三風谷村水没前夜

三風谷村水没前夜

劇団バッコスの祭(東京都)

公演に携わっているメンバー:7人

団体紹介
当面の目標はチケットノルマ制からの脱出、及び小劇場でのロングラン公演です。一般的な金・土・日の5ステージから、動員数の増加と共に少しずつ回数を伸ばし、次回は8ステージに挑戦します。2007年の夏に第19回池袋演劇祭で「としまテレビ賞」を受賞したので、これを足がかりに、池袋から知名度を上げていきたいと考えています。
「演劇で食う」ことよりも、安価で上質な芝居を作ることに重きを置いています。チケット料金はコストの結果ではなく、このぐらいの価格でこのぐらい面白い芝居が観たいという、自己評価でもあり主張でもあります。
作りたいのは一過性のエンターティンメントではなく、現実を反映し、真理に手を伸ばした、一つの芸術として歴史に残り得る作品です。ただし、目の肥えた観客にだけ認められても、普段劇場になど行かない観客にも理解できなければ意味がないと考え、「大衆化と高級化の並行」をモットーとして掲げています。
応募公演への意気込み
今まではスピーディーな場転の連続が持ち味の一つでしたが、今回は少しだけ過去(数百年前)のシーンを挟むのを除いて、本筋は一つの場所から動かず、時間も飛ばしません。見どころは登場人物たちの人間臭さと会話の妙です。
明日ダムの底に沈む村の、二人の女の子が引っ越しの準備をしている家が舞台です。そこへ雑誌の記者や、幼馴染みのダム関係者や、過激なダム反対派が入れ代わり立ち代わり訪れます。二人は結局、村を出るのか出ないのか。「幼馴染みのダム関係者」の丹羽隆博は最近ずっと主役をやっていましたが、今回はトイレに行ったり女の子にフられたりします。
これまでの「大衆化と高級化の並行」に加えて「大衆の高級化」をモットーとして掲げ、大衆の感性を開発し、より高いレベルで一緒に演劇を楽しむことを目指します。
将来のビジョン
9月、今年も池袋演劇祭への参加を考えています。
メンバーの状況により、実験的な要素を含む企画公演になる可能性もあります。

公演に携わっているメンバー(7)

タカシマケンタロウ

応援しています。
kilyou

出演します。 ちょっと飛び道具っぽいです。楽しみです。 頑張るですよ。
辻 明佳
役者・俳優 ナレーター 演奏(沖縄三線) 演出

空も飛べるはず。 こんな異常な風の日は。
まりん

役者の雨宮真梨です! みぶたにむら、 よろしくお願いします(・∀・)
かなみ

役者です。引っ越します。
もり
脚本 演出 制作

作・演出です。

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