髪結いの女たち

髪結いの女たち

ユニット美人(京都府)

公演に携わっているメンバー:6人

団体紹介
「笑いを表現の手段に選ぶ女性は、モテモテ」
そんな世界を創り出そうと思います。
ユニット美人は、「女の『笑い』でモテモテになってやろうじゃないか!」という意気込みで結成。「女性が考える強さ・美しさ・笑い」をコンセプトに、「家庭科と女のプライド」「美容はめんどくさいが頑張らなければ」といった身近なテーマの作品を上演してきました。
最近では、ガーディアンガーデン演劇フェスティバルに出場が決まったり、大阪ショートプレイフェスティバルに呼ばれたり、「笑いと女」のワークショップを行ったり、またNHK教育高校講座『家庭総合』 で私達の活動が取り上げられることになったり、と、旗揚げの際には考えられなかったモテの兆しに小躍りしています。
しかし、現状に甘んじること無く、皆様のお楽しみユニットになれるよう、ユニット美人の世界を創作し続け、そして、モテてモテて困っちゃいたい。
そうすれば世界が変わるはずだと考えています。
応募公演への意気込み
私たちには謎がひとつありました。
それは、「関西では“『笑い』のスパイス”が、モテの必須アイテムになっている。関西以外の地域では、そこんところどうなんだ?」という謎です。
本公演は、初めての東京公演になり、その謎が解き明かされる大きなチャンスと捉えています。
「モテ」を肯定する女たち(モテモテ)と、否定する女たち(ブルマ人間)の闘いの最中、恋をしてしまうひとりの女…。忙しい時に美容ってめんどくさい!だけどモテたい!という身近な悩みをテーマにしたこの作品は、昨年の大阪公演の際、女性から「わかる!私ブルマ人間!」という大きな反響を呼び、男性からは「女って大変なんや…」という同情を買いました。
果たして東京では…?
是非ともたくさんの東京の男女にご覧いただき、謎の答えを手にしたいと思います。そして、東京の男女も関西の男女と同じように楽しんでいただけるという結果が出るといいな。そう祈っています。
将来のビジョン
年末に新作「紫式部の言うとおりっ!」を京都市内で上演します。
新生活とともに、紫式部ゆかりのお寺、京都廬山寺の隣の家の二階を下宿として間借りすることになった芽衣子。恋になやむ芽衣子の枕元に、ある日、紫式部が現れる。才女の紫式部は、芽衣子のメールの添削をあれやこれやとしてくれる。結果、芽衣子の恋愛はうまくいくのだが、いつまでたっても居座る、恩着せがましい紫式部(故人)に芽衣子はだんたん殺意を抱いていくのであった・・・。
女はやっぱり馬鹿な方がいいの?!でも馬鹿すぎたら自信が持てないよ!
知識と恋愛に悩む女性をあたたかく笑いながら描きます。
2008年は、源氏物語が執筆されて(正確には記録上で確認されて) 1000年。京都・滋賀では「源氏物語千年紀」でもちきり。しかしながら、そんなこと指摘されるまで全く気づかなかった美人メンバー。平安人のような情報のスピードで21世紀と紫式部を描きます!

公演に携わっているメンバー(6)

カミモテ

ブルマ上げていきますっ
Junko
演出助手 ドラマターグ 制作 当日運営 その他(スタッフ)

サポート的に関わっております。 うちの若人(って程若くもないですが)達の奮闘を、どうぞご覧ください。
kanilla

私はブルマをはきませんが、 「ブルマあげてこ!」の精神でがんばります。ご期待ください。
蓮行

こちらではプロデューサーをしています。
Mこば

出演者として参加させていただきます。 ひぃ~!またブルマだよ!! いい大人の女たちがブルマをはいてワーワー言うのは必見です!!
yellowkiosk
役者・俳優 脚本 演出

代表です。東京でもがんばります!

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