴奈。

    そうでなくても完成されている姉が、整形という手段でさらに上を目指そうとする姿勢に、鈴奈は激しい
    感情をぶつける。

    鈴奈の立場からすれば、それはそうだろう。
    既に大きな差をつけられている部分に、さらなる追い打ちをかけるような真似をなぜするのか?
    内面を磨いて、勝負をかけていこうとしているところに、容姿面でのアドバイスをしてくるところも、
    腹立たしかったに違いない。

    姉同様に、妹もなかなかに頑固だが「持たざる者の、持てる者への劣等感、敗北感」は、正直、
    共感できる部分が多々あった。

    彼女自身「かわいい」を武器にして生きている女性たちが、何の苦労もなく生きているわけではないこと
    は薄々感づいてはいる。
    それでも「かわいい」の巣窟とも言って良い「KAWAII CHARGE」の面々の生きざまは、彼女にとっては
    そんなに簡単に受け入れられるものではなかったろう。

    けれど「かわいい」の中にも、様々な潮流というか思想があることを知って、鈴奈はさらに迷いつつも、
    何かしらのヒントを手にしたように感じる。

    エンディングで、らぶから渡されたクマのぬいぐるみを見つめて、小さく頷くシーンで、ちょっぴり涙。
    劇中では、苦しむ描写が圧倒的に多い役だったのでなおさら。
    かわいいって言うのは、こういうのを言うんだ(二回目)。

    なんだかんだで、雨の中、わざわざ傘を届けにやってくる優しい妹。
    すぐには難しいのかもしれないけれど、少しずつ、姉妹間の溝が埋まっていってくれればと良いなぁ。

    たなべさん同様『瓶に詰めるから果実』以来のお姿拝見。
    先日は池袋演劇祭で、新人賞的なものをとられたようで、おめでとうございました。
    重く苦しい役柄だったように思いますが、お疲れ様でございました。
    何というか胸を痛めながら、しかと拝見させて頂きました。
    たなべさんとの共演も、前回とは違った形で拝見できて嬉しかったです。

    まーくん(フジタタイセイさん)

    まーくん、ダメでしょ。
    こいつは、ダメだ。
    そりゃ、黙ってメイドカフェで働いてたのはアレだと思うけど、いーじゃんね、そんなの。
    「じゃあ、俺もその店行っちゃおうかな」
    くらい言えばいいのに。

    まぁ、メイドさんに彼氏がいるとなると、今度は客がざわつくから、それはそれでダメなんだ
    ろうけど。

    とは言え、自分の彼女がメイドカフェで働いているというのは、確かに良い気はしないかな。
    まーくんが言う、女を消費してどうのこうのっていうのは思わないけど、なかなかどうして、
    色々とアレな界隈だからなぁ。
    そういう意味で個人的には嫌かも(話題がデリケートかつセンシティブすぎてこれ以上触れられない)。

    そんなヘボ彼氏を演じておられたのはフジタタイセイさん。
    『山の中、みたらし』以来のお姿拝見。

    しかし、すごかった。

    もう、まーくん登場して一気に劇場の温度が上がった気がした。
    劇場の視線総なめ。
    存在感がすごかったです。

    他の日のまーくんの面々もすごい顔ぶれでびっくり。
    全部、観たかったなぁ。

    日替わりまーくんもそうだけれど、私が行った回はスタッフの方も、お客様も錚々たるメンバーで
    びっくり。

    個別のお名前を挙げるのは控えるけれど『瓶に詰めるから果実』のあの方、『ヘニーデ』のあの方、
    『いつもの致死量』『先天性promise』のあの方がおられて、いや、もう個人的にはオールスター
    状態で開演前からアドレナリンを沸騰させておりました。
    同じ時間を共有させて頂けて、本当に幸せ。

    さて、本作は2年前の演目の再演らしい。
    主宰の岩井美菜子さんは17歳で劇団を立ち上げられて、今に至っておられるのだとか。

    すごいなぁ、その熱量が素晴らしい。
    『人間嫌い』という劇団名に込めた思いや、作品への思いを色々と勝手に想像させて頂くと、
    何というか、胸が熱くなる思いです。

