
『ひかりあるところ』
ウテン結構
六本木ストライプスペース(東京都)
2025/05/27 (火) ~ 2025/06/01 (日)公演終了

役に立たない言葉が欲しい
GORE GORE GIRLS
駅前劇場(東京都)
2025/07/16 (水) ~ 2025/07/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
灼熱の下北沢で、午後のひとときを笑いの90分で楽しませてくれました。「マザー牧場」ならぬ「マナー牧場」に集まるクセの強い面々の間で繰り広げられるセリフの一つ一つにセンスを感じました。舞台美術も凝っていて、個人的には任天堂のゲームボーイが飾ってあるのが最後まで気になっていました。次回の公演も楽しみにしています。

この暮らしにタイトルを付けようとした、日々
劇団 Rainbow Jam
シアター711(東京都)
2025/07/15 (火) ~ 2025/07/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
35歳から36歳になるのは、ただ年が増えるだけではなく社会的にも変貌する時期になるんだなと。
女性は特に子供を産むタイムリミットがある為焦りや苛立ちもあるのだろう。その感情が凄く出ていてよかったと思う。
ただ開演時間が15分近く遅れるのはどうなんだろう。内容が良かっただけに残念。

残響に沈んでゆく
演劇プロデュース『螺旋階段』
スタジオ「HIKARI」(神奈川県)
2025/07/18 (金) ~ 2025/07/21 (月)公演終了

【追加公演】開花乙女
アートプロジェクト集団「鞦韆舘」
藝術工場◉カナリヤ条約(大阪府)
2025/07/20 (日) ~ 2025/07/21 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
こう言う所にコメントを書くのは初めてなのでルール違反にならない様に注意しますが、もし宜しくないコメントだと思ったら削除してください。
2025年7月20日(日)14時cast Bを観ました。
まず、非常に練習して作りこまれている感じがしました。舞台上に立つ俳優さんたちが台本を細かくかみ砕き咀嚼して自分の物にしたであろうと感じさしてくれました。舞台上の誰一人として浮ついておらず堂々と演じておられましたね。それと全員活舌が良くて凄かった!!
それと、今お土産で買った台本を見ながら書いてますが・・・・台本には老婆と書かれた演者がいるはずなのですが実際には可愛らしいお嬢さんが老婆役ででてらっしゃました。なぜこの老婆に触れるかと言うと、この老婆は語り部として登場するのですが、ただ淡々と語るのでは無く講談師の如く臨場感たっぷりに語るかと思えば冷静に人の心の内を語る。そして私がこの老婆役の人にビックリしたのが間に10分ほどの休憩を挟んだものの2時間ずっと正座で語り部を演じきってました。隠れたファインプレーだと思います。掘りごたつの様にすれば正座で無くても演じられただろうに・・・・。この劇に参加されてる舞台人の皆さんの心意気の様な物を感じました。それと女性はこうあるべきと古い考えを振りかざす母親役の女優さん。この女優さん舞台の1部2部の間の休憩の時にセットを移動させるんですが、ちゃぶ台の様な台を5台、サイコロの5の目の様に舞台上に置くのですがセットし終わった後に見返して、たぶん彼女の目から見て縦横斜めのどこかがずれてたんでしょうね、2つの台を僅かに動かして満足してOKサインをだしてました。納得できるまでやりきるって事なんだと思います。演じる事も舞台のセットも。お金をかけて作るって事では無くて皆で頑張って作り上げた演劇であり舞台であるので精一杯出来る事をやりきるって事なんだと思います。そう感じました。
舞台が終わってから最後に劇中歌を俳優の皆さんが歌ってくれるのですがマイクを回しながら歌うより最後に皆で生声で歌う時の方が迫力があって上手いってのがなんか面白くて舞台人なんだなぁ~~って思いました。けなしてませんよ褒めてます。その時に歌に参加してない俳優さんが舞台上にある演出で使った紙吹雪を集めては歌ってる人の上にまき続けるのを見て・・・最後まで皆で舞台を作り続けるんだなぁ~~って思ってました。
内容に関しては、多分だけど1回目観た時と2回目観た時では感じ方が違う様に思う内容でした。何回か観ると見た回数だけ感じが変わると思います。当然ですが見る時の年齢にも左右されると思います。
舞台で俳優さんが演じるのが変な人だったりヤバい感じの人だったりするのですが、舞台が終わり今後の公演の日程を紹介したりしてる時は皆さんニコニコして男女共に本当に可愛らしい善き舞台人の姿を見せてくれて、改めて演じてる時の凄さを感じました。
さて、良い物を観せて貰ったので私も明日から「やるのならきっちりやる!やりきる!!」をスローガンに頑張ります。・・・・・・多分無理やろな・・・流されやすいしなぁ・・・皆さんは夢を追い続けてやりきって下さい。有難う御座いました。

