最新の観てきた!クチコミ一覧

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パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2016/11/01 (火) ~ 2016/11/07 (月)公演終了

満足度★★★★★

見事な再演
2011年に劇団化した最初の作品であり、主宰の吉田の生まれ育った横浜を舞台とした芝居が見事に再演された。基本的に、「良い人」たちの一寸寂しい部分も含めた切ない話を描くのが得意な吉田だが、そういった特性はこの戯曲でも存分に描かれている。しかし、劇団員以外の客演が変わったことで、初演とは雰囲気が大きく変わった。特に、軸となる存在のマリアが、幽玄的な木下祐子からリアリティ強い渋谷はるかになったことが大きい。それでもステキな作品であることに変わりはない。戯曲の巧みさを感じさせてくれる芝居だった。

木の上の軍隊

木の上の軍隊

こまつ座

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2016/11/10 (木) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

気になっていて やっとこさ観れました(^^)
松本先生のSF漫画であった
木の上の狙撃者が・・・胡蝶の夢・・みたいな・・とか
勝手に想像して
事前情報をいつも通りに遮断して観劇したら~大正解♪

感情と矛盾について深く考えさせられた約2時間の舞台に
30分のアフタートーク付き!でありました

ネタバレBOX

戦争の情報を後世に伝るコトができるように・・と
考えて作った作品だそうです

舞台セットの中心の”木”の存在感と
少ない登場人物
上記子供向けとしたことで入れた
狂言回しの女性の語り・・
わかりやすくて
考えさせられましたデス

これで開演前の座の温め的な何かがあればなぁ・・と

舞台上と客席との一体感が強く感じられ
無言となる台詞の間や緊張感が好刺激でした
青☆組さんと似てたかなぁ(^^;)

ヴァイオリンの生演奏付きでも
奏者と演者あわせて4人の舞台なんですけどね
猿川方程式の誤算あるいは死亡フラグの正しい折り方

猿川方程式の誤算あるいは死亡フラグの正しい折り方

劇団ジャブジャブサーキット

ザ・スズナリ(東京都)

2016/11/11 (金) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★

舞台上の雰囲気は独特で印象に残る
さまざまな登場人物が
作風なんだが・・
よく似すぎた一面があり
舞台上では均一なペースで
数多の物語が積み重なっていった感じを受けた
約2時間の作品でありました

燦々

燦々

てがみ座

座・高円寺1(東京都)

2016/11/03 (木) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1967(16-257)
19:00の回(曇~雨)。

18:40会場着(全席指定)、座席はB列からで2列目でした。

18:57(前説、アナウンス、130分)、19:03開演~21:11終演。

王子小劇場で初めて「てがみ座」を観てから(2011/4)5年半。劇団員の方の客演作もできるだけ観に行き、今年は前作(3月)と本作で2本、会場、演出ともだいぶ違った作風。

絵を観に行くというと、国内のものでは特定の作家さん(ホキ美術館の写実画、マンガ原画展、また観たい池口史子さんは洋画だけど)は観ますが
「浮世絵」の原画をじっくり観たことはなく、常設展で展示されていてもほとんど素通り。

会場の広い空間にたなびく薄い白布、具体性を抑えた清楚な美術が私の乏しい想像力ですら刺激する。

北斎は名前しかしらず、最近のニュースで「シーボルトが持ち帰った絵」というのを聞いてフーンと思っていたらちゃんと本作の中にも出できました。観劇後、書店に北斎コーナーがあったので手にとって見るとナルホドーと感ずるものがありました。

11月22日、両国に「すみだ北斎美術館」がオープンするそうで、シアターXに行ったときにでも観に行こうと思う。

広い舞台、日芸の中ホール(江古田)、伝承ホール(渋谷)、スペース・ゼロ(新宿)なども広い空間で様式美と強く息づくものを感じる。

舞台上の役者さんの動きを観ていながら、コンテンポラリーダンスに近いものを感じる。

てがみ座の作品には、群集が駆け足に近い歩きで時の流れを作るシーンが出てきますが、今観に行っている神奈川県の高校演劇発表会(11/19-20が県大会)、神奈川総合高校「この国をさがして」にも同じようなシーンがでてきます。単に役者が右に左に移動するのではなく「この国」が大きく動いてきた軌跡を描いていました。

