最新の観てきた!クチコミ一覧

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1万円の使いみち

1万円の使いみち

monophonic orchestra

Geki地下Liberty(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

1万円を届ける旅と1万円を使い切る旅。2組の旅路はそれぞれの後悔や迷いと結びつき、そしてそれをほどいていく。

笑いを交えて描かれる物語の中で、聞き慣れたいくつもの地名や路線名がどこか懐しく優しく響いた。

Recall

Recall

傘碧舎

「劇」小劇場(東京都)

2018/01/11 (木) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度

う~ん視覚に重きを置いた作品なのかなぁ・・・
あんまし よく わからなかった(-_-)

男女二人の登場+映像で一人追加かな
女優さんの動きがバレエ的で綺麗だったなぁと感じた
1時間の作品

1万円の使いみち

1万円の使いみち

monophonic orchestra

Geki地下Liberty(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★

1枚の1万円札を巡る再出発の物語。
使い切る側と届ける側が下北沢を通る2路線を行き来する。
ロードムービーならぬロードシアターとは言い得て妙。
それぞれの目的を果たし、次の1歩を踏み出した時、
次に見える風景が幸せだと良いなぁと思った。
小田急線と井の頭線の駅名を捩った登場人物名も、
知っている駅名がどんどん出てくるのも楽しいし、
演劇マジックを逆手に取った演出も楽しかった。
東京の人に・・・って台詞、伊勢原はそう言うほどは遠くはないと思うけど(笑)
OPの音楽がとても印象的だった。

1万円の使いみち

1万円の使いみち

monophonic orchestra

Geki地下Liberty(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/15 (月) 19:00

おもしろくて 心が ええと ゆさぶられました ような 
きれいでした

ネタバレBOX

人と人とのつながり が なくしたもの から つながって いても
また いろいろと また 出会ったりする ふしぎ
ですね って 思いました

買ったたパンフレットの写真 いいなと 思いますの

1万円の使いみち

1万円の使いみち

monophonic orchestra

Geki地下Liberty(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/01/14 (日) 19:00

座席1階1列

monophonic orchestra『1万円の使いみち』Geki地下Liberty

1万円を落とした「大和」と拾った「やまと」。2人のやまとの再生の物語。
2人の抱えていた問題は重いものではあったけど、シリアス成分は少なめで
重い空気を吹き飛ばすような自由過ぎるはっちゃけた演出と演技が面白かったです。

キャリアウーマン然とした感じに見えた「やまと」が結構ウダウダウジウジしてて
そのギャップが可愛かった。

どの登場人物もアクが強くて印象深い。
特に唐木田の距離の詰め方がすごいツボでした。
やまとの兄と一気に打ち解けてたくだりがめっちゃ好き(笑)

カーテン

カーテン

日本のラジオ

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2017/09/30 (土) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/10/04 (水) 14:00

価格2,200円

一言で表現すれば「玉虫色の会話劇」。ある手法により次々にクローズアップされる会話は深読み・誤読の余地が大きく観客毎に解釈が変わりそう。設定が少なくとも今の日本ではないことでより抽象性が増しているかも。また、状況とは裏腹にどこかのどかな味わいなのも愉しい。
あと、観ながら「神経衰弱」ができたりも。(謎笑)
ああいう設定だけに始まり方と序盤で出てくる「劇場(客席?)では……」という台詞が個人的なツボ。あと翻訳ネタかな。

ちなみに会場の使い方にbird's-eye view「girl girl boy girl boy」(2004年4月)を思い出したが、内容は「OCCUPY ~三鷹市芸術文化センター星のホールを占拠せよ~」ではなかったね、当然のことながら……(笑)

新春浅草歌舞伎

新春浅草歌舞伎

松竹

浅草公会堂(東京都)

2018/01/02 (火) ~ 2018/01/26 (金)公演終了

満足度★★★★

引き続き第2部を鑑賞。身体能力が活かされる「操り三番叟」は若手公演にふさわしい。「引窓」は通しで観ないと積み重ねが減る分長さを感じるが、各登場人物の気持ちの揺らぎや放生会がぐっときた。「京人形」は締めにふさわしく楽しい。第1部に続いてこの回も着信音が鳴った。せっかくの舞台の世界から現実に引き戻されてしまうので、電源を切るように言われたら独自の解釈をせずに切らなければならない。

新春浅草歌舞伎

新春浅草歌舞伎

松竹

浅草公会堂(東京都)

2018/01/02 (火) ~ 2018/01/26 (金)公演終了

満足度★★★★

第1部を鑑賞。浅草公演のいいところは、待ちの賑わいを感じつつ会場へ向かうところからわくわくが始まることろだ。紅と白が目に鮮やかなおめでたい雰囲気と、緊迫感のある会話劇。着信音が鳴ったのが残念。

