その恋、覚え無し
劇団桟敷童子
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2018/11/27 (火) ~ 2018/12/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
盛り盛りでした。
ネタバレBOX
血は流れすぎでした。笑。
そこまで流さなくてもよくないか。いや、あれくらいじゃないとだめなのかな。
六月の斬る
グワィニャオン
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
この芝居こそワクワクする高揚感があり、飽きることなく楽しめる。
物語は、日清戦争前の国内世情を劇中劇の形態をとして展開させる。もちろん新選組の面々も登場するが、それは国内の士気を高める役割を担わされるというもの。それはタイトルに表されている。
(上演時間2時間)
ネタバレBOX
舞台は2階部を設け、上手・下手両側に階段があるが、取り付け向きは異なる。また剥き出しの柱があり、全体的に鈍色の配色である。一見古ぼけた造作にしているが、ここが劇中劇の小屋-江戸座を表している。この小屋は個人の屋敷を劇場に改築したという設定。この2階部をフルに利用し上下の動きに躍動感が増す。もちろん殺陣にも十分活きてくる。
梗概…日清戦争前の国内は戦争を行うか否か、世情不安な様子、新しい演劇スタイルを模索する人々(劇団員)の自由闊達さなど、史実や虚実を綯い交ぜにしたスケールの大きな内容であった。また、戦争に対する考え、それを国家的観点と庶民感覚という立場、その視点を変えることで視野の広がり、観客への納得感を増すあたりは巧である。
この劇団は川上音二郎一座、座長と妻の貞奴、劇作家は樋口一葉を登場させ、劇団員が劇中稽古に励むシーン。それを離れ世情-戦争に絡むシーンには伊藤博文や元新選組隊士が登場する。大きくこの2つの場面が実に上手く交錯しダイナミックに進展する。
さて、日本国内で開戦に躊躇する国家・首相(伊藤博文)と開戦派の大山巌大将の思惑、庶民は死にたくない、殺し合いはしたくないという本音に反戦の意味合いが…。幕末動乱、明治という元号になって27年(日清戦争開戦)、平和に暮らしてきた庶民の願いでもある。しかし戦争への軍靴が迫り、戦意高揚のため川上一座に戦意高揚芝居の上演を依頼する。その芝居の演技指導に元新選組の面々が…。
シーンに応じてコミカル、シリアスに自在に変化し、それを本公演、その劇中劇として役者陣が見事に演じ分けていく。そして先に記した世情、大劇場ならぬ川上音二郎一座(新派の誕生)の存在、伊藤博文と川上の妻・貞奴との邂逅などハッとさせられる面白さ。
ラストは戦意高揚劇という劇中劇が30年前、新選組の名を知らしめた池田屋事件を思わせる場面へ繋ぐ結末には余韻が残る。見事なエンターテイメント公演であった。
ちなみに6月は、旧暦で池田屋事件があった月。
次回公演も楽しみにしております。
メガネニカナウ4
メガネニカナウ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2018/11/27 (火) ~ 2018/12/03 (月)公演終了
満足度★★★★
今回も楽しませて頂きました☆個人的にはAチームの作品が一番好きでしたがどの作品も見応え十分で大満足でした☆随所に主宰上杉逸平さんのサービス精神が垣間見れてお得感満載のお祭り公演でした★
IBUKI
Y’s ExP.
