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風吹く街の短篇集 第三章

風吹く街の短篇集 第三章

グッドディスタンス

本多劇場(東京都)

2020/09/23 (水) ~ 2020/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★

7月の第一弾から続いた「風の短編集」第三弾の最終日、小松台東「グレートコマツブラザーズ」を劇場で拝見。他、配信では風間&喬太郎を鑑賞。
本多で小松台東を観るのもこの企画ならではだろうし、落語も他のミュージカル系・歌舞台も企画性満載だが、この企画のスローガンは「劇場の灯を消すな」であった。だが7月当初から9月末の3か月、コロナ状況的に変化はなくとも国内の「空気」は全く変わった気がする。

さて小松台東は後から思うと舞台上ディスタンスがあり、お得意の「密」でこすれあって加熱するドラマではなかったが、程よく意表を突く笑える展開や胸熱くする瞬間もあって面白く観た。塩野谷氏をはじめ配役が贅沢かつ的確で良い。ただ人数に比して深く描写しきれず薄味な感も。既に劇団員となった瓜生氏らが宮崎弁を操る宮崎県人を演じていた。

未定

未定

学習院大学演劇部 少年イサム堂

イサム堂公式youtube(東京都)

2020/10/03 (土) ~ 2020/10/20 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2020/10/04 (日)

興味深い芸術論が展開されていました。劇場でも上演したら面白いと思います。

BETRAYAL 背信

BETRAYAL 背信

PLAY/GROUND Creation

赤坂RED/THEATER(東京都)

2020/09/25 (金) ~ 2020/10/01 (木)公演終了

満足度★★★★★

「誰が誰を愛していたのか・・・」やはりそういうことだったのね・・・という結末ではありましたが私には度し難いです。夫の親友と不倫を7年間なんてとてもできない小心者なので、やはり共感はできませんでした。
だんだん過去に遡っていくという作りは面白かったですが、開演前に当日チラシに目を通しておいて良かった。これをしていなかったら私など置いてけぼりになっていたかもです。
青柳尊哉さん、鍛治本大樹さん、それぞれ違うタイプの二人はどちらも素敵でしたし、無機的な舞台セット、音楽も良かったです。千秋楽で思わず涙した青柳さん、無事に終えられてほっとしたのでしょう。

余命バイバイ

余命バイバイ

office Knight

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2020/10/03 (土) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

彼(藤原光一)を死なせないで
ばなーた、1年5か月後から来たのね
愛した経過がない。最期は妻(江藤美咲)だけが知る。
友情と愛 生きていく辛さ 苦しさ 切なさ を、最後に胸に押し込まれた感じだ。
とても良い作品 面白い。

ネタバレBOX

時間を遡る 余命と引き換えに
その後の運命が変わる 変わった途中経過の記憶がない
妻になった 愛した経過がない
漫画家 実力がない 余命がない
俺の代わりに溯ってくれ
リセット 余命は戻らない
妻(江藤美咲)が、余命バイヤーに依頼 彼(藤原光一)を死なせないで
ばなーた、1年5か月後から来たのね
全てが元に戻る 藤原光一の余命はない。
妻(江藤美咲)、夫の藤原光一は、愛した経過がない。
今は、荒井順と結婚 最期は妻(江藤美咲)だけが知る。
友情と愛 生きていく辛さ 苦しさ 切なさ を、最後に胸に押し込まれた感じだ。
とても良い作品 面白い。
くつしたのなか

くつしたのなか

kusukusu's rabo

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2020/10/03 (土) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

工場に来ていたあの人もこの人もサンタだったんだ
会場までの時間もイベントで楽しませてくれる。
生地を伸ばして 切って 縫って 客席も巻き込んで
キラキラな中に登場人物の個性を出している
今のモヤモヤを吹っ飛ばす 楽しかった。

予定のあと先【東京公演中止】

予定のあと先【東京公演中止】

空晴

HEP HALL(大阪府)

