最新の観てきた!クチコミ一覧

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ニュータウンの影

ニュータウンの影

俺は見た

サンモールスタジオ(東京都)

2019/04/23 (火) ~ 2019/04/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

ずっしりと重みのある内容でした。

ネタバレBOX

ニュータウンの影という題名が実に適切であったと感じました。それぞれの人の人生の影が、それぞれに意味があって、それでいて理由があって、多くのことを考えさせられました。舞台の使い方がとても華麗でした。広く奥行きのある舞台に感じました。強調する場面があって、しんみりと語りかける場面もあり、強弱の組み合わせがリズムよく、引き付けられっぱなしで見入っていた1時40分でした。途中の展開がいいのですが、最後の終わり方もいいですね。日常で世の中に実際にありそうな展開に、考えさせられるのです。
H&ERO

H&ERO

Peachboys

シアター711(東京都)

2019/04/23 (火) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/04/23 (火) 20:00

価格2,200円

いつもながらの「いいオトナのホンキの悪ふざけ」。
もしも観ている途中にふと我に帰ったら「今、自分は一体何を観ているんだ?」な疑問に囚われる(爆)かもしれないが、そんな余地を与えないほどに数々のネタが押し寄せてくる。

パロディで実在の人物やマンガ、アニメ、ゲームなどのキャラが数々登場するが、マジで似ているもの・演劇表現として似せているもの・決して似てはいないがイキオイでそう見えてしまうもの(笑)などパターンが様々なのも面白い。

本作に限らず毎度のこと(爆)ではあるが、パロディのヤバさ加減はカカフカカ企画と双璧を成すのではないか?(笑)

「まさかのアレ」を伏線に使うクライマックスからのタイトルをキメるきれいなオチと思いきや、さらにもう一段落とす「三段締め」も見事。

ネタバレBOX

恒例の服部さんの前説を伏線としたクライマックスからタイトルの「H&ERO」を4人組のユニット名としてキレイにまとめた(?)あとに夢落ちを持ってくるって……(笑)
ピカソとアインシュタイン ~星降る夜の奇跡~

ピカソとアインシュタイン ~星降る夜の奇跡~

ホリプロ

よみうり大手町ホール(東京都)

2019/04/25 (木) ~ 2019/05/09 (木)公演終了

満足度★★★★

ほぼ二十年ぶりの再演だそうだが、タイミングのいい祝祭劇になった。
ピカソとアインシュタインが青年期に出あった、という架空の史実の上に、ニ十世紀始まったばかりのパリのカフェを舞台として、いかにもアメリカの作家らしい(またコメディアンでもあるらしい)面白がり方で、理系、芸術系の両天才の取り合わせを楽しむエンタティメントである。現代にも通じるニ十世紀の大きなテーマに、技術か、芸術かと言う事があるが、この芝居では、あまりそこは突っ込まず、一つの世紀を共有した人間が星降る夜を見上げて、きたり来る新世紀に思いをはせるという趣向になっている。このラストへの積み上げはよく出来ていて、いい気分の中で幕が下りる。
アメリカ的な能天気、という人も多いだろうが、日本の年号が変わる空気の中で、ちょっとセンチに時代に思いをはせるにはもってこいの芝居である。複雑なダブルキャストが組まれているが、川平アインシュタイン、岡本ピカソ、で見た。若い頃の実在人物は見たことがないが、必ずしも柄があっていない二人は大いに健闘している。ことに岡本は旨い。川平はヘンに深刻にならないのはいいが、女性に接するときなどもっと工夫が欲しい。脇も結構厚いが、女優陣は今少しお行儀が悪くてもいいのではないか、若者集まるパリの自堕落さがほとんどない。
この読売新聞のホールはなかなか立派で、これからも貸しホールで使っていくのだろうが、場内音声ミキサーの熟練が欲しい。ホールの特性もあってすぐにはできないだろうが、いまは音も声も「拡大」しているだけで芸がない。

演劇♡顧問

演劇♡顧問

神保町花月

神保町花月(東京都)

2019/04/26 (金) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

幾つになっても青春!
いい大人がガキンチョで青臭く、緩いようで時に生々しかったりと、企画公演にしては吸引力もあり、先入観無しに観れば普通に楽しめます(偉そうですみません)。
一夜明けて後からじんわりと良さを感じる舞台。


