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愛の回転式(2018/8/26迄アカウント)

愛の回転式(2018/8/26迄アカウント)

朝劇 西新宿

GLASS DANCE 新宿店(東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビルB1)(東京都)

2018/01/01 (月) ~ 2018/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

「朝からレストランで演劇」の様子を知りたい方のためにWikipediaの「朝劇 西新宿」と被らない事柄を書いておきます。「恋の遠心力」の「観てきた!」も参考になります。

会場は新宿駅西口近くの新宿野村ビル地下1階にあるベルギービールを得意とするラウンジ&バー「グラスダンス新宿」です。公演はここを貸し切って行います。
朝食付で2,980円がレギュラーですが私の行った回は1ドリンクのみで2,480円でした。
この回のスケジュールは8:30開場、9:00開演、9:45終演でした。その後も10:05まで追加ドリンクの注文ができ10:15の閉店まで店内で寛ぐことができます。

ネットで検索して店内を見るとテーブル席とバーテンダーを囲むカウンター席があります。このカウンターとその前のテーブル1つ(と通路)が”舞台”なので座れません。席は自由席でもちろん相席なのでグループの方は早めに行って人数に合ったテーブルを確保しましょう。

開演時間になるとそれまでサービスしてくれていた店のスタッフは入り口のシャッターを閉めて退出します。したがって遅刻すると入れなくなるので早めに行ってドリンクを飲みながらゆったりと待っているのが良いでしょう。

ストーリーは単純でcorichの「説明」を読んで行けば予備知識は完璧です。役者さんは皆さんしっかりしていて何の文句もありません。

ドッグマンノーライフ

ドッグマンノーライフ

オフィスマウンテン

STスポット(神奈川県)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

STスポットも地元の範疇。

ネタバレBOX

考察に値するかしないか、迷うパフォーマンス。そこからかい・・と言われそうだが、実際そうだ。まんず初期チェルフィッチュ(映像での『三月の5日間』しか見てないが)が、間違いなく母体である所のパフォーマンスが開演と同時に始まっている。ただしかの舞台のように饒舌ではない。作家が第一に言葉に託す(書く)行為を完結させる必要は、パフォーマーである山縣氏にはないと理解。言葉を重視しないのでなく、むしろ少ない発語に凝縮されるが、それが独特だ。正直「粋な省略」台詞と、「駄洒落」以上でない呟きと、玉石混交の印象である。
そう見える原因を同時進行で探るに、一言で言えばパフォーマー個々の力量と、方向性?のばらつき、ではないかと思える瞬間が。。
山縣氏の描く「劇」は自立したテキストを要せず、俳優のパフォーマンスと補完し合って仕上がる「表れ」、従ってパフォーマンスがどこを目指して為されているのか、が見えてこなければならないが、理解が及ばず。役者一人一人はどのようにしてそこに「立っている」のか・・?という事な訳だが、一旦保留しても考えは進められそうなのでそうしてみる。
『三月の5日間』は多様な魅力を持っていて、台詞(発語)と身体動作の関係の異化、語りの対象の曖昧さ、それらにもかかわらず何かを伝えるパフォーマンスが成立しているという衝撃があれにはあった。その場に山縣氏や、「ドッグマン」初演に出演した松村翔子女史も居合せた訳だが、特に発語と身体動作の関係に山縣氏は「目指すに値する」境地を見出した、と推測でき、今回見てその印象は確かになった。それだけに、予想をもう一段上回る何かを期待したというのもある。
「喋り」の口跡がいまいち、という場面(人)が一度(一人)ならずあったのが結構大きい。声は心情を表わすが、それに代わる意思が前面に来る場合もある。口跡の問題は、発語がそのどちらにも属さず空に漂ってしまったような印象を与えた。
山縣氏が有する声だからこそ「是」とされるパフォーマンスが、未熟な身体では表現として自立する域に到達するのは至難ではないか。
登場している間、絶えず意識とは乖離した生物体のように動き・居続ける俳優の「身体部門」での頑張りも良いが、未熟を露呈してしまう滑舌をもっと鍛えるべきでないか・・そんな事を思ってしまうのだった。
松村女史の「三月・・」でのパフォーマンスはある種天性の勘の良さで成立・自立したもののように見える。他の俳優らも粒ぞろいに見えたが、それは役者の力量でなく方法論、アプローチの為せるものである、という風に(とりあえずは)考えていた。だがそのお陰では、必ずしも無かった、という予感がよぎる。これは山縣氏の試みの全否定になるだろうか・・?
高度な遊びを「遊び切った」と見えないのは、テキスト・構成の問題か、役者の力量の問題かのどちらかだ。
何度も恐縮、「三月の5日間」に登場していた若者たちそれぞれの身体性、個性は強く、ニュアンスを湛えていたが、それは「喋る」行為を主とし、身体が従であったからこそ身体が異化として機能したと考えられる。今回はその逆、即ち身体動作が主で、(極めて少ない)「喋り」が従とならざるを得ないとき、身体がより雄弁である事を求められ、「喋り」は凝縮された何かを露呈する瞬間でありたい。果たしてどうだったか。喋り続ける脳の価値を肉体がせり上げる、でなく、動き続ける肉体の価値を喋り=脳が価値付ける、という関係が、今回の作品のフォーマットで、中々難しい課題だったのだろう。また、一つの有機体でもあるこの出し物を相互に高めあえる出演者の「棲み分け」が成功していたかどうか・・初演が気になる。
おれたちにあすはないっすネ

