
最後に歩く道
TOKYOハンバーグ
サンモールスタジオ(東京都)
2015/11/01 (日) ~ 2015/11/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
重苦しい
動物「愛護」センターでの殺処分をめぐる舞台。よく取り上げられる話題ではあるが、作・演出の大西氏の詳細な調査と取材により、殺処分の実態とそれを行う職員の仕事、心境がつぶさに表現されていた。音と光の舞台演出、役者の動きで、この問題の重苦しさを観客に効果的にアピールできていたと思う。1時間50分の時間の長さを感じない、引き込まれる作品である。見る価値は十分にあると思う。

お披露目〜死体編〜
日本コメディ協会
小劇場B1(東京都)
2015/10/30 (金) ~ 2015/11/01 (日)公演終了
満足度★★★
驚いた!
4本とも死体を題材にしっかりコメディしていてとても面白かったです。
ただ、どの作品も死体そのものは笑いの主題ではなく、サブ的な位置づけになっているように感じました。
死体が存在する、というシチュエーションから笑いに持っていくのはやはり難しいのでしょうか。
Vol.1
すれ違い、勘違いの連続でコメディの王道のようなお話ですね。
楽しかったです。
Vol.2
唯一死体が存在したお話。
黒岩家の謎が明らかになるくだりの雰囲気が好きです。
Vol.3
例のシーン、大変驚きました!場内どよめいてました(笑)
インパクト大ですね。
空気の読めない五十嵐くんがツボでした。
Vol.4
大変面白い試みですね。
その構成力には驚くばかりですが、演じきった役者さんたちも凄い!
2chの結婚前、結婚後のコピペのようなお話。

彼女にとって無敵の世界
ライオン・パーマ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/10/29 (木) ~ 2015/11/01 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しいひとときであった。
ライオン・パームは,これで四回だ。最初は,王子で観た。このときたいへん印象的だった。その後,回を重ねてメンバーの顔もなじんでいる。この劇団の魅力は,ひとりひとりのキャラクターが強烈だということ。一度会ったら忘れないような濃い,なんらかの特徴があって,その寄せ集めだと思う。
今回は,非常におもしろかった。例のごとく突然会場から亀が出て来た。カメが,いじめられていつのまにか,竜宮城に。いじめの現場をYouTubeにアップすることで,手を汚さず警察権力を意のままに動かす,そんなことが皮肉られていた。このあとなぜか,太宰文学の世界に突入する。
走れメロスの世界観を,これでもかと思うくらい変形させていく。そこは,不思議のアリスがからむ。ただ,メロスをからかっているかと思うが,結構工夫されていておもしろかった。今回一番おもしろかったのは,歌上手なあやの演じる役が,頻繁に,女将さん役の女性と早変わりしたところだ。
ほかにも,ピストルのことは,はじき。など,ハードボイルドというか,サスペンス劇場という世界は,言葉の使い方に特徴がある。そのあたりをコントにいて笑いを取っていた。王子での,『タンパン』あたりのことも懐かしく思い出した。楽しいひとときであった。

彼女にとって無敵の世界
ライオン・パーマ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/10/29 (木) ~ 2015/11/01 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しめました
本格的ファンタジー(?)なのでしょうけど、いつものライオン・パーマな作風でしたね。いつものように楽しめましたけど、ちょっとだけ切なかったかな。

最後に歩く道
TOKYOハンバーグ
サンモールスタジオ(東京都)
2015/11/01 (日) ~ 2015/11/08 (日)公演終了
満足度★★★★
辛い悲しい劇でした
いい意味で疲れる劇でした。途中何度も、「ならお前はどうなんだ」と言われているようで、辛く、そして悲しい気持ちで見ていました。
「愛護」とはなんなのか。人間の都合で飼われたり捨てられたり殺されたりすることが、どんな価値観でもって受け止めていったらいいのか、私自身、混乱します。脚本家の方の真摯な姿勢がうかがえ、ああこの劇団にはいつも「芯があるな」と思いながら足を運んでいます。
見慣れてきたせいもあるのでしょうが、見るたびに役者さんの「個性」も大きく成長してきていると感じます。
重いテーマではありますが、私の胸に押し込んで、考え考え生きていきたいと思えた劇でした。ありがとうございます。

