真夏の夜の夢 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

真夏の夜の夢

ヨハクノート(東京都)

公演に携わっているメンバー:7人

団体紹介
2016年より東京を拠点に活動中。
W.シェイクスピア『ロミオとジュリエット』『ハムレット』や近松門左衛門『曾根崎心中』、T.ワイルダー『わが町』など強度の高い古典戯曲を、現代の感覚に軸足を置いた瑞々しい演出で上演している。
<物語に没頭しつつ、客席にいる自分を俯瞰するような感覚=濃密な体験>としての演劇を志向し、「戯曲の上演可能性(=余白)を探求する」「厳粛に遊び尽くす」ことを創作のモットーにしている。

学生の個人企画とスタートしたヨハクノートは旗揚げから福岡・東京の二都市ツアーを敢行。2017・18年と二年連続で京都・福岡・東京の三都市ツアーを行った。また、上記のような精力的なツアーに加え、野外劇や一人芝居、他団体との共作、3ヶ月連続本公演など、様々な公演形態にチャレンジし、その時その時の条件下で最大値を発揮することに定評がある。早稲田大学主催「シェイクスピアフェスティバル」では学生団体として唯一上演団体に選出された。(くらやみダンス×ヨハクノート『ロミオと俺とジュリエット』)

古典の上演、定期的な再演、作品のレパートリー化、積極的なツアーなど若手らしからぬ実践を若手らしいアグレッシブさで行っている。
応募公演への意気込み
今作品『真夏の夜の夢』はシェイクスピアによる祝祭劇です。
旗揚げから三年目を迎えるヨハクノートにとってある種の総決算であり、第二章の幕開けでとも言える、そんな位置づけの作品です。そんな我々の到達と門出を、自分たちで祝ってしまおうという魂胆です。また、花まる学習会王子小劇場への初進出でもあり、ますますお祭り騒ぎの様相を呈しています。

上演について。「劇場は森である」というところから思考が始まります。非日常的なことが起こる、日常と地続きの空間――その点において劇場は森なのだ、という仮説を立てました。するとそこにやってくるアセンズの若者たちは、劇場に足を運ぶ観客に重なります。――そして物語の終盤、夢から覚める者、夢の中に生きる者、夢の余韻を持ち帰る者、それぞれの結末とその先の未来が意味するものが何なのか。恋の魔法は好機か、狂気か。そんな命題でシェイクスピアの名作『真夏の夜の夢』に取り組み、恋の魔法があらわにする人々の「業」を描くことが出来ればと思います。

審査対象作品:夏の本公演『真夏の夜の夢』
将来のビジョン
ヨハクノートは「濃密な体験」としての演劇を志向しています。
そして密かに「誰かにとっての広場」でありたいとも願っています。
実演に限らない演劇の在り方を大いに肯定します。

その第一歩として「教育×演劇」を実践中です。
2020年度の大学入試改革において、思考力・判断力・表現力、またコミュニケーション能力といったいわゆる「非認知能力」の重要性が叫ばれています。演劇、および演劇的思考はこういった状況に対して一定の効果をもたらすことが見込まれます。
現在、小学生向けの演劇ワークショップを開催しており、将来的には学校機関でのプログラムを作成する計画も進行中です。
また、企業研修での活用も実践中です。時にアイスブレイクとして、時にチームビルディングとして、時には声の出し方のようなテクニックの部分も活用しています。

実演団体としては
○年に一回のツアー
○古典作品の上演
を引き続き軸とし、
○2020年までに何らかの賞を受賞すること
○2020年までに海外での公演を行うこと
を短期的な目標として掲げています。

公演に携わっているメンバー(7)

深澤大青
音響

「真夏の夜の夢」に携わっているメンバーです。
秋本雄基
役者・俳優 演出助手

「真夏の夜の夢」に携わっているメンバーです。
岡村 梨加
役者・俳優

「真夏の夜の夢」に携わっているメンバーです。
mitsu
役者・俳優 ダンサー 歌手 声優 脚本 演出

「真夏の夜の夢」に携わっているメンバーです。
おがた
照明 宣伝美術

「真夏の夜の夢」に携わっているメンバーです。
木村
脚本 演出 演出助手

「真夏の夜の夢」に携わっているメンバーです。
ヨウジ
役者・俳優 脚本 演出 振付 制作

潤色・演出します。ヨハクノート勝負の公演。気合入れていきます。

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