こえの聴こえる 公演情報
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公演地:福岡県

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公演地:福岡県

こえの聴こえる

劇団言魂(福岡県)

公演に携わっているメンバー:7人

【団体紹介】
劇団言魂は北九州を中心に活動する劇団。2014年に北九州市立大学ひびきのキャンパスの学生を中心に立ち上げ、その後メンバーの大学卒業を経て活動中。現在までに6回の本公演と10作品の短編作品を上演している。現在メンバーは5名。メンバーの平均年齢は22歳。
近年の活動実績としては、2019年に代表の山口大器が量子の歌声(劇団言魂第6回本公演上演作品)にて第9回九州戯曲賞大賞を受賞。また、北九州芸術劇場主催の劇トツ×20分2019にて優勝した。同年末には九州地域で活動する若手劇団を対象とした九州若手劇団アワードに最終候補となる。そのほかにも劇団として昨年開催されたINDEPENDENT:EDM19への参加や、福岡市にて活動する若手劇団(ジャカっと雀)とコラボレーションし、福岡市(湾岸劇場博多扇貝)と北九州市(枝光本町商店街アイアンシアター)のツアー公演をするなど地域の若手劇団として奮闘している。また劇団員も北九州市内外の劇団へ客演としての出演など活動中。2020年には北九州芸術劇場小劇場での本公演と九州ツアーを予定している。
【応募公演への意気込み】
この公演は、昨年2019年に実施された劇トツ×20分2019にて優勝した際に頂いた「北九州芸術劇場小劇場での上演権」での公演です。劇団にとっては初めて北九州芸術劇場小劇場での公演です。
私たち北九州で活動する若手劇団にとって、同劇場での公演は憧れでありました。地域で活動する先輩劇団や、他地域から多くの劇団公演がやってきて、非常に演劇というものの価値観を広げてもらった場です。もちろん、自分たちの作品をその場で上演したいという欲求は常にあり、ついにその権利を得た、というわけです。当然劇団としての気合いも十分であります。
昨年春に上演した量子の歌声という作品が九州戯曲賞をとっ(てしまっ)た、という状況で、それはそれは作家としてはプレッシャーのかかる場面ではあります。しかし、それから一年間色々な演劇に触れ、僕自身にも身の回りにもたくさんの出来事が起こっています。それらを経ての現在に、新い価値観を見出せるような作品を上演したく、本公演を捉えています。
【将来のビジョン】
現在、劇団メンバーの平均年齢は22歳と、いわば若手劇団として我々は活動しています。それはつまり、今後メンバーは就職などの人生選択を迫られる可能性が高い、ということを意味しているのです。もちろんそれは誰にも止められないし、他の多くの劇団・演劇関係者が経験してきた(またはしている)ことだろうと考えます。
我々劇団言魂は、地域で活動する劇団として、今後も継続的に活動を続けていくことを目標にしています。劇団としてそれぞれメンバー自身の立ち位置は変わるだろうけれど、演劇を作り続ける。そして多くの地域の方々に存在を知っていただく。他地域の方からも足を運んでいただける、そんな作品作りの場であるような劇団を目指します。
そのためには、続ける価値のある作品を作り(つづける価値のない作品がどういうものか、という議論は控えておきます)、そして世間に認めてもらう。その認知のためにも今回この企画にも応募しましたし、今後も世に出て作品を発表し続けたいと考えています。

公演に携わっているメンバー(7)

山根健輔
役者・俳優

「こえの聴こえる」に携わっているメンバーです。
あべも
役者・俳優 制作

「こえの聴こえる」の制作・出演をさせて頂きます!
文目卓弥
役者・俳優

「こえの聴こえる」に出演させていただきます。
隠塚 詩織
役者・俳優

「こえの聴こえる」に客演させていただきます。宜しくお願いします。
青野大輔
役者・俳優 ダンサー

「こえの聴こえる」に出演いたします。 よろしくお願いします!
リッキー
役者・俳優

「こえの聴こえる」に携わっている役者です。
山口大器
役者・俳優 脚本 演出

「新作(タイトル未定)」に携わっているメンバーです。

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