最新の観てきた!クチコミ一覧

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女人嵯峨(にょにんさが)

女人嵯峨(にょにんさが)

劇団俳小特別プロジェクト公演

俳優座劇場(東京都)

2018/07/15 (日) ~ 2018/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★

50年弱の歴史を2時間でコンパクトに纏めた話でした。皆さん演技が達者で安心して見ていられる舞台でした。橘安子役の方が説明役として節目節目で経過を説明するけど、元号と西暦の併用で、すごく分かりやすいけどちょっと違和感あり。唐突に挟まれた「いけばな嵯峨御流」賛歌(?)は明らかに余計。

「天守物語」〜夜叉ケ池編2018〜

「天守物語」〜夜叉ケ池編2018〜

椿組

花園神社(東京都)

2018/07/11 (水) ~ 2018/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★

恒例の夏芝居。炎暑の今年は一段と厳しい興業だが、若い時はそれがかえって嬉しかったりするものだ。外波山は随分頑張ってこの興業を定着させてきた。芝居の中身も、大胆な新進の演劇人への目配りもあり、今年はなんだろうかと、観客も期待してきた。その今年は泉鏡花。天守物語・夜叉が池篇と言うタイトルで、脚本が高取。鏡花の二大名作を寺山修司でつなぐという発想を篠井英介演出でやる。出演はこの公演にはよく付き合う松本紀保。まとまりそうで難しい座組みで、結局はどこも中途半端で半分ほどで飽きてくる。松本紀保だけはさすが高麗屋というところだが、それでまとめきれるという感じでもない。鏡花の世界そのものが少し時代からずれてきて寓話性が通じなくなってきているのかもしれない。そうなると、こういう季節ものの興業には難しいのではないか、と言う感じだ。

〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』

〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/09/22 (金)

冒頭から各キャストが交互に笑いを重ねて行って面白いんだけど、特に最後の30分笑いのボルテージが上がっていきっぱなしの伏線回収がすごい。 面白かった。

卒業式、実行

卒業式、実行

アガリスクエンターテイメント

サンモールスタジオ(東京都)

2018/02/17 (土) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

速いテンポで一気に見せるライブ感と役者さんがそれぞれ違うツボで攻めてくる面白さ。 学生時代を思い出して、心がくすぐられて熱くなる感じが心地よかった。 前田友里子ちゃんの習字も見物。

女人嵯峨(にょにんさが)

女人嵯峨(にょにんさが)

劇団俳小特別プロジェクト公演

俳優座劇場(東京都)

2018/07/15 (日) ~ 2018/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★

 三筆が活躍した平安初期は、橘氏と藤原氏の最終決戦の時代でもあった。

ネタバレBOX

桓武天皇は既に老い、弟の怨霊に悩まされて病の床にあり、相続問題が持ち上がっていた。どんな独裁制にも言えることだが、頂点に立つ者の資格を血に求める場合、その権力継承基盤の正当性順位は、正室の長男に負わせることが多い。貴族の出世競争に於いても、この頂点からの親疎によるものが大である。同等の近さであれば、あとは権謀術数に長けた即ち政治力に勝る者が権力者として機能する。藤原氏が摂関政治というシステムを作り、幼い頃から天皇を補佐するという形で実権を握っていた事実は、誰でも知る所だ。今作では、この権力闘争に藤原側、橘側各々の女性が関わって肉親の愛憎問題と歴史の生々流転との無常が紡がれる訳だが、為政者の徳によって治世の質が決まると考えられていた当時の世相を示す為に、仮面を被った群衆が登場する。ギリシャ劇で言えばコロスに似たような役割だろうか。だが、この部分が非常に弱い。仮面も韓国の「タルノルム」で用いられるような、泥臭く、如何にも民衆の苦悩や苦境を表したものにすれば良いのに、平板で何らインパクトの無い物を用いているし、演じられる動作などにも重みが無く、表現として浅すぎる。
 また、空海の経文もオープニングで用いられるものは、フレーズを繰り返すだけの単調なものだ。経文は数多くあるハズ。実際に有難い経を唱えているのかも知れないが、演劇的効果を考えこういう点にも注意を払いたい。
 板上は、上手、下手とも側面から各々巾の異なる緞帳を床まで下げて3層に、其の奥には板全体を横切るように赤い平台を階段状に2段重ねてある。更に奥の壁には、連なる山並みが描かれている。この舞台美術を適宜、スモークや照明で効果的に用いていて、照明が見事である。
火花

火花

よしもとクリエイティブ・エージェンシー

紀伊國屋ホール(東京都)

2018/03/30 (金) ~ 2018/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白い脚本と演出でした。混乱するかと不安でしたがそれも無く。普段テレビを見ないため芸人さんにはかなり疎いです。そのお仕事に対しても。なので観劇で光と闇というか色々なものを垣間見ることが出来ました。久しぶりに観た植田くんのストレート芝居も良かった。とりあえず観月さんのスタイルが良すぎて同じ次元にいることが信じられませんでした(笑)

熱海殺人事件 CROSS OVER 45

熱海殺人事件 CROSS OVER 45

RUP

紀伊國屋ホール(東京都)

