最新の観てきた!クチコミ一覧

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風博士

風博士

シス・カンパニー

森ノ宮ピロティホール(大阪府)

2020/01/08 (水) ~ 2020/01/13 (月)公演終了

満足度★★★★

あの短い作品から、こんな骨太の長編を創り上げられるだなんて。
普段テレビ画面や映画館で観ている役者さんの生の演技を観られて感激でした。
ものすごく当たり前のことですが、映像で素晴らしい演技をされる役者さんは、生の舞台でも素晴らしかったです。
中井貴一さんの歌声が忘れられない。

【Perfect Murder Case -パーフェクト マーダー ケース-】

【Perfect Murder Case -パーフェクト マーダー ケース-】

竹内尚文プロデュース

劇場HOPE(東京都)

2020/10/28 (水) ~ 2020/11/03 (火)公演終了

満足度★★★★★

遠方からでしたので、配信で観させて頂きました。
観終わった後、魂を吸い取られたかのような心地に。
劇場で観てたら、しばらく立ち上がれなかったかもしれません。
冒頭と終幕で視点が変わるような、入り口と出口が違うような、観ていたものが徐々に、あるいはガラリと、正体を現す。
なんとも奥深い、心が交錯する舞台でした。
素晴らしかった。

ぷらすのと☆えれき「我が生涯、痛恨のダ・カーポ」【東京公演延期】

ぷらすのと☆えれき「我が生涯、痛恨のダ・カーポ」【東京公演延期】

ラボチ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2020/12/04 (金) ~ 2020/12/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

ボケとツッコミのキャッチボールが抜群。
最高の間の良さでリズムが良く、隙間なくどこまでも笑いに貪欲。
3人ともにモンスターでした。笑い疲れました。

THE CIGAR ROOM

THE CIGAR ROOM

THE ROB CARLTON

京都劇場(京都府)

2020/12/18 (金) ~ 2020/12/20 (日)公演終了

満足度★★★★

京都劇場という大劇場の舞台でも負けることなく映えていた舞台美術がさすが。
常々この見事な美術は大劇場向きだと感じてました。
ロブカールトンの笑いは上質で、冒頭から延々と随所に仕込まれるネタが心地良い。
ずっと笑ってた気がします。楽しかった。
普段大変に笑いが上品だと思っていたので、開幕早々に放り込まれてきた下ネタに意表を突かれて大笑いしてしまったのが、ちょっと恥ずかしい(笑)

死ヌ事典

死ヌ事典

壱人前企画

ザ・ポケット(東京都)

2020/11/10 (火) ~ 2020/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

オムニバスなのもあり、幅広い世代の役者さんが演じられているのもあり、めちゃめちゃ贅沢な時間でした!
シリアスな題材にもかかわらず時に笑えて、泣きに泣いて。
観て良かった!そう思える作品でした!

『コントロールオフィサー』+『百メートル』二本立て公演

『コントロールオフィサー』+『百メートル』二本立て公演

青年団

アトリエ春風舎(東京都)

2020/12/31 (木) ~ 2021/01/10 (日)公演終了

満足度★★★

百メートルの方は、さぞかし緊張感が漂うものと思っていましたが拍子抜けでした。

ネタバレBOX

『コントロールオフィサー』  オリンピック代表を選出する水泳競技大会で、ある競技終了後にドーピング検査を受ける選手たちの控室の様子を描いた話。

コント部分がわざとらしく感じられ、おしっこ出ますと言った二人が二人とも必要量に足りず戻って来るなんて、そんなことあるのかなと思いました。

『百メートル』  100メール決勝前の控室の様子を描いた話。

うるさい、あり得ない。陸連関係者くらいいるだろうと思います。
『国府台ダブルス』

『国府台ダブルス』

filamentz

新宿村LIVE(東京都)

2020/01/22 (水) ~ 2020/01/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

推しの女優、江益凛さん出演の舞台、早くも再演!箱がでかくなって、生徒総会そのもの!何度みても、新たな発見と感動!再再演も期待しちゃいます!私のような舞台観劇初心者に超お奨め!