    「メンヘラが泣いて、おじさんも泣いた」素晴らしい作品でした。
    関係者の皆様、役者の皆様、素晴らしい舞台をありがとうございました!
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/11/04 (月) 13:00

    座席1階1列

    価格3,000円

    まーくん「目崎さん」の回を拝見。

    可愛い可愛いくない、似合う似合わない。このやり取りは面白い。全く違う方向なのに概念を紐解くとどの世界でも似たような交差が起きる。実は似ているものかも知れない。

    「かわいい」に努めるのは自分に一生懸命な証でもあるとはおじさん新発見。そう気付くとその姿はとても愛らしい。
    彼氏が別の女性に「かわいい」は許せないシーンですが、男性もそれを乱発しない、抑えている人も。その男性目線の「かわいい」ストーリーも見てみたい。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/11/04 (月) 13:00

    舞台上からかわいいが溢れていて、ビジュアル重視の芝居かと思いきや、とても考えさせられる内容で面白かったです。

  • 満足度★★★★

     メイド喫茶の話。(追記:2019.11.4 15:22)

    ネタバレBOX

    一頃、若い女の子多くが路上と謂わず、車中と謂わず大声で「かわい~~~っ」を連発していて、ファシズムの足音を聴くような気がして吐き気を催していたのだが、無論若い女の子のイメージとしてファシズムは似つかわしくない。それだけにこの連呼はより不気味に思えたのである。同じような表現の単純化に畳語の多用があった。何れも言語のデリカシーや階層性を破壊することによってコンセプトを平準化し以て感情や思惟のグラデーションを曖昧化すると同時に極端に個別化しその場に居る同世代の仲間にしか通用しない言語パフォーマンスと化し社会性を喪失すると同時に彼女らの本来の狙い、既存社会の価値観に対する対話不能の反感を示していた。大人達がこの不満を解決するのは、基本的に力関係即ち暴力や金力しかない、と考えるのは当然であろう。対話・討論そのものを拒否している者は、こちらが討議を持ち掛けても問答無用と応じる以外に無いからである。問題は、恐らく彼女達が大人とか大人社会と言ったもの・概念に一方で甘えつつ(例えば経済的に依存するとか、他方で援交や下着売買、出張デート等で荒稼ぎをする等、金を持つ男の性向を利用することによって、媚びと諂い、性を餌に人間性をかなぐり捨てる捨て鉢行為もあったのだろう。その捨て鉢感情と実利を繋ぐコンセプトこそが“かわいい”の本質であり、掛かるが故にこそ、店長・レナの妹・鈴奈は姉に対して此処まで反発するのであろう。無論、鈴奈にしても若い女の子としてちやほやされたい。然し姉とは異なり、自分には美しいとか可愛いとかとは反対の要素しかないと思い込んでおり、それが自己疎外感として定着しているというアンヴィヴァレンツを抱えている。女性の魅力を巡る基本的には異性からの評価が、恋を命の価値観に縛られがちな若い女性達だけに責任を押し付けることなどできないことは当然である。だが、彼女らに一点の瑕疵もない、と言えば嘘になろう。この辺りの微妙で多様な若い女性達の人生の綾が織りなす、女性ならではの視点で描かれた作品。誤解の無いよう付け加えておくなら、このメイドカフェオーナーのエリカは有名な国立大出、大手商社に勤めた後、20代で起業して現在幾つもの事業を経営するヤリ手実業家であり、この店は税金対策として趣味でやっていると従業員が噂するほどリッチ而も美人で28歳。秀才の常として世の中の関係を秤に掛け、的確に計量してクリティカルポイントでバランスを取る。必須成功パターンの実践者であるから、女性としての彼女の魅力も充分理解し起業にも企業経営にも利用している、無論、相手になってくれるパトロン達とベタな関係になって肝要な仕事をおっぽらかす原因となるような関係は決して持たないだけの知恵を具えている。これだけ高い能力と美貌、他人に好かれる為の柔軟さを具えながら、則を越えないのは天才の抱える不幸を己の内には抱えていないからである。一見、馬鹿っぽく見える新入りメイド、らぶはどう化けるかで大差が出るが、型破りな発想と独自性から天才と化ける可能性としては登場キャラの中で一番高かろう。尤も、天才と認められる一人の人間の足元には天才的な人間一万は居ると考えた場合の話だが。何れにせよ、見た目の評価が多くの人々にとって実際大きな意味を持つことは体験的に誰しも知る所、疎かにはできないが、人間的魅力というものは、単に生まれつきの美醜などで決まるほど単純なものでもなければ、底の浅いものでもない。己の魂の鍛え方、その上での生き様に左右され、決して誤魔化しの効かないものである。良い表情のできる人間になりたいものだ。そしてそのような表情ができる人々にこそ“深い可愛らしさ”というものが在るのではないか? 舞台美術も極めてお洒落である。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/11/01 (金) 19:30

