野鴨 公演情報
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公演地:東京都

観たい!

公演地:東京都

野鴨

ハツビロコウ(東京都)

公演に携わっているメンバー:6人

【団体紹介】
2015年、松本光生が中心となって発足した演劇企画ユニット。作・鐘下辰男(演劇企画集団THE・ガジラ)、演出・船岩佑太(演劇集団砂地)による「セルロイド」で旗揚げ。
『俳優、自らが主体となって発信する。』をコンセプトに、特定のプロデューサー、脚本家、演出家を置かず、公演毎に集った俳優たちが、それぞれ企画を持ち寄り、表現方法から興行形態まで模索する『俳優発信の演劇ユニット』である。
現在は東京を中心に一年に二演目のペースで公演を行っており、第二回公演「我が闘争」以降、団体代表の松本光生が、上演台本、演出を担当している。第五回公演「廃墟」作・三好十郎、第七回公演「R.U.R.」作・カレル・チャペックなど、近年は、古典作品の再発見にも挑戦している。
【応募公演への意気込み】
「野鴨」は、現代演劇の父とされる、イプセンによる作品で、逃れようのない運命の中で懸命に生きる等身大の人間を描いている。その中で彼らは、懸命に生きるがゆえに、挫折し、嘘をつき、間違いを犯し続ける。その姿は、ときに無残で、ときに滑稽で、ときに愛おしい。
今回は、そんな彼らを、現代の舞台の上にそのまま蘇らせたいと思った。どんなことがあっても、必死に生き続ける彼らを。
俳優には、今あるべきリアリズム演技を求めてゆくだろう。やがて彼らは「物語を伝える存在」ではなく、「自らが物語を紡ぐ存在」になってくれるはずだ。
【将来のビジョン】
1、俳優の仕事は「待つこと」ではなく、「行動すること」であるという認識を広めたい。
『俳優、自らが主体となって発信する。』というコンセプトの共有できる俳優を、ワークショップの実施などにより増やし、様々な視点からのディスカッションを積極的に行い、舞台表現の未知なる可能性を広げてゆきたい。
2、俳優や観客にとっての演劇経験を増加させたい。
現在は東京の小劇場で、一年に二演目しか開催していない公演を、将来は地方の小劇場でも開催し、演目、公演日数、公演回数を増加させたい。また、演劇に興味を持つものが、誰でも自由に参加できるオープンなアトリエを持ち、いつでも、ハツビロコウの発信する演劇を目にすることが出来るようにしたい。

公演に携わっているメンバー(6)

えんじ
役者・俳優

出演いたします。よろしくお願いします。
石井俊史
役者・俳優

「野鴨」に携わっているメンバーです。
和田真季乃
役者・俳優

「野鴨」に携わっているメンバーです。
ユキシ
役者・俳優

出演しております。宜しくお願い致します。
松本 光生
役者・俳優 ナレーター 脚本 演出

上演台本、演出、出演します。よろしくお願いします。
たなかあみ
制作 当日運営

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