最新の観てきた!クチコミ一覧

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死と乙女

死と乙女

LAL STORY

サンモールスタジオ(東京都)

2018/07/26 (木) ~ 2018/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★

ポランスキーの映画は観ていませんが、以前舞台で「死と乙女」を観て三人芝居の緊迫感が忘れられず、どうしても観たかったのです。
あいにくの天気でしたが観に行って良かったですね~。
ミランダ医師が本当にあの医者なのか、ポリーナは彼をどうしたのかは、はっきりとは描いていないので観客に想像させる余白があっていいと思う。
凶悪な犯罪者には死刑にすることで解決なのか、とか死刑とは何かも考えさせられる。脅迫により自白させるポリーナの姿に警察による取調を思い浮かべたりもした。観た後、もやもやと重い気持ちを抱きながら、現在の日本でこそ上演されるべき作品と思いました。

破顔と鼓動

破顔と鼓動

劇団水中ランナー

サンモールスタジオ(東京都)

2018/07/18 (水) ~ 2018/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★

初日に観ました。
家族って初めは他人から始まるものだなぁって改めて思いました。
笑顔には、陽とも陰とも関係性が深くて、
崩れた笑顔には葛藤の想いがあって
見応えのあるお芝居でした。
次作品も楽しみにしております。

ボックスプログラム

ボックスプログラム

劇団Bケイカク

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2018/07/25 (水) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/07/29 (日) 13:00

価格3,000円

【Bチーム千穐楽】
服役中の受刑者を想起させる個性を消した面々が作業に従事する現場に1人の異色な人物が加わったことで起こる波紋……。
極めて実験的な作品、娯楽要素は無きに等しく賛否両論というのもむべなるかな。(笑) 個人的には「面白い」というより「興味深い」。
1940年代前半にドイツの心理学者がユダヤ人たちを被験者として行った実験を基にした、と言われると信じてしまいそう。管理された共同体に自由人を放り込んだら「壊れる」のは共同体か自由人か?的な。その意味で「カッコーの巣……(をこえて/の上を/の上で)」も想起。
また、出だしは抑揚がなくロボットのように言葉を発していた面々が人間性を取り戻すかのように普通の喋り方になるが、また抑揚がなくなってゆく台詞回しの変化も上手い。

ねてもさめても

ねてもさめても

ゆるふ酒

スタジオ空洞(東京都)

2018/07/28 (土) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/07/29 (日)

29日ソワレを拝見。

オムニバスのコント3本の後、LGBT(性的少数者)をテーマにした短編から成る計90分の構成。
当パン記載の文章「作家より」と、コントでクスクス笑わせつつも張られた伏線のおかげで、テーマの重さにもかかわらず、シリアス過ぎず・程々のスタンスで短編を観ることができた。予想以上に、観に行って良かったと感じた。

【追記】
出演者の一人、梁瀬えみさん。平成最後の夏に、昭和のギャグマンガで頻出の語尾「○○でヤンす」がこれほどハマるヒトに出逢えるとは!

バカンス

バカンス

玉田企画

アトリエヘリコプター(東京都)

2018/07/28 (土) ~ 2018/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

玉田企画初見だったみたいです。
過去のチラシがあんまりピンとこないものだったので避けていたのかも知れませんが、面白かったです。★★★★★

白夜

白夜

エス・エー企画

G/Pit(愛知県)

2018/07/27 (金) ~ 2018/07/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

鹿目さんはやっぱりすごいと思った。

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

劇団ショウダウン

船場サザンシアター(大阪府)

2018/07/28 (土) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

林遊眠さんの2時間を超える一人舞台。ト書きまで自分でやってのけるので、ストーリーが分かり易い。
それにしても一人で10人以上、それもほとんど男の荒くれ男を演じ切るのだから熱演というより、猛演です。その彼女、まだうら若き美しい女性なんです。
話は大航海時代、カリブの海、海賊の話です。怖いし楽しいし、夢やロマンがいっぱい。けれどしっかり確かな人生を見せてくれる。そこが素敵です。ラストなんかちょっとした映画を見てるようで、ジーンとくる。
一人芝居あまり好きでははなかったんだけど、そんなものどこかへ行ってしまったよ~~ん。充実した演劇日和。台風一過だったけど、心はルンルン。

VAMP JUMPING SUMMER/ ダンパチ16 進

VAMP JUMPING SUMMER/ ダンパチ16 進

ショーGEKI

「劇」小劇場(東京都)

2018/07/19 (木) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

「VAMP JUMPING SUMMER」千秋楽観劇。いつものコメディ色は控えめで、メッセージ性の高い舞台でした。所々に、笑いの小ネタが散りばめられており、楽しめました。
ただ、恒例の夏祭り公演としては、笑いの期待値が高かっただけに少し異なる舞台でしたが。
※観劇前に外で並んでいると麦茶を出して頂けました。こういう気遣いは、とても嬉しく思います。

「いろいろなおんな。」Volume2

「いろいろなおんな。」Volume2

演劇ユニット「みそじん」

OFF・OFFシアター(東京都)

2018/07/26 (木) ~ 2018/08/05 (日)公演終了

満足度★★★

オムニバスの4本、どれも刺さらなかったのは、俺が女心をわかっていないオッサンだから?