ネタバレBOX

生々しい役を好演した山田佳奈さんは勿論素晴らしいが、“美女枠“で艶やかなスーパー美人顧問バージョンも観てみたい。
バラ色の人生

バラ色の人生

TEAM 6g

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/04/24 (水) ~ 2019/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

特別養子縁組制度の制定のきっかけになった出来事を題材に描いた本公演、実に観応えがあった。物語は現在と特別養子縁組制度が出来る以前(1970年代?)を往還するような展開であるが、2つの時代はもちろん時間的に繋がっているが、それよりも”心”が繋がっているという思いが観ている人の感情を揺さぶる。
観せ方は、理由あって自分の出生を知りたい女性、その現在と生まれた時(過去)は時代も状況も違うし、まだ母・娘の関係の展開が出来ていないため場面の描き方が違う。その意味で、2つの時代は別々の物語で紡ぎ、”心”という目に見えない”絆”で時代を結ぶという巧みな演出は見事。
(上演時間2時間10分)

ネタバレBOX

セットは、上手・下手にBoxを不規則に積み上げたようなものがあり、客席寄りの上手にソファー、下手には水商売のカウンターがある。後景は白壁であるが、後半以降にスクリーンに代用される。Boxの不安定さは、人生そのものを思わせる。順風満帆と思っていても、主人公 吉沢カスミ(阿南敦子サン)のように癌が再発し、叔母から血の繋がりがないから相続放棄するよう言われたり、思ってもいない事が次々と...。

梗概、自分の実親とは? その思いを遂げるため自分探しを始める。特別養子縁組制度が制定される前のこと。戸籍上で辿ることが出来ないもどかしさ。一転して1970年代へ場面転換する。そこでは何らかの事情で妊娠し、我が子として育てられない問題を抱えた女性を何とか救済したい。堕胎させないで、生まれた子を逆に引き取り育ててくれる人に託す、当時としては非合法な行いをしている医師、それを取材しているジャーナリストが登場する。その場所がゲイバーであり、壁に貼られている映画ポスター2枚が重要な役割を果たす。それは「ローマの休日」「麗しのサブリナ」であり、特に「麗しのサブリナ」でサブリナに扮したオードリーヘップバーンの台詞「人生は自分の手でつかむのです。恋も同じです。」が繰り返し言われる。ゲイバーで働く女性とその恋人の悲恋、さらにカスミの実母が生まれてくる子を思う心情が実に細やかに描かれる。

タイトルはピアフの楽曲の原題ラ・ヴィ・アン・ローズ=「バラ色の人生」であり、ラストにはバラ5本にちなんだ我が子への思い - あなたに出会えて良かったと結ぶ。観客の心を揺さぶり余韻を残す見事な結末(この結末へ導いたのも”ラ・ヴィ・アン・ローズ”とあるペンダント)。この物語はカスミの夫、息子の心温まる家族愛も観せる。気弱であるが妻思い、ぶっきらぼうな息子だが、真実は告げない優しさ、見えているものがすべてではない。その約束は「ローマの休日」のアン王女に扮したヘップバーンの台詞「人と人の友情を信じるように」を連想してしまう。

脚本は面白いが、それを具現化する役者陣の演技力がなければ果たせない。それぞれのキャラクターや立場を立ち上げ、状況説明・情況表現をしっかり行う。そのバランスが絶妙であった。この公演では、特別養子縁組制度という重くなりがちな話を映画にちなんだ台詞や音楽の妙味を取り入れ(上映)、さらにゲイバーという少し異色な場所で展開(緩和)する絶妙な演出が素晴らしい。

次回公演を楽しみにしております。
心の虹

心の虹

FREE(S)

ウッディシアター中目黒(東京都)

2019/04/24 (水) ~ 2019/04/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

客演の古川さん以外は皆さん初めての劇団さんでしたが、とっても素敵なお話にホロリとしました。全編に放り込まれたコメディ・親父ギャグのオンパレードに笑いっぱなしでした。心の虹はいつ涙が流れるのか?心配になりつつも、ラストの素敵な娘とお母さんに自然と涙が出てました。エンディングも素敵でしたね!

