私、わからぬ

私、わからぬ

空間ゼリー(東京都)

公演に携わっているメンバー:14人

団体紹介
映像で育った世代にも違和感なく受け入れられる演技スタイルと女性の心理、
世界を細やかに描いた戯曲で 「女性には”共感”を。男性には”驚嘆”を」
それぞれ感じられる作品作りを目指します。
デパートのコスメフロアで買い物する気軽さで演劇を観に来れる時代が来るように
活動します。
演劇は全然ださなくないし、小劇場ってスタイリッシュなんだという事を一般の方に知ってもらえる
公演を目指しています。
応募公演への意気込み
「人を介してしか、自分の存在、人生を認識できない人々の話」
何処までが自分で、何処からが世界になるのか。
人の噂、口伝で広まっていく「私」は本当に「私」なのか。
それを否定する事は「真」なのか。それがなくては「個」は保てないのではないか。
そういった不安などうしようもない女の気持ちを描きます。
2008年小説集出版予定の新進気鋭の劇作家・坪田文の作り出す女性の持つ毒を濃密に描いた戯曲世界が、
メソッドを駆使した男性演出・深寅芥の目を通してシャープに製図され、
華やかな女優陣の手によって美しく儚い舞台空間に生まれ変わる瞬間を体験して下さい。

【解説】
はじめは見た目の美しさに心奪われる。可憐な女優達。端正な演出。だが次第に台詞の行間から、不穏な情念のマグマがどんよりと流れ出す。やがて、眼に見える美しさと、眼に見えざるグロテスクが激しくせめぎ合い、そこから化学反応的に空間のゲル化が進行してゆくではないか。
まさしく空間ゼリー! その時、私には、確かに“空間”が読めた…。
観劇の醍醐味ここに極まれり。それは、“空気”を読むなんてことより遙かに有意義な体験に違いない。
(演劇エッセイスト;うにたもみいち)
将来のビジョン
2008年6月下旬 本公演決定

空間ゼリーvol.10「こういう風に生きてきた(仮)」
        
10回目公演です。節目です。
いままでどういう風に生きてきたのかを女が語る芝居です。
或る女の25歳までの一区切りの人生。

公演に携わっているメンバー(14)

豆葉

豆葉
イズム

「穢れ知らず」に続いて2回目の出演です。芸名変わって最初の舞台です。頑張ります。
つぼふみ

劇作してます。 色々と頑張ります。
ひでぽん(さみっと。)

初めて出演させていただきます。 緊張しております。 赤坂の紅い激情ってところでやります♪

役者・俳優

皆さん、観に来て下さ〜い♪
おかめ

こんにちは。はじめまして、おかめと申します。 今回の公演、役者として参加させていただきます。 とても刺激的な空間に参加させていただけることをうれしく思います。 わくわく、どきどきしています。 よろしくお願い致します。
あっち

演じること・演じる役・共演者・演出、全てが楽しみです♪ よろしくお願いします。
ねさん

今回の公演も出演できてうれしい限りです! メンバーみんなと一緒にどんな作品を作れるのか楽しみです。 こんなのってもう素晴らしいよ〜!! よろしくお願いします。
佐々木克人

制作の佐々木です
kuuze

空間ゼリー 制作部
深寅芥
演出

空間ゼリー 演出:深寅芥です。 よろしくお願いいたします。
キャンディー

知恵の開発… 気合い入れていきたいと思います! 宜しくお願いします★
ちーきぃ

「わからぬ」 いや冗談です。 目標はデストロイをする事ですかね。 戯曲があがるのが楽しみでなりません。
あがっちょ

沸々とみんなのやる気が満ちた作品になると思います。 是非ともよろしくおねがいします。

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