【公演延期】12人の息苦しい未来人

遅咲会（東京都）

公演に携わっているメンバー：14人

【団体紹介】

2019年1月に中川ミコがキングコング西野氏に感化され、客演から主催の道を選び、演劇業のみで飯を食う為に立ち上げたプロデュース団体！

2019年の目標として12ヶ月連続舞台公演をするという頭のおかしい企画を公言して見事1年間にて12回公演をやり遂げる！合言葉は「劇場を皆んなの待ち合わせ場所に」として、1年間で得たサポーター、役者、スタッフと共に2020年以降もエンタメを追求しチケットの取れない団体を目指す！

2020年は主催の中川ミコに脚本家水谷健吾を迎え、大柿誠、菊田貴公、太田純平、真僖祐梨の6人にて遅咲会2020ユニットを結成して遅咲会2年目のエンタメ作りをスタートする！

新しい試みとしては遅咲会LINE公式をサポーター、役者、スタッフのコミュニケーションツール、または劇団の全てが詰まったHPとして最大限活用している。

【応募公演への意気込み】

作・演出家の水谷は2019年からシチュエーションコメディを書いてきました。

嘘つき勘違いもの、バックステージものと扱ってきて、ついに今回、会議ものに挑戦します。

監視社会、信用スコアといったちょっとSFでディストピア的な状況下でも、なんだかんだ楽しく、時にAIの眼を盗みながら喧嘩する人間たちの物語です。

タイトルを読めば、三谷幸喜さんの作品を連想し、観たことある人はきっと比べてしまうと思います。

それでも、「お、三谷幸喜のやつより面白いんじゃない？」と感じてもらいたい、感じてもらわなきゃダメだということで、このタイトルにしました。

遅咲会2020は今年の5月、7月、11月の公演が決まっています。

今作がこの劇団の最初の公演。「7月、11月の公演にも絶対来たい」とお客さんに思ってもらい、そしてこの劇団の代表作と胸を張って言えるような作品にするべく、全力を尽くします。

【将来のビジョン】

遅咲会は2019年12ヶ月連続舞台公演を行ってきました。初めは、頭のおかしい企画と言われましたが、毎月笑顔と感動を共有する人々が増えて行き、それはまるで局地的な最大瞬間風速を巻き起こすかのように、周囲を巻き込みながら、小劇場界に小さな蝶の羽ばたきを落としました。

　2020年、遅咲会は一定メンバーの固定に踏み出します。常に新しい事へ挑戦をしていく為に、1年間の限定ユニットを組み、3本の本公演と2本のシリーズ化を目指す作品の公演を行います。今年の目標は1000人動員です。安定のエンターテイメントと常に挑戦する姿勢を持って、 2020年以降も遅咲会は定期的な公演を打つ予定です。

　私達の将来のビジョンは、ずばり「遅咲会に関わる全ての人を笑顔にする事。」です。私達が届けるのは、水谷健吾の描く唯一無二の作品（物語）と、サポーターや仲間と描く私達だけのストーリーです。私達の羽ばたきが地球の裏側に届くまで！