静かにとけた桃色【ご来場ありがとうございました!】

静かにとけた桃色【ご来場ありがとうございました!】

劇団えのぐ

ひつじ座(東京都)

2019/04/24 (水) ~ 2019/04/28 (日)公演終了

満足度★★★★

4年前の舞台の再演。大半のキャストが初演の時とは変わり、同じストーリーではありましたが楽しめました。普段は本公演を交互に担当している2人の脚本演出家が、同じタイトル、同じテーマを元に物語を作った初めての試みの舞台の再演。
前半の松下作品はちょっとサイコな展開でしたが、後半へとつながる内容でハッピーエンドへ。後半の佐伯作品は誰にでもあったであろう淡い初恋の話、切なくもあり、しかしやさしさにあふれた心がじんわりと温かくなる物語。
開演前の写真撮り放題の松下さんの前説?もえのぐの舞台の楽しみの一つ。早めに劇場にいくことをお勧めします。

appx190411 『グレイパビリオン~モモからうまれた物語~』

appx190411 『グレイパビリオン~モモからうまれた物語~』

BQMAP

アトリエファンファーレ高円寺(東京都)

2019/04/23 (火) ~ 2019/04/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

Rチーム、Aチームそれぞれの個性で全く違う 作品になっていました。
何より、アトリエファンファーレならではの至近距離での歌、ダンス、演技熱いです…!

バラ色の人生

バラ色の人生

TEAM 6g

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/04/24 (水) ~ 2019/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

何度も何度も泣きそうになりながらなんとか観劇しました。周りの席の人達は皆さん結構号泣でしたよ。
血の繋がりだけではなく他人だけど関わっていく人達との優しい関係性がとても良かったです。

バラ色の人生

バラ色の人生

TEAM 6g

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/04/24 (水) ~ 2019/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

良い公演でした。脚本、演出、演技、他全てに久々に満足できました。

バラ色の人生

バラ色の人生

TEAM 6g

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/04/24 (水) ~ 2019/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

 これだけ書ける作家なのに、序盤でのチャラケは却って興を削ぐ。ざっと公演案内を見た所では作・演に名前が入って居ないので分からないが、演出が異なる人物なら、このチャラケにはダメ出しを出した方が良くはないだろうか? 公演中故、ネタバレ詳細は後送

ネタバレBOX

 歌は無論、エディット・ピアフの有名な歌でそこからタイトルを採ったのかと思いきや、それだけでは無いらしい。オードリー・ヘップバーンの出演作に「麗しのサブリナ」という作品があって、その映画のBGMにこの曲が使われていたのだ。映画自体、名画として名高い作品だからご覧になった方も多かろう。
 物語は特別養子縁組(1988年施行)に尽力した医師と協力者、当事者らの事情と背景を、この法の制定前に遡って辿って見せる。通常の養子縁組と特別養子縁組で最も大きな差は、産みの親の情報が戸籍上に記されないことである。つまり養父母の実子と貰われた子は戸籍上差が無い。従って仮に実の親をその子供が探したいと願っても役所を通して辿る術は予め閉ざされていると言っても過言ではない。その不可能を超えて実母探しに奔走するのが今作の主筋。
霊感少女ヒドミ

霊感少女ヒドミ

ハイバイ

香川県庁舎南庭 ※荒天時 県庁舎内で会場移動(香川県)

2014/11/11 (火) ~ 2014/11/12 (水)公演終了

箱庭の王様

箱庭の王様

フラワー劇場

ウイングフィールド(大阪府)

2019/04/23 (火) ~ 2019/04/25 (木)公演終了

満足度★★★

うーん。何とも言えない。言いたいことがよくわかりませんでした。しかし、あの居心地良さそうな場所はいいかも。

マイノリティ家族。

マイノリティ家族。

三栄町LIVE

三栄町LIVE STAGE(旧:フラワースタジオ) (東京都)

2019/04/25 (木) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

価格3,500円

知的障害者を家族に持つ者の苦悩を正面から描いた、逃げも隠れも出来ない秀作。作品としては粗削りだが、作者の主張は明確であり、力作である。
役者陣では、蒼木鞠子さん渾身の演技と元女咲紀さんのリアルな演技に刮目

ネタバレBOX

テクニカルな面で気になった点:
絶えず音楽が流れているのは、せっかくの役者の演技をスポイルしているように見受けられた。これはやや映像寄りの演出かと思う。
照明でピンク色を使う箇所が内容に合っていなと思う。

受付や物販の雰囲気が作品世界と合っていなかったので、全体としての雰囲気づくりが出来たほうがよい
バラ色の人生

バラ色の人生

TEAM 6g

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/04/24 (水) ~ 2019/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★