上野ストアハウス(東京都)
2018/11/30 (金) ~ 2018/12/04 (火)公演終了
満足度★★★★★
1年間待ちに待ったy'sさんの公演、たった今観終わりました。しかしながら想像していた世界観とは真逆、これまでのゆったりと流れる世界観とは打って変わって終始アップテンポのビートが効いたお芝居でした。もちろんお約束の歌ありダンスありですからエンタメ性はかなり強くなってますね!特に今回は君永さんの振り切った芸には見入ってしまいました!存在感も強烈ですし、何よりストーリー全体をぐいぐい引っ張る各シーンのおかげでメリハリというか起爆剤というか、とにかく楽しめる舞台でした。正直、号泣することを期待して見に来たのですが、こういう方向性も有りなんだと今後のy'sさんの幅の広がりを感じさせられたお芝居でした。
人造カノジョ~あるいは近未来のフランケンシュタイン~
劇団鋼鉄村松
萬劇場(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★
凄く面白かったです。
彼女は(とっても可愛らしいです 笑)本当に人造人間?AI?人間?人類を脅かす怪物なのか?他にも人造人間は存在するのか?想像しながら観るのも、ストーリー展開に身を任せて素直に観るのも、どちらでも楽しめます。
ネタバレBOX
これは可愛い少女のメルヘンチックなフランケンシュタイン風物語、と楽しんで観ていたら、どんどんぞくぞくするような展開に、、、
言葉も動きもぎこちなさが感じられる単なる可愛らしい人造人間だった彼女が、次第に感情を表し自分の意思を要求するようになり、周りを巻き込んでいく。。。
そして、数々の伏線の見事な収束の衝撃的なラストシーン!
ストーリーにはロールプレイン的な要素もあり、この研究は一体いつから人間主導からAI主導のものになっていたのか?
生身の人間の登場シーンは、BOOKOFFでの回想シーンだけ? だったのか・・・・
人造カノジョ~あるいは近未来のフランケンシュタイン~
劇団鋼鉄村松
萬劇場(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
今回もバブル村松さんの脚本良かった。大変楽しませていただきました。
人造人間役ひまわりの高橋里帆さん、可愛くて役にぴったりでした。
この劇団はハンサムな人もいるので
可愛いヒロインが毎回出てくれば鬼に金棒ですね。
そして団長のボス村松さんも安定した存在感。
次回公演も期待しております。
ドッグマンノーライフ
オフィスマウンテン
STスポット(神奈川県)
2018/01/17 (水) ~ 2018/01/21 (日)公演終了
ロミオとジュリエット
森崎事務所M&Oplays
本多劇場(東京都)
2018/11/20 (火) ~ 2018/12/16 (日)公演終了
満足度★★★★
森川葵さんの初舞台になんか胸アツ!!これからがすごく楽しみな女優さん。どんどん物語の中に引っ張ってくれました。三宅さんもサイコー。そのほか勝地さんのあののりも~~。
配役冥利ですよね。あ~可笑しかった。スピード感あるロミジュリです。
青いプロペラ
らまのだ
シアタートラム(東京都)
2018/11/29 (木) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★
「らまのだ」らしい、いい芝居だった。金沢の南にあるスーパーのバックヤードが舞台の群像劇。近所に大型ショッピングセンターができるというので、対応に苦慮する店員達だが、何故か緊張感は薄い。その緊張感の薄さから、結局は…、という展開はいかにもありそうな物語である。細かいエピソードの積み上げから、過去の事情も明らかになっていくのも巧い。時計を細かく交換して時間経過を示す演出も面白い。「青いプロペラ」というのは扇風機の羽根のことだが、これが実に秀逸なタイトルだ。
君死ニタマフ事ナカレ 零_改
舞台「君死ニタマフ事ナカレ 零_改」製作委員会
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2018/11/29 (木) ~ 2018/12/09 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/11/29 (木) 19:00
座席1階F列
BLACK ENDを観劇
上演時間は約2時間半
ネタバレBOX
同じ原作者というのもあるけど、ヨルハを彷彿とさせるストーリー展開。
皆殺しなところとか、主要キャラ行方不明で本編に続く?みたいなところとか。
千草の壊れっぷりが良かった。
端の席だったからかもですが、音響がよろしくなかった。
目の前のスピーカーから全然違う場所の音が聞こえてきてちょいちょい混乱しました。
登場人物紹介は序盤に終えた方が良いのでは。
演出は面白かったのですが。
この内容でこの会場だと、チケット代が割高かな・・・
人造カノジョ~あるいは近未来のフランケンシュタイン~
劇団鋼鉄村松
萬劇場(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★
面白かったです。テンポも良く、笑わせる要素が沢山あって、どんどん惹き込まれました。途中は、少し混乱しましたが、ラストで納得・・という感じでした。観劇後は、面白かったという気持ちと、背筋がぞっとする思いがありました。笑いの中に怖さを感じる舞台で、観応えもあり満足でした。
人造カノジョ~あるいは近未来のフランケンシュタイン~
劇団鋼鉄村松
萬劇場(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
内容、テンポがいい!