最後に歩く道
TOKYOハンバーグ
サンモールスタジオ(東京都)
2015/11/01 (日) ~ 2015/11/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
生命とは【公開ゲネプロ】
芝居の魅力とは何であろうか。波瀾万丈の物語か、虚実皮膜の世界であろうか。もちろんその要素は大切であるが、やはりその作品で何を訴えようとしているのか、その力強さではないか、そのことをこの公演から強く感じた。この公演は、直接的には動物(犬、猫)の「生」と「死」であり、人間のことではない。しかし、描かれる動物愛護センターでのことは、犬、猫という動物を対象にすることによって、その行為を行う「人間」そのものが描き出されているようだ。
この公演は、しっかり取材(ネット情報はもちろん、実際熊本市動物愛護センターの実地見学)を行っており、その内容が台詞の一言一言に重みとなって伝わる。その言葉が共鳴し合い、公演全体を重厚感あるものにしている。そして単に芝居を観せるという域から記憶に残すというメッセージを感じる。

最後に歩く道
TOKYOハンバーグ
サンモールスタジオ(東京都)
2015/11/01 (日) ~ 2015/11/08 (日)公演終了
満足度★★★★
何故捨てられるのか
殺処分をめぐる動物愛護センターで働く人の葛藤を描いた舞台でした。どうすれば良いのか分からない非常に難しい問題ですが、切実な脚本と役者さんの熱演で改めて考えさせられました。
以下、公演中なのでネタバレで。

Rebirth
革命アイドル暴走ちゃん
あうるすぽっと(東京都)
2015/10/28 (水) ~ 2015/11/01 (日)公演終了

お披露目〜死体編〜
日本コメディ協会
小劇場B1(東京都)
2015/10/30 (金) ~ 2015/11/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
笑ったー!
4本とも爆笑でしたが、とくに、プロポーズの話は面白かった!出演者のキャラが個々によくて、面白かったです。来年も楽しみです♪( ´▽`)

最後に歩く道
TOKYOハンバーグ
サンモールスタジオ(東京都)
2015/11/01 (日) ~ 2015/11/08 (日)公演終了
満足度★★★★
公開ゲネ
TOKYOハンバーグさん初でしたが内容に惹かれ観てきました☆
動物愛護センターの話しで、犬猫を捨てる側と保護や殺処分の話し。
命とは?ペットとは?人間とは?等色々と考えさせられました。
ラスト、切なくて、悲しかった。。

ライブラリアン〜海賊司書〜
よろずやポーキーズ
世界館(大阪府)
2015/10/16 (金) ~ 2015/10/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
濃いキャラでも、バランスよく軽快
元に戻るのが幸せなのか 狼は腹に石を詰め込まれ マッチは売れない寒い 元に戻るのは恐い シンデレラを探す 元に戻す。 濃いキャラが多いのですが、バランスよく軽快に観れる、 複雑な物語が分かりやすい メアリリード(小澤美代)大好きな役者さんとモネ(浜中龍生)の殺陣はもちろん見どころですが、 シレネッタ(美紗香)の胸の谷間と綺麗な肌 チャーミング王子(森本憲)のお王子っぷり、クイーン(田中由美子)の均整のとれた体形も見どころでした。 とても観やすく解りやすい物語 面白かった。

彼女にとって無敵の世界
ライオン・パーマ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/10/29 (木) ~ 2015/11/01 (日)公演終了
満足度★★★★
涙が・・
面白過ぎて笑いすぎて、涙が出てきました。そして、笑いだけではなく、じ~んとする涙も。ストーリーは理解不能な所もありましたが、ギャグが面白すぎて、分からない所は分からなくてもいいや!と思いました。ほんわりした、ゆる~い感じが心地よく、何だか心が温まる気がしました。役者さん達の演技も好きです。いい劇団だなぁと感じ、皆から愛される理由が分かる気がしました。とにかく面白すぎる舞台でした!