まさに「人に歴史あり」

次は1年先...初演から今に至る間に少しは賢治の世界に触れることができましたが、まだまだこれから。

のぶなが

のぶなが

劇団そとばこまち

近鉄アート館(大阪府)

2016/11/11 (金) ~ 2016/11/14 (月)公演終了

満足度★★★★

トータルエンターテイメントショー☆★
前回公演『五右衛門』といい、お芝居というよりトータルエンターテイメントショーを堪能させてもらった感覚です♪なのでストーリーに付いて行けなくても流れるパフォーマンスが十二分に堪能出来る仕組みになってるのが凄いです♪殺陣シーンのハンパない熱量に華麗なダンスシーンが織り成す世界観は【黒澤映画】と【ミュージカル】を同時に体感したような贅沢な満足感でいっぱいです☆★そこによしもとのお笑いのエッセンスが盛り込まれてるんやから無敵の面白さです♪ダンスシーンの美しさは観てるだけで涙出そうなくらい感動的でした☆★

篠田千明『ZOO』

篠田千明『ZOO』

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭

京都芸術センター(京都府)

2016/11/11 (金) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★

同じものを見ても誰もが違う想像をする
参加型(?)かつ回遊型(?)パフォーマンスだった。私は苦手なタイプなんだけど、最終的にはとても面白かった。VRを被る福原完さんが人間、俳優、ロボット、又はそれらを兼ねた多重多彩な独白で、世界を平たくしたり、分厚くしたりしてくれた。撮影可。

テンリロ☆インディアン

テンリロ☆インディアン

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/10/26 (水) ~ 2016/11/01 (火)公演終了

満足度★★★★★

マイナス要素のかけらもなく面白い!
テンポ良く、スピーディかつ必要な部分ではじっくりと時間をかけて緩急のある2時間・・・まったく飽きることなく舞台に釘付けでした!とある容疑をかけられた日本人9人・・疑心暗鬼になったり協力したりしながら犯人を推理していきます。果たして犯人は誰なのか・・どうやって現場から脱出したのか・・・結末はなかなかに予想外で「やられた!」となりました♪脚本、演出、役者さんも、照明さんも、製作まわりも、何一つ文句のかけらもない最高に楽しい観劇でした!

大森カンパニープロデュース『いじはり』

大森カンパニープロデュース『いじはり』

劇団東京ヴォードヴィルショー

小劇場B1(東京都)

2016/11/09 (水) ~ 2016/11/16 (水)公演終了

満足度★★★★★

笑えます
ストーリーはシンプルなものですが、展開が良く、出演者のアドリブを含めてとても笑える公演でした。どの方にも楽しめる公演だと思います、特に仲村星凛さんが光ってました。私は年間140位の公演を観ますが、私としては可愛らしさを含め、年間のベスト3に入れたいと思う役者さんでした。\(^_^)/

ファウストの檻

ファウストの檻

BLACK★TIGHTS

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2016/11/03 (木) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高!
ファンタジー好き、殺陣好きとしてはまずストーリーでイチコロです。そして脚本家maechangのしかける伏線の張り方とその回収がなんとも自分的に心地よく、確かに個々のキャラクターの記憶の見せ方がわかりにくくはあったものの、最終的にはパズルのピースがカチッとはまったような感覚を味わいました。また役者さんの魅せかた、皆さんの演技力も非常にすばらしく、それぞれのキャラクターが生き生きして見えました。衣装、メイク、照明、音楽もどれも私的にツボで、やはり私はブラタイさんの作品をストライクに好きなんだなと実感しました。これはかなりはまった作品。今回東京や名古屋からみにきてくれた友達も絶対次の公演も来ると言ってくれたりと嬉しい声もきけて大満足です。

メガネニカナウ2

メガネニカナウ2

メガネニカナウ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2016/11/11 (金) ~ 2016/11/14 (月)公演終了

満足度★★★★

それぞれの見ごたえあり!
ABCの3チームを通しで拝見。どれもコメディ要素は強いものの、福谷さんのはミステリー仕立て、石井さんのはSFハートフル、二朗さんのは青春もの?それぞれの脚本演出家さんの色が出ていて、また普段その脚本家さんの舞台では見ない役者さんが見れたりと、演劇でありお祭り感もある「メガネニカナウ」 昨年に引き続き今年も楽しく拝見しました。そしてこれも昨年に引き続きこのイベントのテーマでもある「山本香織さんの無駄遣い」感が更に見ごたえありでした(笑)また来年3をやって下さると信じてます!

