桜の森の満開のあとで(2020) 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

桜の森の満開のあとで(2020)

Ammo(東京都)

公演に携わっているメンバー:9人

【団体紹介】
劇作家・演出家の南慎介が立ち上げた演劇プロデュースユニット。

「遠くにいるあなたは、そこで生まれたわたし」
をコンセプトに、日本人にはあまり身近でないのものごとを通して、現代の日本が抱える社会的ジレンマを浮き彫りにする作品創作をしている。
現在メンバーは脚本・演出の南慎介、俳優の前園あかり、津田修平、井上実莉、吉村公佑とメディア担当のC’s Naokiの6名。



過去公演の内容例:マルセル・デュシャンの「泉」をめぐる会議劇。ポル・ポトのフランス留学時代。ユーゴスラヴィア内戦期の市民の分断。イスラームに改宗した一般企業のOLのモノローグ演劇など。
【応募公演への意気込み】
 2014年池田智哉氏(feblaboプロデューサー、シアターミラクル支配人)に「若手でも骨太の会話劇を」と依頼され書き下ろされた『桜の森の満開のあとで』。
 大学生による模擬会議(モック・カンファレンス=役を演じながらする会議)を描いた本作は、理屈だけではなく演じる学生個人の感情も介入する泥沼の会議劇は好評を博し、5年間で2回の再演を含み29ステージ、述べ33人の俳優で上演されました。新作至上主義の小劇場界において、全く違う俳優で再々演演もされること自体が稀有なことですが、満を持して劇作家・南慎介による演出で4演目を上演となりました。
 読書にも「出会うべき時期」があるように、演劇にも「演じるべき時期」があります。 『十二人の怒れる男』など数多くの会議劇の傑作がありますが、どれも若手俳優には背伸びをした年齢・設定のものでした。「今、この年齢で精一杯考えること、行動すること、会ったことも見たこともないような人のことを想像すること」を主題とした戯曲を、常に新しくアップデートしながらお届けします。
【将来のビジョン】
Ammoの将来のビジョンは3本の柱です。

①南慎介の戯曲を中心とした、戯曲アーカイブの作成。再演の推奨。
 Ammoは新作を上演する際も、上演した後もブラッシュアップを続け、アーカイブ化しています。一定数が溜まった時に誰でもアクセスできる戯曲アーカイブとして公開予定です。
②現地での上演
 Ammoにはボスニア、カンボジア、ローマなど数多く海外を舞台とした戯曲が存在します。全ての上演作に現地の方への取材を重ねており、「日本から見たその国の歴史」を現地で上演を目指しています。現在、ボスニアまたはセルビアでの上演を検討中です。
③定期的なワークショップ開催
 中期的なワークショップと、単発のワークショップを開催しています。読解、下準備から演技体などAmmoの上演に必要なワークは広く海外戯曲を上演するためにも必要なものであり、小劇場にも浸透すべき技術と考えています。

公演に携わっているメンバー(9)

新開知真
役者・俳優

「桜の森の満開のあとで(2020)」に携わっているメンバーです。
しょう
役者・俳優

「桜の森の満開のあとで(2020)」に携わっているメンバーです。
くらしな みさと
役者・俳優

「桜の森の満開のあとで(2020)」に携わっているメンバーです。
井上実莉
役者・俳優 照明 宣伝美術

「桜の森の満開のあとで(2020)」に携わっているメンバーです。
双葉
役者・俳優 制作 当日運営

「桜の森の満開のあとで(2020)」に携わっているメンバーです。
ヤマザキカズヤ
役者・俳優

「桜の森の満開のあとで(2020)」に携わっているメンバーです。
南慎介(Ammo)
脚本 演出 演出助手 ドラマターグ

作・演出です。4演目にして初演出です。おしのびです。
Ammo STAFF
制作

STAFFです。
前園あかり
役者・俳優 演出助手 制作

「桜の森の満開のあとで(2019)」に携わっているメンバーです。

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