日本語姦 公演情報
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公演地:東京都

観たい!

公演地:東京都

日本語姦

天ぷら銀河(東京都)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
多摩美術大学在学中、主宰 伊東翼を中心に同級生らで結成。
劇団名の由来は「人間には天ぷら欲と銀河欲の2つがあって、2つの間を行ったり来たりしている」というもの(ただし、由来はころころ変わります)。
2012年12月『雪女を撃て!~死んだら死んだで問題ない~』にて、学内で旗揚げ。その後、『助六69』『母なるじじい』『顔面☆物語』などなど、学内学外を問わず上演を重ね、2016年1月の卒業制作にて『テレビ万歳!~宇宙テレビを見るときは、星を明るくして、なるべく地球から離れてみてね~』を発表。これを境に、学生劇団から社会人劇団となる。同年の『鼻のお江戸の弱肉強食』、『魔法の魔法の魔法瓶』、『僕の目にスジャータ!』、2017年『顔』など、活動を続けている。
応募公演への意気込み
天ぷら銀河主宰の伊東翼です。よろしくお願いします。「ものは言いよう」という言葉が好きで、今回の芝居を思いつきました。タイトルは『日本語姦』です。
だいたいにおいて日々自分は、社会的な動物として言葉の森で運命(と書いて〈さだめ〉)に翻弄されつつ、日本語を姦し、また日本語に姦されております。われわれを傷つけ、病ませ、殺すものは、いまや熊でも風邪でもなく(もちろん熊や風邪で死ぬ人もいますが)、言葉によるところが大きいのではないかと思います。口の災い。耳の災い。
ならばできることならば、日本語に姦される前に、日本語を姦したいと思うのです。
「ものは言いよう」です。どんな状況であれ、こと、言葉の森においては、イニシアチブはかならずわれわれの手の中にあるべきです。私たちには、この世界を好きなように捉え、解釈し、吐き捨てる自由があります。
そんな「ものは言いよう」な芝居を作りたいです。
将来のビジョン
おそらく、ギリシャ悲劇のころの物語から、脈々とそうだったと思うのですが、往々にして物語の主人公は「弱者」です。「弱者」という言葉が強すぎるならば「欠落してる人」とも言い換えられます。
 僕は、天ぷら銀河という劇団で、脚本を書き、演出をして、少し出演もしていますが、3つの役割すべてにおいて、いつも「許されたい」という思いがあります。
 天ぷら銀河は7割がた笑いを目的として(3割がた感動を目的として)、公演を打っていますが、どっとウケたときには、とても「許された感」があります。主人公になるのは、アルバイトもできないあばた面の青年や、神さまを信じられなくて雪女を信じる少年など、どこかしら「痛い」人びとだったりするのですが、それらはすべて僕の分身であり、許されたがっている弱者です。
劇団としてはこれからどんどん大きな小屋で公演を打ちたいです。(それはもちろんどこもそうだと思いますが)そして打つからには黒字を出したいです。
大きな小屋で、たくさんのお客さんに観ていただいて、できればウケていただいて、もっと、許されたいです。許されること。それが今の天ぷら銀河のビジョンです。

公演に携わっているメンバー(6)

黒澤
制作

制作協力をします。
伊東翼
役者・俳優 脚本 演出

「日本語姦」に携わっているメンバーです。がんばります!きてください!

役者・俳優

「日本語姦」に携わっているメンバーです。
ナカムラリョウタ
役者・俳優

「日本語姦」に携わっているメンバーです。
たくや
役者・俳優

「日本語姦」に携わります〜っ! お楽しみに!!!!!
ふなば
制作

「日本語姦」に携わっているメンバーです。

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