
快楽亭ブラック毒演会
HiRoBaプロジェクト
甘棠館show劇場(福岡県)
2012/06/17 (日) ~ 2012/06/17 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
談志が死んだ
ご存知の方も多かろうが、立川談志の弟子でありながら、ブラック師匠が立川を名乗っていないのは、立川流を除名されているからである。
原因は借金。一時期は2000万円を超えていたとか。家元制度を採り、師匠への上納金を義務づけていた(現在は廃止)立川流にあっては、示しを付けるためには愛弟子と言えども除名せざるを得なかったようで(破門は免れている)、談志がブラックを疎遠にしたわけではない。
談志の弟子も数多く、その芸風もバラエティに富むが、ブラック師匠ほどその「毒」を受け継いだ噺家も無い。談志にしてみれば、除名は断腸の思いであったろう。「快楽亭ブラック」の名跡は明治の初代から途絶えていたが、漫画『美味しんぼ』などに取り上げられていて知名度はあった。立川を名乗れずとも、この改名で一本、商売が出来ようという師・談志の恩情であったろう。
俗に「放送禁止落語」と呼ばれる通り、ブラックの落語をテレビで観ることは殆ど叶わない。差別ネタのオンパレードで、その対象となるのは××であったり××であったり××である(だからヤバ過ぎて書けないんだってば)。ウワサではあるが、話を聞きつけた某抗議団体が寄席に押し寄せたというほどの過激さなのだ。
もちろん噺家や芸人は放送禁止ネタをいくつかは持っているもので、表と裏を使い分けるのが普通である。表で名を売り、裏で好き勝手やっているようなものだが、それでなくては寄席の存続もままならないのが現実だろうから、このような「二枚舌」も仕方がないことではある。
師・談志もまた、テレビやビデオなどの表に出回っているものは相当に“毒気を抜かれた”ものであった(だから談志を生で見たことがない者に談志は語れないと言われる)。
しかし、ブラックには表の顔がほぼ存在しない。映画評論家としての顔はあるが、本業の落語は全て皿まで喰らわされる毒に充ち満ちている。表も裏もあるか、頭のてっぺんから足の裏まで全て毒、これが俺だ、という潔さがブラック落語の真髄なのだ。ブラックの落語会に押し寄せる常連客たちは、まさにその毒気に当てられた「中毒患者」なのだ。
その過激さに眉を顰める人は確かに大勢いる。しかし、落語の笑いはそもそも差別を基調にしていたものだ、と言うか、今でもそうである。落語の主要人物の一人である与太郎は、子どもではなく明らかに頭がナニである。与太郎がなぜ落語の主人公になりうるか、明らかに与太郎をモデルにしている赤塚不二夫『天才バカボン』を読めば一目瞭然ではないか。馬鹿の価値観こそがお定まりの常識や既成概念をひっくり返し、笑いに転化できるからである。差別を描くことこそが差別から目を背けずに差別を打ち破ることのできる唯一の方法だからである。「これでいいのだ」。
上っ面だけの正義、キレイゴトばかりが横行する社会では、人間の憎悪、怨恨、侮蔑などの黒い感情は意識されなくなる。ブラック師匠の毒に鼻白む人間は、自分もまた差別者であることを自覚できない。いじめをする人間は、それがいじめだと自覚できていない場合が殆どではないか。結果的に、無意識の差別がこの社会に蔓延することになっているのである。ブラック落語が表で鑑賞できないのは、この日本にとってはどうしようもなく哀しく不幸なことなのである。
言葉狩りでは差別は絶対に解消できない。差別を笑い飛ばせる感性は、差別ギャグにどっぷり浸ることでしか培われない。それが落語の本道であるし、立川流の本領でもあった。談志の生落語を聞く機会はもうない。しかし快楽亭ブラックはまだここにいる。
落語会は何を演目とするかは当日にならないと分からないが、今回は『談志の正体』を演ることは告知されている。福岡では当然、初お披露目の新作で、今、ここでしか聞けないものになるだろう。先日、ブラック師匠は『立川談志の正体:愛憎相克的落語家師弟論』(彩流社)も上梓したが、この書籍販売及びサイン会もあるのではないかと踏んでいる。どちらも談志を肴にどんな過激な話が飛び出すのか、ミモノだ。

ドコカ遠クノ、ソレヨリ向コウ 或いは、泡ニナル、風景
マームとジプシー
PRUNUS HALL(桜美林大学内)(神奈川県)
2012/06/22 (金) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

それいけ ユウコマン!
劇団K助
ザ・ポケット(東京都)
2012/07/18 (水) ~ 2012/07/22 (日)公演終了

乙女ごころ三人姉妹【閉幕いたしました】
直子あんりタイタイ
CCAAアートプラザ ランプ坂ギャラリー ランプ3【四ツ谷】(東京都)
2012/06/02 (土) ~ 2012/06/10 (日)公演終了
期待度♪♪♪
最強コラボユニット立上公演・必見!でがしょ。。
リーフレットの、お見合い写真には多分使われないと思われる“敢えておブスな”写真、・・『役者として生きて行く~!』・・お三方の決意の表れと推察。・・若気の至りと、後々の後悔(乙女ごころ?)無き事をチョッピリ心配しつつ“最強コラボユニットの女気”を観させて戴きやす。(・・大きなお世話様でした。。)

