プレミアムの果て 公演情報
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公演地:神奈川県

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公演地:神奈川県

プレミアムの果て

譜面絵画|FumenKaiga(千葉県)

公演に携わっているメンバー:5人

【団体紹介】
「観客における新たな体験性(ライブ性)」を制作目的とする。その場で生まれる体験性の濃度を高めるため、会場や土地の文脈・観客のイメージを介し、想像力が会場空間から外(観客個人の生活など)に広がり、上演に大きなうねりが生まれるような作品にしたいと考えている。そのため、劇場に限らず、ギャラリー、寺院、スタジオやカフェなど、様々な空間で作品と空間がフィットした上で互いにシナジーが循環するような上演を目指して創作および発表をしている。また、上記の演劇作品の強度を高めるため、現在は特に戯曲の構造に主眼をおき、制作に取り組んでいる。
近年の上演作に『ホームライナー新津々浦1号』(STスポット/KAAT神奈川芸術劇場⼤スタジオ/豊岡演劇祭)、『良いキャンペーン』(アトリエ春⾵舎)など。
【応募公演への意気込み】
譜面絵画はパンデミック以降、「旅行」や「観光」を起点に創作を重ねてきた。
移動の自由が回復する現在、国内外で顕在化するオーバーツーリズムを背景に、譜面絵画vol.16『プレミアムの果て』では、地域経済の活性化を目的とするはずの観光が、結果として地域の持続可能性を損なっていくという矛盾を、制度や数値ではなく、土地に暮らす人々の日常感覚の側から捉え直す。
本公演は、「観光」を移動や消費としてではなく、土地と人のあいだに生じる距離や摩擦、感情の揺らぎとして扱い、住民と訪問者の境界が揺らぐ様を提示する。
入れ子構造や音声を用いた体験性をさらに推し進め、上演後も観客の生活へと滲み出す演劇を目指す。
また本公演は、譜面絵画史上最多となる16ステージでの上演であり、これまでの創作の集積としての側面を持ちながら、同時に今後の活動を方向づける重要な試みでもある。過去の総括に留まることなく、これからの譜面絵画のマスターピースとなることを目標に、本作に取り組んでいる。
【将来のビジョン】
譜面絵画は今後も、固定された様式やジャンルに依拠するのではなく、時代、会場や土地、観客の状況に応答しながら、上演形式そのものをその空間に根差したサイトスペシフィックな創作として継続していきたいと考えています。2016年の結成以来、活動を途切れさせることなく続け、約10年にわたり単発的な上演に留まらない長期的な創作と運営の体制を築いてきました。近年の「旅行」「観光」をめぐる創作では、移動や滞在を通じて他者の生活圏に関わる行為そのものを問い直しており、今後も土地性や同時代的な社会課題と結びついたテーマに取り組む。さらに『Terra Australis Incognita』(2020年〜)以降は、入れ子構造のテキストや音声・映像など複数メディアを横断する表現を深化させ、観客の想像力が受動的にならない演劇の在り方やアクセシビリティの整備を探求します。そして上演後も観客の生活や思考に影響を残し、社会と持続的に関係を結びながら、上演の可能性の拡張を目指していきます。

公演に携わっているメンバー(5)

三橋亮太
脚本 演出 宣伝美術

『プレミアムの果て』の脚本・演出・宣伝美術を担当します。
おおかわあやの
その他(演者) 制作 当日運営

譜面絵画 vol.16「プレミアムの果て」に携わっているメンバーです。制作を務めております。
がはら
役者・俳優

「プレミアムの果て」に携わっているメンバーです。出演致します。
白金
美術 宣伝美術

「プレミアムの果て」にセノグラフィーとして携わっているメンバーです。
河﨑正太郎
制作 当日運営

譜面絵画vol.16『プレミアムの果て』にて制作を担当しています。

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