    95分。休憩なし。
    「かわいい」が、何らかの絶大なパワー持っていることは、認めざるを得ないのだろうけれども。そのエネルギーをどう捉えるか、という点で、誰一人として同じ捉え方をしていなくて。一人一人が「かわいい」に見ているものが違うんだ、という事を浮き彫りにさせられた時間。この形で突きつけられると、何だか少し寂しかったり、重苦しい。そんな一抹の寂しさを感じた観劇だった。

この公演に関するtwitter

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  1. 遅くなりましたが、『かわいいチャージ'19』無事全公演終了いたしましたッッッ 観に来てくださった方々、そしてチェキを買ってくださった方々ありがとうございます_(._.)_  感想はまた書きます! 共演者、スタッフの方々、そして… https://t.co/J5IN1qD9Cq

    約5年前

  2. 昨日、 劇団人間嫌い「かわいいチャージ'19」 無事終演致しました✨ 稽古初めは正直アウェイすぎて、同期にLINEしながらお稽古を過ごしていましたが、あたたかいキャストの皆様・スタッフの皆様に恵まれて、とても幸せな、良い経験をさ… https://t.co/OlLfkr0Qza

    約5年前

  3. 荷返し終わって「かわいいチャージ'19」終了! お疲れさまでした!みんなまたね。 https://t.co/sHqkCAA0q8 #かわいいチャージ

    約5年前

  4. 11月 『かわいいチャージ'19』(人間嫌い) 『朗読劇『マガツハナ 〜白雪の桜〜』 『Dear Me!』(青春事情) 『煙霞の癖』(露と枕) https://t.co/n4KmuqMoGV #観劇予定

    約5年前

  5. さん 今回のかわいいチャージ19の脚本と演出を担当された方ということで、どうやったらあんな可愛いくも複雑でドロドロしてる世界観を作り出せるのか不思議で仕方がありませんし、尊敬の念すら沸いてきます!素敵な劇を作って頂きありがとうございました✨ #岩井美菜子

    約5年前

  6. かわいいチャージ19のバラシ手伝ってきた。そりゃあね、女手だらけだからがんばらなきゃ。 かわいいなと思った女の子のためになんかガンバってあげたい、というのが男の子ってもんだ! 男の子(33歳) みなさんお疲れ様でした。打ち上がってください。貴重な体験をありがとう。

    約5年前

  7. 「かわいいチャージ’19」テーマや内容が好みに合わない訳ではないのに、結果として好みに合わない舞台だった。二宮咲さんの演技は良かった。ちょっと過剰に感じたけどこれは演出の意図したところだと思うので、演出が過剰なのか。ただテーマにも関わるところなので致し方ないかな。

    約5年前

  8. 劇団人間嫌い『かわいいチャージ'19』、純粋かわいい批判で実践かわいい批判でかわいい力批判だった。 あとオチは実質『失われたかわいいを求めて 12:見いだされたかわいい』