あまり前情報を入れずに観たのですが、今回のお話のベースにある、特別養子縁組制度のきっかけとなった事件を題材にした舞台を今月観たばかりだったので、ちょっとびっくり。そのせいか、前半は今イチ入り込めなかったものの、後半になるとぐんぐん引き込まれました。

ネタバレBOX

店に貼られた映画のポスター2枚。「A」は70年代のリバイバル時のものですが、もう一つの「B」は50年代の初公開時の柄(もちろん舞台で使われているのはレプリカですが)。今ほど高値ではないにしても、この当時でも結構なレアもの。場所は島根あたりの設定のようですが、地元の映画館の倉庫に眠っていたのを譲り受けたという裏ストーリーなのかしらとも思ったものの、「A」とのバランスでいうと、「B」が60年代にリバイバル公開された際の別柄の方が、正直なところしっくりくるかなあと。まあ、この辺は演劇ファンからすればどうでもいいような、映画オタクの愚痴ということで何卒お見逃しのほどを。
不思議の国のアリスたち

不思議の国のアリスたち

演劇女子部

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2019/04/19 (金) ~ 2019/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★

メッセージ性があって良かったです。

ネタバレBOX

転校した学校に行けない少女が、友達を大切にする夢の中での経験を活かし、行けるようになる話。

かくし芸風オーディションが始まったときはどうなることかと心配しましたが、裏切り行為があったりして友情物語として成立して素敵なストーリーとなりました。
浪漫活劇譚『艶漢』第三夜

浪漫活劇譚『艶漢』第三夜

CLIE

シアターサンモール(東京都)

2019/04/20 (土) ~ 2019/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

本人が1番びっくりしたと思いますが、殺陣のさなかだったので周りもきっと驚いたでしょう。客席は笑ってしまいましたが。しかし見事なアドリブで拍手まで持って行ったのはさすがです。舞台は怖いですね。そこが面白かったりもするのですが。
先日よりだいぶ前の席だったので、細かいところもよく見えて良かったです。
特典が傘だったのですが、今日は持っていてもおかしくない天気でした。

H&ERO

H&ERO

Peachboys

シアター711(東京都)

2019/04/23 (火) ~ 2019/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

前説から最後まで、ほんと笑わせていただきました。ストーリーは?と言われると、???(覚えていない)ということもありますが、役者さん達が全力で作り上げた舞台でしたね。あっという間の2時間でした。普段、いろいろと難しいこともありますが、そんな時にお薦めの舞台です。
※あの全力感って、狭いシアター711だからできたんだなぁと観劇した翌日になって思いました。

MIX

MIX

9-States

駅前劇場(東京都)

2019/04/23 (火) ~ 2019/04/24 (水)公演終了

満足度★★★

漫画家と編集さんが
こんな話で作品を~とアイデアひねって出した
作品集の呈をなしたオムニバス芝居~約90分

メンバーさんがアイデアを出したそうですけど
何というか いまいち小品集な感じだったかしら・・

ネタバレBOX

オチが全てのショートショートって感じっす

典型だったのが「出会い系」アプリが
「であえ!」系のアプリだったり・・・・

なんか自由に楽しく演劇続けて15年・・・って感じ
ほんに楽しそうで良いですが
も少し精度をUPしても・・とかは思えたデス
(死神が出てきたので・・駄洒落で(^0^;)

劇団名が九州から出てきたという話は小話的に面白納得しました
 「舞い上がれ、レジャーシート」「ばいびー、23区の恋人」

「舞い上がれ、レジャーシート」「ばいびー、23区の恋人」

マチルダアパルトマン

すむぞう外苑前スタジオ(東京都)

2019/04/12 (金) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/04/20 (土) 14:00

【ばいびー、23区の恋人】
東京23区に1人ずついる恋人に別れを告げに行くという女性と彼女を案じて同行するその友人のロードムービー的物語。
いや、ほとんど室内での別れ話だけなのに設定ゆえかロードムービーっぽい印象で受け取ってしまうのは不思議。池亀マジックか?
また、そういう内容ながら単調にならない構成の工夫が巧い。

ネタバレBOX

何人かとの別れ話を見せた後に急にスピードアップして恋人役の池亀さんの早替えなどで笑わせ、あげくに4~5人まとめて「ばいびー!」と言って済ませるのが可笑しい。
また、その後に冒頭で見せた「杉並くん」との場面が再開され、「クライマックスの一部を冒頭で見せてから時を遡りそこまでの顛末を見せる」パターンだったのか!とニヤリ。

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