壺会 第十回公演 女存在 (再演)

壺会 第十回公演 女存在 (再演)

演劇集団壺会(東京都)

公演に携わっているメンバー:5人

団体紹介
いつかのいつか、どこかのどこかで、
色鮮やかな女達が集まり、町となり、世界となる。
壺会の紡ぐ世界は、色と色、人と人、過去と今、
そしてフューチャーとの追いかけっこです。
ささやかな物の為に涙を流し、
大いなるものを前に戦いを挑み、
嘘をついたり、つかれてみたり、
暖かな毒のような、悲しく美しく強い世界です。

そんな物語を紡ぎだし、
見てくださる方の「真ん中」にあるものへと、
それをお伝えしたいのです。
その世界の境界線(通称:ギリギリライン)を
何度も何度も踏み外しながら
あなたの「真ん中」へ、
暖かな毒にまみれた私達の想いが、
少しでも伝わりますように。

そうして、一歩づつ進んでいく事。
それこそが、私達の将来のビジョンです。
応募公演への意気込み
20歳の時に劇団を旗揚げしてから10年の時間が過ぎ
私たちは30歳となりました。
劇団の再始動に当たって、はじめて創作した戯曲の改稿、
再演を決定いたしました。

変わってゆくもの
変わらないもの

10年の歳月を経てまたこの作品をつくってゆくことは、
懐かしいあの場所に還るという、『女存在』という作品
そのものであるように感じます。

二十歳の私たちだからこそつくれたものがありました。
回り道を許さない、針の山を裸足でじゃんじゃん駆けてゆくような
痛々しく、そして美しいもの。

そして、三十歳の私たちにしかつくれないものが
どの形をとってその姿を現すのか、
その行方を私たち自身とても楽しみにしています。

懐かしいあの場所へ還るこの旅が、
新しい出発点となることで、
過去の私たちから祝福を受けた公演です。

より純粋に、より優しい、より強く、より美しい
新生『女存在』に、ぜひご期待ください。
将来のビジョン
この度の公演は2人芝居ですが、
次回作には様々な、それはもう雅で色とりどりの女優たちを迎え
物語を紡いでいきたいと考えております。
壺会の母なる土台とも言える、
美しくも儚く、棘のある暖かな、あの「セカイ」を表現すべく
次回作への意気込みは半端ございません。
大切に大切に育ててきた作品の時が満ちようとしています。
私たちの愛すべき、自由で揺るぎのない美しき女優たちと
あの場所(セカイ)へ少しでも近づけるよう、
半端の許さない作品にして行きたいと、心に強く思っております。
そしてあわよくば、あの「セカイ」をもう一度感じることが出来たらと
欲にまみれた…いいえ、
純粋な切なる気持ちで、次回作に意気込んでおります。
感じて頂ければ、この上なく幸いです。

公演に携わっているメンバー(5)

peace
制作 当日運営 その他(スタッフ)

制作お手伝いしています。10年ぶりの再演是非お見逃しなく。
いじみ

集い笑い輝く彼女達を、全力で応援しています。撮影等。
壺詩
役者・俳優

「嘘」は時に狡さであり、弱さであり、 そして、時に優しさであったりします。 温かく、美しいものだけ見ていたいがために 自分の出した言葉に騙されてしまうふりもします。 それでもやっぱり心の奥で大切にしているのは、単純な「本当」であることを 忘れることは、ありません。 早速コメントを付けて下さった皆様ありがとうございます! 時間を共に出来るのを、楽しみにしております。
momo

再始動した壺会。是非ご覧くださいね。
豆グ

壺女です❤

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