【公演中止】しばし待たれよ!! 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

【公演中止】しばし待たれよ!!

東京エスカルゴ。(東京都)

公演に携わっているメンバー:5人

【団体紹介】
内藤聖羽、矢幡晃一が軸になって、2014年に旗揚げした東京を拠点に活動する劇団。
代表:玉置祐也。座付作・演出:矢幡晃一
『日本で一番、昼公演が似合う劇団』を未来目標に、結成以来一貫して喜劇を上演し続け、ありきたりな言葉で語れる面白さを、でも、それを体現する難しさを確かな団体力で真摯に提供している。作品によりジャズの生演奏を取り入れたり、歌や踊り、舞台を埋め尽くす生木をセットに使ったりと企画性ある作品も上演している。

また近年、メンバーそれぞれの活動も著しく

2019年 エランドール賞《アクターズセミナー賞》内藤聖羽 受賞
2019年 八重樫肇春監督『Prowler』主演:田代源起
《ショートショートフェスティバル&アジアのジャパン部門上演》
2019年 石川竜之介監督『夜と話す』主演:田代源起
《なすしおばら映画祭上映》

と演劇外でも活躍している。
【応募公演への意気込み】
審査対象作品は『しばし待たれよ‼』です。
僕らは演じるうえで、大切にしていることが幾つかあります。
その1つが、口を動かすことに絶対に力を入れないということ。役者は台本に書かれた面白い台詞を喋ろうとすると、そこに少なからず力が入ってしまいます。それは作家の意図をくみ取ってくれたが為の力みなのか、はたまた自分がスベらないが為の力みなのか、理由は分かりませんが、ただ言えることは、実生活の中でそんなことは無いということ。百歩譲ってトイレの中で踏ん張る時ぐらいです。もちろん感情に力は入ることはある。でもだからといって、言うことには、口を動かすことには絶対に力は入りません。当たり前のことかもしれませんが、それを実際やれる役者が小劇団がどれほど存在するのか。自分たちがおもしろいと思える喜劇はその先にあると考えています。
台詞で笑わすということを、今までずっとやってきました。面白い言葉を役者が言えば、目の前のお客さんは笑います。喜劇としては成功です。でも、それをずっとやってきて、何か物足りないという思いがありました。そうではない喜劇を作りたい。
今公演テーマは「静の笑」です。とくに前半部分では、台本上の「・・・・・・」に重きを置き、ただそこにいるだけなのに、観ている人が胸を熱くする。そんな芝居に仕上げます。とかいっておきながら違ったらごめんなさい。でもチャレンジはします。
これまで団体として一切の賞レースには参加してきませんでした。それは面白い作品を作れば、お客さんは必ずついてくると根拠のない自信があったからです。でも実際は、いばらの道でした。頑張っても動員数は500人足らず。どんなにいい作品を作ろうが、観てもらわなければ意味がありません。より多くの方の目に触れる機会を得るために、
「CoRich舞台芸術まつり!」に応募いたしました。グランプリを目指して頑張ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
【将来のビジョン】
採算度返しの公演を商業にしていく手だてはないものかと、日々考えています。
その為には、劇団員ひとりひとりのステップアップが大事だと思い、劇団生命が失う恐れのある、2年間の活動休止という、ひとつの賭けにでました。その甲斐もあって各メディアのコネクションを作ることが出来ました。脚本も書き溜めることが出来ました。
この遅れを取り戻す為、今後は過去作の再演も含む、年間3公演を考えております。
一般のお客様を大切にするのは当然のこと、メディア関係者の目に触れる機会を多く設け、出会いのチャンスを逃さず取り組んでいきます。疑いもなく好きな役者が集まる団体であること。成長する基盤であり続けることを1番に考え、多くの人に僕らの喜劇を届けていければと思います。

公演に携わっているメンバー(5)

荻野祐輔
役者・俳優

「しばし待たれよ!!」に携わっているメンバーです。
たまきゆうや
役者・俳優

「しばし待たれよ!!」に携わっているメンバーです。
内藤聖羽
役者・俳優

「しばし待たれよ!!」に携わっているメンバーです。
田代源起
役者・俳優

東京エスカルゴ。の田代源起です! 新作「しばし待たれよ!!」 劇場でお待ちしてます!!
東京エスカルゴ
制作

「しばし待たれよ‼」に携わっているメンバーです。

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