御伽噺失格
ノオビウエ
自由表現空間 シアターカフェNyan(大阪府)
2015/10/30 (金) ~ 2015/11/02 (月)公演終了
満足度★★★★★
行けて良かった。
至近距離で淑子さんの生歌聴けたし
帯金さんも野村さんもかわいかったし
もちろん物語は面白かったし
最高にHAPPY。
行って良かった。行けて良かった。

心中天網島
遊戯空間
上野ストアハウス(東京都)
2015/10/29 (木) ~ 2015/11/03 (火)公演終了
満足度★★★
観てきました
映画では近松門左衛門の作品は観ているのですが、なかなか私には画面を追って考えている間に舞台は進み
セリフを理解するのにまた必死で感情移入する余裕もなく
なかなか歌舞伎など見慣れてない私 頭がついていけなくて。
年配の方がたちは満足そうでした。経験を積めばまた変わって来てくれることを祈りつつ

光について
ピンク地底人
アトリエ劇研(京都府)
2015/10/30 (金) ~ 2015/11/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
光について
休止前の暗黒の闇から色彩が戻ってきました。なにより人を感じました。これ大事だと思います。面白かったです。まだまだこれからも地底人たちは躍動してくれそうです。

『いとしの儚-100DaysLove-』
劇団扉座
座・高円寺1(東京都)
2015/10/29 (木) ~ 2015/11/08 (日)公演終了
満足度★★★★
心を揺さぶる百日の夢
扉座主宰の横内謙介が書き、2000年に初演。その後、タイトルを変えていろんな劇団が上演してきた名作を、本家が15年ぶりに再演。まず、この物語が非常に心を揺さぶる展開だ。誰にでも分かりやすい芝居を目指すという扉座だが、劇場で夢を見ることができる秀作だ。
主役は博徒の鈴次郎と、その相手役儚(はかな)。鈴次郎を山中崇史、儚をこの舞台を熱望していたというMEGUMIが客演した。何よりも、この二人、特に山中の熱演がとても光る。MEGUMIにはかなり色っぽい演技を想像したのだが、むしろ透明感のあるまさに名前の通りのはなかさを現出する舞台に驚かされた。
さらに、操り人形がきわめて重要な役まわりで舞台を彩る。物語の世界に引き込む仕掛けがたくさんあって、十分に楽しめる2時間である。

ホフマン物語
新国立劇場
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2015/10/30 (金) ~ 2015/11/03 (火)公演終了
満足度★★★★
エピローグにお楽しみ
舞台芸術監督の大原永子さんがスコティッシュ・バレエで活動していたころ、登場する女性全主役を踊った経験があり、今回はその経験を生かして若手を指導してきた。シーズンキックオフを飾る今回はエピローグまでの全幕が披露された。
ホフマンを取り巻く女たち。それぞれの幕で、個性豊かな表情を見せてくれた。特に、第二幕のアントニアを舞った米沢唯さんが見事だ。
エピローグが実は、一番の豪華な場面ではないか。ここでも分かるが、ホフマンよりも、それぞれの女たちが実はメーンキャストとして大きな存在感を示していた。

GOOD MORNING ракета -おはようラケタ-
ノアノオモチャバコ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2015/10/31 (土) ~ 2015/11/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
素敵な舞台でした
チェーホフのいくつかの戯曲から紡ぎ出された物語は、言葉や身体表現がとても美しくて、心地良いパーカッションのリズムや効果音と共に、色々なチェーホフ作品を味わうことができました。
一番最後に「GOOD MORNING paketa(ラケタ)」のタイトルの意味が分かり、終わり方もチェーホフっぽさを感じました。

つきのないよる
トリコ・Aプロデュース
AI・HALL(兵庫県)
2015/10/30 (金) ~ 2015/11/02 (月)公演終了
満足度★★★
考えさせられるお芝居です♪
このお芝居のモチーフになってる、実際にあった連続殺人事件は元々興味ある案件やったんで、最後まで興味深く拝見しました★相手が殺人者であっても、何度もコミュニケーション取り続けていると、情が移って愛しい存在になって行くのかも知れないなと思ってしまった。そういう意味ではとても怖い話しやった。この事件をお芝居を作る題材に選んだ作者のセンスに敬意を表したいです♪

花とフィーユ
少年ギ曲団
シアター風姿花伝(東京都)
2015/10/29 (木) ~ 2015/11/01 (日)公演終了
満足度★★★
ちょうどいい
時間的に90分弱,ちょうどいい観劇時間です。でも,この劇団観劇は2度目,前回の観劇でも思ったことですが,優しいファンタジーで,面白く,観劇も飽きがこないで,気楽に安心して観ていられるものの,ガッンと来るものがない。うーん,もう一つ響かないんですなぁ。大人数で拡げすぎたんかしらん。まぁ,これも劇団のスタイルというのであれば言うことはなく,楽しく観劇できたので,問題などないのですが・・・