まやかし

まやかし

ポポポ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2018/01/11 (木) ~ 2018/01/15 (月)公演終了

満足度★★★★

(女の場合を観劇)ちょっと難しく考えさせるし、ちょっと疲れる公演だったともいえる。しかし、引き込まされる力強さがあった。もう少し笑いの取れるコミカルさを取り入れるといいかも。館山はあれでは本当にキモイだけで、笑えない。

源八橋西詰

源八橋西詰

T-works

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2018/01/12 (金) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/14 (日) 15:00

T-WORKS#1「源八橋西詰」大阪大千穐楽。あっという間にの90分。
それぞれの場面での没入感がスゴくて、自分も一緒に浮遊して観ていた感じ。河童○○の話なんて、もう、本当にドキドキしながら真剣に聞いていた。
とっても上質な時間、観に来て本当に良かった!

近松心中物語

近松心中物語

シス・カンパニー

新国立劇場 中劇場(東京都)

2018/01/10 (水) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/12 (金) 18:30

 かの蜷川幸雄演出で、1000回以上上演された作品なので(私も寺島しのぶ・阿部寛のバージョンは観ているのだが)、演出のいのうえにはプレッシャーだろう。だが、そこは新感線での経験を活かし、少し別な印象の『近松心中物語』になっている。何と言っても、舞台美術の抽象性と転換で自在に舞台を動かし、「大騒ぎ」の印象を作り出すことができている。物語は単純で、心中しなければならない2組の男女の話だが、いのうえは、それが誰にでも起こりうることという解釈をしているように感じた。役者では、池田成志が出色の出来だが、江戸情緒を出す上で市川猿弥の存在感も大きいように感じた。

1万円の使いみち

1万円の使いみち

monophonic orchestra

Geki地下Liberty(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/14 (日) 14:00

座席1階3列

価格3,500円

二人のヤマト。男女のヤマト。東京に住むヤマト。
それぞれ雑踏から一万円の行方をたどりながら人と出会い、これまで抱えてきたものを見つめ直していく。序盤ポップな展開に冷や冷やしたが、徐々に心の内を見せていき、しっとりとしていく展開が心地良かった。
女性のヤマトが父の葬儀時を語るところが特に良かった。演者さんも上手、満足な観劇です。

それと。日替わりゲストがヨシケンさんと伊与勢我無さんでした。
私の好きなグリーンマーダーケースの出演者。嬉しかったです。

新人シリーズ16

新人シリーズ16

「ダンスがみたい!」実行委員会

d-倉庫(東京都)

2018/01/04 (木) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

価格0円

d-倉庫の「ダンスがみたい!新人シリーズ16」

個別にコメントする余裕がなく、昨日、36組の作品上演は終了してしまいました。今回は1/9を除いて8日間でした。

観たことがある方、初めてのチーム。、ソロが初めて..多彩な作品。結局は好みという点ではいたしかたなし。

今回から受付時に「整理番号札」が渡されるようになりました。60分前受付、30分前開場なのでありがたいことです。

上演時間が大幅に遅れる等、運営上の問題は特に感じませんでしたが、舞台からモノが飛んできました(2回)。最初は針金細工。振付として使っていたものを突然放り投げ、それが客席方向だったので接触。足元だったのですがお隣さんにも当たりました。当たる場所によっては怪我をする可能性がありました。ダンスはそのまま続けられましたがもし怪我をしていた場合、運営者側ではどのように対応するのだろうかと考えました。

また、一番の問題はダンサーがこのことを真剣に考えていなかったのではないかという態度であったこと。

もう一回は衣装が半ば飛んできたのですが、もちろん怪我をするようなものではありません。ただ、舞台を相当な勢いで飛び出すのはどうなのかと思いました。振付としてコントロールできていないということではないかと。

モノが飛んでくる前提のパフォーマンスでは事前の説明があります。(→<サイトの記述>水やわかめ、さらには豆腐までが飛び交う衝撃の空間の中で、観客はびしょ濡れ...)。また、以前、川村美紀子さんのダンスで「破片除けシート」が配られたことがありました。

もうひとつ、開演から終演までカメラで録画している客。頻繁にファインダーを確認、光がちらつく。
最初、トップバッターのダンサーの関係者かと思いましたが、ずっと続けていたのでどうも違うらしい。

13日と14日、多摩美の一期生卒業公演(勅使川原さんゼミ)を観ました。おなじ「新人」でありつつ、また違いが感じられるものでした。

デペイズモン

デペイズモン

Toshizoプロデュース

トシプロスタジオ(東京都)

