障害のある人、生きづらさを抱えた人と創る舞台芸術プログラム

　エイブルアート・オンステージ「活動支援プログラム」
　　　　第5期支援先　活動報告会開催のご案内
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障害のある人とアーティストが新しい舞台芸術表現に挑戦するプログラム「エイブルアート・オンステージ」の第5期支援先による報告
会を開催します。
2004年からスタートした本プログラムの、第5期支援先6組の代表者が一堂に会し、活動の立ち上げから各地での公演までを振り返り、どんな人たちと、どのような作品を創ったのかについて映像を中心に報告します。
どなたでもご参加いただけます。各地で起きたさまざまな出来事を共有しに、ぜひともお越しください。


・日時　2009年6月7日（日）　13時ー17時（受付は12時30分〜）

・会場　明治安田生命 ＭＹ PLAZAホール
　　　　（丸の内マイプラザ4階）
　　　　東京都千代田区丸の内2-1-1
　　　　http://www.myplaza.jp/

・入場無料　

・事前申込制（下記まで、メール、電話、ＦＡＸでお申し込みください）

・手話通訳が必要な方は、6月1日までにご連絡ください。

・お申し込み・お問い合わせ先
　エイブル・アート・ジャパン
　　TEL.03-3364-2140　FAX.03-3364-5602
　　info@ableart.org
　　http://www.ableart.org

・主催　エイブル・アート・ジャパン、明治安田生命保険相互会社

※エイブルアート・オンステージは、明治安田生命とエイブル・アー
ト・ジャパンが共同で、2004年から実施しているプロジェクトです。


■参加団体のご紹介----------------

（団体名／活動地域／「公演タイトル」／特徴と主な参加アーティスト
など）

◎NPO法人ダンスボックス　循環プロジェクト公演　（大阪府）
「≒ (にあいこーるのじじょう）」
ジャンル、障害、既成の概念を超えた新しい舞台芸術。昨年創作・上演した作品をパワーアップして国内巡演。（公演会場＝桜美林大学、世田谷美術館ほ か）
砂連尾理（ダンス）、川井ミカコ（美術）、スカンク（音楽）、大谷燠
（統括）ほか


◎ミズノオト・シアターカンパニーPLUS　（神奈川県／東京都）
『枝わかれの青い庭で〜引用：ボルヘス著「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」〜』
脳/時間/記憶をキーワードに、脳科学研究の知見を取り込
んだ演劇作品として、演出家 平松れい子が科学と芸術が交差する接点を描く。
下総源太郎、好宮温太郎（タテヨコ企画）、桑原滝弥、加治慶三ほか


◎便所くんプロジェクト実行委員会　（愛知県）
『六道遊行〜別れても好きな人〜』
役者は６０歳以上の「男」限定！定年後の男性の抱える“見えにくい生
きづらさ”に正面から挑んだ意欲作。
兵藤友彦、井口時次郎（金沢市民芸術村）ほか


◎青空いんぷろ　（東京都）
『私のかたち』
余暇では収まらない一歩踏み出したチャレンジとして、プロのダン
サー、ミュージシャンを加え新しい表現に挑戦！
土井唯起子（ダンス<BATIK>）、植木美奈子（ダンス
<BATIK>）、矢島久美子（ダンス<BATIK>）、浅野剛（音楽）、寺島雅一（音楽）ほか


◎みんなのダンスパフォーマンス「福袋」実行委員会　（愛媛県）
『みんなのダンスパフォーマンス　FUKUBUKURO〜福袋〜』
「生きる」をコンセプトに「福袋」のように「福か禍か」何が出てくる
か分からない、自由な発想で各ユニット毎のダンス公演！
牛山眞貴子、赤丸急上昇、合田緑、星加昌紀、高橋砂織ほか


◎劇団ファットブルーム　（宮城県）　
『冬華・冬の花火−写楽の愛した女（ひと）』
役者の持つ「リアル」と障害のある人の「リアル」のガチンコ勝負！
劇都仙台における新しい挑戦。
高橋宗義、蒼月かのえ、樋渡宏嗣（SENDAI座☆プロジェクト）、
斉藤正樹（劇団麦）ほか