The Manpower

The Manpower

劇団スクランブル

シアター711(東京都)

2018/06/13 (水) ~ 2018/06/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

今回も面白かったです。いっぱい笑いましたー。
毎回、一人一人のキャラクターが生き生きとしています。今回も個性的で面白いキャラクターが盛りだくさんでしたが、バラバラな感じはなくて、ちゃんと作品として、まとまっているのが本当にすごい!と思います。
一つ一つのシーンを切り取っても笑えるし、作品全体としても面白い。そんなわけでスクランブル作品が大好きです。

ANTIAMERICACLUB

ANTIAMERICACLUB

山カsanka

テルプシコール(TERPSICHORE)(東京都)

2018/07/25 (水) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★

正直少人数だったので目当ての役者さんの出番は多く、改めて良いなと思えたのではありますが。

ネタバレBOX

考えるな、感じろというのであれば1つのシーンうぃあんなに長くしなくていい。長いといろいろ考えがち。又トータル85分の時間も不要なような。説明するから長くなるのであってそれを省いた芝居なのであれば短くなるはず。
青色文庫 ー其四、恋文小夜曲ー

青色文庫 ー其四、恋文小夜曲ー

青☆組

ゆうど(東京都)

2018/07/13 (金) ~ 2018/07/19 (木)公演終了

満足度★★★★

青色文庫と聞いて昨年アトリエ春風舎でやった歌入りの回(何故歌だったかも憶えてないが)の鮮烈な記憶が蘇り、今回さらに古民家での上演というので良い事ばかりを期待して(夏だし)、観に出掛けた。
変則形はなく、折り目正しいテキストの上演であったが、皺の数も分かる間近な距離が実は特殊であった事実はいつしか忘れ、成り行きを見守る。客席が組まれた四角のエリアの左手の廊下が役者の下手側の出はけ通路、こちらに小庭が見渡せるガラス戸がある。狭いステージの上手は壁、手前側に90㎝幅位に開いた別室への隙き間があってそこからも登退場。正面、左手に床の間、そこから右の方へ壁に組み込んであるような調度がうるさくなく配置され、そこここに硝子椀の中に灯された灯り(蝋燭?)が置かれる。
完成形のパフォーマンスをみたというより、青組が向かう所へ探り歩く時間を共にした、という感覚だったのは距離のせいだろうか。こう書くと、「模索」の段階に立ち合った感覚だった、要は正解に達しなかった舞台という内実を婉曲表現しただけのようだが、古民家とは言え日常領域の浸食を許している空間での、朗読である事とはそういう事でもあると思う。
朗読。前半は文豪が残した文(ふみ)の朗読、珍品を愛でる時間。藤川氏が読んだ松井須磨子へ宛てた島村抱月の長い泣き言のような手紙は感情を込める程に滑稽で笑えた。説明し過ぎる位にしつこく書かれているから観客を置いていく事がない。一方、女性同士の思い合う二人による往還の文は、二人の関係性が知られていない事と、比較的短文である事から、もっとゆっくりと、隠微に、仰々しくやってくれても良かった。親切にやるなら、という話だが。
親切と言えば、後半は吉田女史自身の戯曲からの抜粋で、着想はユニークだが劇の一場面の再現は、劇の「感動の再現」をもっと直截に狙って良かったのでは・・とも思った。例えば「海の五線譜」の、あの場面・・と朧ろに思い出す感動の箇所が再現されたのだが、物語の筋と人物の再構成が自分の中で追いつかず、取りこぼした感があった。観た芝居がそうであれば、況んや・・という事で、「手紙の紹介」が趣旨ではあっても、観客が「感動」へ飛び込めるよう演者は真摯に演じてくれていたものの、出典を知らなければ言葉の背景が分からない。戯曲の一部である以上それは致し方なく、従って出し物としてはこれにストーリーを補完する言葉を追加する、という事を欲してしまったのだが、それは邪道だろうか。

【愛知公演】劇団壱劇屋「独鬼〜hitorioni〜」

【愛知公演】劇団壱劇屋「独鬼〜hitorioni〜」

壱劇屋

名古屋市東文化小劇場(愛知県)

2018/07/28 (土) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

泣いた。終わってすぐに家族に電話して、もし時間があったら観に行ったほうが良いと伝えた。

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

マナナン・マクリルの羅針盤 2018

劇団ショウダウン

船場サザンシアター(大阪府)

2018/07/28 (土) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

4年前に観て衝撃を受けた作品です。割と観劇に好き嫌いをする娘も「マナナンなら行く」と前回に続いてついてきました。
一度は観ておかないともったいないし、二度目を観ても楽しめる。林遊眠さんの凄い作品だと思います。
この作品を観れば「林遊眠はこんな芝居をするんだ」と、観たことが無い人に自慢できますよ!

