
アシバー ~沖縄遊侠伝~
劇団昴
Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)
2018/03/28 (水) ~ 2018/04/01 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/03/30 (金) 19:00
舞台がかなり隅々まで凝って作られていて、公演中も壁に貼られたポスターや床に落ちた書類に目が奪われた。
役者の沖縄方言もかなり馴染んでいたし、スポットが当たっていない役者の動きもコミカルで面白かった。

Along
演劇商店 若櫻
北池袋 新生館シアター(東京都)
2018/04/12 (木) ~ 2018/04/15 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/04/12 (木) 19:00
テンポが良く終始笑いが絶えないコメディの中に、ホロリとくる場面があり、最後まで飽きずに観ることができた。
第三回公演で今までとは少し違う演出だったけど、今までで一番刺さるものがあった。
公演前の小話も面白かった(笑)

最後の炎
文学座
文学座アトリエ(東京都)
2018/04/14 (土) ~ 2018/04/28 (土)公演終了
満足度★★★★
ドイツの作家の新作である。イスラムのテロで揺れるヨーロッパの市民生活の現在を表すようなコラージュである。こういうスタイルの現代演劇の始祖はブレヒトだからドイツの作家が受け継いで展開させていくのはごもっともであるが、この作品に限っては、日本の観客に届くには距離がある。戯曲の内容はそれほど特異なものではなく、イスラムのテロや難民問題だけでなく現在のヨーロッパが直面する高齢者問題、家庭の崩壊、市民社会のモラルの問題なども素材にしていて、一般性もあり、現代社会をトータルで舞台に乗せてみようという作者の意図なのだが、演出のスタイルが大上段に構えた前衛風なので、観客も受けて立つのが大変である。

平穏に不協和音が
演劇企画集団LondonPANDA
小劇場 楽園(東京都)
2018/03/29 (木) ~ 2018/04/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
「お芝居は四季とか宝塚とかしかみたことないっす」
なお友だちを誘って観ました。
帰りの車中で
「ずっと観てられる。もう一回頭から観たい」
って話と
「実は…」
っていうお互いのご家庭のディープな話をしました。
そういう、自分の持ってるもので応えたくなる舞台はいいなあ。いい体験を共有できたなあ。
あと、私がロンパンで好きなとこは語られなかったもの、舞台の上に乗っけなかったものだったりするんですよ。わざわざ説明しないから観ている私は安心して無関係なお客さんやってられるし、この話のなかで、これは見せませんってところが雄弁だったりする。
そこを語り合いたいから、私は今回ひとを誘ったのだなと。ふふふ、今回の感想はディープなので観た身近なひととだけで楽しみますー。
公開の観てきた!コメントなのに公共性がまるでないけど、観たひとちょっと仲の深まる舞台だったってこと。ふふふ。

心は孤独なアトム
“STRAYDOG”
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2018/01/24 (水) ~ 2018/01/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
「グリーンフェスタ2018」参加作品。
心の彷徨…過去と現在を往還し自己再生を果たそうとする男、それを見つめる少女の心情が静かにそして激しく揺れ、ダイナミックに錯綜していく物語。
(上演時間2時間弱) 【星チーム】

山の上のHOTEL・別館~2018~
劇団カンタービレ
ウッディシアター中目黒(東京都)
2018/04/13 (金) ~ 2018/04/16 (月)公演終了
風味付けの社会派っぽいスパイスに辟易とした。
その話題を取り扱うのならもっとちゃんとやりなさいよ!と感じた。
笑いの部分については、ほぼ全く面白いとは思わなかった。
でも、結末は好き。

百年の秘密
キューブ
本多劇場(東京都)
2018/04/07 (土) ~ 2018/04/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/04/17 (火)
6年前も観ているけど、これはこれとしてすごく良かった。自然と目から涙があふれてくる舞台になかなか出会えないと思うし。あのメロディーを口ずさんでしまう。

卒業式、実行
アガリスクエンターテイメント
サンモールスタジオ(東京都)
2018/02/17 (土) ~ 2018/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/02/17 (土) 19:30
生徒対教師の同じ問題の論争劇だった「紅白旗合戦」が事前の会議で「ナイゲン」気味であったのに対して卒業式直前から最中に設定を変えたことにより時間的な制約が加わってまさしくバックステージものに変貌。(東京サンシャインボーイズの「ラヂオの時間」がスタジオ収録であったのに対して映画版は生放送としたことを連想)
10日ほど前の試演会の段階ではクライマックス前までしかできていなかったのでこの短期間であのクライマックスを創り上げたか!な感もひとしおで、伏線回収も屁理屈もアガリスクど真ん中だし中田顕史郎さんの説得力にも納得(今まで観てきた他団体での演技ほぼそのままで、ちょっと考えると違和感がありそうなのにむしろ適合してしまうという……)。
生徒会長・クマガイの行動原理が「国歌・国旗反対」(←シリアス度が増してしまう)ではなく「生徒が自主的に決めたことを死守する」ことであるとハッキリさせるためにPTAのマエダを思想的な国家・国旗反対派として描いて熊谷と対比させるのも巧い。
これによってクマガイの「そこじゃないんだ」感が前面に出て、この芝居も思想的なことに基づいたものではないというのが強調される効果もあって鮮やか。(試演会の時にちょっと出たことを昇華させた感じ?)
また、下手の客席側にある出ハケ口や客席通路など会場の使い方やアガリスク初ではないかと思われる装置のギミックも効果的で良かった。
あと、冒頭部の見所は星秀美さんの顔芸 (爆)

