ふたり

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はらぺこペンギン!(東京都)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
【小劇場界のメジャー化、その旗手となる団体を目指す】
文化は大衆の中で批評される対象にならない限り(関係者同士で批評しあうのではなく)、真の意味での成長はないと考えている。よって、はらぺこペンギンという団体としては、日本人の生活の中で「小劇場」が大衆にとってもっと身近なものになるように、誰が見ても「分かる」芝居を、かつ、二度も三度も観たくなる「クオリティーの高い」芝居を創造していき、その普及に努めたいと考えている。またその一方で、劇団員個々が、舞台は勿論、様々なメディアで活躍することにより、やはり大衆に知られる存在になることも必要であるとは思っている。だが、それはあくまで「小劇場の普及」という目標がある上での目標である。
応募公演への意気込み
これまで6本の本公演を行い、近年ホームグラウンドとして活動していた下北沢OFFOFFシアターを離れ、旗揚げ6年目にして、初の劇団員のみによる公演です。「4本の2人芝居」という役者にとって逃げ道のない状況で、公演を行い、対外的には「こんなにも面白い」と思っていただくこと、対内的には「こんなことまで出来るのだ」という自信を得ること、自分達の実力を確認をすることを目的とします。
また、本公演は、実験公演ということで「お客様参加型」を謳っています。この公演で行われる4本の2人芝居。その中で最も評価の高かかったエピソードが10月に中野ザ・ポケットで行われる本公演で登場することが決定。そして、この公演のアンケートにはその投票用紙が…。お客様のご意見を、目に見える形で次の公演に活かすという、実験企画です。
つまり、色々やるってことです。
将来のビジョン
2008年10月8日(水)~12日(日)に、本公演を中野ザ・ポケットで行います。
ある施設が取り壊される。そこへ集まる、かつての「家族」たち。あんな風になりたくないと思っていたのに、あんな風にまんまとなって、そして、親を知らない僕が親になる。
これは、とある施設と、それにまつわる人々の物語。

当劇団、旗揚げ以来、最も規模の大きな公演になります。
また先述の通り、応募作品「ふたり」との連動企画でもあり、準備、宣伝をとにかく早い段階でスタートしたいと考えています。応募作が実験作ならば、こちらは完全に勝負作です。宜しくお願いいたします。

公演に携わっているメンバー(6)

ばん。

スタッフです。 制作とか音楽とか。
tuna

『あと3ヶ月(よくある話)』に出ます。 三原とのガチがらみ、なんだかてれくさいっす!!
KYOSUKE
役者・俳優

『白球とLOVEと』に出演します。
三太

二回出ます。 前に出る芝居を、 します!!
ソノダユウキ
役者・俳優

『憂鬱な朝』に出ます~ よろしくお願いします。
白坂英晃
役者・俳優 脚本 演出

主宰、脚本、演出、あと出ます。

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