フィーリアル

フィーリアル

発条ロールシアター

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2016/11/03 (木) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しめました!
面白かったです。

RAKUEN

RAKUEN

劇団Turbo

駅前劇場(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★

楽しめましたが・・・
もう少し笑える(ホロリと出来る)場面が欲しかったです。

月が大きく見えた日

月が大きく見えた日

The Stone Age ブライアント

サンモールスタジオ(東京都)

2016/11/08 (火) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★

月が大きく見えた日
生徒を助けることができず落ち込んでいる教師、生徒の母親とそれらをとりまく人物の会話劇でとっても実感がこもっていて見ごたえがありましたが、ラストがなぜああなるのかまったくわかりませんでした。

つややかに焦げてゆく

つややかに焦げてゆく

Antikame?

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2016/11/10 (木) ~ 2016/11/14 (月)公演終了

満足度★★★

つややかに焦げてゆく
自分の体調がよくなかったのが原因と思いますが。
すごいセリフの量、細かいところまで表現されていてすごいなあという感じでしたが、ただ長いセリフをひたすらしゃっべっている感じがしました。
もう少しセリフの量を減らして演技をもっともっと観てみたかったです。

Midsummer Nightmare

Midsummer Nightmare

明治大学シェイクスピアプロジェクト

アカデミーホール(明治大学駿河台キャンパス)(東京都)

2016/11/11 (金) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★

殺陣もよかった。
全学あげてのこういうイベントがあるのは素晴らしいですね。うらやましい限りでございます。二人の貴公子ってのも、存在さえ知りませんでしたが、拝見することができて。来年は早めに予約してもっと近くで見たいかなと。

ピエロ禁止法

ピエロ禁止法

元カレing

高田馬場ラビネスト(東京都)

2016/11/10 (木) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★

コメントが・・・しずらい!!!
誰も「観てきた」に投稿してない理由がわかるような・・・?
○○がバッチリ見えてしまいました。
笑えるようなそうで無いような。

悲しき天使

悲しき天使

“STRAYDOG”

吉祥寺シアター(東京都)

2016/11/10 (木) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★

サブストーリーの方が面白い
前の方の評価ですが、まずは遅れてこないこと。それでグズグズ言っているようでは、ちょっとわがままではないの。サービス云々も、イレギュラーなことなので、まあ、仕方ないのでは。私、この劇団の芝居ははじめてですので、他での対応は判りません。

さて、この舞台、メインとなる男女の物語が、なんともはや。なぜ惹かれあうのかが、全く判りません。心の機微が見えないのですね。だから芯がなくてつまらないかと言えば、サブストーリーが演技も含めとーてもよくできている。やり手婆や、娼館の主人、頭の弱い娼婦と女師の関係、そちらがメインストーリーでもよいくらいで。

さて、最後にサイン会。河合さんは男前ですね、男の私が観てもほれぼれしました。女性の皆さまは、役柄のため、皆薄着でさすがにドキドキしました。こういうのは、年齢関係ないですね。

私はメインストーリー除いて、おおむね楽しめましたよ。

ネタバレBOX

主人公2人の関係の浅さは、終盤のなぜ女主人公が殺されたのかの場面でてきめんに現れる。彼に人を殺させたくなかったとして、でも自分が殺されちゃったらダメでしょう。ましてや、主人公が殺そうとした男を、守る理由もないんだから。また、女主人公の背景も、今一つよく判らないので、彼女の不幸がよく判らない。彼女は、不幸なの?でなければ、「悲しき天使」にはならないじゃない。
「女師」というのも、重要なキーワードなんだろうけれど、有効には使われていなかったと思います。「ヒモ」ではなく、「女師」というのは、かなり魅力的な設定なんだけれどなあ。
俺んちに神様!? 2016

