劇作家・演出家の大池容子の演劇作品を上演します。 「どうせ死ぬのに」をテーマに、演劇の嘘を使って死と日常を地続きに描く作風が特徴。 2010年12月の旗揚げ公演『おやすみなさい』以降、現在までに25作品を発表。大池が芸術監督を務めるアトリエ春風舎(板橋区)やこまばアゴラ劇場(目黒区)など都内での公演のほか、アトリエ劇研(京都府京都市)、蔵しっくパーク(宮城県東松島市)、城崎国際アートセンター(兵庫県豊岡市)、せんだい演劇工房10-BOX(宮城県仙台市)など東京都以外での公演も積極的に実施しています。 2013年9月、地下鉄サリン事件を遠景に交差する人々の思いを描いた『メトロ』で芸劇eyes番外編・第2弾「God save the Queen」に参加。2019年3月、『バージン・ブルース』で平成30年度希望の大地の戯曲賞「北海道戯曲賞」大賞を受賞。 メンバーは大池容子(主宰・劇作家・演出家)、金澤昭(制作)、西泰宏(宣伝美術)、亀山浩史(俳優)、菊池佳南(俳優)、小瀧万梨子(俳優)。