2017/12/14 (木) ~ 2017/12/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

木曜に観た後、残り公演日の中でどこをどうやりくりしたらまた観られるのか、真剣に(!)考えました。
まあそれくらいインパクトが深かった(大きいとは違う感じ)です。

解離性障害の妹を抱える兄(アルコール依存症を隠していた)の視点からの物語ですが、それだけでは納まらない普遍的なテーマを感じました。
妹の昌代(重松さん)が抱える病の深さが切なく伝わってきました。
特に切ないのはミルミルの人格になったときの語り。
幼いころから、ぬいぐるみや動物たちと交流しながら生きる支えにしてきたこと、そのことさえも中学生のころ否定されたこと。
この人格になっている時の無邪気な振る舞いと現実の病との落差がすさまじい。
トカゲのしっぽ切りのように、人格の一部を切り離しても生き残りをはかろうとするミルミルの空想物語は、育ちの中でどれほど深く傷ついたかを逆説的に浮かび上がらせてくれます。

多重人格の役は相当の難役だと思いますが、とにかくやられました。
涙が・・・・とにかく止まらない・・
「あんなところまで抜けていったんだ重松さんは・・・」というのが正直な感想です。
兄と妹の物語がともすれば重くなりがちなところに、トシさんの吉村役が長い入院生活から身についたのか、一服の清涼剤のように立ちふるまうシーンで救われます。
その人でさえも、一皮むけば自分をゴミのように思う闇を抱えていることが伝わるシーンもありましたね。

人は成長するにあたって育ててくれる身近な大人(両親が一般的か)にすがらざるをえません。
目の前にいる親をモデルとして自分を形成していくしかほかに方法がない宿命を負っています。
この共通のテーマが背景にあるので観ている自分の心がうずくのです。
親として子供に対してとった言動のこと、子供として両親から受けた影響のことなどなど・・・・が、複雑な思いが湧いてきました。
両親から、何を吸収して何を取り入れないかを判断できる意識がうまれる前に、無意識に吸収して身につけたことは「三つ子の魂百まで」のことわざ通りです。
あれだけ反発した父と自分がいつの間にか似ていることに気づく兄、そして妹は父と似た男を引きよせては苦しむ。
それと向き合う作業は、結構つらいことですね。
この兄妹は、兄がまず一歩を踏み出しました。
人生を器用に渡り歩くことが苦手な雰囲気と存在感が出てましたね。(兄の役の方)
「お互いが証人となって二人でもういちど生き直そう」という兄のセリフ、「両親からは負の遺産を引き継いだけど、正の遺産もあるんだな。これを治療代にしていこう」とつぶやくシーン。

ラストの独り言、「人生は思うようにはいかないもんだ」「エッ今なんて言った(吉村)」
静かな余韻の残る終わり方。(この二人に差してきたかすかな希望を暗示して)
明かりが落ちた後の「間の時間の長さ」は、観ている側からすれば、大事な部分だと今回思いました。

デペイズモンは意味深です。
最初「なんだこれは?どういう意味なんだよ」と思いました。
「日常の風景のかたわらに、さりげなく精神科入院病棟がある」そんなことを想像しました。

舞踊ゼミ上演実習

舞踊ゼミ上演実習

多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科

演劇舞踊スタジオA(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/13 (土) 12:00

価格0円

演劇舞踊デザイン学科 2017舞踊専攻 第一期生の卒業制作公演

1/13(土)12:00(プレビュー公演)、16:00
1/14(日)14:00

3公演を観ました。

最前列は(座布団)桟敷、うしろに椅子席が2列。
1/13の16:00が桟敷、あとの2回は椅子席で。

上演作品(休憩なし約80分)
藤木由衣「空」
石田満理佳「親愛なる」
山崎直子「はじまり」
横田みのり「Time Lapse」

藤木さんのみ観劇経験あり「スクランブル交差空間」2016/8ZEN展@東京都美術館 ※YouTubeに映像

多摩美との始まりは:
妖精大図鑑:「シアター21フェス vol.96 "春編"」(2014/5@セッションハウス)、きもけん(気持ち悪い研究会)「ぬちょぉ…」(2014/7@新宿眼科画廊)。この頃のメンバーは造形表現学部映像演劇学科卒業制作展「めっけ!」を経て卒業。

その後、妖精大図鑑は引き続き観続け、「赤鬼」2016/7@上野毛からはさらに拡大。

今回、某演劇で突然踊り始めた方がいらして終演後訊いてみると多摩美在学で勅使川原さんのゼミ、ということで本公演に。

学内の公演では他に日芸(江古田)「Modern Dance Performance」や桜美林(PRUNUS HALL)。外部での卒業公演になるとお茶の水女子(なかのZERO)、日本女子体育大学「第16回卒業公演Pile」は23日に府中で。

入ってみると開演前のアパラタスのような佇まい。衣装は、黒が2、白が2。順番も白→黒→白→黒。照明と衣装の組み合わせで印象が異なりました。白と黒は対立(際立ち)、黒と黒は融合(曖昧さ)。