お勧めです。
揺れる中吊り
ガラ劇
明石スタジオ(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
明石スタジオを約1ヶ月貸切って行われている空間演劇祭の主催団体「ガラ劇」のプロデュース公演。題して「ガラプロ」。GYPSY VAGABONDZの生演奏をバックに展開されるガラプロももう三回め、本公演とはまた違う魅力があります。バンドとコラボしているので、ガラ劇の特徴のひとつであるセリフ回しと間が、より重要になってくる公演形式です。
さて女性キャストのみで展開される本編はというと?(あくまでも私の解釈です)
ネタバレBOX
満員電車に揺られ押され揉まれて、少年が助けを求めるように見上げた先には週刊誌の中吊り。
そこには「今」の事件が踊っている。
毎週変わる週刊誌の中吊りは、過去から現在まで積み重なった人間が落としてきた「影の歴史」でもある。
少年はいつの間にか中吊り世界に吸い込まれ、ヘンゼルとグレーテルとなって影の世界を旅する。
迷える子供をおびき寄せるお菓子の家は、宗教勧誘か?オウム真理教のサティアン(ヨガからの水中修業のイメージ)そしてサグラダファミリア(聖家族贖罪教会)。贖罪とは罪を金で濯ぐこと。新興宗教の一面の有り様をチクリ。
水のイメージ繋がりから雨。タイの少年洞窟遭難事件へ。13人(12人の少年とコーチ)を救うため水に潜り救出に向かう父親(実際の事件とは違いますよ)が着用するのは何故かガスマスク。イエスの方舟を思わせるシーンを挟みながら、家からの電話を無視し続けていた少年、ようやく電話を取るが、母との会話は途中で切れる。そこから7月の西日本豪雨による土砂崩れの世界へ。
そして電車の中へ戻る。
ガスマスクをした男が毒ガスを撒く。
地下鉄サリン事件の死者13人。負傷者数千人。
そして、2018年8月。教団幹部13人は絞首刑となり宙吊りとなる。
視点はラストで一気に少年から客席に戻り、観たものが我々が歩んできたことと知らされる。
ここでいう「影」はshadowではなく人間の「姿」そして「営み」の意味ではないだろか。
ガラ劇らしい言葉遊びそれから連なる韻文的展開(要するに「詩」のようにイメージが飛ぶ)とエンターテイメントを挟みながら、いっときは熱狂するが、しばらくすると忘れてしまう、忘れてはいけない歴史に学ばず、忘れてしまう人間の有り様を風刺・批判している作品に見えました。
北村明子 Cross Transit project 「土の脈」
北村明子
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2018/10/12 (金) ~ 2018/10/14 (日)公演終了
満足度★★★★
だいぶ日が経ってしまったが・・。
某演劇プロデュース会社の女社長の名と同じ名で覚えていた舞踊家。国際交流・制作をこのかん精力的に行なっているという。今回はインドのある地方の「歌い語り」の芸能(その第一人者を招待)、その地方に伝わる武術と結びついた舞踊(カポエラのような?)も舞台に登場していた。北村女史はこの地方に実際に訪れ、触発されて今回の企画に至ったとか。製作の重要な一端を担う音楽の人も当地を訪ね・・・初めてだけに事前情報は仕込んで観劇に赴いたのだが。
ネタバレBOX
率直な印象・・・。
国際的な活動は「舞踊」(作品)にとっての手段ではなく、国際交流試合そのものが目的となっている(手段化し得ていない)、という様相が気になった所である。
「手段化し得ていない」とは、北村明子メソッド、ないしは目指すもの・探究テーマが確固としてあった上で、アジア諸国のアーティストとの共演がその「手段」として位置づけられる、という具合になっていない、という意味だ。
大変失礼な事を書いているやも知れぬが(製作の苦労は尋常でない事だろうが)、作品そのものの成り立ちが、先方の持ち込み(実際はこちらが共演を申し込んだ訳だが)を受容するのは良いが、それに乗っかってしまったような感触。つまり迎え撃つ側の主体が弱いのだ。
従って、何のための交流か・・・疑問が湧く。