    約5年前

  9. 昨日、「かわいいチャージ ‘19」鑑賞。「かわいい」を様々な視点で追及していくところが、人が生きる時の視点の広さと感じ、色々心をえぐられてきました。。アフタートークでまいまいさんが言っていた笑う所が人によって違う、私も思っていまし… https://t.co/QrRQv1WUxs

    約5年前

  10. 劇団人間嫌い5周年記念公演「かわいいチャージ’19」 いや、つれぇ。つれぇわこれは。"かわいい"の呪縛。 「メンヘラが泣いて、おじさんが笑う」まさにそれかなと。 #かわいいチャージ19 #劇団人間嫌い

    約5年前

  11. 『かわいいチャージ’19』11/4昼観劇。女子って……と、考えてしまう不思議な舞台でした。色んな(考えの)人がいるんだねぇ。みっちゃんさんのあるシーンをがっつり観れて、嬉しかったー!!目崎さんの日替わりまーくんは、ツボって、ときめ… https://t.co/Q4O5S5t9Yk

    約5年前

  12. ああ、『かわいいチャージ'19』観たかったなあ。

    約5年前

  13. かわいいチャージ19 今日は千秋楽です。 時の流れはやはりはやい…しかも劇団人間嫌いさんの現場に入ってからは滝のような速さでした… マチネは満席ですが、ソワレ(18:00〜)が少し空いているそうです。 素晴らしい作品になっておりま… https://t.co/FEDgs94N9O

    約5年前

  14. 人間嫌い「かわいいチャージ'19」で買ったチェキさん達📸 メイド服が似合いますね☺️ https://t.co/5L8j8BYDUW #人間嫌い

    約5年前

  15. 今日の「かわいいチャージ'19」の観劇は岩崎さんと隣の席で観劇。 推してる方と隣での観劇て滅多にない事なので嬉しいね☺️

    約5年前

  16. 今日は一美さん御出演「かわいいチャージ’19」を観劇。メイドカフェを舞台とした「カワイイ」が北斗神拳バリに飛び出す世紀末(?)人間ドラマ。それぞれの「カワイイ」があって全部正しい。タイトルに似合わず骨太な作品。オーナー役の方が美人… https://t.co/8PDmEQOMer

    約5年前

  17. 「かわいいチャージ ´19」観劇しました 登場人物の"かわいい"に対するポジションの違い、話が噛み合わない様にイライラクスクスしつつ「どっちもわかるわ~」って感じ(〃´ω`〃) 自分にコンプレックスを持ちつつ必死にもがいてる鈴奈に… https://t.co/MSKXse4QWW

    約5年前

  18. あのね、かわいいチャージ19が殺傷能力バッチバチに高くてめっちゃ面白かった。 つらくて、みっともなくて、ほんとに最高だった。 うわあ見てほしい。

    約5年前

  19. 嫁殿と「かわいい」について話している。 かわいいチャージ19のキャラの誰とも重ならない「かわいい」観。 身内ながら、ちょっと尊敬してしまった。 いやー、なるほどなぁ。 #かわいいチャージ19 #人間嫌い

    約5年前

  20. 今日は人間嫌い「かわいいチャージ'19」ソワレ回の観劇。 2年前の作品の再演で新しいメイドさんのここあさんも増え、懐かしくも楽しく観れました。 そして、セットもより可愛くリニューアルされて良かったよ( ˊᵕˋ ) #人間嫌い

    約5年前

  21. 人間嫌い『かわいいチャージ '19』新宿シアター・ミラクル/マチネ観劇。言葉の柔らかさとは裏腹な、お互いの「かわいい」の信念と価値観のぶつかり合い!観たら男女問わず大なり小なり己の「かわいい」に向き合わざるを得なくなるね😅「かわい… https://t.co/tLH3UzMQNO

    約5年前

  22. 劇団人間嫌い『かわいいチャージ ’19』11/3 新宿シアター・ミラクル。女子まみれのキャピキャピ(死語)な世界を期待してたら全然違った。カワイイの呪縛。カワイイの要求水準の高度化。カワイイ敵視派との死闘。「カワイイを絶対善とする… https://t.co/KavJh2VQtT

