GIFT
劇団絶対少女領域
イカロスの森(兵庫県)
2017/09/23 (土) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
哲学的で神秘的なお芝居でした。僕が神様からもらったGIFTは何だったのか?GIFTを活用できたのか?はたまた、GIFTにこだわらず、自らGIFTを創出できたのか?劇場を出るとき、色んな疑問符が頭の中でこだましました。
『ZigZag 〜人生怪盗ノ話〜』
劇団コスモル
OFF・OFFシアター(東京都)
2017/09/21 (木) ~ 2017/09/25 (月)公演終了
満足度★★★★
独特なので、好き嫌いが分かれるという印象でしたが、私は面白かったです。舞台のセットも良く出来ていてレトロ感がありました。観客参加型の場面もあり、内容を把握出来ない子供も楽しめたかと思いました(私も、何気に楽しみました)ラスト近くの戦いのシーンは面白くもあり見応えもありました。不思議感漂う楽しい舞台でした!
Regulation'sHigh
BLACK JAM
萬劇場(東京都)
2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
同じ窓の者たち
演劇企画 無有場
ウイングフィールド(大阪府)
2017/09/23 (土) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★
身近で、どこにでもある、そして若者たちが常に内面に潜めている思いを自然体で表現している。
始めはなんだか、安易な学園の話だろうと思っていたら、7人の若者たちの純真な心にぐいぐい入ってゆくある意味シリアスな展開に、年齢の離れた吾輩でもぐんぐん引き込まれて行った。
6年後に再会した彼らが、求め苦しみもがいた後に見たものは、、。いいラストです。
いやあ、久しぶりに何かきれいな一筋の光を見た感がしますね。これぞ収束する青春のきらめきとも言える。そんなひと時の時間を切り取った佳作であります。
ひとりひとり頑張った甲斐がありました。でも、次作が3年後なんて、どういうことなのかい?
レインメーカー
劇団ショウダウン
南大塚ホール(東京都)
2017/09/23 (土) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★
23日ソワレの舞台(1時間45分)を拝見。
ネタバレBOX
まず舞台に触れる前に…当日パンフ掲載の、食いしん坊のスヴィ(演・竹内敦子さん)画伯?の「絵」。
登場人物の紹介だけにとどまらず、ものがたり世界のイメージをよく伝えていて、さらに観劇後に改めて目にすると、より一層、味わい深いものがありました。スマッシュヒットだと思います。
さて、本題。
ファンタジー&アドベンチャーの1時間45分の舞台は、「オトナ」の世界の入り口に否応なく立たされた、「こども」というよりも「少年・少女」達の不安や戸惑い、そして友情・勇気などの心境が、とてもとても温かな視点で描かれていていました。
もし可能であれば、中学の講堂とかで、登場人物とまさに同年代の生徒さん達に観てもらいたいなぁ、とは、観劇後、真っ先に抱いた感想です。
それから、劇団ショウダウンさんと言えば、それが魅力ではあるんですが、これまで「林遊眠さんのワンパースンチーム」という印象が強かったんです。
しかし、今宵の舞台、ストーリー自体の色彩もあってか、林さんも含めた劇団員さんと、客演の役者さん達がチカラを合わせた、カンパニーとしての輝きを放っていました。
『パイドパイパー』(2015年9月東京公演)での、関西演劇界の精鋭達の凛々しい気負いとも異なる、今回の演じ手達から伝わって来る、冬の朝のお布団の温もりのような連帯感…とても好ましいものに思われました、とさ♪
『黒船』、 『ウインドミルバレー 最後の三日間』
劇団ショウダウン
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2016/06/29 (水) ~ 2016/07/03 (日)公演終了
満足度★★★★
7月3日の夕刻、『黒船』(110分)観て来ました。
ネタバレBOX
無敵を誇る1万の帝国騎士団を乗せた、200艘の黒船の大船団。
目指すは、東の海に点在する蛮族の小国家。
騎士団の面々の士気は高く、蛮族たちの制圧なぞ容易だと思われていたが…
100名の先遣隊が、たった1人の「呪いの戦士」の前に全滅!
陣形を固めたはずの本隊も「呪いの戦士」たちの奇襲を受け、不名誉な撤退を!
そして思わぬ大苦戦の最中、隊長のラッシュは、不自然なまでに攻め急ごうとする
騎士団の団長と軍師の様子に不審の念を抱いたのだが…
7月3日の夕刻、『黒船』(110分)観て来ました。
劇団ショウダウンさんは、京都の団体さん。東京には2014年から、毎年、帝都東京に「遠征」して来られます。
でぇ、今回は、個人的都合(☜腰痛、苦笑)でダブルヘッダーは残念ながら断念!
