246

246

ノアノオモチャバコ(東京都)

公演に携わっているメンバー:8人

団体紹介
ノアノオモチャバコが表現するのは、”日本人の感性”です。
私たちは、”日本人の感性”を表現している、それを裏付けることが最近ありました。
制作は先月、南米へと旅立ちました。そこで実感したことは、まぎれもない”感性の違い”です。文化の違いという生やさしいものではありません。
初対面でも騒がしく世間話を始め、混んだ電車で密着したカップルは盛り上がってキスし、空港で別れを惜しむ時は数十人とハグし合う。
この土地でノアノオモチャバコは理解されるだろうか。多分、されないだろうと思いました。人との一瞬のすれ違いや心象風景をじっくり描く私たちの演劇は、日本人特有のものです。
また、南米で出会ったオランダ人には「日本の満員電車をテレビで見た。あれはクレイジーだ。」と言われました。

そう、クレイジーなのです。
そのクレイジーさで勝負したい。

近い将来に海外公演を行い、そこで享受したものを日本の演劇シーンに昇華させたいと思います。
そのため、100万円を獲得した暁には海外公演の原資とします。
応募公演への意気込み
1つの事件をベースにした2つの物語が3つのフロアーで同時進行。お客様は自由に空間を行き来して物語を追う、演劇の可能性に挑む作品です。
もっと気楽に、もっと自由に観劇を楽しんで欲しい。この思いを、結実させた公演です。

「246」は、現代人の群像劇です。その象徴として、渋谷を会場に、そして舞台に選びました。
圧倒的で耽美的な空間表現を特徴とするノアノオモチャバコが、あえて現実空間を正面から切り取る作品です。

そして、2つの物語は同じ時間軸で展開します。
事実は一つでも、見る視点によって真実は幾通りも存在する。現実世界では当たり前のそれを、観る方は当事者として体感します。

真実を創るのは、お客様自身です。そしてその科学反応を、お客様とポジティブに共有したいと思います。
将来のビジョン
今後の活動は、2009年3月のシアターグリーンでの本公演まで決定しています。
2008年は、
夏の番外公演(地方公演予定)
10月の本公演(都内)の2本が計画進行中です。

最近1年間では、本公演3本・番外公演2本の計5本の公演を行いました。今後も更に空間表現の可能性を追求し、劇場のみならず様々な場所で公演活動を展開していきます。

公演に携わっているメンバー(8)

うさこ

3フロアで2つの物語が同時進行します。 なにやら楽しそうですよ。
さち
役者・俳優 制作 当日運営

突っ走ります!!
いま。

あかりやです。
noa
脚本 演出

脚本・演出、なにをやってるかなんて数えられませぬ。 僕は一人しかいませんが、ギャラリーは3フロアーに渡って物語を繰り広げます。 是非、最低二日は予定を空けて是非フロアーをご覧下さい。
きーち

よろしくです
そえG

出演いたしますです、はいっ!!!


「246」に携わっています
もどってる

一番顔が大きいのが僕です。

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