
佐藤辰海演劇祭
guizillen
インディペンデントシアターOji(東京都)
2019/12/27 (金) ~ 2019/12/30 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/12/30 (月) 18:00
価格3,000円
今年は(も)黄金のコメディフェスティバルないし、15MinuteMadeもないしで、ショーケース的なものがあんまり見れなかったな、ということで行ってきました。本当はサムゴーギャットモンテイプも見たかったんだけど、gdgdしてたらマチネが見れなくなりました。「人間嫌い」「劇団YAX直線」「日本のラジオ」の回。

高校演劇サミット2019
高校演劇サミット
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/12/27 (金) ~ 2019/12/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
今回は一ステージのみ、駒場高「てくてく」オーラスの回を観劇。終演後、生徒たちのやり切った涙を見るだけでもう胸が。。通常高校演劇は大会で落ちればそこ止まり、全国まで行けば都合3回程度上演する事になるのだろうか。しかし毎回一回勝負で臨む訳で、今回のように所謂公演として3日間3ステージをやり切るという事は学齢期である彼ら彼女らにとって特別な、大きい事なのだろう。
高校演劇に触れて感じる思「強み」は何と言ってもナチュラル演技。「今」が匂い立つ。社会を操縦しているのは(老齢にして)パッパラパーの権力者たちだが、最も「今」を感知しているのは若者であり良くも悪くも「今」を鋭く「今」たらしめている。オリジナル脚本を書いた人は(多分)大人であろうが、彼らの生活圏と接していなければ書けまい。
彼らを「包囲」している社会という建造物が、壁が、彼らを圧迫し、自分や他者をめぐって苦悶する姿は、客席をほぼ埋めていた中高年男性(に限らずだが)の姿と何ら変わらないと思う。
舞台は美術室。(憂さを逃れて)訪れる生徒らがいつしか増え、常連になった7~8人が不可避に接触していく中で個の抱えるものが顕れ変化も遂げる話であるが、それぞれ「居そうな」人物で秀逸である中、最後に爆弾級=ミュージカル女優を目指すかなりうざい(痛い)生徒を投入。一方「ここで部活やろうか」という話題が進む中でも個性がぶつかる。そこへ「自殺クラブ」なる案が浮上。そこから修羅場、そして終盤アップビートのMをバックに彼らが「演劇」という手段で己らの暗面を表現し始めた場面であるかのような、台詞連射の抽象的・詩的なシーンとなる。
美術室へ逃れて来る彼らは同質性を持たず、傷の舐め合い感が皆無。価値観を異にし反目さえする様相は教室の縮図にも見える。特殊な生徒たちのエピソードに括らせないが、一人ひとりの個性を明確に描き分ける事で群像を立ち上がらせていた。
無論「助け合い」「共感」「連帯」などとはこのドラマは無縁、というより意図的にそこに落ち込む事を避けているかのよう。むしろ相手を突き放す(普段は本音を出せず仲良しを演じるという気遣いに疲れ果てている、その反動のように)。本音が零れ出る場所となった美術室とはユートピアであり、ここで起こった事こそ生徒らの人生にとって真に貴重な学びだ、と芝居が言っている訳ではないが、根源的な問題と向き合う場面と時間をこの演劇は高校生たちに、教師たちに提供したかったに違いないと思えて来る。いずれにしても生徒(役者)自身と役との距離(の近さ)は、この舞台にとっての強みである事は言うまでもない。

ニギル
!ll nut up fam
千本桜ホール(東京都)
2019/12/24 (火) ~ 2019/12/29 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/12/28 (土) 19:00
「にぎり」では、ブラックコメディであり、ナンセンスコメディでもあり、爆笑できる場面もあるかと思えば、急にシリアスな場面になったり、愉快な場面にもなり、全体的に面白かった 。
自分は途中まで、亡くなった人たちが順番に何もない空間にいて、そこが実は天国または地獄かの、いずれにしてもあの世に変わりはない所に来ているのではないかと、キャラクターの記憶の断片から捻り出される言葉や独白から連想したが、物語の最後の方で予想を大幅に裏切り、かつ自分が想像もしなかった展開に、目を見張ると同時に笑え、何気ない皮肉も作品の最後の方から感じ取ることが出来た。

ナツヤスミ語辞典
演劇集団キャラメルボックス
俳優座劇場(東京都)
2019/05/18 (土) ~ 2019/05/26 (日)公演終了

マクベス
DULL-COLORED POP
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2019/12/12 (木) ~ 2019/12/22 (日)公演終了