この暮らしにタイトルを付けようとした、日々
劇団 Rainbow Jam
シアター711(東京都)
2025/07/15 (火) ~ 2025/07/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
秀悦なセリフ回しで深い物語だと思っていたら、後半は滑稽な場面もあり魅せられる舞台でした。過ごした時間に付加価値を付ければ自分なりの安心感は得られるけれど、収穫のない時間を過ごすのも悪くないと、この舞台で教えられたような気がします。

かもめ
近代古典塾『芯劇』
バルスタジオ(東京都)
2025/07/18 (金) ~ 2025/07/21 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
とても良かったです!
20代の役者さん達が、難しい台詞をこなし、全力で演じていました。
工夫された演出や雰囲気も、舞台を引き立てていました。
旗揚げ公演を観る事ができて良かったです。
この劇団の、他のジャンルも観てみたいと思いました。

海と日傘
R Plays Company
すみだパークシアター倉(東京都)
2025/07/09 (水) ~ 2025/07/21 (月)公演終了

はぐらかしたり、もてなしたり
iaku
シアタートラム(東京都)
2025/06/27 (金) ~ 2025/07/06 (日)公演終了
実演鑑賞
iakuの新作。105分。7月6日までシアタートラム。そのあと、大阪、三重・四日市、愛知・豊橋。
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2025/07/post-23ead7.html

或る阿呆ゥの終活
らむらどぅプロデュース shared with 怪奇月蝕キヲテラエ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2025/07/17 (木) ~ 2025/07/21 (月)公演終了

みんな鳥になって
世田谷パブリックシアター
世田谷パブリックシアター(東京都)
2025/06/28 (土) ~ 2025/07/21 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
ワジディ・ムワワド作品は覚悟を持って観ざるを得ないのだが、本作のえらくファンタジックな題名共々「一体どんな?」と未知数ゾーンへ入る気分で観劇。
終わってみれば休憩挟んだ3時間20分。地の果ての国のとある人々の人生、家族の歩みを胸一杯に飲み込み、心の友となった。
後日追記。

グロリアストラベル
桃尻犬
浅草九劇(東京都)
2025/07/16 (水) ~ 2025/07/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/07/19 (土)
本州最北端を目指すロードムービー!しかしその場に留まることでむにゃむにゃ。そこで動き出すのは夫婦と家族とチームメンバーのあれやこれやがむにゃむにゃ。そして野田さんの登場にニヤリ。そう来るかの gloriousさの向こう側への旅物語へと展開する!
朝ドラのあんぱんは先週朝田家の釜爺が亡くなったけど、朝田パンの釜は使えた!さぁニシカワベーカリーの爺さんは/釜は、どうなるのか ?!

三角形の片隅は
よるべ
ウイングフィールド(大阪府)
2025/07/18 (金) ~ 2025/07/21 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
小さな劇場にピッタリの
アパート前の片隅で繰り広げられる
人間模様が面白かったですね!
役者さんはあまり見かけたことのない
人たちばかりでしたが
味わいのある演技で
2時間の会話中心の展開でしたが
最後まで魅入りました。
アパートの片隅を舞台にした
何気ない日常を切り取った
ふわふわとした小説の様なお芝居。
暑い日のちょっとした時間、
お芝居の世界を浸る事ができました。

残響に沈んでゆく
演劇プロデュース『螺旋階段』
スタジオ「HIKARI」(神奈川県)
2025/07/18 (金) ~ 2025/07/21 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
なかなか内容の濃い2時間でした。とにかく脚本が面白い。いたることろに笑いをくすぐるシーンがちりばめられていて、終始楽しめました。
出演者もそれぞれ役にぴったりでした。加えて舞台もきっちり作りこまれていて、引き込まれました。
一体、母親との間に何があったのか・・・は最後まで明確にはされませんでしたが、それが物語に深みを与えていたのではと思います。初めて拝見した団体さんでしたが、予想の一歩上をいく経験でした。

グロリアストラベル
桃尻犬
浅草九劇(東京都)
2025/07/16 (水) ~ 2025/07/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
(笑えた度)4(今感)5(完成度)5
ビターでスイートな“笑”撃のジェットコースターロードムービー。
骨格は家族の危機と再生を描くホームドラマ。
何それ、矛盾してない? 観た人にしかわからない斬新さ。
軽妙な会話で綴られているので、楽しく見ていたら、、あらら。
※後日、ネタバレ追記しました

残響に沈んでゆく
演劇プロデュース『螺旋階段』
スタジオ「HIKARI」(神奈川県)
2025/07/18 (金) ~ 2025/07/21 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/07/19 (土) 13:00
価格3,000円
7月19日〈土〉13時公演を鑑賞。
小田原の老舗うどん店。
家族経営のお店に、ある日突然、東京で暮らす長女が戻ってくる。
これをきっかけに、家族が抱えるさまざまな過去が明らかに…。
舞台セットが精巧でイイですね。
古き良き時代を思い出す茶の間。それに続く縁側。
長女は何故母親を○○したのか?
僕にとってはこれが最大の謎でした。
そのヒントが劇中にあったかもしれません。
が、僕は読み取れませんでした。
中原中也の詩に、骨をテーマにした詩があるのですね。
知りませんでした。
いま閃いたのですが、中也の詩にヒントがあるのかも知れません。
日常を描きながら、深いテーマの作品です。
いいお芝居を観させてもらいました。