2020/10/01 (木) ~ 2020/10/06 (火)公演終了

満足度★★★★★

冗長にならず、いいテンポの舞台ですね。姉妹、姉弟がふんわり対比されてて、でもどっちもいいかもとか考えて。
古谷ちささんの朗読?シーンが楽しい。「ジェシカ~」で初めて拝見した役者さん。なかなか面白い。
悪い人のいないこういう作品は好きです。

ヌルヌル民族の祭典

ヌルヌル民族の祭典

劇団東京ミルクホール

小劇場B1(東京都)

2020/09/30 (水) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2020/10/04 (日) 13:30

ヌルヌルの意味がわかりました。笑いの絶えない「こういうの、待ってました!」っていうステージでした。新劇団員のこれからの活躍に期待大。

ネタバレBOX

ここ2〜3年の世相を反映し、桜とコロナ禍の裏を繋げ、学術会議ネタまで投入して笑いを取るフットワークの軽さは大したもの。
音楽劇「銀河鉄道の夜2020」

音楽劇「銀河鉄道の夜2020」

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2020/09/20 (日) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★

広大なステージに迫力のある大掛かりなセットと生演奏。船の舵と錨と時計の振り子を合わせたような象徴的なオブジェが荘厳。汽車は客船を思わせる作り。宮沢賢治的役回りの岡田義徳氏と歌唱担当のさねよしいさ子さん(精霊アメユキ)が苦しみ足掻く少年ジョバンニの姿を見守り続ける。
さねよしいさ子さんの歌は、矢野顕子調で歌詞こそ聴き取れないが曲と歌唱は絶品。聴いているだけで作品世界に溶け込んでいく気分。
前半の貧しい苦学生が出稼ぎの父の逮捕の噂で学校で虐められ、家には病気の母と、現実に追い詰められていく様が見事。
そこからの後半、銀河鉄道の旅の中で『本当の幸い』に人生を捧げていく過程が時間の都合もあって唐突、なかなか理解しづらいのでは。
カムパネルラが降りる、石炭袋と呼ばれるブラックホールの演出が秀逸。スモークと照明の美。
二階の一番後ろだったが、観易くて満足。

ネタバレBOX

矢張、タイタニック=サソリ=カムパネルラの自己犠牲の物語に。
謎の多い『銀河鉄道』の正体。個人的に一番合点がいったのが、そねはじめ氏(日本共産党都議会議員!)の論評。『これまでそれは、死者たちの魂を乗せて天井へ向かう死後の世界だという視点からの論評が圧倒的だった。(中略)銀河鉄道は、死者のみのためにではなく、人間一人一人にとっての真理や理想を求めていく人々の精神の旅路としてとらえ直すべきなのではないだろうか。』
鳥捕りのエピソードなど、そう考えでもしないと理解不能。何か統一した解釈で作品を再構築して欲しかった。
くつしたのなか

くつしたのなか

kusukusu's rabo

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2020/10/03 (土) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

本当に会場入る所から、楽しませましょうの心遣いが一杯の公演でしたね。
前回は日程が合わなかったのですが、今回はこの公演に日程を合わせて来れて本当に良かったです。
コロナさえなければ子供達も来れたのに、残念。

えんでれす

えんでれす

東京ノ温度

nakano f(東京都)

2020/09/26 (土) ~ 2020/09/29 (火)公演終了

満足度★★★★

9月27日午後、中野のNakano fで上演された東京ノ温度第十三回公演『えんでれす』を観てきた。これは、知人の役者・水野以津美が出演している関係からであるが、同時に知人の役者・古川奈苗と共演している宇塚彩子も出ているからである。

タイトルから分かるように、前回はグリム童話関連の舞台だったが、今回はミヒャエル・エンデの作品絡みの舞台であった。

関東近郊の高原リゾートホテルにやってきた、藤田岬(宇塚彩子)は、ホテル近くにあるドイツ人童話作家エンデのミュージウムを訪れた。すると、その夜、現実の世界とエンデの小説の世界がスリップして、岬はエンデの作品に出てくる人たちと出会い、翻弄される。エンデの世界の人たちは闇の奥方(水野以津美)に支配されているのだが、それがなんと岬の亡くなった母親そっくり、というか最後の場面では母親になっていたりして。

