最新の観てきた!クチコミ一覧

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ダイアナ

ダイアナ

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/06/21 (木) ~ 2018/06/25 (月)公演終了

満足度★★★

オーソドックスなコメディ。意外性はなく、収まるところに収まる展開。可もなく不可もなくといったところ。

7人の壊れた女と男がひとり

7人の壊れた女と男がひとり

マニンゲンプロジェクト

「劇」小劇場(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

 舞台は廃村と化した場所。(華4つ☆)

ネタバレBOX

ここにDV、遺棄、セクハラ、三角関係の縺れ、家庭内問題でのトラウマ、義父によるレイプ、セックス依存などで、男を受け入れることができなくなったり、男や過酷な状況からサンクチュアリを求めた女7人が集められた。期間は1年、大手企業が廃村を利用して年齢も育った環境や学歴なども総て異なる7名を共同生活させ、男女の混在する社会との差異を検証する為に集めて実験をしているのである。無論、報酬は生じる。
 ところが11か月目に、森の中で首まで埋まった男が発見された。この事件に、女達が示す反応の違いや、それぞれの女が抱えている問題が明らかになる。女だけの時との対比も当然出てくるのだが、この辺り、個々の男性経験や経験の質が、露骨に彼女らの認識に影響を与えている点は、子を産むことによって未来を生み出し、生命の源流を繋ぐ性である女性を表しているようで興味深い。一方、対男性では、どちらが阿呆であるかについての言い争いも見物だし、殺人事件などシリアスな状況を描きつつ、アルゴリズム体操が随所に挿入されて様々なタイプの笑いを引き出す演出もグー。
 演じられる様々なキャラクターが、男の物理的暴力の前で、如何に力に拠らぬ方法によって生き抜き未来を孕むか、という問題にあるように思うのは自分だけだろうか? 力に対する時には、味方を増やして敵を圧倒する他、個々では敵わない大きな力に対しては団結し、それまでの経緯を反故にして立ち向かうことを矛盾と捉えない思考経路なども実に興味深いのである。
 普段、男から観て、とても特徴的だと思える女性の思考、行動についてかなり自然に描かれている様に思う。
 また、途中からずっと続く雨音は、猛獣が捉えた獲物を生きたまま貪り食う音のように聞こえ、生き続けることの凄まじさを表しているようで、グー。生きるということは、どんなに気取って見た所で、所詮、他の命を貪り食う事ではあるのだから。この事実を茶化すように挿入されているアルゴリズム体操は、グロテスクなまでのリアルを想起させているのだ。(アルゴリズムを態々説明する科白が入っているのもこれが狙いだろう)
7人の壊れた女と男がひとり

7人の壊れた女と男がひとり

マニンゲンプロジェクト

「劇」小劇場(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

決していい人生を送ってきたとは言えない女7人・・・
同性から見ると女性特有の集団の嫌な部分が見れてちょっと面白い。
欲をゆうともっと嫌な女性がいても面白かったかも。

ネタバレBOX

最初とラストが繋がった時うまくまとめたなぁと思った。
結局男はどうして埋められていたのか、女児は無事なのかと分からないものがあってちょっとモヤモヤしています。
ラン・アウェイ

ラン・アウェイ

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/06/21 (木) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★

笑うに笑えず、泣くに泣けずそんな中途半端な芝居でした。

裏の泪と表の雨_

裏の泪と表の雨_

BuzzFestTheater

赤坂RED/THEATER(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

 釜の様子が良く描かれ、作品に深みを与えている。主役級のドラマは無論のこと、脇役キャラの設定も素晴らしい。(追記2018.6.26)

