【上演中止】この悲しみをたとえるならば、エレファント 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

【上演中止】この悲しみをたとえるならば、エレファント

マチルダアパルトマン(東京都)

公演に携わっているメンバー:8人

【団体紹介】
2018年、脚本家・演出家の池亀三太の呼びかけによって結成。
2019年4月に行った旗揚げ公演では都内ギャラリーにて1ヶ月50ステージのロングラン公演を実施。
2019年9月に下北沢のOFF・OFFシアターにて初の劇場公演を2週間ロングラン公演で実施。10月には「せんだい卸町アートマルシェ」に参加し、初の仙台公演を実施。旗揚げから1年で70ステージ以上を上演。
作風としては、現代と地続きながらもどこかいびつな世界で、不器用な人間たちの不器用な生き様を間抜けさと哀愁を交えて、ユーモア溢れる語り口で描く。
『演劇と生活』をテーマに、演劇がより多くの人の日常に入り込めるよう模索しながらこれまでの小劇場演劇の枠に囚われない自由な発想によって演劇の敷居を低く、他ジャンルとの境界を曖昧にしながら活動中。
劇団員12名は各々劇団外活動も活発であり、演劇だけに限らず活動している。その各個人がそれぞれの可能性を最大限に活かせる場、挑戦し続けられる場として劇団が存在し、常にお互いを刺激しあいながら活動を続けている。
キャッチコピーは「また退屈が日常を惑わしていく」。
【応募公演への意気込み】
当作品は3週連続で3演目を上演する「マチルダアパルトマンのエキスポ2020」内の1週目の作品として上演する新作公演です。
とある理由で殺処分の決まった動物園の象。飼育員の男の能天気だった日常は象の死を通して、オバケになったかつての恋人への想いと、妊婦になった現在の恋人への想いの間で揺れ動きいびつにねじ曲がっていく。意気地なしの男が周囲に呆れ返られながら最後の日を待つ物語です。

タイトルの通り物語の核となるのは「悲しみ」の感情です。笑いに重点を置いた創作スタイルを保ちながら、そこから遠く離れた「悲しみ」にどう辿りつくのか、どう対峙していくのか、小劇場演劇ならではの、確かに観客の目の前で揺れる生の繊細な感情表現をありのままに舞台上に乗せて描きます。

3週間の連続上演によってひとつの劇団が行える可能性を広げ、公演に絡めた若年層向けのWSや、旗揚げ以来続けている「18歳以下100円」等をはじめとした、新たに演劇と触れる観客を産み出すための試みを次々に仕掛けていきます。
【将来のビジョン】
「演劇と生活」をテーマに、まずは劇団員それぞれが各々のライフスタイルを築きながらいかに演劇と密接に関わっていくのかを探求します。そして、ひとりでも多くの方の日常生活の中に「演劇」を『観る』『やる』という選択肢を産み出すための探求をしていきます。
観客動員数や、劇団員全員が公演活動だけで食べていくのを目標にするのではなく、いかに劇団員各々が豊かに人生設計をしながら演劇と一生関わり続けていくのかを目指していきます。
3年以内の目標としては年間200ステージの上演をできる劇団になりたいと計画しています。劇団員の俳優、演出家、制作を増やし、再演に耐えうる作品を揃え、日本各地で常にマチルダアパルトマンの作品を上演を行っている状態を目指しています。
長期的には拠点となる「上演」「創作」「交流」が出来る場所を持ち、作品創作の充実の場と小劇場演劇がたった50年程度のブームで終わらず、文化として根付くために発信し続けられる基地にしていきたいと考えています。

公演に携わっているメンバー(8)

早舩聖
役者・俳優

「この悲しみをたとえるならば、エレファント」に携わっているメンバーです。
大垣 友
役者・俳優

「この悲しみをたとえるならば、エレファント」に携わっているメンバーです。
宮地洸成
役者・俳優

「この悲しみをたとえるならば、エレファント」に携わっているメンバーです。
宍泥美
役者・俳優

劇団員です。よろしくお願いいたします!
久間健裕
役者・俳優 脚本 演出 演出助手 照明 音響 当日運営 宣伝美術

「マチルダアパルトマンのエキスポ2020」に携わっているメンバーです。
くずう
役者・俳優 脚本 演出 演出助手 制作 当日運営

「マチルダアパルトマンのエキスポ2020」に携わっているメンバーです。
マチルダアパルトマン
制作

「マチルダアパルトマンのエキスポ」に携わっているメンバーです。
松本みゆき
役者・俳優

「マチルダアパルトマンのエキスポ」に携わっているメンバーです。

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