余白の色彩

余白の色彩

こわっぱちゃん家

シアター711(東京都)

2020/12/24 (木) ~ 2020/12/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2020/12/27 (日) 13:00

座席D列1番

価格4,800円

ファミリーレストラン関係者(従業員・客)たちそれぞれの基本シリアスでビター&スウィート、変化球も交えた恋愛譚集。
今期のテレビの恋愛ドラマがベタベタの大甘やら戯画化したコメディやらだった反動もあってこういう(リアルな?)恋愛ものが観たかったという欲が満たされた。
また、あからさまな伏線があって「やっぱりそうだな」と思わせておいて後からもう一段展開するのも巧み。(ネタバレBOXに詳述)

各人のエピソードを「連作短編集」としてそれぞれ独立させて見せる構成もあろうが、同じ時系列の中で併走するものとして見せることで「糸が撚り合わさって太い綱になる」的にテーマを強調する効果も得られたのではないか?
ただ、それは妙案だしそれゆえの長尺も気にならないが、人物/出演者が多く終演後でも誰がどの役だったか把握しきれないのが珠に瑕。
当日パンフレットに相関図のようなものがあれば良かったであろうに……いや、これからでもイイのでHPにでも是非!

あと、ファミレス従業員は店内でマウスシールドを装着しており、店外や客などはマスクをしているのがまさしく「今現在」を表しており、しかも出演者同士の万が一の感染防止にもつながるという一石二鳥なのも良かった。

ネタバレBOX

「火曜日の彼女」が相手の名を問われて「マサヒロ」と答えた時点でよもや?と予期させるあからさまな伏線により別人というオチで「やっぱり……」と思わせておきながら、その後本当の「マサヒロ」を、しかも意外な形で登場させるのも鮮やか。
ボクコネ【大阪・東京 全公演中止】

ボクコネ【大阪・東京 全公演中止】

スターダストプロモーション

博品館劇場(東京都)

2020/03/26 (木) ~ 2020/03/29 (日)公演終了

満足度★★★

残念ながら配信とBDとなってしましました。賛否はありますが、とても楽しめました。

エルフ・ザ ミュージカル

エルフ・ザ ミュージカル

エイベックス・エンタテインメント

新国立劇場 中劇場(東京都)

2020/11/12 (木) ~ 2020/11/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

柏木ひなたさんの歌声いいですね!とても感動しました。素晴らしい

メモリー×メモリー

メモリー×メモリー

シベリア少女鉄道

草月ホール(東京都)

2020/12/09 (水) ~ 2020/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

シベリア少女鉄道作品は5本程度しか観てませんが、バカバカしくおもしろいです。今回は私立恵比寿中学の破天荒な中山さんをお迎えして。とてもよかったです。シベ少は元ネタが分からない場合があるのがたまにきずですね

迷子

迷子

劇団時間制作

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2020/11/21 (土) ~ 2020/11/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

重いテーマではありますが、リアルでとてもよかったです。岡本玲さんと劇団時間制作、とても楽しみな組み合わせでしたが、とっても楽しめました。

好きなのはあなたじゃない

好きなのはあなたじゃない

劇団野良犬弾

スタジオコパン両国(東京都)

2020/01/18 (土) ~ 2020/01/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

味のある役者さんが多くて、とてもおもしろかったです。

刹那的な暮らしと丸腰の新選組

刹那的な暮らしと丸腰の新選組

グワィニャオン

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2020/11/26 (木) ~ 2020/11/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2020/11/28 (土) 19:30

グワィニャオンさんの新選組ものは何作品か拝見してますがいつも変わった視点で描いてて面白い。今回も思いもよらぬ視点で新選組たちの日常や戦いが描かれている。新選組好きな歴女たちが一冊の本を開いていく中で新選組の短編が劇中劇として描かれていく構成がネバーエンディングストーリーのようで、読者視点で物語を見ていく面白さもあって良かった。各短編がテンポもよく、それぞれの登場人物が別の短編へと繋がってる構成が感情を揺さぶれました。
脚本と伏線がとてもうまいなと思います。配信公演も踏まえた演出のアイデアがよく考えられてました。もっと配信演出を入れてもオモシロかったと思います。