ネタバレBOX

 舞台は愛隣地区といえば地元民ならだれでも思いつく、釜ヶ崎の一角にあるお好み焼き屋だ。板上には正面に畳敷きの客用スペース、お好み焼き用の鉄板のついたテーブルが2台、各々に座布団が4枚ずつ置かれている。上手手前には冷蔵庫、その手前を入った所が袖、袖の裏側辺りにトイレが設定されており、店内畳敷きの奥には、少し腰かけられるほどのスペースの奥に窓が左右1つずつ。室内上部には棚があり、だるま(未だ目が入っていない)、招き猫、神棚などが置いてある。
下手、店のくぐり戸を抜けた辺りから側壁までが、街の様子を表現する為に労務者風の人物が、雑談や用足し、路上飲酒等々、釜の生活を表現する場所になっていて、今作にとって極めて重要な場所だ。
店主は大学を出た後、2年勤めに出ていたが、店をやっていた母親が体調を崩したので一時の手伝いのつもりで店に入ったままずるずると続け、しょんべん臭いニコヨンの街で18年のうちに味の良い店としての評判と、個性的で魅力的な従業員たちの対応でかなり繁盛する店になっており、常連客もついている。
 ところで、今作、しょっぱなの話が、阪神戦ともっと大事な話として、お好み焼きをひっくり返す道具を何と呼ぶかの激論だという所が如何にも釜らしい風情を描いていて見事だ、つまりこの実に他愛もない話題から、釜の生活を象徴的に表している点も高い評価をすべきなのだ。無論、他にもこの「隠され見捨てられた街」の表象はいくらも出てくる。
 例えばこの辺りは社会インフラも余り良い状態とは言えないせいか、下水管が詰まって汚水が溢れだすということも大雨の時には起こりがち。街が臭いのは、単にドヤの住人が立ちしょんすることだけが原因ではない。地元で状況を良く知った地域職員が粉骨砕身の対応をしている一方、国や府からは忘れられたような街なのは、我々が毎日食べる野菜にさえ、独特の癖や特有の臭い、個性が失くなって久しいが、そのことに気付く人々が殆ど居なくなってしまったのと同じように、実体とイマージュに深い乖離があるのだ。それでも街も多少は「綺麗」になった。とはいえ、この有様だ。冬になれば、ドヤに泊まる金が無いばかりに凍死する人が居るのがこの街の実情であり、良いか悪いかの判断は兎も角だが。存在を色濃く主張しているのだ。そういえば、横浜の寿町、東京の山谷も現在ではすっかり様変わりしてかつての面影はない。が、ここ、釜だけは、未だに往事の風情を保っている。
 そんな街の生み出した人々の群像劇であり、ある種の褒め歌である。
娯楽天国の“お気に召すまま~As You Like It~”

娯楽天国の“お気に召すまま~As You Like It~”

劇団娯楽天国

TACCS1179(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

 簒奪と骨肉の争いは、シェイクスピアならずとも良く登場するテーマだが、自分は今回、この実に良く現代的にアレンジされつつ、シェイクスピア作品の本質を捉えた作品の中で、特に注目したのが道化だ。(追記後送)

ネタバレBOX

齢を重ねた為か、近頃では、特にトリックスターの放つ科白の深みに共感を覚えるということも原因の一つかも知れない。何れにせよ、ナマジッカな方法では、この世の何も引っ掻くことすらできないのが実情。そこへゆくと道化の役割、箍を外すことによって世界を逆転させて見せたり、皮肉、追従、擽り、辛辣な批評、背理、飛躍、嘲笑、形式論理等々あらゆる言語テクニックと知恵を用いて紡いでゆく極めて知的な遊戯は、効果に於いても、インパクトに於いても絶大な上、仕込まれたウィットの洒脱、韻律の洒脱、笑いの喚起などが加わり、敵を作らない。これこそ、道化の力である。
7人の壊れた女と男がひとり

7人の壊れた女と男がひとり

マニンゲンプロジェクト

「劇」小劇場(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★

廃村を買い上げてサンプリングするために、女ばかりを集める。
そして男。
こんな面白い設定なのに、リアリティーが無いのがもったいない。脚本の細部が描きこまれてないからだろう。
総じて役者は熱演。好感が持てる。
冒頭とラストはニヤリとさせられる。ダークは話をきれいにまとめたね。
次に期待はできる。

ネタバレBOX

ラストシーンのまま、カーテンコールに移るのはどうだろう?
好みの問題ではあるが、一度暗転させた方がきれいではないだろうか。
鬼哭

鬼哭

Team MediaFactory

ブディストホール(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

見ごたえ十分、素晴らしい作品でした。

ネタバレBOX

昭和の高度成長期における裏社会を、中には確実にいるであろう法律を盾に弱者に寄生する腐敗した刑事、ヤクザを生々しく描きながら、
妻の面影を若いホステスに重ねてしまう初老の男、自分の傷の痛みを理解し癒してくれ父の優しい面影が重なるホステス、徐々にお互いに惹かれあい、庇い合い、痛々しいほど切ない純愛物語、
ストーリー構成も面白く、役者みなさんの質の高い演技力、醸し出される雰囲気は臨場感に溢れ、深い味わいを感じさせるとても見応えのある作品でした。
裏の泪と表の雨_

