役に立たないオマエ

役に立たないオマエ

ブルドッキングヘッドロック(東京都)

公演に携わっているメンバー:10人

団体紹介
「エンターテイメントの集大成としての演劇作品の提供」
 ブルドッキングヘッドロックの魅力は、脚本家・喜安浩平の「グロテスクな日常にささやかなおかしみを」という作風だけに終わりません。毎公演の劇中音楽を、メンバーで作曲家の西山宏幸が全曲オリジナルとして作成。劇中映像を、同じくメンバーの篠原トオルと猪爪尚紀、2名の映像作家により公演毎に作成し、好評を得ています。
 作家による独自の価値観の追求に加え、音楽・映像も全て含めたブルドッキングヘッドロックならではの創作世界の確立を目指し、ひいては、エンターテイメントの集大成として、演劇は腰が引けるという方にも足を運んでいただける演劇作品を提供し続けます。それが、演劇界の裾野を広げると考えます。
 また、「小劇場におけるロングラン公演の実施」と、「webを活用した多様な表現活動の発信」を定着させます。これらもまた、演劇を解放し、活性化させると考えます。
応募公演への意気込み
―スカートが、覗かれるためにあるように―
 地方の普通科高校。放課後の美術室は人の気配もまばらで、だから訪れる生徒たちは大胆に、あるいは密やかに、互いの恥部をさらけだす。将来のこと、友情のこと、恋愛のこと性のこと。それぞれの事情はそれぞれの事情だけを理由にして、周囲を欺き、おとしめ、やがて暴走を始める。その光景は、思わず見えてしまった女子のスカートの中身のように、グロテスクでショッキングで、だけどなぜだか笑ってしまう、あのなんとも奇妙な感覚を呼び起こす。はみ出した肉。赤いアザ。パンツのチョイス。見苦しい若者。僕もあなたも、そこから目をそらせない。
 平均年齢が30歳を超えたところでやっと取り組む、劇団初の学校劇。愚かさを知り、無能さを知り、不可能ということを知ってのたうち回る若者たちの姿を、ようやく冷静に、ようやく愛をもって描ける時が来たのではないかと考えます。そして、今もあの頃もたいして変わらんのだなということを知るのだと思います。あと、制服姿はもう無理なんだなってことも知るのだと思います。それでも生きていくんだなって思いながら作ります。これはきっと、勇気の湧いてくる作品になります。
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「ブルドッキングヘッドロックは15人もの役者が所属する小さなマンモス劇団だ。ただ〈マンモス劇団〉などと言われるのは本人達は嫌がるかもしれないので、ここでは彼らのことをマンモス集団と呼ぼうと思う。
 ご存知のように生物のマンモスは遥か昔に絶滅した。しかしこのブルドッキングヘッドロックという15頭からなる人間マンモスの集団は、絶滅どころか21世紀の現在においてなお、いっそう健在である。
 まあ彼らとマンモスをこれ以上重ね合わせてみても何も見えてこないのでここらへんにしておくが、たしかにこの劇団の公演は毎回きっちりおもしろいので、皆さん行くといいと思います。
【vol.12『とぐろ』への作・演出家/ブルースカイ氏の推薦文より】
将来のビジョン
 vol.14「役に立たないオマエ」との連動企画として、同じサンモールスタジオに於いて、vol.15「とける(仮)」を上演いたします。2008年11月13日~23日の予定です。
 「とける(仮)」では、作・演出の喜安浩平とともに、ブルドッキングヘッドロックのメンバーで、毎公演、作品中の映像製作を担っている篠原トオルを共同演出に据え、「役に立たないオマエ」で描かれた物語の大胆なアレンジや、「役に立たないオマエ」では描ききれなかった場面の上演、あるいは、同じ登場人物によるその後の物語の提示などを行う予定です。もちろん、篠原の領域である“映像”を従来の公演以上に盛り込み、より実験的で、より想像力をかき立てる演出を試みます。
 この企画は、「役に立たないオマエ」の世界が持つ奥深さをより味わっていただきたいという発想と、ブルドッキングヘッドロックメンバーの特技や個性をより楽しんでいただきたいという願いから生まれました。
 同じ設定、同じ舞台美術の中で、だけどまったく新たな作品が生まれるのです。これはとてもとても刺激的な遊びではないでしょうか。

公演に携わっているメンバー(10)

女豹

女子高生役はお手のものです。
みどり
役者・俳優

參加しました
もりきゅー
役者・俳優 その他(スタッフ)

大道具やらせていただきました。
せきぴょん

団体所属してます。
キヤス
役者・俳優 脚本 演出

作・演です。静かにやる気まんまんです。ささやかなおかしみを、ぜひ味わいにいらしてください。
みっしー

みっしー
山口かほり
役者・俳優

出演します!
ニシヤマ

主宰西山です。 すげー携わっています。 西山が主宰になって初公演ですので、今までとは一味違うエネルギーを溢れさせて、溢れないようにもするんですが、やっぱり漏れちゃうんで、もう垂れ流しでいいんじゃないか。 エネルギー垂れ流しで携わります。
深澤千有紀

出ます。よろしくお願いします。
肉と飯
役者・俳優 Webサイト

是非ご来場下さいませ!

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