おれたちにあすはないっすネ

なかないで、毒きのこちゃん

駅前劇場(東京都)

2017/07/10 (月) ~ 2017/07/11 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/07/10 (月) 18:30

価格2,300円

事前情報から予想したものと大きくは違わない「ザッピング演劇」、伝説の(笑)「新宿眼科画廊受付事件(爆)」や堤泰之作品「ダブルブッキング」、それに以前OFF・OFFシアターと駅前劇場を使って上演された観客移動型芝居(未見)などを知っていると「あ、なるほど」という感じ(微笑)

で、そんな予想から客席の入口に近い位置に陣取ったので本来の舞台上、オペブース、ロビーでの出来事(騒動?)を観ることができてほぼ正解。(最大公約数的ポジションはロビーと客席の間あたりでの立ち見?)
なお、受付の向かい側の壁に「ここで演技します」な図が掲示されていたが「まさかのあそこ」はなかったんじゃないか?(笑)

ところでお客さんたち、もっと楽しそうな顔をして、クラッピングなどもすればイイのに(謎)。

滅びの国

滅びの国

ロ字ック

本多劇場(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/19 (金) 14:00

どちらかというと若い世代のなんだか微妙に歯車がかみあわずに結局ギスギスしてしまう人間関係を、男女の性的欲望というトンネルを通して描くのがうまい劇団。ステージは多少大きくなったが、本質は同じ。ぶれてない。

牛久沼2

牛久沼2

ENBUゼミナール

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/01/19 (金) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

85分。

ネタバレBOX

以前見た「牛久沼」の続編。「牛久沼」の20年後を描く。
「牛久沼」で鰻争奪戦に敗れた錦戸さんの娘の美佐江(池ノ上美晴)はうなぎハンターとなり全国のウナギをとっていた。「牛久沼」で乳房が伸びきってしまった石引さんの息子(教仙拓未)は、母の乳房が伸びきってしまった原因を錦戸美佐江に聞こうと、因縁の地牛久沼にやってきて、そこでソーダ売りの八千草さん(川崎麻里子)から予言を受ける。魔女(新井美穂)の予言のとおり凄惨なウナギ争奪戦になったところで八千草さんのソーダを石引が飲むと、時間が巻き戻りウナギ争奪戦を回避することに成功し、石引と八千草は熱いキスを交わす…。
構成は前回同様な感じだけど、相変わらず楽しめる作品。前回ネタも楽しいが、ウナギの争奪戦シーンだけでなく登場人物のひきこもごも部分もボリュームアップしてた。
律子先生(熊谷恵子)と一緒に音楽ステージに立とうとするウルバリン(井口翔登)の、アメコミネタとか好き。自然治癒力の高い夏彦(水流迅風)とその友人のむきんぽ(松原蓮之介)の、俺にむきんぽに夢中ネタとか、魚やの妻で病弱な晶子(新井雛子)が牛久沼の妖怪ムーンウォーカーだったとムーンウォークするネタとかウケた。
時間巻き戻しシーンのわちゃわちゃとか、60cmとかも好き。
昏闇の色