ちょうど同じタイミング(1/4-14)でd-倉庫の「ダンスがみたい!新人シリーズ16」を観ていたのでこちらとの違いを感じました。なにがどのように違うのかはっきりとした根拠があるのではありませんが、吹いている風が違っているような、透明感の違いのような。

勅使川原さんは初日16:00の回で挨拶をされました。

同じキャンパス内で映像美術ゼミ3年次撮影セット制作実習「Frankenstein」をやっていたので観てみました。ものすごく手の込んだ仕上がりでした。映画の1シーン10分に展示物鑑賞。昨年は「ひみつのアッコちゃん」。

公演の間に「五島美術館」へ。茶道具などの展示、庭園を散歩。

秘密の花園

秘密の花園

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/02/04 (日)公演終了

満足度★★★★

テントでも狭い小屋でもなく芸劇で唐十郎をやる。蜷川はコクーンでやったし駅前劇場で所狭しとやった木野花演出のもあった。小屋っぽい場所でやるのは正統、大劇場でたっぷりやるのも趣向、だが芸劇イーストでどうやって・・
作品は82年本多劇場杮落としで初演、少し前の唐組テント上演がバッタ本の中でキラッと光った印象だったが、既成の枠に囚われない福原演出は、適役寺島しのぶを謎の女に配して、恐らく最大限頑張っていた。こうして見ると難しい芝居の世界だと思う。演出も演技も、唐十郎本人、あるいは唐の脳味噌を感覚的に飲み込んだ身体なら自然とやるのだろうそれを、折り目正しい現代俳優に精一杯寄り添わせ、再構成した手触り。忙しなくモード変転する台詞(照明変化と共に)、姿形が似る二人の女の彼女はどちらなのか次第に不分明になっていく過程、そこに絡む奇妙な人たちの奇行・・難物に挑み、現代的な処理もされ笑いを取っていた。

ネタバレBOX

よくやった、と思うが、ここまでやれば最後は屋台崩し(正面にある部屋の壁が取り払われる)を期待してしまう。音量等の最大値を、このラストに持って来るのが正統であったが、今回はラストを哀感漂う情景で閉じくくった。苦肉の策とも言えようが、その構成も、形としても、もう一段上がほしかった。
花の栞

花の栞

彗星マジック

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2018/01/12 (金) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

初彗星マジック。こういう作品をする劇団か~。
救いようのない物語か(でも暗くはない)と思われたが、最後にグッときた。
好きですね、次の公演も観てみたくなった!

源八橋西詰

源八橋西詰

T-works

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2018/01/12 (金) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

期待通りにいい舞台でした。こんな作品が2018年の最初の観劇になるとは、幸先よし!
今回全国に売り出しをかける丹下真寿美さんは彼女の可愛らしさ面白さ哀しさを、ベテラン3人のオジサン達と一緒に魅せてくれました!
実に良かった!!

非国民的演劇

非国民的演劇

しあわせ学級崩壊

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/01/11 (木) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/11 (木)

11日ソワレ(90分)を拝見。

ネタバレBOX

しあわせさんの作品、以前、上野小劇場で『チル、幻滅。』を拝見しているので、ハウスミュージックな大音響「演劇?」への免疫はあったものの、正直なところ、今回もまた、只々圧倒される90分でした。
でぇ、聴覚(セリフや音楽)・視覚(役者の挙動、セット)などから、感覚的には伝わってきた、作者からのメッセージだったが、終演直後、あまりにも曖昧模糊とした頭ん中の状態が気持ち悪くて、思わず台本買って・勝手に解釈を試みてみたものの…余計に理解が遠ざかったかも?(苦笑)

誤った解釈だったら申し訳ないが、本作品、出自・思想・信条の多様性にあまりにも不寛容な、「普通」とみなされない存在は「排除」することでしか対処し得ない、今の日本の一定の人々への異議申し立て、だと理解しました。
イザナギとイザナミに「猥褻」「生理」の名を冠した、国生み神話のエピソードからは、プリミティブな「性」へのアプローチを経て、人々が平等に・平穏に豊かな暮らしを享受していくという、この国の理想の在り方を感じ取りましたが、ミサイル発射→警報発令の現実下にある、この舞台を体験された若い観客の心に、どう響いたのかなぁ…そんな思いにもかられる作品でした。

役者陣。
梢栄さんの佇まい、木村みちるさんの悲痛な叫び、サカモト一家(息子・飯田紘一朗さん、父・源馬大地さん、母・小島望さん)のもろかった家族の絆、そして福井夏さんの絶叫、が印象に残りました。
あなたのこと、わたしとのこと

あなたのこと、わたしとのこと

TCU Creative

at THEATRE(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度★★★

明るくテンポよくまとめていておもしろかった。

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