We are lucky friends 公演情報
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公演地:大阪府

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公演地:大阪府

We are lucky friends

劇団冷凍うさぎ(大阪府)

公演に携わっているメンバー:7人

【団体紹介】
2010年に神戸大学演劇研究会はちの巣座を母体に森岡拓磨が旗揚げ。
2014年に現在の劇団としての体制となり本格的に公演活動を行う。
団体名の「冷凍うさぎ」のイメージ通り、人間の中に存在する冷酷さと温かさという相反する性質に着目し、ブラックなコメディ、あるいはただのブラック、はたまた胸糞悪い悲劇といった辺りをうろうろしつつ、バランスを欠いて混乱した人間模様を濃淡交えて描く。

第一回大阪短編学生演劇祭最優秀賞受賞、第0回全国学生演劇祭審査員賞受賞、ウイングカップ6最優秀賞受賞  
【応募公演への意気込み】
本作品は2015年9月に、関西小劇場界の若手の登竜門であるウイングカップ第6回で最優秀賞を受賞した作品です。
ウイングカップ10周年の今年、過去の最優秀賞受賞作を「見逃した作品は面白い」というキャッチコピーのもと再集結し、再演祭を行います。これに参加しております。

当時大学生だった我々が、等身大の大学生たちが織りなす青春パロディもので、SF的背景による世界への不安と、その不安によるせせこましいドラマというものを極力分かりやすい話で作ろうとした公演でした。
今回、この作品と再び向き合うのなら、いろんな不安を「分かりやすく」処理しようとした罪を償わなければいけないのでは、という気持ちが強くあります。
本当はそれってわからないものなんじゃないのか?
分からないものを分かるっぽく仕立てるのは許されることなのか?
そもそも本当に分からないものなのか?・・・等の、そんな疑念をも超えた刺激的宗教的瞑想的体験を及ぼし得るのが芸術だろうとも思います。
再演、と銘打っておりますが、大きく書きかえます。
楽しんでもらえる作品を楽しくラリって作りたいです。
【将来のビジョン】
この作品の初演を上演した頃から劇団員は半分以下に減り、公演を打つ体力も減り続け、再演祭という機会をもらって2年ぶりの本公演となります。
今後、わかりやすく、これまでの多くの劇団が辿ってきた「売れる」という道を目指すのには抵抗がありながらも、具体的なビジョンは見えずにいます。
ただ、今、自分たちが面白いと思う表現を模索、発表し、それをより多くの人に見てもらえる機会をつくり続けたい。自分たちの「おもしろ」を一緒に面白がってくれる人たちを徐々にでも広げていきたいと考えています。今回の舞台芸術まつりへの参加もその一端となればと思います。

公演に携わっているメンバー(7)

電電虫子
役者・俳優 宣伝美術

「We are lucky friends」に携わっているメンバーです。
もりおか
役者・俳優 脚本 演出

「We are lucky friends」に携わっているメンバーです。
清水咲歩
役者・俳優

「We are lucky friends」に携わっているメンバーです。
下野佑樹
役者・俳優 脚本 演出

役者で参加させていただきます。
松田義顕
役者・俳優 脚本 演出 その他(メイク)

「We are lucky friends」に携わっているメンバーです。
のぶこ
役者・俳優

役者で参加します
浦長瀬 舞
役者・俳優

「We are lucky friends」に携わっているメンバーです。

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