フライングチェック 公演情報
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公演地:大阪府

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公演地:大阪府

フライングチェック

第2劇場(大阪府)

公演に携わっているメンバー:8人

【団体紹介】
1977年、大阪大学の学生を中心に旗揚げ。『碧星序説』で第1回キャビン85戯曲賞に準入選した、主宰・四夜原茂のオリジナル作品を中心に年2~3回のペースで公演を行ってきました。大阪での活動を中心に、これまでに京都・大阪・名古屋の3都市公演や4回の東京公演なども敢行しています。また、大阪大学のサークルとしても活動しており、大阪大学を始めとして多くの大学生が所属しています。

若く勢いのある大学生と長年のノウハウを蓄積した社会人が定期的に活動する、ハイブリッド劇団という他の劇団に無い独特の個性を持った劇団です!
組織体系としては主宰が演出をすることが多いですが、近年では座付き作家音間哲や学生作家の作品も多数上演しています。洗練された芝居はできませんが、普通の役者がほとんど出てこないと評されるその芝居は、異様なパワーと鈍器で頭を殴られるようなギャグセンスをもってあなたの度胆を抜くことでしょう。
【応募公演への意気込み】
今回の作品『フライングチェック』は主宰である四夜原茂による完全新作です。四夜原が新作を書くのは旧インディペンデントシアター1stで2014年に上演された「萱場ロケッツ!」以来6年ぶり。その間、2劇には多くの新しい風が吹き込みました。今年度入った6人を含め、21人の大学生が所属していますが、彼らは萱場ロケッツの頃にはまだ入部していませんでした。しかしながら彼らも2劇の公演で、外の劇団で、はたまた映画に出演し、豊富な経験を積んできました。

そんな若さ溢れるフレッシュなメンツを迎え撃つのは四夜原を始め42年の歴史を支えてきた社会人の面々です。普段から学生とともに活動しているメンバーはもちろん、今回の公演決定を聞きつけ東京から、京都から、他劇団から、かつての2劇を支えてきたオールスターが集結しました。

個性豊かな2劇のオールスターを相手に、若者たちがどう暴れまわるのか、ご期待ください!
【将来のビジョン】
1977年に旗揚げして以来40年以上、大阪を拠点に芝居を作り続けてきました。一番上は62歳、一番下は18歳という幅広い年齢層の劇団員で構成されているので、まさに一つの家族のような雰囲気があります。その中で、劇団員同士で結婚したカップルもたくさんいて、そこに子供が生まれると本当に孫のようです。ときには親子で喧嘩をしたり、家を出ていった子供がやっぱり戻ってきたりしています。
そんな社会の縮図たる我々が今回の『フライングチェック』で挑むテーマは「妊活」です。これまでにも「原発」や「AI」などのテーマを取り上げてきましたが、今後もそのような社会問題に切り込んでは笑い飛ばすような「脱力系社会派劇団」として活動を続けていきたいと思っています。

公演に携わっているメンバー(8)

かわかみ
役者・俳優 脚本

「フライングチェック」に携わっているメンバーです。
伽耶
役者・俳優 脚本 演出

「フライングチェック」に携わっているメンバーです。
はやな
舞台監督

「フライングチェック」に携わっているメンバーです。
東出彩音
役者・俳優 音響 宣伝美術

「フライングチェック」に携わっているメンバーです。
あべげる
脚本 演出

「フライングチェック」に携わっているメンバーです。
未智田 卓
役者・俳優

「フライングチェック」に携わっているメンバーです。
伊藤晃
役者・俳優

「フライングチェック」に携わっているメンバーです。
橋本舜祐
役者・俳優 制作

制作

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