集団劇の『黒船』のみの観劇と相成りました。
ということで、早速、観終わっての感想なんですが
東京公演の過去の作品と比べると、やや大人しめな印象ながら、コンパクトな舞台を充分に使いこなしていた♪
途中、ダレたところもなく、首尾一貫、テンポ良く進行♪
むくつけき(笑)熱演の男性陣に囲まれながらも、小柄な女優さんたちが拍手喝采モノの大奮戦♪
と、ここまで褒めたところでぇ…
観たのが千秋楽の舞台だったせいか、その「熱演の男性陣」、連日の死闘(=舞台)のせいか、満身創痍! 声が枯れていたり(☜でも、途中から声に力が蘇ったのは流石!)、セリフの噛みもちらほらと。
あの熱演を続けてりゃ仕方あんめぃ、と同情しつつも、ちょい残念ではありました。
ビジターの東京くんだりではなく、団体さんのホームグラウンドである関西で、役者さんベストコンディションの『黒船』、是非、観てみたいなあ!と帰り道、ずっと思っていました、とさ♪
錆色の瞳、黄金の海 2016
劇団ショウダウン
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2016/01/21 (木) ~ 2016/01/24 (日)公演終了
満足度★★★★
『錆色の瞳、黄金の海』(1時間45分)、21日の回を拝見。
ネタバレBOX
錬金術師によって生み出された、人造人間・ゴーレム。
自らの意思は持たず、人間の命令のみで動く、身長5mの木の人形は、人々の暮らしを守るようにと、王国全土の町村に配備された。
北方の辺境、豪雪地帯にあるジェミの村に送られた…村人から「イハナ」と名付けられた、そのゴーレムも、自然の猛威や盗賊たちから90年間、村を守り、やがて、いずことなく姿を消して、長い眠りについた…
30年後。イハナの活躍を知る者が殆どいなくなったジェミの村で、ただ一人、イハナの伝説を目を輝かせながら聞いている少年がいた。
大きなカラダを活かして、ただ黙々と村の人たちのために尽す…ミルキ少年は自分でも気づかないうちに、イハナのイメージにまだ見ぬ父親の姿を重ねていた…
この後、お話は30年ぶりに目覚めたイハナが意味不明な行動を始め、壊れた?!と考えたオトナたちがイハナを破壊しようとするのを、ミルキ少年等が必死になって守ろうとする…といった展開になります。
関西の劇団ショウダウンさんの東京公演を観るのも、これで4作品目。過去作は、大ホームランもあれば・ゲッツーもあり、だったんですが、では、今回の作品はといえば、イハナ少年の夢と冒険を通しての失敗と成長のものがたり…まさに「良質のファンタジー」♪ といった印象です。
まあ、さすがに4作品も観ていると、背景等の説明セリフの多用・舞台上でのヒトの動かし方・劇伴の傾向…などなど、まさに「馴染みの洋食屋さんの、いつものランチの味」といった印象はぬぐえないのですが、幸いなことに、この「ショウダウン」というお店、あと味の良い料理を出してくれるようです。
自分の狭い観劇経験で、なんですけど、関東では見かけないテイストの芝居、未見の方も・体験済みの方にも、どうやら今回はお勧めしても、いいかなっと♪
パイドパイパー と、千年のセピラ
劇団ショウダウン
あうるすぽっと(東京都)
2015/09/04 (金) ~ 2015/09/06 (日)公演終了
満足度★★★★
『パイドパイパー』(2時間30分)、6日(日)千秋楽の舞台を拝見。
ネタバレBOX
名もなきパイドパイパー(笛吹き)の女(演・林遊眠)が、一人の「運命の少女」を守るべく、「十字軍vsイスラム教徒の激戦続く13世紀後半」「第二次世界大戦終結期の1945年」と時空を越えて活躍するさまを描いた、冒険・浪漫活劇です。
他の劇団やフリーの役者さんも含めた「関西演劇界の精鋭」19名を揃えたチーム・劇団ショウダウン…気合いの入り方が半端ない!
