山の声—ある登山者の追想-【東京公演3月29日公演中止】 公演情報
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山の声—ある登山者の追想-【東京公演3月29日公演中止】

オフィスコットーネ(東京都)

公演に携わっているメンバー:5人

【団体紹介】
オフィスコットーネはプロデューサー 綿貫 凜が立ち上げた現代演劇の創造活動の場です。2002年に法人化、質の高い作品創りを目指し、将来に向け若い才能が成長する場としてスタート致しました。できるだけ多くの観客を楽しませること、できるだけ高い水準をもとめること、将来に向け若い才能を育てること、これらを3本柱に同時代のアーティストたちと「今の視点」で創造活動を行うことを目的としております。2012年から新しい空間でより実験的な創造活動をするために「アナザー(another)」を立ち上げました。ここでは、多才な分野で活躍するアーティストとのコラボレーションや上演されてない戯曲の発掘、若手作家の新作など、「挑む」ことを目的とした作品を発表していく場です。アナザーで発表した大竹野正典シリーズは高い評価を受けています。
【応募公演への意気込み】
2009年不慮の事故により48歳という若さで世を去った大阪の劇作家・大竹野正典さん。彼の遺作であり最高傑作である「山の声」。本作品は、小説「孤高の人」のモデル登山家・加藤文太郎の生き様と厳冬期槍ヶ岳の遭難事故を描いています。昭和初期、社会人登山家としての道を開拓し、果敢に独り雪山に挑戦し続けた加藤文太郎。いかなる場合でも周到な計画のもとに単独行動する彼が、岳友・吉田登美久と共に槍ヶ岳で消息を絶ったのは、昭和11年の厳冬だった・・・。「人は死を賭けてまで何故、山に挑み続けるのか―――」彼のこの果てしない問いかけはやがては「人は何故、生きるのか」という普遍的なテーマに繋がっていくのです。
【将来のビジョン】
オフィスコットーネではレパートリーシアターとして今後も『山の声』オリジナルバージョンを上演してまいります。国内外問わず、皆さまにお声をかけて頂けましたら、どこへでも伺います。

大竹野正典さんが遺してくれた『山の声』は、生命力と儚さ、優しさと残酷さ、ロマンと現実、様々なメッセージがこめられている普遍的な芝居です。

この「生きた演劇」を体感出来る芝居をぜひ多くの方に見て頂く為に、これからも活動してまいります。

公演に携わっているメンバー(5)

PATCH-WORKS
役者・俳優 演奏 演出助手 制作 当日運営

「山の声—ある登山者の追想-」に携わっているメンバーです。
三國谷花
制作 当日運営 その他(企画、プロデュース等)

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木内希
演出 演出助手

演出助手です。
つぶき
制作

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cottone
制作

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