    約5年前

  23. 劇団人間嫌い「かわいいチャージ ´19」の観劇で新宿に 扱いは一美さん GO,JET!以外の一美さんを初めて観るので楽しみです(〃´ω`〃) 間もなく開演 https://t.co/3N30vwEPA0 #かわいいチャージ19

    約5年前

  24. 「かわいいチャージ’19」 https://t.co/ZjqJuVBzV7 こいつ特別嫌な奴だなと思うことがない。実はそれが一番の針なのかも。悪者がいないものほど、命題が自分に向かってくることはない。

    約5年前

  25. 人間嫌い『かわいいチャージ19』見てきた!まさに女友達との会話を具現化してくれた感じ👍 人間嫌い名乗りながら主宰が1番人間してた件 https://t.co/7awoO1vmut

    約5年前

  26. 今日は人間嫌い「かわいいチャージ'19」ソワレ回観劇。一昨年ぶりの「かわいいチャージ」楽しみ。 そして、まいまいアフタートークもヾ(´︶`*)ノ♬ #人間嫌い

    約5年前

  27. 一美さんご出演の「かわいいチャージ19」を観劇。一生分の゛かわいい゛を聞いた感じ。かわいいとidentityの呪いに振り回される面々。それぞれの信念の元の「かわいい」という正義。ぶつかり合い、磨かれる。 ひ… https://t.co/kfKFJkuFUh #かわいいチャージ19

    約5年前

  28. かわいいチャージ19観劇。 次の予定があるので、無念だが早々に撤収。 「かわいい」を巡る哲学の鍔迫り合い。予想以上に重くて見応えあった。 こういうの大好き。 あとで台本じっくり読も。 #人間嫌い #かわいいチャージ19

    約5年前

  29. 平等院さん(創雪院さん) 今回のかわいいチャージ'19の音響さんなのですが、稽古中たくさんいらして頂いて通し見てめちゃうなずいたり笑ったりしてくださるから、あぁ「若い男の人」の層にもちゃんと伝わるんだ。って稽古時から安心して広報で… https://t.co/Yg3dTvOuBj

    約5年前

  30. かわいいチャージ'19は、間違いなくわたしの最高傑作。 というか、わたしが演劇でやりたかったことができつつある。そうだ、こういうことがしたかったんだ!

    約5年前

  31. 山並さん出演の劇団人間嫌い公演かわいいチャージ’19観て来ました😏 としまえんで釣りしてた😂 山並さんの彼氏役はぎこちなくて余裕が無くて面白かったです😆← 終演後山並さん達とスンドゥブ食べたよ😋 スンドゥブ美味しい!! 初めて食べ… https://t.co/DwmUojpc78

    約5年前

  32. かわいいチャージ'19観るね (@ 新宿 シアター ミラクル in 新宿区, 東京都) https://t.co/WOtlYZuNJb

    約5年前

  33. やっと落ち着いてきたから少し感想を。 かわいいチャージ19観劇してきました!まず第一にこの劇は脚本がやばくて、そしてそのやばい脚本を出演者の皆様がやばいくらいの演技力で演技してるからドラマか映画を1本見てきたようなそんな満足感と興… https://t.co/qTgC6vRKju

    約5年前

  34. かわいいチャージ'19見ました 結局泣いてしまってメンヘラがバレたり帰り道でメイドカフェの客引きを見かけてアア……となったり……。かわいいものは好きだし好きなんだけど、自分の可愛げもかわいいと言われることも諦め続けて24歳なのでシンプルにつらいししんどいネ

    約5年前

  35. 今の1番の楽しみが 『かわいいチャージ'19』なんだけど 公演時間ってどの位なの?

