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公演地:東京都

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劇団時間制作(東京都)

公演に携わっているメンバー:7人

団体紹介
劇団時間制作(げきだんじかんせいさく)。
2013年に発足。主宰・脚本・演出の谷碧仁(26歳)が1人で活動を始め、その後第六回公演から、昔からの仲間であり客演で出演していたメンバーを劇団員として迎える。現在は平岡謙一(30歳)、佐々木道成(28歳)、田名瀬偉年(24歳)の4人で東京の小劇場を中心に活動する。
芝居に嘘無く、観ているお客様と同じ時間を作っていく事を第一に掲げ、人と人とが過ごす時間を描き、そして圧倒的な現代劇を目指して五年間で十五回公演を行ってきた。
作風はストレートプレイ。過去作品の題材は「児童養護施設」「高校の虐め」「性同一性障害」「統合失調症」「時効」など社会派なものを扱うが、その奥にあるのは人と人とが過ごした時間の中で生まれるものを描いている。‘‘本当の信頼’’とは何なのか、誰かの為に行う言動の‘‘優しさ’’と‘‘偽善’’の違いは何なのか、など必ずそこには人が存在している。
約10人の役の中に必ず‘‘あなた’’が存在し、誰に共感し誰を許し誰を許せないのか。1時間30分の公演後、お客様の言葉に出来ない感情が涙となり溢れ、劇場を去っていく姿が印象的。
リピーターも多く昨年11月、大塚・萬劇場での公演「手を握る事すらできない」は全18公演で2,000人の動員を記録した。
応募公演への意気込み
「猟奇的殺人者の感覚」
①誰かを殺すことでしか快感を得られない人間の葛藤
②過去に大きな不幸を経験した人間の苦しみ

当事者達にとって辛さの大きさは同じはずなのに①の人間は誰にも共感してもらえない、②の人間は周りから同情してもらえる。
誰にも理解してもらえない人間に生まれてしまった、どこにもぶつける事のできない、ただ今にも壊れてしまいそうな心。

今回も題材は変わっても第一回公演からのコンセプト、人と人とが過ごす時間の中で生まれるもの、偽善、嫉妬、増愛、殺意、そして愛を描いています。
観ていただいた方に影響を与える、何かのきっかけを与える作品を今回も作っていきます。
将来のビジョン
観ていただいた方の人生に影響を与えられる演劇を作っている自信はあります。‘‘娯楽’’の1つでなく、その人の人生に劇団時間制作が居ることを目指しています。
その為には近道などなく劇団員全員が日々の過ごし方、何を第一優先に生きるかが大切になってくるのだと思います。
しかし焦らず1つ1つ丁寧に、攻める姿勢を忘れず勝負していきたいと思います。
今回の応募もそのきっかけを作る1つであれば幸いです。
どうぞ、よろしくお願い致します。

公演に携わっているメンバー(7)

森田このみ

「共感」に出演します‼︎是非見に来て下さい✨
西本健太朗

「共感」に携わっているメンバーです。
谷碧仁
脚本 演出

作、演出の谷です。
佐々木道成
役者・俳優

「新作(タイトル未定)」に携わっているメンバーです。
おにょ
制作 当日運営

制作協力いたします。 時間制作がお送りする「現実」をぜひご体感ください。
平岡謙一
役者・俳優

劇団員の平岡謙一です! よろしくお願いいたします!
田名瀬偉年
役者・俳優

劇団員の田名瀬偉年です。 24歳です。 CoRich舞台芸術まつり!2018春へ参加中。 よろしくお願い致します。

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