北村女史は、現在は西洋から持ち込まれた舞踊が主流だが、もっと近いアジアが芸術・パフォーマンスの宝庫である事に気づき、今は目がそちらに向いている、といった趣旨をパンフか何かで述べていた。この発想の入り口はよく分かる気がする。
ただ、具体的に発見した「何か」・・・今回はインドのとある地方の伝統芸能であったが、これらがなぜ「選ばれたのか」・・・(そこまで厳密に根拠づけが無ければならないの?厳しくね?・・突っ込まれそうだが)、そこは事実気になったのだ。これは動機の問題というよりは、パフォーマンスに取り入れる技術の問題であるかも知れないが・・。
中盤以降、違った風景が見える。パフォーマーの半分を占める日本人の踊り手と、外国の踊り手のコンビによって展開されるコミュニケーション実験のような目まぐるしいやり取りは美味しいシーンの一つだ。これが幾つかあり、「国際交流」の舞台化として見せる芸になっており、秀逸であった。海外の踊り手もうまく踊る。だが、これらは付加された脇筋に見える。これをやるならこれを軸に構成すべきでなかったか。
幕開き、敷き詰められた砂の上に、ちょうど人一人の尻が乗る位の台座が点在し、踊り手は袖から一人また一人と出てくる。武術系の動きが激しく交差し、やがて台座の一つに腰を落とし、その場所から機敏に動作を開始して別の台座に着く、という場面に移る。そこでは姿勢を低く探るような動きで砂を手でサッと散らす動作が入る。・・この動きが冒頭暫く続くが、この抽象表現の意味合い、比喩、美的要素・・つまり狙いがはっきりしない。目に面白くないのだ。まず、敷き詰めた砂とは自然を象徴すると見えるが、これを踏んでいるだけで十分に接触がなされているのに、わざわざ手で触れ、砂を飛ばすのが余計なしぐさに見えてくる。また台座に座っている状態とは何なのか、何かを読み取ろうとするが分からない。「自分の場所」にこだわる狭量さの象徴か・・・だがそういう病的要素はこの出し物の対象からは外れているように思える、だとすれば「自分の場所」=国・民族?を意味し、そこから互いの事を探り合うイメージか、と考えたりしたが、今それをやる意味があるようにも思えず・・。
この長い冒頭の段階で、パフォーマンスの狙い所が示されない事が、まず消化不良である。
中盤以降、ようやくにして徐々に熱を帯びて来るが、音楽共々終盤に近づくにつれ、期待されたのが、舞台四隅に吊された白く光るレースの布である。先端の紐は天井へ向かい、レース布は円錐形を作って「時」を待っているかに見え始め、その「時」には、紐が上方へ引かれ、下方で布は広がり、風景が変貌する・・・テント芝居で言うところの屋台崩し(観客個々の様々な想像の受け皿となる劇的効果)を期待したわけであるが、予想に違わず、徐々に引き上げられていった。
・・のだが、ほんの少しで終わってしまった。KAATの高さから言ってもっと「劇的」変化を見せるまで、引き上げられただろうに、なぜその中途半端な高さで終わる・・・?何を遠慮したのだろうか、と。
まぁ技術的問題が何かあったに違いないと信じたいが。
終わってみれば、インドの芸能の出番が多く、全体を相当程度浸食した事で、逆に有り難みが・・という憾みもあり、「主体」が霞んでしまう憾みもあり、スカッとしないものが残った。
前情報ではかなり期待させた音楽も、私にはいまいち存在感を感じさせず、拍子抜けであった。
六月の斬る
グワィニャオン
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★
名前は知っていたが初めて見る劇団。前半はただ楽しくて このまま終わってしまうにはフライヤーのタイトルと中年壬生狼の刹那さは何処に行ってしまうんだ・・・と思っていたら後半はぐいぐいと引き込まれてホロリときました。
人造カノジョ~あるいは近未来のフランケンシュタイン~
劇団鋼鉄村松
萬劇場(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
う~みゅ 面白かった(^-^)
あぁ小劇場系な
ありそうなセットに衣装にキャラで
ふーん王道やなぁとか思わせといて・・・・
自分的に大変受けたなぁと強く感じた1時間50分