    約5年前

  36. ブログへの投稿です。 <観劇レポート>人間嫌い「かわいいチャージ’19」 https://t.co/EWUQLAsM5n

    約5年前

  37. 劇団人間嫌い『かわいいチャージ'19』 かわいいは正義だと思っています ので、可愛くありたいし、でも強くもありたいなぁ 女の子だけじゃなくて全人類みんな、なんやかんやでかわいい存在から元気貰ってるはず だから可愛いを売り物に出来ている人は尊敬する、ホント らぶちゃんが大好きでした

    約5年前

  38. 人間嫌い「かわいいチャージ'19」@ミラクル90分。初めて観たまだ高校生の「わるくないもん」から7作目、5年。もがきながらも続けて作品を作り上げる岩井美菜子さん。ピンクの舞台、メイド衣装、かわいさという中で風巻く黒が二人、メイドの… https://t.co/Yqkm3cPlmS

    約5年前

  39. 【外部情報】 3日のことですが、フジタタイセイが「日替わり彼氏」として出演いたします。 劇団人間嫌い 5周年記念公演 『かわいいチャージ'19』 11/1(金)〜4(月・祝) 新宿シアター・ミラクル 詳細はこちら☟… https://t.co/2H4rCg4xr6

    約5年前

  40. かわいいチャージ’19 いついこうか

    約5年前

  41. 人間嫌い「かわいいチャージ '19」。初演にも出ていた星澤美緒さんが良かった。

    約5年前

  42. 劇団人間嫌い「かわいいチャージ'19」95分休無。 再演との事。チラシからの想像通り?かわいいメイドさんが沢山出てくるお芝居だけど。 なんてのか余韻が重くて切ないなぁ。途中でストーリーは読めつつも、想いの重さみたいなのが鈍くて痛く… https://t.co/YUIfqsuB8F

    約5年前

  43. 劇団人間嫌いさんの「かわいいチャージ19」観てきた。女性複数人と観に行けば良かったかも。登場人物が各々似てたり正反対だったり考えを持っていて、どれがいいとも結論をハッキリと出されたとは思わないからこそ観終わったあとのお話が盛り上が… https://t.co/3nvKJl8lOa

    約5年前

  44. 明日はいよいよ初日です! 「かわいいチャージ'19」は女の人にオススメ!ただメイドがキャピキャピする話ではございません。「おじさんが笑って、メンヘラが泣く」を体現した作品なのではないでしょうか。ちょっと苦しい気持ちを思い出しに来… https://t.co/PkyeB5SAsa

    約5年前

  45. かわいいチャージ´19のセットがかわいいので 観に来てってさ🙋 新宿シアターミラクルにて1日から4日までです‼️ https://t.co/vyTCXS8q8H

    約5年前

  46. はぁぁ可愛い… 「かわいいチャージ'19」 ご興味ある方お気軽にご連絡ください😊✨ https://t.co/Tf8gSK2Q99

    約5年前

  47. 2019年11月の都内小劇場公演 観劇候補|かど @mista07 https://t.co/rSIkqsv06g 11月の個人的なお勧め公演は ・人間嫌い:かわいいチャージ’19 ・HYP39LOVE:だからどう… https://t.co/mPsl7y6rAV #note

    約5年前

  48. 「かわいいチャージ'19」面白いです。つらくて可愛くて、とても良い ピスタッチョでかわいいチャージの話したときに言ったのですが、あとはわたしが頑張るだけです。あとはわたしが頑張るだけ。 ああ。なんでこんなにわたしは。ああ。もう。… https://t.co/X0MkJYJbUl

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  49. 本日も「かわいいチャージ'19」お稽古です✨ 実は、私にとってこの作品を演じるのは恐らく今日で最後…! 明日からは素敵な素敵な本役さんが戻ってきます。 本日、キャストの皆様は衣装付き通しなので、私はせめてものワンピースで参戦し… https://t.co/tkdDTManuZ

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  50. 11月の観劇候補その1 KUROGOKU:たそかれ。 人間嫌い:かわいいチャージ19 ハイバネカナタ:モザンビークス熱情! SoloSoloProject:MONSTERS INTRODUCT メディアンプロ:さよならRADIO2… https://t.co/sfKiYGxYDj

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