That's Life

演劇企画アクタージュ（東京都）

公演に携わっているメンバー：7人

【団体紹介】

『演劇企画アクタージュ』は大関雄一を主宰として東京の参宮橋トランスミッションにて2015年7月に「そして、リンゴの木の下で…」で旗揚げ公演を。それから番外編を含めて4年間で11回の公演行ってきました。
公演に関しては"オリジナル""既存の戯曲""国内、海外作品"といった枠にとらわれませんが、徹底的に舞台セット有のワンシチュエーションにこだわってます。
基本は群像劇、緻密な伏線回収と俳優の魅力を引き出す演出には定評をいただいており、「面白かった」「また見たい」と思って頂ける作品作りを常に心がけ、年２～３回ほどの公演を定期的に行ってます。
脚本・演出は｢大関雄一｣｢坂井和｣の2人が担当しているのも当劇団の特徴で、今回は大関雄一が作・演出を担当しています。

【応募公演への意気込み】

「That'sLife」は劇団の過去作品とは違った、ブラックジョークを前面に押し出しつつ、社会性を謳った作品です。
仰々しい大きな袋を広げてお話すると…最近の日本は生きにくい部分があると誰もが思っているのではないかと思います。その中で、もっと日本人としての良さを訴えかける作品がないものかと思い、今回の脚本で公演をうとうと考えました。
この作品でCoRich舞台芸術まつりに参加することで、名もない俳優達と一緒に、星の数ほどある小さい劇団の中でも一歩前に進みたいと考えてます！

【将来のビジョン】

１：地方公演の実施
２：映画館並みの料金
を劇団運営の指標としています。
そうすることで公演に参加してくれた役者、スタッフたちが次のステップに進みやすくできる環境を整え、いつかはCoRich舞台芸術まつりでグランプリを取れる団体に、お客様に劇団名を聞いただけで、観に行きたいと思ってもらえる劇団になることを目標としてます。