４２時間のイノセンス

ジャパントータルエンターテインメント株式会社（大阪府）

公演に携わっているメンバー：10人

団体紹介

ジャパントータルエンターテインメント株式会社が主催する演劇プロジェクト『演～en～』とは、『関西から世界に通用する俳優の育成』を目的に2016年より開始したものです。これまで多くの若い俳優たちが、この演～en～に出演をして頂きました。初めて舞台にたつという方も多いのですが、稽古を重ね舞台の幕が開ける頃には、自信をもって目を輝かせながら演じる姿が見られます。
今までに出演をされた方の中には、この公演をきっかけにたくさんのメディアや舞台に数多く出演する機会が増え、活動の幅を広げるターニングポイントになりましたというお言葉もいただいております。
これからも、日々努力を惜しまず劇場に足を運んでくださるお客さまが楽しんでいただけるように成長をしていきたいと思います。
これからの演～en～にどうぞ、ご期待ください。

応募公演への意気込み

審査対象作品は『４２時間のイノセンス』です。
今回の公演は、ウイリアム，シェイクスピアの作品より『ロミオとジュリエット』を原作に上演いたします。演劇に携わっている人たちでだけでなく普段からあまり演劇に触れない方でも一度は聞いたことがある『ロミオとジュリエット』を如何に楽しんでもらえる作品に仕上げるかがカギになってきます。
演出家の佐藤香聲は、ジュリエットが仮死状態になった４２時間に焦点をあて、またロミオとジュリエットを俳優たちが入れ替わりながら演じるという今までにないロミオとジュリエットを上演すると意気込んでおります。
出演する若き俳優たちも、真剣に取り組みロミオとジュリエットという作品を通してお客さまに何を伝えられるかと意見を出し合いながら稽古にはげんでおります。
たくさんのお客さまに、ご来場いただけるように誠心誠意取り組んでおります。

将来のビジョン

ジャパントータルエンターテインメント株式会社が主催する演劇プロジェクト『演～en～』の将来のビジョンとしましては、まずは『関西から世界に通用する演者の育成』を目的にはげんでおります。まだまだ、東京都くらべると演劇に対しての世界が狭いと感じる関西演劇界ですので、若い俳優たちが少しでも早く様々なステージに飛び立てる機会を作っていくことが、この『演～en～』の最大の将来ビジョンであると考えております。
そのためには、もっとこの『演～en～』という演劇プロジェクト自体もさらに多くの方に認知して頂くことが必須であり、そのために様々な広報活動も行っております。今回の演劇祭に応募させていただいた動機も、まさにこの演劇祭をきっかけに一人でも多くの方に知っていただくことができる最大のチャンスだと思っております。
ぜひ、演劇祭の対象団体にノミネートさせていただくことができれば必ず審査して頂く審査員の目に止まる作品をお届けできることを誓います。