裏の泪と表の雨_

BuzzFestTheater

赤坂RED/THEATER(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

丁寧に作り込まれたセットのせいか?それとも出演者たちの演技の賜物か?同じ場所で同じ時間を過ごしているような感覚に陥った。外は雨と言う感覚、もう夕暮れになってしまったのか?同じ店のテーブルで、それを観ているような。わざとらしさのない、どこにでも転がっていそうな会話、それが笑いや我が身の記憶を呼び起こした。何作か観せて頂いているが、今回が一番心に浸み込んできました。しっかりとした良いドラマでした。

雲をたぐって天まで飛ばそう。

雲をたぐって天まで飛ばそう。

perrot

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★

役者さんたちは頑張っていました。

ネタバレBOX

原爆を落とされ日本が負けて象徴天皇制に移行した経緯を古事記風にした話と、王位継承を巡ってドロドロするシェイクスピア劇を一緒にしたような作品。

ま、確かに現代文語演劇の箇所が大半でした。

ケチャップを容器ごと持ち込むって何でしょう。傘の剣、そんなに傘にこだわる理由があるのでしょうか。ブリーフも、デカパンぐらいで勘弁してほしかったです。
グッド・バイ

グッド・バイ

ナッポス・ユナイテッド

ザ・ポケット(東京都)

2018/06/21 (木) ~ 2018/07/01 (日)公演終了

満足度★★

前回の悪い芝居公演を観て気になったので...

未完の作品だけにもっと自由度の高い作品が見たかったです。
ケラリーノさんやシスカンパニーさんの公演の自由度や完成度が高かっただけに、このバージョンは稚拙な感じがしてしまいました。

ネタバレBOX

宝塚の方がキヌ子と太宰の二役という視点は大変面白いのですが、その設定だけでうまく活かせていない感じでした。

もう少し、緻密な演出が必要なのかと。
ラン・アウェイ

ラン・アウェイ

空想実現集団TOY'sBOX

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/06/21 (木) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

お疲れでした!

今回は、とくに照明が素適に作られていて、ムーブしたりダンスもいつも以上に盛り上がってました!!

各々の、バックボーン

凄い演出だったと思います

また観に行くので楽しみです!

裏の泪と表の雨_

裏の泪と表の雨_

BuzzFestTheater

赤坂RED/THEATER(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

10分遅れの開演でした。観客が開演時間になってもなかなか全員が来場しないのです。2年ほど前にこの芝居をみせていただいたことがあり楽しみにして出かけました。大阪のお好み焼き屋の感じがよくでた舞台装置でした。ビール何本飲むのかなーなんていらぬ心配をしながら観ました。後ろの方の席だったので少し耳の遠くなってしまった私には聞き取りにくいセリフもありましたが、ストーリ展開はわかっていましたので楽しめた舞台でした。

あちゃらか2〜ねずみの唄は花火と共に〜

あちゃらか2〜ねずみの唄は花火と共に〜

ホチキス

博品館劇場(東京都)

2018/06/20 (水) ~ 2018/06/24 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/06/20 (水) 19:00

とても楽しかったです!初演を拝見していなかったのでストーリーがわかるか少々不安でしたが、充分楽しめました。
オープニングからラストまでたくさん笑って、元気が貰える物語でした。シリアスな流れになりそうな部分まで笑いが溢れていて、キャラの濃い登場人物もたくさんいましたが、きちんとまとまって大団円だったのでとても爽快でした。

ネタバレBOX

パロディや時事ネタが多く、元ネタを考えながら見るのも楽しかったです。ブラック邪空が1番笑いましたw
ダンスも楽しみにしていたのですが、キレのある方がたくさんいらっしゃって、期待以上に見応えがありました。
サルサ踊る田端、真ん中

サルサ踊る田端、真ん中

青年団若手自主企画 宮部企画

アトリエ春風舎(東京都)

