被告人ハムレット

被告人ハムレット

声を出すと気持ちいいの会(東京都)

公演に携わっているメンバー:7人

団体紹介
声を出すと気持ちいいの会は、この春に大学を卒業するメンバーが多数をしめています。
これまでに5回の本公演と1回の番外公演を上演し、その度に劇団公演の意義を模索し、精進し、上演をしてきました。大学卒業を期に、今まで一緒にやってきたメンバーの半分は団体を卒業し、この度新生コエキモとして生まれ変わります。
今までの作品の持つカラーはそのままに、新しい1歩を踏み出すために、よりおもしろい芝居の創作を目指します。
俳優基礎訓練を行いながら、公演をコンスタントに打ち続け、中劇場、大劇場にて、劇団公演を行うことを目指します。
人間の肉体、精神を限界まで使用したパフォーマンスを追及し、人間の社会的、内面的本質を時にコミカルに、時に破滅的に描き模索し続けます。
どこまでいっても「声を出すと気もちいいの会」という劇団でしかできない演劇の創作を模索し続けていきたいです。
応募公演への意気込み
今公演は、3年間共に活動をしてきた仲間の半数が卒業していき、新生コエキモとして、劇団としての新たな1歩がこめられた公演になります。
「ハムレット」を題材とした本公演では、あの有名なハムレットとレアティーズの決闘にて、「剣先に毒が塗られていなかったら」、という仮説をもとに、新たな物語を創作します。
生き残ってしまった者と現在がリンクし、生存者と当時の人の証言により、よみがえる物語と真実。
俳優の身体性と声を活かし、何重にも折り重なった物語の中で、苦々しく愛憎つめこまれた人間模様を描きます。
劇団公演の意義を模索しながら、新たなメンバーを迎えて、新しいコエキモの可能性と人間の身体と声の可能性を探りながらの本公演。
鳥肌が立つような、身震いする芝居をお届けします。

将来のビジョン
声を出すと気持ちいいの会、次回公演は夏を予定しています。
次回公演は、番外公演を予定しており、普段の本公演とはまた一味違う公演にしようと考えています。
声を出すと気持ちいいの会での番外公演は、本公演ではできないような実験的な公演を行います。
次回の番外公演では、「俳優による感情と声と言葉は楽器や奏者になりうるのか」、ということを主軸においた超実験的な公演。そこに、ギリシャ悲劇を題材に、その人間模様を織り交ぜて、演劇の可能性と俳優の身体、声の可能性を探っていきます。

公演に携わっているメンバー(7)

A
脚本 演出

わーい
narisa

出演します!どうぞよろしくお願いします!
くさの

出ます!出ます!よろしくです!
すずき

よろしくお願いしますー
山本 タカ(くちびるの会)
脚本 演出

次回も心に殴りこみ! さくさくえんしゅつさくえんしゅつ!
ひろむ

是非是非ご来場ください!!
きたざわ
制作

新生コエキモで出発です!

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