昏闇の色

BuzzFestTheater

駅前劇場(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/20 (土) 19:15

どこか狂ってる人たちが複雑に絡み合い、全員が幸福になれない超せつない・やるせない・どうすることもできない系のステージ。こういうお芝居を見て悶々とした気持ちで帰るのも、たまにはいいでしょう。楽しいだけが演劇じゃない。

劇団壱劇屋10周年記念パーティー

劇団壱劇屋10周年記念パーティー

壱劇屋

門真市民文化会館ルミエールホール・レセプションルーム(大阪府)

2018/01/20 (土) ~ 2018/01/20 (土)公演終了

満足度★★★★★

【アホな事を全力でやる】壱劇屋の真骨頂が観れるめちゃめちゃ楽しいパーティーでした♪【一休さん】のオープニングを完コピする冒頭から一休さんにちなんだコントへの流れは大熊さんの脚本が冴えに冴えていてとても楽しかったです☆10周年にちなんだイベントがまだまだ目白押しなんで2018年も壱劇屋から目が離せません!!

滅びの国

滅びの国

ロ字ック

本多劇場(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★

一番、怖かったのが日高ボブ美さんの役だった・・。「こんなはずではなかった・・」でも、誰しも、持っている感情で、決して他人事ではなくって、観ていて、怖かった。初見だったが、物凄く、ドロドロしてるけど、観終った後に、スパーンってちょっと、空が青く見える錯覚を起こす様な感じだった。
2時間半の長尺だが、あまり、気にならず。あとで、また、ゆっくり、感想を・・。マチネのみのアフターイベントはふと、Straw&Berryのおまけ演劇を想い出した。マチネのみのアフターイベントでは、犬と串のホリさんがはっちゃけてた。なかなか、余韻をぶち壊して頂いて楽しかったです。承認欲求って、誰しもが持っていて、どう、それを処理していくか、どの程度で満足するか。専業主婦に限った事でも、集合住宅に住んでいるからだけでもなく、本当に皆、持ってる感情だと観ながら思って、尚且つ、こうこじれたらこうなるのかと。私は主人公の主婦が可哀想だと思わないし、哀れだとも思わない。ごく、身近に感じるからだ。「ああ、きっと、これは私のもう一つの姿かな」と。前出でこの物語のラストは、青空がみるようだと表したが、うん、ほんとにそうだと思った。
面白かった。
今回東谷英人さん客演という事で観劇したのだが、三津谷亮さんの「祥示」の考え方、行動って、彼のダメな父親の事も関係してるんだろうなと。かなり、東谷さんが演じてたのが嫌な駄目親父だったので、更にもっと、駄目度数が高まる事を期待してます。

少年社中×東映 舞台プロジェクト「ピカレスク◆セブン」

少年社中×東映 舞台プロジェクト「ピカレスク◆セブン」

少年社中

サンシャイン劇場(東京都)

2018/01/06 (土) ~ 2018/01/15 (月)公演終了

満足度★★★

初見。今回は大高洋夫さんご出演という事で観劇。群唱場面に大高さんがいらっしゃる姿にぞくぞく震えた。あまりにも、素敵だ。ホン自体は、権力を得るということ。それがゴールになる人間と、そこがスタートになる人間との違いを感じた。歴史上の人物たちは、様々な「ゴール」を廻って、更に、「自分が信じるもの」「憧れてるもの」「守りたいもの」そういった感情が混じりあった。「善」と「惡」、表裏一体なのか。登場人物も多かったが、以前虚構の劇団で拝見した佃井皆美さんの殺陣が私は詳しくないのであれですが、とても、キレがあり、短刀さばきが美しく、尚且つ、刀が人を殺す道具だというのが伝わる殺陣だった。この役は素敵だった。