ネタバレBOX
中盤過ぎ位で退席した方がおられたが・・・
この作品はラストで役者さんが頭を垂れるまで鑑賞しないと
とかは思えたなぁ
ゲーム筐体である彼女は
3Dプリンターで人工細胞をベースに作られた体に
電子頭脳をセットされた身体です
外部入力用には特大USBジャックを背面?後頭部?に接続する仕様でした
全体にブッ飛ばすギャグストーリーのくせに
ラストにハードSFもってくるのと
妙に実話感の篭った
*なぜ彼女となった女性は元彼との思い出を語るのか*
=私の全てを知って欲しいから=
という恋愛ものの深い話も押さえてて
なかなかテンポ良く
辻褄の合わないとこー御都合主義ー無く
上手に作品纏めていたなぁと感心しきりでありました
開演時間も守られてて自己採点で減点無かったんで
星数は5つですわ
でもやっぱりSFは出尽くしてるよね~とかは思えた
映画でいうと「ときめきサイエンス」とか
「D.A.R.Y.L.」・・DVD化してないようですね良作なのに・・・
漫画だと「フェザータッチオペレーション」みたいにアイデアは古いやなぁ
ちなみに作中では言っちゃってるが
ベースのゲームは「ラブプラス」だす
伝説の木での告白~系ではない&R18でも無い(当然)
ちなみにBookOffから何か提携ブツでも貰えそうな作中扱いは受けました
開演前のBGMは聖飢魔2で参考になりましたわ♪
人造カノジョ~あるいは近未来のフランケンシュタイン~
劇団鋼鉄村松
萬劇場(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★
今ではAIが接客する時代なのだから恋愛対象になる日も近いのか?! シュミレーションと言いながら何だか様子が変だなとおもっていたが最後の最後でなるほどねぇ~。面白かったんですが博士の無理やり笑わせよう感が濃すぎたなぁ~。
この星に生まれて
アンティークス
「劇」小劇場(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★
29日ソワレ・Bプロ(2時間…10分程は超してましたw)を拝見。
ネタバレBOX
中・短編4本のオムニバス公演。
前半の短編「受付さん」「キャメラで愛して」は、ピリリッと山椒の痺れが効いたコメディー。個人的には、リアルで前説やられていた長谷川なつみさんが、そのまま小劇場公演の受付役に入り、もう一人の受付役・鶴たけ子さんと疑心暗鬼?なやり取りを展開する、前者が(オチも含めて)好み。
後半の短編「15分間の奇跡」、中編「この星で生まれて」はハートウォーミングな作品。
でっ、「15分間の…」でジーンとする感動エネルギーを使い果たし(自分の年齢もあってか、本作が一番の好み)、「この星で…」は…ゴメンナサイ!(汗)少し醒めた目で観てしまった。
私見だが、同じテイストの作品を並べるのは、後に上演する方が割を食うことになるので、前半の短編コメディーと上演順を入れ替えた方が良かったんじゃないかなぁと。
それから、連日の観劇で腰を痛め、さらには数日前に路上で大ゴケして右膝を痛めたもんで、脚を伸ばすため、最前列に陣取ったのだが、その座席の位置のせいか? それとも脚本? 会場(劇 小劇場)の雰囲気?…出てくる役者さんが皆、とても表情豊かに、我が目には映った。アンティークスさんの公演、何度か拝見しているのだが、こんなことは初めてかなぁ。
最後にBプロ各話の配役を記しておく。
「受付さん」
村主(劇団制作の受付)…長谷川なつみさん
中村(劇団主宰の妻。夫の不倫相手である制作の女性を追求しに受付に潜り込むが…w)
…鶴たけ子さん
「キャメラで愛して」
女(AVに応募してきた素人?)…武居玲奈さん
男(AVの監督?)…田中重実さん
西やん(AV監督の助手で、監督とは…?)…長谷川なつみさん
「15分間の奇跡」
むつみ(長女。結婚前夜)…本田みのりさん
あゆみ(次女)…長谷川なつみさん
りさ(三女)…澄川莉沙さん
姉妹の父親(既に病死したはずの…)…田中重実さん
姉妹の母親(既に亡くなっているはずの…)…鶴たけ子さん
「この星で生まれて」(座組総出演!)