ちはる塾〜「怖気2025」
制作「山口ちはる」プロデュース
下北沢 スターダスト(東京都)
2025/07/08 (火) ~ 2025/07/13 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/07/10 (木) 14:00
女3男1の宅呑みで徐々に浮かび上がる「あれこれ」。コミカルで和やかな場面から始まるが次第に不穏になり「あんな結末」を迎えるのはジェットコースター感覚?
それにつけてもやはり「一番コワいのは人間」だよねぇ(真顔)。
また、途中から登場する人物の設定/見せ方/表現が絶妙で舌を巻く。終盤で明かされた時の「そうだったのかぁ、ヤラれたぁ!」感たるや♪
山崎洋平脚本、さすがだよなぁ。

みんな鳥になって
世田谷パブリックシアター
世田谷パブリックシアター(東京都)
2025/06/28 (土) ~ 2025/07/21 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
ワジディ・ムワワド作品の観劇は腰を据えて相応の覚悟で・・・というのも氏の戯曲は情報量が多く、長く、家族の物語だけに濃厚。情報的にも情緒的にも付いて行くのが大変なのでコンディションを整え、大きく息を吸って幕開きを待たねばである。
にも関わらず(午後は休みを取ったのだが)体調低下のタイミングに当ってしまい、前半何箇所か寝落ちした。が、それでも十分過ぎる情報と情緒とが終演時には自分を満たしていた。
過去目にしたムワワド作品「炎」「岸」「森」と若干趣きが異なったのは、(「家族」「民族」「他者」「人類の歴史と己の歴史(人生)」といった概念群についての壮大な問いかけである共通点はあるが)恋愛と性が「歴史」という大きな枠組みの中に組み込まれて叙述されていた過去(観た)作品に比べると、「恋愛と性の側から」歴史を規定しようとした事、である。即ちこれは男女の恋・愛の物語。作者はなぜそうしたのか・・
そんな事は判りはしないが、イスラエルを舞台にパレスチナ問題に触れる作品である事と当然無縁ではない。本作は2017年初演の作、とは後で知ったが、劇中時折伝えられる「自爆テロ」の報など、2023.10.7ハマスによるイスラエル攻撃以降すなわち現在をベースに語った物語かとも思いながら観た。(テルアビブからの脱出を話している家族の終盤の会話から少し時代が違うかな、とは思ったが、パレスチナ=イスラエルという「戦後」最も長く、最大にして最悪の紛争当事国をテーマに据え、作者が描こうとしているのは何か、凝視せざるを得なかった。)
作者ムワワドは「にも関わらず神は与えたもう」というのと同じ次元で、「にも関わらず二つの民族が壁を乗り越える時が来るだろう」と投げかけている。「今は離れざるを得なかった」二人を、いずれは再会せしめる事、又はその時の到来を約束すること(約束を真実たらしめるのは神であり人はそれを「信じる」しかないが、確信とは既にそれが(時を超えて)実現しているのと同義である)、執筆当時さえあまりに現実と乖離した「夢」だったろうその切望を終幕間際に作者は台詞に書き連ね、その筆致が生々しく痛々しい印象さえ残した。
恐らくそれは現在、地球上に存在する概念の内最も「悪」である名「悪魔」とでも呼ぶしかない某国の所行と、これを看過するしかない世界の絶望を前にすると、夢はあまりに儚く、それを語る意義も霞んでしまいそうで、痛々しいのだろう。
ただ私ら日本人の常識とかの国々の人々との違いも考える。悠久の時の中に己の(家族の)生を認知する宗教的な世界観と時間感覚は、引き裂かれた二人がなお結ばれようとする思いをリアルに受け止め得るのかも知れない。
ラストで見せたのは(過去作がそうであったような)世界という不動で深淵な摂理の中の二人、ではなく、この先の世界を見ようとする二人、であり、未来である限りにおいて希望が無いとは誰にも言わせない二人、である。

短篇集『四十五の事情』
中野劇団
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2025/07/19 (土) ~ 2025/07/21 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても面白かったです。3本ともとても良くできているお話の印象で、どれももっと長く拝見したい作品ですね。結婚の報告良いですね。これは今度長いものも上演されるとのこと楽しそうです。役者の皆さんのお芝居も、自然でコミカルで素晴らしかったです。
春に関西に異動になって何作か拝見していますが、関西押しの団体さんができました。次回作も機会があれば。

この暮らしにタイトルを付けようとした、日々
劇団 Rainbow Jam
シアター711(東京都)
2025/07/15 (火) ~ 2025/07/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。
心が痛くなる場面や台詞が多く、それに共感できる部分が多々ありました。
人として、女性としての悩みや葛藤がリアルでした。
痛いけど、自分の人生を生きればいい、と前向きになれる作品でした。
良い舞台でした!