滅びの国

滅びの国

ロ字ック

本多劇場(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/20 (土) 19:00

スピーディなバイオレンス。心がささくれ立ちました(でも面白かった...)。

父の黒歴史

父の黒歴史

ラッパ屋

紀伊國屋ホール(東京都)

2018/01/20 (土) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

ラッパ屋「父の黒歴史」約2時間。20〜90代の男女が集まる歴史ある家屋の居間は日本の姿。世代も言葉も常識も異なる家族(他者)との共生は将来でなく現在の課題だと、大いに笑わせながら、優しく教えてくれる。昔を懐かしみ未来を夢見て今に執着する私達は百歳まで生きるらしいですよ…。老若男女問わずお勧めしたいお芝居。

 ダンスカフェサロンinあうるすぽっと2017 現代舞踊学セミナー <後期> 第6回「ダンスと演劇―身体と歴史」

ダンスカフェサロンinあうるすぽっと2017 現代舞踊学セミナー <後期> 第6回「ダンスと演劇―身体と歴史」

あうるすぽっと

あうるすぽっと(東京都)

2018/01/20 (土) ~ 2018/01/20 (土)公演終了

満足度★★★★

自分にはない観点を知り視野が広がった。実経験に基づく話が聴けるのがこのセミナーのいいところ。

サクラと私と不透明な昨日までのこと

サクラと私と不透明な昨日までのこと

劇団 Sakura Farm

学習院女子大学 (東京都)

2018/01/19 (金) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/20 (土) 15:00

価格2,500円

15:00の回(晴)。

正門で入館証を受け取り会場(互敬会館1Fメインホール)。チラシ裏が会場、正門は重要文化財でした。

14:25受付、奥の食堂で待機、14:30開場。

大きなガラス窓、客席に陽射し。フラットな床に椅子席なので早めに来て前方席がよいかと。

Sakura Farm「人魚姫(2015/6@やわらぎ)」が初めてで以後何作か観に来ました。学習院女子としてはポかリン記憶舎「冬の穴(2010/11@同)」が最初。

14:59前説(90分、5分押し)、15:08開演~16:34終演。

高校でも大学でも卒業公演が多いこの時期、春になれば新歓公演がやってきて世代がかわる。

卒業公演をまえにした部員たちの葛藤。大きく世代が異なるので直截的には理解できないやりとりはありますがゆっくりと意識に浸透するのを待ちながら観続けます。

気づけば校舎の上から注ぐ陽光が西へ傾き、色合いを深めてゆく。物語はそれぞれの思いと、それぞれの今とそれぞれのこれからが反発しながら時間だけが喪われてゆき、周囲の世界は灰色に染まる。闇が幕を降ろす前兆か。

そして卒業公演はどうなったのか。

すすぎ〜記憶に漂う柔軟剤〜

すすぎ〜記憶に漂う柔軟剤〜

劇団5454

劇場HOPE(東京都)

2018/01/20 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

板橋さんの魅力満載のお芝居でした!80分間飽きることなく観られました。
人間の定点観察をしながら半生を語る、といったお話でした。
久しぶりに観たランドリーさんのお芝居、やっぱり面白い!!

そこのこと

そこのこと

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/20 (土) 18:00

各パートごとの纏りが良く、全体をうまく構成されていた。
開演前から劇団員の方々が、販売しているグッズの説明していて楽しめた。

黒蜥蜴

黒蜥蜴

梅田芸術劇場

日生劇場(東京都)