そんなこんなのドタバタロマン劇。存在感があったのは、主役を務めた宇塚彩子の存在感。それに、魔女やら魔法使いのキャラクターを演じると抜群の演技を魅せる水野以津美もなかなかのもの。エンデファンにとっては格別面白かったと思うが、そうではない自分としても「この先、岬はどうなってしまうのか?」と言う気持ちで舞台の進行に釘付け。いやぁ、面白かった。次回公演も、この路線で行くのかな? たまには日本人の童話作家の世界を演じてみてはどうだろう。

みどりの山

みどりの山

Pityman

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2020/10/02 (金) ~ 2020/10/11 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2020/10/02 (金) 19:30

110分。休憩なし。

十二人の怒れる男

十二人の怒れる男

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2020/09/11 (金) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★

この演劇、12人中11人が有罪で一致しているところ、陪審員8番が無罪を主張し、この劇の流れを作り、中心的な役割を演じます。私はこの芝居を何回も観ていますが、話の筋書きは知っても、陪審員役を演じる俳優の役割が面白く、異なるキャストによるその個性も楽しみになりました。毎回新しい発見があるのも、この作品の特徴かも知れません。個別の俳優に関しては、好き嫌いもあるので、ここでは触れません。

今回の特徴は会場の真ん中に舞台を設けたことです。私はこれは失敗だと思います。この芝居、同時に何組かの陪審員の間で台詞の応酬があるわけでは無いので、普通の舞台のように一方向から観る方が適切。また私の席が舞台反対側だったので、殺人現場の見取図が見えないこと。さらにシアターコクーンは広いので、後ろ向きでは台詞が聞き取りにくい場面もありました。

余命バイバイ

余命バイバイ

office Knight

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2020/10/03 (土) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

過去に戻ってやり直すことが出来るのならと思ったが、今を賢明に生きているのが幸せなのかなと感じました。
共感出来るところも合ってホロリときました。そして、熱かったです。
ありがとう♪♪♪

予定のあと先【東京公演中止】

予定のあと先【東京公演中止】

空晴

HEP HALL(大阪府)

2020/10/01 (木) ~ 2020/10/06 (火)公演終了

満足度★★★★

全て晒せるものではなく、でも全てを隠せるものでもなく、物事には距離が大切。時間は流れるし、物事には戻らないし、変える事もできない。その中で何に決別し、受け入れるのか。ラストは残酷であり、かつ、凄く優しい劇でした。
空晴さんは初めての観劇でしたが、大人向けの公演でした。

いきしたい

いきしたい

五反田団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2020/09/25 (金) ~ 2020/10/05 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2020/10/02 (金) 19:30

 面白い作品だった。
 引っ越しの準備をしている様子の男女。どうも別れるみたいだが、燃えるゴミ/燃えないゴミの分別の話になると、女が男の死体を引っ張って来て…、というあたりから様子がオカシク(?)なり、不条理な会話劇が展開される。全体で60分強の芝居は、徐々に変な方向に向かい、緊張感を持って観ていられるし、終局もそれなりに納得できる。後味は今一つ良くないけど…(^_^;)。

All My Sons

All My Sons

serial number(風琴工房改め)

シアタートラム(東京都)

2020/10/01 (木) ~ 2020/10/11 (日)公演終了

 上演時間は約2時間30分(10分休憩含む)。

 『野鴨』の影響が色濃く出ている、リアリズム劇作品。
最近では、2020年2月に、同作品が俳優座劇場プロデュースで、
『彼らもまた、わが息子』の公演名で新訳上演されている。

 つい先日まで赤坂レッドシアターで、
PLAY/GROUND Creationが上演していた
『BETRAYAL 背信』とは好対照。

くつしたのなか

くつしたのなか

kusukusu's rabo

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2020/10/03 (土) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