南部高速道路
世田谷パブリックシアター
シアタートラム(東京都)
2012/06/04 (月) ~ 2012/06/24 (日)公演終了

オリヴィエ・ピィの 『<完全版>ロミオとジュリエット』
SPAC・静岡県舞台芸術センター
静岡芸術劇場(静岡県)
2012/06/09 (土) ~ 2012/06/10 (日)公演終了

so complex semi-normal
拘束ピエロ
プロト・シアター(東京都)
2012/06/16 (土) ~ 2012/06/17 (日)公演終了
期待度♪♪♪
複合意識
劣等感ではなく、複合意識を描いてもらいたい。これだけで描ける世界の多様性は、格段に違ってくるからだ。人間は単純な生き物ではない。分かり切ったことだが、そのような本質的属性に耐えられずに多くの者が、敢えて自己の精神を単純化してしまう。おそらくは、其処に、複合意識の最も痛烈なアイロニーが存在するのだ。

ホテル死界覚
万本桜企画
千本桜ホール(東京都)
2012/06/13 (水) ~ 2012/06/17 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
境界
所謂、臨死体験をしたことがある。心肺停止状態だったわけだ。死は全然怖くない。むしろ、自分の名を呼び続ける者の声を煩いと感じていた。まあ、この世は影が彷徨う憂き世。死との境界にいる方がましかも知れぬ。死そのものは、誰も伝えることができないが、大したことではあるまい。未練を残す者にとって残念なだけであろう。そうはいっても、悔しいのは、自分の死の瞬間を自分自身は認識しているともいないとも言えないことではないのか。つまりエポケーだ。更に言い募れば、死は常に他者のものだ。その程度のことではある。

さらば、豚
流山児★事務所
ザ・スズナリ(東京都)
2012/06/06 (水) ~ 2012/06/12 (火)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
面構え
「男の顔は履歴書」というタイトルの映画があったが、良い面構えの役者がそろった。シナリオは桟敷童子の東憲司、演出が流山児 祥とくれば、期待しない方がおかしい。これは見たい舞台である。

さらば、豚
流山児★事務所
ザ・スズナリ(東京都)
2012/06/06 (水) ~ 2012/06/12 (火)公演終了

のぞき見公演#3 「恥知られたら恥ずかしい」
ガレキの太鼓
都内某所【のぞき見型】(東京都)
2012/06/28 (木) ~ 2012/07/03 (火)公演終了

鎌塚氏、すくい上げる
森崎事務所M&Oplays
本多劇場(東京都)
2012/08/09 (木) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

ライヤー×ライヤー
PEACE
上野ストアハウス(東京都)
2012/06/13 (水) ~ 2012/06/17 (日)公演終了
期待度♪♪♪
いつもと違う演出・・・?!
前回公演へのリベンジとして、もう一度観劇しようかと思っています。
違う方が演出するということで、期待!
テーマも面白そう。笑えることを楽しみにしています。

so complex semi-normal
拘束ピエロ
プロト・シアター(東京都)
2012/06/16 (土) ~ 2012/06/17 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
番外公演気になる
拘束ピエロさん、気になりながらまだ見れてない劇団さんです。今回は番外公演シリーズ第一弾とのことですが、初のオール男性キャストというのも気になりますし観てみたいです。

落ちる紫陽花
張ち切れパンダ
サンモールスタジオ(東京都)
2012/06/13 (水) ~ 2012/06/18 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
「楽しみに」
出演者から、楽しみにしてて!と言われたので・・・・。
期待度まっくすで!
ほんで、厳しい目で!
観ようと思ってます^^
劇団自体は、初見です。

笑の神様【連日満員御礼!ご来場誠に有難う御座いました!】
江古田のガールズ
シアター711(東京都)
2012/06/21 (木) ~ 2012/06/25 (月)公演終了

「バーニングスキン」
劇団子供鉅人
Vacant(東京都)
2012/06/29 (金) ~ 2012/07/02 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪
大阪
ポコペンの写真だろうか。もろに大阪だ。こてこての大阪は良い。大阪の劇団ではいくつか良い劇団を見ているが、子供鉅人は初。期待している。

『木馬の鼻』
劇団唐ゼミ☆
浅草花やしき裏特設テント劇場(東京都)
2012/06/23 (土) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

folklore(フォークロア)
トランスパンダ
カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)
2012/07/28 (土) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
観ます。
フォークロアかな? まだ分からないけど 観ますよ!!。
6/22追記 4つの色のパンダ 4つのカラーがあるのでしょうか、楽しみです。

ディーラーズチョイス
ウォーキング・スタッフ
シアター711(東京都)
2012/06/10 (日) ~ 2012/06/18 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
翻訳劇
初日に行きたかったけど仕事でどうしてもいけないの(T_T)
でも、16日から18日はその分を取り戻すくらいの勢いで
拝見します。
久しぶりのストレートプレーうんと楽しみ~(^o^)