2018/01/09 (火) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

「黒蜥蜴」は最近も三輪明宏版、花組芝居版と人気演目だが、SPACの舞台に心酔した者としては、三島由紀夫脚色「黒蜥蜴」だからこそ、敷居の高い劇場へと足を運んだ由。江戸川乱歩の原作も面白かったが、三島戯曲では追跡劇の躍動感を残しながら人物像の掘り下げが正面からなされていて、人間ドラマの骨格がある。デイヴィッド・ルヴォーの演出も初めての事で一目見ておきたく観劇。
日生劇場も初である。昨年の初クリエに続き、主婦層占有エリア(偏見?)におずおずと立ち入れば、主婦率は高いものの客層は多様であった。
先日の「近松」同様、二幕以降のめり込む。喧騒から束の間離れた時間、じっくりと交わされる会話というのは固唾を呑むサスペンスだ。
さて休憩時にパンフで役者を確認、主役は中谷美紀、そうだった(チラシに写真載ってたじゃん)。二階席からは顔の判別できず、声でも判定できずで。・・この「大」女優の舞台での力量は未知だったが、カーテンコールで一回り大きな拍手を受けるのが当然と思える緩急自在な立ち回り、屈折愛の表現など、遠目に見た評価だが出色、引き込むものがあった。対する明智小五郎(井上芳雄)は、特に声が、役柄に比してかなり若くみえた。
注目点は中谷の演技と、演出(デヴィッド・ルヴォー)、と普通なコメントでつまらないが仕方ない。ルヴォー初心者、中谷初お目見え、両者ともその芸の浸透力(普遍性)を感じさせた。そして、「黒蜥蜴」はやっぱしいい。

ネタバレBOX

ラスト、明智は依頼者である社長に高価な宝石と彼の娘を引き渡した後、今自死を遂げた黒蜥蜴をかき抱きながら、社長の扱う商品=宝石の価値をこき下ろし、世界の全ては色あせて見えると嘆く。「なぜなら、本当に美しい宝石はもう死んでしまったのだから・・。」
三島の追い求めた「美」が視覚的なそれ、また芸術のそれにとどまらず「生き方」に見出されている事、そしてそれがある種説得力を持ちえている事に、是非の議論はともかく、言いようのない危険な魅力を感じる。
そう考えると、大きな舞台で実力派とは言え「大型女優」を使い高名な演出家によって、「美」が作られてしまうと、変な言い方だが戯曲との緊張関係は意味論的には減退する。SPACでの「黒蜥蜴」は世間一般には無名の役者によって演じられ、作品の普遍的魅力が示された。SPAC版は硬質な作りで、彼らの生きる場を象徴するような、一面の黒は、忘れがたい。
ルヴォーの演出には息を飲む場面も幾つもあったが、この演出家が向かっている目的地は何なのだろう・・そこに関心が向く。三島作品は初めてでなく、古典名作を多く演出している事から、「新たな切り口」をもって挑もうとする演出家魂の持ち主のようだ・・と推測し、考察はまたの機会に。
1万円の使いみち

1万円の使いみち

monophonic orchestra

Geki地下Liberty(東京都)

2018/01/13 (土) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

monophonic も何回目でしょう?秋葉原での公演のように瞬きもできないような感じではなく、こんな作風が須貝さんらしい(箱庭っぽい)?久々の渡邊安理さんでしたが、ずいぶん大人っぽくなっておられました。
好みの作品でした。

アベサダ:リローデッド

アベサダ:リローデッド

美貴ヲの劇

OFF・OFFシアター(東京都)

2018/01/10 (水) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/13 (土) 19:30

かねてから気になっていました美樹ヲの劇。思い切った展開で、想定通りでした。前日の『緊縛の回』は客席がパンパンになっていたらしい...興味が持たれました。ちょっとアブない感じがGood!でした。個性的な点を評価して、この星評価です。

屋上のレンジャー!

屋上のレンジャー!

新宿飛行団

「劇」小劇場(東京都)

2018/01/11 (木) ~ 2018/01/14 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/13 (土) 15:30

冒頭の『鬼ダンス』...なんだこりゃあ...!?と思いましたが、段々 独自の世界観に引きずり込まれて行きました。紅一点の女優さんが際立っていて...楽しめました。

もしも8才の子供が大統領になったら

もしも8才の子供が大統領になったら

朗読三昧

サンモールスタジオ(東京都)

2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了

満足度★★★★

寒い日で、暖房がちょっと暑かったかも?ですが、ハートフルな内容で温かくなってかえりました♪(声優さんのユニット??)

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