このご時世のモヤモヤやイライラを吹き飛ばしてくれる舞台でした‼️
大人が素直な子供にカエル🐸時間が、そこにはいっぱいありました!
皆んなの笑顔が本当に優しい舞台が観れて、キャスト、スタッフに感謝しかありません。

新宿☆アタッカーズ Season3

新宿☆アタッカーズ Season3

UDA☆MAP

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2020/09/30 (水) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

約3時間というミステリー&コメディの大長編。
松本さんの脚本はやっぱり面白いし、あれが伏線だったのかと思わせるところも多く、さすがの安定感。
あと、セットを役者さんたちが自ら動かしつつ、シチュエーションを作っていきますが、超ハードそう。

ブルーストッキングの女たち

ブルーストッキングの女たち

劇団青年座

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2020/09/26 (土) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

宮本研はこの芝居で「真っ直ぐに生きる人間」「一途な人生の輝き」を描いたのだろう。だから中心は伊藤野枝と大杉栄になる。あるいはこのふたりを中心にした結果、「一途に短く生きた人生」がたちあがることになる。人生観や社会論の作者の考えは表面には出てこない。大杉に対して「理想はいいけれど、現実を見ないとしっぺ返しを食う」「3人の女の戦いで、勝ったのは野江さん」など、ふたりの人生へのコメントがあるくらい。青鞜内部の女性たちの家庭や社会での地位や性をめぐる議論もほとんど踏み込まない。同じ青鞜をモデルにした永井愛の「私たちは何も知らない」を去年見たばかりなので、比べる形になった。

前半は青鞜の編集局で主要人物が顔を揃える。ついで辻潤宅。次の「人形の家」の終結部の劇中劇が長くて驚いた。子供を置いて家を出たノラに野枝(のえ)を重ねる構図になる。
最初「私は子供を置いていくことはしない」と言っていたのに、辻潤と分かれると、二人の子を手放した皮肉。最初は子供に未練はない強い女を装っていたが、その母性の葛藤は、後半、辻潤が長男のマコトと現れた場面で噴出する。野枝が息子に詫びるのに対し、息子は「父さんはいつも野枝さんはいい人だ、と言っています」と無愛想に答える。息子の口を通じて、辻潤の未練が伝わる仕組み。その、自分を愛してくれる夫を子供とともに捨てた事実が、野枝を更に苦しくさせる。

後半は大杉栄をめぐる妻と、愛人の市子と、野枝の四角関係から、甘粕事件まで。日影茶屋事件での市子(小暮智美)の刃物を持って愛を迫る場面は迫力あった。
抱月と須磨子のシで終わる同志関係が、大杉と野枝にも重ねられている。ほかにも平塚らいてうと奥村の(籍は入れないものの)小市民的夫婦関係も対比される。
大杉を演じた石母田史郎のダンディぶりが良かった。野枝の田上唯は、野枝のエキセントリックな激しさよりも、純粋さ、真面目さが感じられた。関東大震災の殺害直前のふたりの、真っ白い衣装が白装束のように眩しかった。

細かいところでは、辻潤(松田周=役よりもかなり若いが、好演)と息子の放浪の姿には映画「砂の器」が重なった。大杉栄の自由恋愛?論には、サルトルとボーヴォワールを思わせた。また、りんごが小道具として生きている。大杉が最初かじっていて、子供がりんごを売り、最後に殺害犯の甘粕がまたリンゴをかじる。「小道具は3回使え」の津上忠さんのセオリー通りだ。

All My Sons

All My Sons

serial number(風琴工房改め)

シアタートラム(東京都)

2020/10/01 (木) ~ 2020/10/11 (日)公演終了

満足度★★★★

俳優たちの演技は迫力があるし、2階の壁がパックリ開いていて暗闇が見える家の舞台装置も興味深い。演劇としては良い作品と思うが、原作(?)のストーリー展開について行けなかった。うまく言えないが、登場人物たちの気分がすぐに変わり、急に楽しげな話題で盛り上がったりとか、ちょっと無理があるだろうと思ってしまう。

ネタバレBOX

ホロスコープ思いっきり外している。考えられ得る最悪の外し方。

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