輪廻輪唱アラモォド

輪廻輪唱アラモォド

右脳中島オーボラの本妻

ユースクエア(名古屋市青少年交流プラザ) (愛知県)

2018/07/28 (土) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★

開場とともに目に入ったのはごみの山。綿やら服やら何か得体のしれない物体やら・・・
これで一体どのような芝居と興味津々。いざ開演となったら理解不能のもの凄く速いスピードの早口言葉、愛がテーマでしたがあのごみは何を表現していたのかな。

死ンデ、イル。

死ンデ、イル。

モダンスイマーズ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2018/07/20 (金) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/07/28 (土) 15:00

 3部作の第3弾だが、最も古い2014年の作品の再演で、初演は観てない。3部作どれも見事だが、本作は理由なく泣けてしまった。浪江町から原発事故で二本松の叔母の家に避難してきていた女子高生が1年を経つ頃、失踪し、ルポライターが真相を探りに来る。その中で徐々に明らかになる、登場人物達のエピソードの絡み合いが秀逸で、物語が巧みに進行する。そして、エンディング場面では、主人公の役者のエネルギーに泣かされてしまった。

青鬼の褌を洗う女

青鬼の褌を洗う女

metro

代々木能舞台(東京都)

2018/07/27 (金) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/07/28 (土) 12:35

天願大介と月船さららによるチャレンジングな芝居は見事だった。能舞台を利用して、坂口安吾のテキストをほぼそのまま使い舞台化する。客演に綾田俊樹・多田慶子を迎えているが、会話というより、ほぼ月船のモノローグで展開される舞台は、会場の独特さも相まって、興味深い作品だった。今回初めて気づいたのだが、月船の声は独特の世界観を提供し、その世界観に一気に引き込む魅力がある。綾田の達者なのは当然とも言えるが、久々に見た多田の健在ぶりに少し嬉しくなった。

「ムイカ」再び

「ムイカ」再び

コンブリ団

広島市東区民文化センター・ホール(広島県)

2018/07/28 (土) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

三重県津市から来られる!それだけで期待できました。
シンプルな舞台装置が私の中だけに観える景色を想像させてくれました。
過去から見れば今は選んだ1つの未来。
今から見れば多くの未来から1つを選び続けるんだな。
と、あたり前なことですが、深く思う(感じる)ことができました。

ネタバレBOX

子供の頃から8/6&戦争については毎年学習してきました。
あの日のこと、戦争のことを一生忘れられない人がいっぱいいることを知りすぎて、
全てを知ることはできないので、もう勘弁してください!!
そんな思いで、観劇も極力そういう内容は避けてきました。
しかし、この作品は「あ、なんか落ちてきた」と表現されることで抽象的に受け取れました。
終演、暗い気分ではなく、光みたいなものも得られました(^^)
「66-2 ~ロクロク2~」

「66-2 ~ロクロク2~」

円盤ライダー

山野美容専門学校マイタワー27階 〒151-8539 東京都渋谷区代々木1-53-1(東京都)

2018/07/27 (金) ~ 2018/08/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/07/28 (土) 14:00

価格3,800円

台風の中、観た甲斐があった。
劇場ではない場所で行う、円盤ライダーの舞台。
ロクロクもすごかったけど、ロクロク-2も楽しくて笑ってお腹痛い。
俳優さんたちまで笑ってる舞台は見たことない。←誉めてる。

1回は観て、1回観たらもっと観たくなる、それがロクロク-2

私は世界

私は世界

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2018/07/20 (金) ~ 2018/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

今まで観たワンツーワークスの印象通りの芝居。ドキュメンタリーシアターを主にみて来たから、別物を期待したが。ただし作り込まれたムーヴが冒頭あり、名物(らしい)を堪能。
さて、シリア入りしたフリージャーナリストが武装組織に拘束された例の事件(未だ帰還せず)を扱った劇である。
これを「自己責任」のワードで日本の若者の就職難や格差問題と関連付け、我々の日常と地続きに捉えようとした狙い?と思われるが、成果については微妙だ。「概念」を橋渡しに用いて概念の域を出ない事がもどかしい、つまり私の日常感覚に迫るものが薄まった。それは橋渡しとなる日本の現状についての言及が、(それを担う人物を据えてはいるが)一般的な説明を超えないように思えたからだろう。
以前チャリT企画が後藤某さんのISによる処刑事件を40分の劇にしていたのは優れた「説明」になっていたが、考察に必要な情報量と論理構成ゆえだ。
今作はドキュメンタリー性を排してドラマに寄っている。ならばもっと人間を描くドラマに徹して然るべきでは・・?と。

ネタバレBOX

劇の序盤、大手新聞の若手記者が、鼻息の荒い上司に対し「人質に心情的に寄り添うのは国民感情に反する」と異を唱えるが、この逆転の構図が、ユニークな人物関係の説明であるのかと言えばそうでもなく、終盤でこの上司はこの時の考えをいつしか捨てている。こういう部分に「ドラマ」としての残念さをを感じる。
演技をふくめた芝居作り全体からして身体より頭脳に訴えてくる。頭脳でしか処理できない次元に止まる劇に今回は終った、という言い方になるか。。所作一つで違ってくるのに惜しいと感じる箇所もあった。
好みの問題はあるだろうが。それが力量の問題でなく作為だとすれば(恐らくそうだと思うのだが)、勿体ない事この上ない。

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