2018/06/15 (金) ~ 2018/06/18 (月)公演終了

満足度★★★★

無隣館・宮部企画の第二弾(正確には無隣館卒業後第一作?)は第一弾より芝居らしくやっていた。と言っても「現代口語演劇」が許容する範囲で。つまり、何でもあり感は否めない。
宮部自身が役で登場した後、背を丸めて客席側の右端に移動し演出として見ている姿、川隅奈保子とやりまんキャラのギャップ一本で持たせた舞台作り、説明を省いた(異化的)転換やブリッジの仕方に、ワークショップ発表な雰囲気・・「所詮お芝居ざんす」と堂々居直る系の作り。間違いなく五反田団の弛さがDNAの中に。
サルサを踊る田端が真ん中、の芝居。その田端の「生態」「生き方」がこの作品の目玉で、どんな人?と客席から凝視してしまう所。私は面白かったが「いい加減」の加減には賛否ありそうだ。

極楽

極楽

江古田のガールズ

紀伊國屋ホール(東京都)

2018/06/16 (土) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★

完全に1つのショーを観にきたように感じた。舞台との境目がなくなって見えるくらい没入していた。バラエティー豊かで楽しめた。良いエンターテイメントでした。

喜劇 余命2ヶ月と言われて30年

喜劇 余命2ヶ月と言われて30年

劇団ズーズーC

鶯谷ズーズーC劇場(東京都)

2018/05/26 (土) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★

前半の間延びした感じが残念だったけど、概ね楽しめた。

グッド・バイ

グッド・バイ

ナッポス・ユナイテッド

ザ・ポケット(東京都)

2018/06/21 (木) ~ 2018/07/01 (日)公演終了

満足度★★★

■約140分(途中休憩10分込み)■
太宰に振り回されすぎている印象。もっと突き放してもよいのでは??

瓦斯に舞う紙の翼

瓦斯に舞う紙の翼

Cheeky☆Queens

STAR☆JACKS Studio(大阪府)

2018/06/16 (土) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

一人芝居というものを初めてみましたが、想像してた以上に面白かったです。戦時中というシリアスな時代背景の物語ではあるものの、時々くすっと笑わせてくれる場面があったのが良かったです。「泥の子と狭い家」のおばあちゃん役や、「紅の旗」でリンジーを演じた三原悠里さんの卓越した演技力が存分に味わえる舞台だったと思います(*^_^*)

ナイゲン

ナイゲン

ILLUMINUS

浅草九劇(東京都)

2018/06/12 (火) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/06/15 (金) 19:00

価格4,000円

アガリスク(2012年1回、2013年2回、2015年試演会+本番2回)、feblabo(2016年、2017年各1回)に次いで3団体目で、もちろん味わいの違いはありつつ、「この座組のナイゲン」として見事なまでに成立しており、時には過去の演者を思い起こしたりもしながら堪能。
どさまさりの背後あたりにしようと思いながらもそのあたりが非推奨席(という名の誘導席?)だったために東ブロックの南端にしたが、アガリスクメンバー4人や「おばか屋敷の右腕(謎)」がよく見えて結果オーライ。

また、内容をよく把握しているゆえメインで進行している会話や面々から眼を逸らせて別の会話(のマイム)をしている演技を観たり終盤での「孤高のどさまわり」に注目したりも。これもその心境を推し測れたりして良かった♪

で、「この2時間弱」の間に大きく成長したのは3148と議長だと思う。なので最後のヤマ場での3148の2つの言動と議長のあの台詞が好きなんだろうな、と。

ネタバレBOX

最後のヤマ場、花鳥風月の出し物を皆が創り上げてゆくのを少し離れた椅子に腰掛けて静観していたどさまわり、あれは監査のように「私を説得して!」と思っていたのか「違う違う、そうじゃない、そういうことじゃない!」と抵抗しながらも自分の「敗北」を予期していたのか?……これ、今回どさまわりが女性になったことと、その時にメインの流れでなくどさまわりの反応を観察していたから起きた疑問かも。

退席しようとするアイスクリースマスに「いいんですか?」と声をかける3148がイイんだが、あれは「敵に塩を贈る」的なものかあるいは逆襲的なものか?
いずれにしても酷い仕打ちを受けて90分後くらいなのにええ子や。その後に監査を説得する切り札として意見を求めることと併せて好きな言動なんだな。

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