場違いの一日前 公演情報
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公演地:東京都

観たい!

公演地:東京都

場違いの一日前

電動夏子安置システム(東京都)

公演に携わっているメンバー:8人

団体紹介
2000年6月に結成。
明治大学演劇研究部にて6作品を執筆、うち数本を演出する主宰・竹田哲士を中心に、同部引退有志により発足。
以後、ワークショップなど公演外活動を経てスタッフ・キャストを募り、同年11月、旗揚げ公演に至る。

 演劇という表現手段の中から娯楽性を重視し、
限りなく万人が共感できる『笑い』を探し出して提供できる喜劇の創造を目指す。
「喜劇=笑える悲劇」の理念の下、
公演においては、存在しないようでいて確実に有る笑いの方法論から「シチュエーション」に着目し、
理不尽な制約やルールに縛られた非現実的な状況下で翻弄される登場人物たちの、
必死の抵抗と報われなさを描く事で笑いを生み出す。
時に物語性や情感を排除してまで、一つの笑いを生み出すために論理を積み重ねて導き出す手法は
「ロジカル・コメディ」と称される劇団独特の作風となる。
ただ創り手から一方的に発信するのではなく、
観客が自ら考え、笑い、そしてまた考える、能動的なエンターテイメントを目指しています。
応募公演への意気込み
旗揚げ公演からしばらくは、
観に来て下さるお客様は同年代ばかりで問題ありませんでしたが、
次第にお客様の年齢層の幅がひろくなってきました。
劇場によっては、年々アンケートで「椅子がかたい」「腰が痛い」「エコノミークラス症候群に…(以下省略)」という文言が増えていき…。
今回は、初めて赤坂レッドシアターで公演をさせて頂ける運びとなりました。
今回は、きっとその様なアンケートは無くなるのではとウキウキしております。
老若男女こぞって赤坂へ来て頂きたいものです。
今回電動夏子安置システムがお送りするのは【時間移動モノ】です。
エンターテイメントを語る上で避けては通れない要素である【時間移動モノ】。
遂に、電動夏子のこのジャンルに手をつけます。
いつかはやってみたかったこのジャンル…
いや、よく考えたら、第6回公演と第20回公演も【時間移動モノ】でした…。
しかし、ここは電動夏子のロジカルな笑いを中心に、
今までとはまた違った表現方法で観に来て下さるお客様を笑顔と腹筋筋肉痛の世界へご案内出来たらと思います。

将来のビジョン
無数にある表現の中からコメディを取り上げている訳ですが、
そのコメディだって無数にスタイルと方法があります。
弊劇団は、少しひねくれた【ロジカルコメディ】という手法で、
お客様の顔色を伺っております。
小劇場だけでなく、中劇場や大劇場でしか作れない舞台美術や照明や音響を武器に、
お客様と爆発的な笑顔と笑い声を一緒に創りたいとも思っております。
また、1週間毎に内容を変えての4週間の連作、というような小劇場チックな企画も出来たらなぁと。
【ロジカルコメディ】の持つ【お客様が自ら考え、笑い、そしてまた考える、能動的なエンターテイメント】の醍醐味を、
東京に限らずあらゆる地域の皆様にも体感していただきたく、
いつかは1道2府43県全てでも公演をやってみたく思っております。
劇団としても若い劇団員を増やし、【ロジカルコメディ】を今後も継続して老若男女に楽しんで頂ける環境を作っていけたらと思う次第です。

公演に携わっているメンバー(8)

工藤さや
役者・俳優

「場違いの一日前」に携わっているメンバーです。
電夏
役者・俳優

ロジカルコメディー堪能あれ!
じょん
役者・俳優 制作

赤坂でお待ちしておりますー
べる
役者・俳優

よろしくどーぞー
渡辺美弥子
役者・俳優 その他(主婦)

ようこそ電夏ワールドへ
なしお成
役者・俳優

来て欲しい!
tech
脚本 演出

「時間移動モノ」に挑戦してみます。
良樹
役者・俳優 演出助手 制作 その他(スタッフ)

道井 参戦します 「場違いの一日前」に携わっているメンバーです。

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