治天ノ君
劇団チョコレートケーキ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2019/10/03 (木) ~ 2019/10/14 (月)公演終了

ザ・ニュースペーパー Part 96
社会風刺コント集団 ザ・ニュースペーパー
博品館劇場(東京都)
2019/12/17 (火) ~ 2019/12/23 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/12/21 (土)
たくさん笑って涙出て来た。面白い!!そうだよね、うんうん、頷きながらいつまでも続けて欲しいなぁって思う。兎に角上手い!!\(^o^)/

神の子
株式会社コムレイド
本多劇場(東京都)
2019/12/15 (日) ~ 2019/12/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/12/19 (木)
出だしから「!!!」オオゥっ!赤堀さんの作品だもんね。って。持っていかれました。もうほんといかれポンチ。パンチを食らって昇天しました。好きだなぁ。このどうしようもない日常感。

ニギル
!ll nut up fam
千本桜ホール(東京都)
2019/12/24 (火) ~ 2019/12/29 (日)公演終了
満足度★★★★
なんじゃこりゃ、というより
そうきたか〜、という感じでした!
台詞の多くが怒鳴っているように感じられたのが、
ちょっと気になりましたが、面白かったです!

芸人と兵隊
トム・プロジェクト
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2019/02/13 (水) ~ 2019/02/24 (日)公演終了
満足度★★★★
作・古川健、演出・日澤雄介とくれば期待大きく
実際作品の出来栄えも素晴らしかった。
が、逆に言えば、自身の劇団でやっている範疇そのものでしかなかったのも事実。
商売とはいえ、少し何か挑戦してほしかったかな。。。

オルタリティ
TRASHMASTERS
駅前劇場(東京都)
2019/02/22 (金) ~ 2019/03/03 (日)公演終了
満足度★★★★
多少強引というか構成に無理あるんじゃね?
と感じる部分はあったが、
総合的には重厚な課題を突き付ける、この劇団ならではの仕上がりになっていたと思う。

舞台「山犬」
オフィス鹿/ネルケプランニング
サンシャイン劇場(東京都)
2019/02/27 (水) ~ 2019/03/03 (日)公演終了
満足度★★★
他の方もコメントしてるが、自分も女優陣がAKB48所属であることを全く知らずに行くことになった。
いつもとは違う雰囲気に違和感を覚え、あ、そういうことなのね、と現地で気付く。
作品そのものとしては、、、ね。。

ピルグリム2019
サードステージ
シアターサンモール(東京都)
2019/02/22 (金) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

世界は一人
パルコ・プロデュース
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2019/02/24 (日) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★
微妙~~
表現すると、、、藤田貴大路線に走るのかと思いきや、岩井秀人路線だったのが
途中で前川路線にふれたり、なんだか落ち着きがない。
シアターコクーンでこのクオリティは観たくないかな。

奇跡の人
ホリプロ
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2019/04/13 (土) ~ 2019/04/29 (月)公演終了

TSURUBE BANASHI 2019
アタリ・パフォーマンス
世田谷パブリックシアター(東京都)
2019/04/17 (水) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

LIFE LIFE LIFE
シス・カンパニー
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2019/04/06 (土) ~ 2019/04/30 (火)公演終了
満足度★★★
実験的?
試みは面白いのだが、それをBunkamuraで、この金額でやることはないんじゃないかなぁ。。。
これが何かしらに活かされることを期待して★3つ

ランチタイムセミナー
劇団ジャブジャブサーキット
ザ・スズナリ(東京都)
2019/04/27 (土) ~ 2019/04/29 (月)公演終了

背中から四十分
渡辺源四郎商店
ザ・スズナリ(東京都)
2019/05/01 (水) ~ 2019/05/06 (月)公演終了
満足度★★★★
雰囲気、情緒が感じられる演出抜群な作品です。
人物の人生、悩みが浮かび上がり、
屈折して行き場のない想いをどこにぶつけていいのかわからず
自分自身を壊そうとする人たちの物語ですね。

ハムレット
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2019/05/09 (木) ~ 2019/06/02 (日)公演終了
満足度★★★★
変に脚色されず、分かりやすい初心者向けハムレットに仕上がっていた。
こういうのも良い。無理にやってる作品をよく見かけるが、
それは演出家の自己満足だろうと思ってしまう。
役者も演出もまずまずOK、金額だけなぁ。。。