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舞台芸術まつり!2018春
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公演情報
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公演地:東京都
観たい!
公演地:東京都
廃墟
ハツビロコウ
(東京都)
公演に携わっているメンバー:7人
団体紹介
2015年、とあるワークショップで出会った俳優達により発足した演劇企画ユニット。『いまを生きる俳優が、いま一番気になることを、自らが主体となって発信する』がコンセプト。
松本光生を代表とし、参加を希望する俳優がそれぞれ企画を持ち寄り上演する。特定の俳優、プロデューサー、脚本家、演出家を置かず、その時々のテーマにより、表現方法から興行形態まで決定する。
旗揚げ公演は、演劇企画集団・THE・ガジラの鐘下辰男による脚本で、「セルロイド」を上演した。第二回公演、「わが闘争」より、代表の松本光生が、上演台本、演出を担当している。第三回公演、「あるいは友をつどいて」、第四回公演、「ルート64」。今回の「廃墟」が、第五回公演となる。
応募公演への意気込み
今回応募する「廃墟」は、終戦から一年後、三好十郎によって書かれた作品である。
三好はこの作品を、『私という作家が一番正面きって日本の敗戦という事がらに対した作品』と評価し、『この作品を書いている間も、書き上げて読み返してみても、たえず私が感じたものは、ここに取り上げた諸人物を通じて日本人と言うもの全体が持っている、ほとんど「偉大」と言ってもさしつかえのない、すぐれた本質である。』と書いている。
三好の言う「日本人の持つすぐれた本質」とは何なのか?
この作品のセリフの一つ一つを慎重に精査しながらハツビロコウなりの答えを出そうと考えている。
将来のビジョン
―― 俳優の仕事を「待つこと」から、「行動すること」に変える ――
『いまを生きる俳優が、いま一番気になることを、自らが主体となって発信する。』
という、団体設立当初のコンセプトを大切にし、いまこの題材を、なぜ生の舞台でやらなければならないのか。生の舞台でしかできないこと。生の舞台だからできることにこだわり続け、それを上演してゆく。
公演に携わっているメンバー(7)
如月 萌
役者・俳優
「廃墟」に携わっているメンバーです。よろしくお願い致します!
大木明
役者・俳優
演出助手
戦争を生きた作者が、戦後まもなく書き上げた、戦後一年を舞台にした作品です。 どうぞ観にいらしてください。
草彅ともふみ
役者・俳優
「廃墟」に携わっているメンバーです。 よろしくお願い申し上げます。
和田真季乃
役者・俳優
「廃墟」に携わっているメンバーです。
先輩
役者・俳優
演出
「廃墟」に携わっているメンバーです。
くに
役者・俳優
「廃墟」に出演します。
サカバンバスピス事務局
制作
宣伝美術
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