俺んちに神様!? 2016

タッタタ探検組合

ザ・ポケット(東京都)

2016/11/09 (水) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった。次も楽しみです!
とても面白かった。狭い舞台に大勢の役者があふれているのを、おしゃれな演出で軽やかにこなしていた。ラストシーンも3段構えできれいに終わってくれた。こういうわかりやすい芝居が気軽に観れて楽しいです。次回作も楽しみです。

俺んちに神様!? 2016

俺んちに神様!? 2016

タッタタ探検組合

ザ・ポケット(東京都)

2016/11/09 (水) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

感想。
とても、面白かったです。ただ、(後は「ネタバレ」に)

ネタバレBOX

私には、残念だなと思えたところが2点ありました。
①母からの手紙を主人公が音読するのは、聞かせるために読んでいるようで不自然だと思いました。黙読のほうが自然ではないでしょうか。せっかく、同郷の運送屋さんとドアの外に出て行けたのですから、その隙に、借金取りがこっそりと箱を開けて、中の手紙を読んで感動する等にしたほうが自然ではないかと思いました。(観客には母の声で聞かせます)
②最後に、医者が、他の人のレントゲンと間違っていたと言う場面はいかがかなと思いました。病院として許されないミスですし、末期の癌を告げられる人が他にいるというのは、ラストシーンとしては暗くないでしょうか。「あれ、癌が消えちゃっているよ。なんでだろう」と医者が驚くというようなのでもいいのではないでしょうか。
他がすごく面白かったので、かえって気になってしまったのだと思います。私には、好きなお芝居でした。
震えた声はそこに落ちて

震えた声はそこに落ちて

劇団時間制作

劇場MOMO(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

真摯な作り手による素晴らしい作品
「震えた声はそこに落ちて」感想。

ネタバレBOX

ダレる部分もなく、ラストまで話が進んでいくのだが、90分の枠に収めようとしてタイト「震えた声はそこに落ちて」感想。ダレる部分もなく、ラストまで話が進んでいくのだが、90分の枠に収めようとしてタイトになったのではないか?それで何点か無理があるな、と感じた部分も。もうすこし時間が長くても良かったし許された。

一点だけに気なったのは、碧が来たところで店主が「紺碧のぺき」というくだり、まだ碧が履歴書(メモ)を書いているところで、「あおい」と聞いただけで「碧」が出る人って少ないのかな、と。
ミステリィなら犯人がバレるキッカケになるパターン。

基本的な人の配置が下手→上手で被害者→加害者という感じで進み、ハケるところ以外は人物で大体の位置が決まっていた。碧だけが下の琴子の近くから上の孝道の間を行き来する(そして最後に退場)。転換もなく食堂だけの芝居で、とても考えられていた。

Aチームしか見てないので恐縮だが、「声」というキーワードの芝居で、それぞれの役で声が大事なポイントだったが演者さんが総じて、セリフも噛まず、声の大きさ、トーンを大事にしていたと思う。 

琴子が声が出ないということで、見る前から出るようになるんだろうとは思うものの、そこがポイントになっていたが、演じた前田沙耶香さんが声の出ない時、出るようになってからの使い分けをうまくやっていた。

テーマ的にも重いのだが、当初二回目を見る気になれなかったのは、孝道側の3人の演技によって、嫌悪にも似た感情が起きていたからだと、二回目を上手で見て思った。(これは褒め言葉である)。なかでも孝道役の平岡謙一さんが秀逸。

だからこそ、終わりに向かって、皆が救われる(解決に向かう)必要は無かった気がする。物語のエンディングは「スタート」であり「ゴール」ではないと思ったから。

作品と離れたところで言えば、最後の挨拶で作者と平岡さんが出てくるのだが、締めの挨拶を精一杯大きな声でした所に好感を持てた。真摯な態度で向き合ってるんだな、と。カーテンコールで一言目から物販の話をする劇団をみたあとだったので、余計に。

次回作も楽しみにする劇団が、一つ増えた。

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