場面の時間軸が錯綜したり、一人二役の役者さんが多かったりで、ストーリーを追うのに少々忙しなかった(汗)…んですけど、途中休憩無し・2時間30分の上演時間も長く感じさせませんでした。
音楽・舞台美術も合わせて、劇団ショウダウンさんの「物語にグイグイ引き込むチカラ」、最前列の席で十二分に味わせて頂きました♪
パイドパイパー と、千年のセピラ
劇団ショウダウン
あうるすぽっと(東京都)
2015/09/04 (金) ~ 2015/09/06 (日)公演終了
満足度★★
『千年のセピラ』5日のソワレを拝見。
ネタバレBOX
正味1時間半の上演時間。19名の役者が出演した『パイドパイパー』と同じ、広いアクティングエリアの隅々を、9人の役柄を演じ分ける林遊眠さんが駆け回り・たちどまり・また駆け回り…と文字通り「奮戦」します。
その熱気といったら、彼女の一人芝居、二度目の観劇となるオイラでさえ、息を飲むほどなんですから、初めて観られた観客はもうぉ!!!…とはいいつつも、実は私の観た回、率直に言って、お客様からおカネを頂戴してはいけない出来でした。
『パイドパイパー』との掛け持ちやら、興行上の都合?で恐らく無理を承知で公演を強行されたのかは知りませんけど、前半は特に、台詞の抜けや噛み…演じ手が気の毒に思える程、頻繁に見受けられました。
前回の一人芝居『マナナン・マクリルの羅針盤』を「目撃」しているので、林さんの力量は存じ上げています。今回の不出来、問題が彼女にあるとは思いません。
何らかの事情はあるんでしょうが、劇団の至宝とも言うべき看板女優を、関係者の皆さん、もっと・もっと大切に処遇して欲しいものです。
そして、もし許されるのならば、もっと緩急のついた脚本で、もっときっちり稽古の時間を取って、もっと余裕のあるスケジュールで、『千年のセピラ』名誉挽回の公演を打って欲しいものだと思いました。
ニコニコさんが泣いた日
演劇企画ハッピー圏外
コフレリオ 新宿シアター(東京都)
2017/09/20 (水) ~ 2017/09/25 (月)公演終了
満足度★★★★★
9月24日マチネー観ました。黒藤さんのニコニコさんがどんどん自然な演技になってきていて流石だなと思います。あと3回どう進歩していくか?
魔法の鏡、とその中身
the pillow talk
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2017/09/22 (金) ~ 2017/09/25 (月)公演終了
満足度★★★★
初日とスタートの演出が変わっていた。
ところどころ当日役者にお任せの台詞が見受けられたが、演じている人が笑ってしまったのが残念でした。
ネタバレBOX
終始、AV監督風にハンディを回しているのだが、映す映像が面白い。
『ZigZag 〜人生怪盗ノ話〜』
劇団コスモル
OFF・OFFシアター(東京都)
2017/09/21 (木) ~ 2017/09/25 (月)公演終了
満足度★★★
なかなか個性的な役者さんぞろいで、どうやって人生を盗むのかも一応説明がついて面白かったです。
ヒロインの人には妙に癒やされますね。
マナナン・マクリルの羅針盤 再演 2015
劇団ショウダウン
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2015/01/15 (木) ~ 2015/01/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
18日ソワレの回を拝見。
ネタバレBOX
大英帝国の軍艦に荷役にかり出された黒人の少年アジグが、無実の罪で処刑される!
同じ荷役労働者仲間のベラミーは、親友ピエトロと共に、アジグを監獄から救い出します。
追って来る兵士たち…ベラミーらは勢いで(笑)解放した他の囚人たちと一緒に応戦し、ついには軍艦1隻(せき)奪い取って逃走します。
しかし、その軍艦に、神の不思議な力を秘めたマナナン・マクリルの羅針盤が保管されていたため、ベラミーたちは大英帝国の海軍に追われる身となったのです。
逃げのびた囚人たちの投票で、船長に推されたベラミーは宣言します。
この船の上では、生まれも身分も肌の色も関係無く、みんな自由だ、と。
ベラミーがまだ幼い頃、密かに恋心を抱いていた養育役の黒人奴隷の女性との悲しい別れが、彼にそう叫ばせたのかもしれません…
胸のすくような、スケールの大きい冒険活劇です。
登場する人物も、役名のある者から無名の戦士まで、両手の指を総動員しても間に合わないほどです。
ですが、演じているのは、林遊眠(りん・ゆうみん)さん、ただ一人!
身振り手振りを交えた講談師よろしく立て板に水のセリフ回しで、舞台の四方八方、小柄なカラダが躍動する、上演時間、なんと2時間!
途中10分間の休憩を除けば、後半、船上での大宴会のシーンに便乗して(笑)舞台上で水とウイダーインゼリーの補給をしてても、喋りっぱなし! なんて女優さんだぁ(感嘆)!
そんな彼女をサポートする照明・音響も、場面に応じてジャスト・イン・タイムのタイミング!