誰も寝てはならぬ
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/04/12 (木) ~ 2018/04/18 (水)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/04/13 (金) 20:00
価格3,000円
役者面会のときにも伝えましたが「演劇の話は演劇が好きな皆さんがやるので更に面白い」。ミステリー・サスペンスという分野になるのかな。
入場したときにいつものミラクルとは違った雰囲気から芝居は始まっていた・・・。
観終わったときに「なるほど」と言わせる作品。この脚本が学生時代に書かれていたとは秀逸すぎます。
役者さんは皆さんどこかで観たことのある人ばかり。若いけど実力があるので安心してみることが出来ました。
4/18本日が最終公演(19:00から)。70分という比較的短い時間ですが非常に楽しめる作品です。すでに演出の池田さんからもTwitterで発信されていますが、本公演は架空予約の被害に。その影響もあるのか千秋楽もまだお席に余裕があるそうです。
迷っている方は是非足を運んでいただきたいです。(まだ事前扱いで予約できるみたいです)

二ツ巴-Futatsudomoe-<舞台写真公開中!>
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
セリフが無い分、キャスト皆さんの体・表情で表現する力が臨場感抜群で凄かったです。ストーリーやBGMも最高で、とても感動しました。もう一度、機会がありましたら観劇したいです。

High Life
ソニー・ミュージックアーティスツ
あうるすぽっと(東京都)
2018/04/14 (土) ~ 2018/04/28 (土)公演終了

上手に伝えられなくて
〇〇Pソファ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2018/04/12 (木) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

二ツ巴-Futatsudomoe-<舞台写真公開中!>
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
とても素晴らしい舞台でした。セリフ無しで身体だけで表現するという割り切りが、良い結果につながっているのだと思います。どのシーンからも強いパワーを感じました。ストーリーも分かりやすく、感情移入もしやすいです。変に斜に構えたり、気取ったりしない、ストレートな表現に好感が持てます。そしてそれが大きな感動を呼んでいると思います。大熱演のNMB48のお二人をはじめ、出演者の皆さん、スタッフのみなさんに心から拍手を送ります。ぜひ、再演をお願いします!

二ツ巴-Futatsudomoe-<舞台写真公開中!>
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

二ツ巴-Futatsudomoe-<舞台写真公開中!>
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

二ツ巴-Futatsudomoe-<舞台写真公開中!>
壱劇屋
ABCホール (大阪府)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
セリフが無くてもストーリーが読み取れる!
感動で泣ける!殺陣のシーンは迫力がある!
殺陣以外の動きのあるシーンはまさに4D!
絶対見なきゃ損!!

フォトグラフ51
フォトグラフ51制作実行委員会
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2018/04/06 (金) ~ 2018/04/22 (日)公演終了
満足度★★★★
科学者を主人公にするのは珍しくなくなったが、演劇と自然科学は文化としても対極にあるもので、現代劇の素材としても興味を引く。
しかし、これは、1950年代の女性科学者が主人公で、研究内容も出てくるが科学の唯一真実性を信奉する科学者の人間ドラマである。2015年ロンドン初演の創作劇で、この公演は外国人の演出家を迎えての日本初演だ。最新の芝居を簡単に見に行くことが出来ないこの国のシアターゴーアーズにとってはありがたい企画だ。この舞台はロンドンの後はニューヨークでも上演されたようで、今の英米演劇の一端を知ることができる。
ロンドンではニコールキッドマンが主人公を演じていろいろ賞も取っている。映画でおなじみの俳優だからその芝居ぶりが想像できる。男社会のイギリスのオックスブリッジの科学者社会のなかで、研究だけが生きがいの女性科学者のノーベル賞ものの発見が抹殺されてしまうというこの話が、今も芝居になるほど関心をもたれるのは、欧米の性差別もなかなか根が深いと思う。舞台は主演以外はすべて男性キャストで、イギリスの男社会で身を処していく男たちのいやらしさが短くフラッシュ的に重ねられる。最近の海外戯曲によくあるシーンよりも証言を重ねる形式である。
その戯曲と、舞台の速度を重視した演出がこの公演の日本上演の成否を分けた。

ブルース・ウイルス~ダイ・ハードな1週間~
乱痴気STARTER
Geki地下Liberty(東京都)
2018/04/17 (火) ~ 2018/04/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
初日と楽日(昼と夜)観に行きました。
笑いっぱなしネタ満載の95分でした。観劇2回めからはにやにやしてる時間も多かったかな。脚本、演出、役者の皆さんが実にやりたい放題やってる感があって、それを観てるこちらも楽しくなってしまう魔力。(ホントはそう見せるのって大変だと思います)私たちは多くの細胞によって、重厚なシステムによって守られてるって、インテリジェンスも刺激されました。

WS 象をなでる↔魔王を倒す
アムリタ
新宿眼科画廊(東京都)
2018/04/14 (土) ~ 2018/04/15 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/04/14 (土) 15:00
価格2,000円
王から勇者と認定され(任命され?)魔王を倒すよう命ぜられた若者の話と2人のOLの話が交互に進行するが、表面的に異なるこの2つの流れがどこか深いところで通じているように感ずるのが面白い。
2015年9月の「死に至る眼、光る」で使った「観客に小型LEDライトを1個ずつ持たせて点けて気になるところに当てるも消すもほぼ自由」という演出を(客席キャパもやや増えたことから?)色付きにするなど進化させていた感じでもあるか。
で、この演出、またいつか使うんじゃないか?(笑)

赤道の下のマクベス
新国立劇場
J:COM北九州芸術劇場 中劇場(福岡県)
2018/04/15 (日) ~ 2018/04/15 (日)公演終了
満足度★★★
鄭󠄀 義信さんならではの描き方です。
ただ今回は、在日朝鮮人よりも前になります。
旧日本軍に利用されるしかなかった朝鮮人が、日本人と同じように戦犯となり処刑されていく。