しげる(中年期~)…田中重実さん
しげる(少年・青年期)…佐藤奨陛(しょうへい)さん
しげる(幼少期)…井上七海さん
ゆき(しげるの姉。実は既にもう…)…前田あかりさん(好演!)
紀子(しげるの妻)…鶴たけ子さん
なつみ…井上七海さん
久也…山本大介さん
あや/ゆき・しげるの母親…本田みのりさん
後藤…三原広夢さん
しょうじ/ゆき・しげるの父親…瀬沼敦さん
みさと…澄川莉沙さん
みさとの母/先生/看護師…ayamiさん
マリン(海外からの転校生)…武居玲奈さん
僚介(紀子の元カレ。しげるのバイト先美容院の店長)…山下諒(やました・りょう)さん
山野…進藤拓輝さん
きょうこ(青年期のしげるが住むアパートのオーナーの娘)…石川今日子さん
野島(しげるの勤務先の先輩)…長谷川なつみさん
青いプロペラ
らまのだ
シアタートラム(東京都)
2018/11/29 (木) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★
結局この芝居のキモはラストシーンだろう。そこはネタバレで。
トラム推奨の若い劇団と言うのに、芝居は過疎化の進む地方都市のスーパーマーケットのバックヤードである。近隣都市にt都会の大型スーパーが進出してきた地元密着のスーパーはたちまち立ちいかなくなる。そこに勤める従業員のさえない日常が1時間40分。登場人物もどこかに絞ればいいと思うが、集団で行く。話題も新聞などで知っている話ばかりで切実さが迫ってこない。地方都市を車で通りすぎていて、ここでどんな暮らしがあるのだろうと、部外者が想像する域を出ていない。若い集団らしさがまるでない。演技は新劇団と青年団の中間あたり。パンチがある俳優がいない。演奏者が三人舞台に出ていて演奏するが、これがクラッシク楽器でなく電子楽器に打楽器と言うのも切ない。
で、大型スーパーに押されて、ついに地方スーパーは運命の日を迎えるのだが(以下ネタバレ)
ネタバレBOX
そこで、唐十郎張りに正面の大きなシャッターがゆっくりと上がっていく。
と、その奥には、霧の流れる緑の山野が飾りこまれて広がっているのだ。誰もいない。
これは予想外だった。そうか、これは人類の自然帰りの話だったのかと納得したが、それにしては、現世の話が取り留めなくてこの幕切れにはうまくつながっていない。
でも、自分探しドラマにも、ダンスに逃げる芝居にも、グニャグニャと現実をなぞって嘆くのにも、空しく正義の声を上げるのにも疲れた若者がこういう自然回帰の芝居を作るのも何となく同情できる。
人造カノジョ~あるいは近未来のフランケンシュタイン~
劇団鋼鉄村松
萬劇場(東京都)
2018/11/28 (水) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★
バブルさんの書く作品は実は初めて観たんだけど
いやあへそ曲がりというか捻くれているというか
恋愛シュミレーションでずっと王道じゃない選択肢を選び続けて辿り着いたルートのような展開
愛と恐怖というテーマが最近考えていたことにバッチリハマって面白かった
コメディ的外面をしているけど、実際のところは気取ってカッコつけた哀愁が本筋にある劇団なんだなと感じた