さっきから「!」連発ですけど(苦笑)それだけ凄い舞台でした。
ちょっと大げさですけど、自分の演劇体験にとってエポックメイキングになった程の、得難い財産となった舞台でした。
ここから先は、私個人が抱いた感慨です。
脚本家の意図がそこにあるかどうかは判りませんが、この芝居、昨今、世情を騒がす不合理な偏見・差別に向けた、爽やかで高らかなアンチテーゼにも感じられました。
東京・大阪のみの公演ですが、もっともっと多くのヒトに! 観てもらい作品だと思います。
Regulation'sHigh
BLACK JAM
萬劇場(東京都)
2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/09/24 (日) 12:00
座席1階1列3番
価格4,000円
今回初めて観ましたが、今回からでも楽しめました(o^^o)舞台とは思えない程の筋トレ量、皆さんお疲れ様です!
ネタバレBOX
過去と現在の物語のつながり…私の好きなBTTF的なシチュエーション。
そして今回はシュート失敗パターンでしたがリアルなどうしよう感など舞台も近くて普通なら聴こえなかったり見えなかったりする所も体感出来ました。
レインメーカー
劇団ショウダウン
南大塚ホール(東京都)
2017/09/23 (土) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
子どものまっすぐさ、純真さが舞台上にそのまま表現され、全員がメインキャストであるかのような印象深い役どころで、回数を重ねれば重ねるほど好きになる作品です。細かい演技も手を抜かずきっちり行われていて、一回だけではもったいない舞台だと強く思います。
17才
劇団ダダン
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2017/09/22 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★
予想以上に良かった(すみません)です。学生にしかできないかもしれない青春満載の舞台でした。出演者は5人だけでしたが、どなたも魅力的な方ばかりでした。特に3人の女子高生は強烈な印象と魅力に溢れていました。
少し残念だったのは音楽をもっと舞台に有効に使って欲しかったという事。音楽と感情は切ってもきれないものなので。時々無音状態になりエアコンの音が気になる位でした。
舞台もシンプルそのものでしたが、引き込まれた80分でした。
賊義賊 -Zokugizoku-
壱劇屋
HEP HALL(大阪府)
2017/09/22 (金) ~ 2017/09/25 (月)公演終了
満足度★★★★
とにかくPOPで華やかなオープニングに魅了されました★そして主演の中村るみさんと悪役KATSUさんの卓越したアクション・殺陣パフォーマンスが圧巻の迫力で最後まで物語に引き込まれました♪オープニングのPOPさと裏腹に本編は意外とダークな世界観やったのが意表を突かれましたね☆『ただ楽しい!』に特化した作品にせず感動的なストーリーに仕上げてたとこに作・演出竹村晋太朗さんの優しい人柄を垣間見た気がしました☆
個人的にこのお芝居は【会話劇で観たい!】と強く感じました♪それだけ魅力的なキャラクターとシーンに溢れてたんです!違う言い方すればそれだけ【会話・台詞が聞こえてくるようなお芝居】やったという事です♪♪
10月公演も楽しみです☆
Regulation'sHigh
BLACK JAM
萬劇場(東京都)
2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
21日19時、22日14時と2回観劇しました。
シリーズで3作目ですが、どれも話が面白いし、前作を観てない方でも絶対楽しめます!
今回は先生と生徒、親と子供の関係性や信用・信頼、生徒同士の友情など泣けます。
でも笑えるシーンも多々あり。
9月24日12時、16時30分のあと2回しかチャンスないですが、時間作ってでも絶対観た方が良い作品です!!!
全キャスト男性というのも他では少ないと思いますし魅力の1つ、また格好良さ、男臭さがみれてとても好きな団体さんです。
レギハイロスですが仕事のためDVD観て我慢します。でもまだまだシリーズ続けて欲しいです。
同じ窓の者たち
演劇企画 無有場
ウイングフィールド(大阪府)
2017/09/23 (土) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
セリフをかむこともなく、たくさん練習したんだろうなぁ、という印象です。いじめの背景とか陰湿なやり方なんかをもっとエグると、さらに良くなるように感じました。
レインメーカー
劇団ショウダウン
南大塚ホール(東京都)
2017/09/23 (土) ~ 2017/09/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
ファンタジーあふれるいい演劇でした。
ネタバレBOX
全体として評価は高いですが、ショウダウンさんの演技力が高い分、ふだんなら良しとされる演技でも見劣りしてしまいます。客演されている女優さんたちが、棒立ちだったり、感情表現が顔のみの顔芸になっていたのが少し残念でした。