2018/02/17 (土) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

初めて観たつか作品でした。笑える箇所が多くとても楽しかったです。主演の味方くんが光ってましたね。素晴らしかった。ただ全体的に予想ですがオリジナル要素が多かっただろうなと感じたので原作に近いverをみてみたいなと思いました。

女人嵯峨(にょにんさが)

女人嵯峨(にょにんさが)

劇団俳小特別プロジェクト公演

俳優座劇場(東京都)

2018/07/15 (日) ~ 2018/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★

草創期の京都・平安京を舞台に、藤原薬子、橘嘉智子、正子内親王を軸に、嵯峨天皇、空海、橘逸勢の3人の縁を描いた作品。取っ付きにくいかと思いましたが、意外と観やすかった。とは言っても、「家系図」を見ながらの観劇。日本史を知らないと訳が分からなくなります。

プロポーズ難民

プロポーズ難民

ピヨピヨレボリューション

吉祥寺シアター(東京都)

2018/07/13 (金) ~ 2018/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★


華やかなステージで、それは もう踊るし、歌う。

演劇の間にミュージカルしてるのか、ミュージカルの間に演劇してるのか。


婚活サイトに登録した女性たちが争奪を繰り広げるのだが、「本心」が独白から関係性に変わってゆく様は意外にリアリティ。

めちゃめちゃ アク揃い。

それを ひとまとめに調理できたことにブーケを贈りたい。

プロポーズ難民

プロポーズ難民

ピヨピヨレボリューション

吉祥寺シアター(東京都)

2018/07/13 (金) ~ 2018/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

2回目観劇。ハイスペック男子の中に超イケメンが欲しかったなと思ってしまうのは私だけ?アフターイベントも楽しかったです。

【東京公演】劇団壱劇屋「独鬼〜hitorioni〜」

【東京公演】劇団壱劇屋「独鬼〜hitorioni〜」

壱劇屋

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/07/12 (木) ~ 2018/07/17 (火)公演終了

満足度★★★★★

最初見に行くつもりはなかったのですが、大阪公演の後の独鬼ロスが激しかったので、急遽見に行くことにしました。東京公演は3回しか見れませんでしたが、大阪公演よりも小さな劇場で、しかも上から舞台を見下ろす形になっていたため、演者の一挙手一投足を見逃すことがなかったため、wordless芝居には最適の劇場だと思いました。内容的には、アクションモブを中心とした殺陣が大阪公演の時よりブラッシュアップされており、かつ各シーンの細かなところで少しずつ変化があったことが、大阪公演からのリピーターには面白かったですね(*^_^*)

【東京公演】劇団壱劇屋「独鬼〜hitorioni〜」

【東京公演】劇団壱劇屋「独鬼〜hitorioni〜」

壱劇屋

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/07/12 (木) ~ 2018/07/17 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/07/14 (土) 19:30

座席C列9番

価格4,000円

壱劇屋さん初観劇でした。
おとぎ話とか絵本とか、昔話を見ているような、「むかしむかし...」で始まりそうな優しくて残酷で、観終わったあと胸がいっぱいになる舞台でした。
台詞は無くても、役の想いがひしひしと伝わってきます。台詞がないからこそ、心のより深いところに直接届きます。
殺陣が好きな人、和風ファンタジーが好きな人、新感線の村木よし子さんファンの人、是非観てほしい!
もう再演するかわからない舞台です、生で見られるのは最後かもしれません、愛知公演残ってます、東京より安いよ!迷ったら観に行くべき。
ほんと、今回行ってよかったです。壱劇屋さんに、独鬼に出会えてよかった。

ネタバレBOX

鬼の笑顔に泣かされます。夢の中ではほんとに楽しそうで、でも現実では無表情。それが、最後、やっと歯を見せて笑えるところまできたのに...もう彼女はいない。
時の流れを春夏秋冬で表現してて、季節が巡るたび鬼と女との関係も少しずつ変わって、女と男の関係も変わって、なんでこうなってしまったんだ!ってもどかしくもなる。男の行動はたしかに愛ゆえなのに、想いが強すぎるんだなぁ。
夏の夜の夢

夏の夜の夢

mild×mild

新宿スターフィールド(東京都)

2018/07/11 (水) ~ 2018/07/16 (月)公演終了

満足度★★★

これは、これでありだと思いました。
ファンがついている劇団さんはいいですね。
次回作品も楽しみにしています。

招きたい客

招きたい客

座★ピカロ et teamDugØut 共同プロデュース公演

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2018/07/14 (土) ~ 2018/07/17 (火)公演終了

満足度★★★★

個人的には満足しました。
金田一少年の事件簿が頭の中によぎりましたが・・・・
途中から面白く、引き込まれました。
ただ、最後やり過ぎたと思います。
1つどんでん返しいらなかったかな?

顔!!!

顔!!!

艶∞ポリス

駅前劇場(東京都)

2018/07/18 (水) ~ 2018/07/25 (水)公演終了

満足度★★★★★

久し振りに艶∞ポリスの公演を観たけど、こんなに面白かったっけ!?
このユニットメンバー各々のその存在感が皆凄まじかった。
勿論客演陣もテンポよく爆発力が有って大満足!!
コントよりも漫才よりも、演劇が作る笑いの質が一番好き。
ダブルコールも納得の面白さ!


ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル

ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル

パルコ・プロデュース

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2018/07/06 (金) ~ 2018/07/22 (日)公演終了

満足度★★★

イラク戦争、コカイン中毒者なんて私にはまったく無縁の世界で、何一つ共感できませんでした。
まあしかし、中毒者のためのチャットルームというと CoRich も(対話は希薄ですが)ある種の中毒者の精神安定の場であるので、それほど離れた世界でもないのかもしれませんね(微笑)。

これから観る方は旗森さんの「観てきた!」と公式サイト上の文章を全部読んでから行くことをお勧めします。

『コントロール・アン・ア・アン・アン・コントロール』『ギャル』『猫の呪い』『朝子さんと夕子さん』

『コントロール・アン・ア・アン・アン・コントロール』『ギャル』『猫の呪い』『朝子さんと夕子さん』

遠吠え

SCOOL(東京都)

2018/07/13 (金) ~ 2018/07/16 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/07/15 (日) 13:00

価格2,000円

味わいの異なる4編、いずれも起承転結の承に入り「そっち?」と思わせたあたりでスパッと(時には台詞の途中で)切るなんて「そんな殺生な!」。(笑)
特に2編目「ギャル」の絵に描いたような典型的なギャルがたまに妙に良識的な発言をするギャップの可笑しさと3編目「猫の呪い」の物語が思わぬ方向に向かった(=道を曲がって別な景色が一瞬見えた、的な)まさにそこで切れる意地悪さ(爆)が印象的。

朗読劇ウキヨホテル

朗読劇ウキヨホテル

Ukiyo Hotel Project

サラヴァ東京(東京都)

2018/07/18 (水) ~ 2018/07/28 (土)公演終了

満足度★★★

1920年代の本牧、チャブ屋“ウキヨホテル”と娼婦“ハマコ”の物語。1部が歌とダンスで、2部が朗読劇でトータル70分弱。18禁にするほど生々しくはなかったね。

女人嵯峨(にょにんさが)

女人嵯峨(にょにんさが)

劇団俳小特別プロジェクト公演

俳優座劇場(東京都)

2018/07/15 (日) ~ 2018/07/22 (日)公演終了

満足度★★★

嘉智子を軸にした女人サーガ(Saga)でもあったというところでしょうか。

ネタバレBOX

2時間でこの歴史劇を描く以上、ダイジェスト的になるのは仕方ないですが、それを補うはずの狂言回し風に出てくる仮面をつけた男女、彼らがうまく機能していたとは思えなかったのが残念。
ウィルを待ちながら

ウィルを待ちながら

Kawai Project

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/07/04 (水) ~ 2018/07/18 (水)公演終了

満足度★★★★

芝居というのは実に不思議なものだとつくづく思う舞台だった。
作・演出は河合祥一郎。東大教授で、演劇現場でも活動し、いわば文武両道の演劇界の星である。知識があるうえに、頭がいい、感性も鋭い。この公演のパンフレット、作品意図など僅か五行で、完璧に言いえて(当たり前のようだが、現在の演劇界では稀有である)、隙がない。義父の故・高橋康也もすごかったから、父子二代日本のシェイクスピア受容のレベルを上げてきた。
だが、シェイクスピアの名セリフを織り交ぜて、ベケットのシチュエーションを借りた老年役者の二人芝居をアゴラで、と聞くと、いかにも学者のお遊びのような印象を受ける。豊富な知識を振り回し英語の通(ツウ)しか楽しめないスノブ芝居ではないか?
ふつうの企画だと、そうなるのが当然の成り行きであるが、この舞台は違う。田代隆秀(シェイクスピア・シアターから四季)と高山春夫(早稲田小劇場から蜷川作品)と、日本の特異なシェイクスピア作品を脇役で経験してきた老優二人が配役されていて、老いに直面したシェイクスピアの名場面を軸に、二人のシェイクスピア体験(が現代演劇史になっている)の楽屋落ちや裏芸まで織り交ぜながら、演劇と言うものがどのように書かれ、演じられ、受容されるかと言う事を、面白おかしく見せてくれるのである。いや、頭がいいと言う事はすごいもので、素材の整理は行き届き、それぞれのエピソードも奥の深い見事な本だとほとほと感心した。演出も作・演出だが奇手を弄さずオーソドックス。こういうシェイクスピア・ヴァラエティのような舞台は本場英国にもありそうだが、ちゃんと日本的にできているのである。
しかし、酷暑の午後のアゴラ劇場まで来る客は残念ながらうすい。観客も拍手はするが、シェイクスピアの世界に想像力を刺激され、感動したか、と言うとこちらも心もとない。もしこれが、日本演劇協会とか、シェイクスピア協会の余興に演じられたらどうだったろう。多分拍手喝采。絶賛。だが、それは河合祥一郎の作品の主旨とは違う。そこが演劇を実際に街中で舞台に上げる難しさ、不思議さである。
1時間45分。

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