星の王子さま 公演情報
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公演地:東京都

観たい!

公演地:東京都

星の王子さま

もぴプロジェクト(東京都)

公演に携わっているメンバー:4人

団体紹介
もぴプロジェクトとは、「Entertain to Love」をスローガンに掲げ、だれかの心のなかのラブがちょびっとでも増えるような公演づくりを大切にしている劇団。昨年は「マークドイエロー」という作品で2017年佐藤佐吉賞の優秀脚本賞並びに優秀照明賞をW受賞。過去には演出の下平慶祐がFUESSAにて史上最年少にて最優秀演出賞、最優秀作品賞を受賞しており、名実ともに注目されている。
作風としては、文学を原作に据え、虚構のなかにあるリアルを描いている。原作として扱われたものとしては、夢野久作の「ドグラ・マグラ」や有島武郎「生れ出づる悩み」、ヴェーデキントの「春のめざめ」などがある。近年では、三好十郎「妻恋行」やオーヘンリー「最後の一葉」などの作品をアレンジせずに上演することにも挑戦している。
また、劇団員の多くは商業舞台に従事し、商業で活躍する俳優(2.5次元やアイドルなど)を自分たちの劇団に出演させることで、商業×小劇場の構造をつくろうともしている。
応募公演への意気込み
審査対象作品は「星の王子さま」です。原作は言わずと知れたサン=テグジュペリ。この企画は今までで初めて、主宰の下平からではなく、劇団員から生まれた企画でした。いつも原作にちかい形でやる場合は、15分から30分の短編モノでしたが、今回は長編で原作に近いものをやろうと。どうせやるなら大好きなものをやろうということで、満場一致で「Le Petit Prince」を選びました。
公演概要を見ればわかると思いますが、だからこそ色々気合い入れています。劇場は今までよりずっと高いところに。キャスティングなんて死ぬほど気合い入れました。スタッフだってそう。去年の雪辱を晴らすために、気合い入れて意気込みを書こうと思ったんですけど、そんな言うことなかったです。公演概要に結果として全部詰まってます。後はいらしていただければわかると思います。僕達のミッションはあくまで全身全霊でお客様に最高の空間を提供すること。どうぞお楽しみください。
将来のビジョン
「世界が見に来るJAPANの現代劇」が日本にできることを夢見ています。ブロードウェイやウエストエンドに演劇をみにいくことはあれど、日本にわざわざ現代劇を見にくるひとなんていません。それが変わってほしいのです。しかしそのためには、日本のアートレベルでは海外に太刀打ちできません。考えられうる対抗手段としてはアートの正式なアカデミック化、演劇がサブカルチャーからメインカルチャーへの昇格、など……。要はじぶんたちの劇団だけではできません。これを叶えるためには同じビジョン(≒How the world should be)を持つ仲間をたくさんつくることが大切だと考えています。きっと自分が生きている間には叶わないのだろうけれども、その夢には貢献したいので、直近のやるべきこと、つまりビジョンは、発言力を持つための力(富、名声)をつけることだと思っております。

公演に携わっているメンバー(4)

絵本しおり
役者・俳優 演出助手

「星の王子さま」に携わっているメンバーです。
ことね
役者・俳優

「星の王子さま」に携わっているメンバーです。
かるびん
役者・俳優 脚本 演出 演出助手

「星の王子さま」に携わっているメンバーです。
もぴプロジェクト
制作

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