絶対青春合唱コメディ「SING!!!」【公演中止】

絶対青春合唱コメディ「SING!!!」【公演中止】

K.B.S.Project

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2020/04/29 (水) ~ 2020/05/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

夏に延期されましたが観れてよかった、素敵な舞台でした。山本花音ちゃんが明るくかわいい素敵な演技をしてました

刹那的な暮らしと丸腰の新選組

刹那的な暮らしと丸腰の新選組

グワィニャオン

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2020/11/26 (木) ~ 2020/11/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2020/11/26 (木) 19:30

座席F列4番

価格5,000円

明治初期、老人に斬りかかる乞食のような男……という場面から始まる新選組関連の連作短編集。
しかもそれが出版社の歴女社員が出版を目論む書籍の内容であるという設定により各編を現代パートで繋ぐという構成の巧みさたるや。
そして短編集だけに笑い・殺陣・熱血(?)など各種要素を取り入れて各編に特色を持たせるのも上手い。(松花堂弁当のよう?(笑))
さらに配信カメラへのアピールや出演者自ら…(自粛)…など通常公演では見ることがない演出(?)も楽しい。
グワィニャオンの真骨頂と言えるのではないか?

エーリヒ・ケストナー〜消された名前〜

エーリヒ・ケストナー〜消された名前〜

劇団印象-indian elephant-

駅前劇場(東京都)

2020/12/09 (水) ~ 2020/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

駅前劇場には行けず配信を鑑賞。芸術作品には作り手の力だけでない「降りて来るもの」(’芸術の神とでも)の力を得て生み出されたと思えるものがあるが、本作は戯曲+配役にそれを感じさせる秀作であった。
児童文学者エーリッヒ・ケストナーの人物像と、物語上の位置づけが良い。やがてナチスが台頭するドイツの闇の時代を彼らの目線を通して描写して行く。開幕を担うのがケストナーの寄宿舎時代の友人ハンス・オットー。同じカフェにいて彼をケストナーと勘違いしたジャーナリスト志望の女子中学生ロッテが彼に熱烈にアピールするシーンから物語は始まる。ハンスは自分が俳優である事を語り、従って私は君が思っている人ではない、と説明する(演劇への愛、俳優業への夢と情熱、俳優と物書きと俳優の違い、でも広く見れば同じ世界に住む人間である事、などのニュアンスが凝縮された簡潔なやり取り)。落胆したロッテにハンスは「君にケストナーを紹介する」、これからクラスメイト3人で同窓会をやるのだという。ここに映画志望だが普通の会社勤めのもう一人の友人が登場、あけすけな彼はケストナーに憧れてるらしいロッテの前であいつが如何に女にだらしない男かを話す。怒り心頭のロッテの前に、そのケストナーが登場。「今見た踊りが凄かった」と話す。新聞に劇評も書く彼の守備範囲での話だが、その話につられたあけすけな友人は(マンネリな日々に刺激を求めてる風)見に行って来る!と去り、やがて「俺は恋に落ちた」と言って戻って来るのだが、その踊り子というのが後の女流映画監督リーフェンシュタール(名画でありナチスドイツに協力した映画と評される「国民の祭典」の監督)で、クラスメイト二人に恋の俄か指南を受けて挑むも撃沈、彼女は「ケストナー」に会いに来たのだった。そして町でパンを売る俳優志望の少年の登場。以上で人物はほぼ出そろい、歳月を重ねてその変化が描かれて行く。(後一名はケストナーの「エミール」や「飛ぶ教室」に挿画を提供したユダヤ人画家。)
個々の人生の変節は省くが、私にとっての特筆は、最終場でのやり取りだ。ドイツの敗勢が決定的になった1945年5月、国家の庇護下で映画を撮っていた映画人らがベルリンから遠く離れたドイツ領オーストリアでのロケを認めさせ避難して来る。そのホテルに後を追ってリーフェンシュタールが駆けつけるのだが、彼女が登用し映画界入りをしたなんちゃって映画監督(あけすけ男)にも、同じく映画界入りしナチス党員にもなった元パン屋にも冷たく対応される。そこにケストナーが現われ、彼女は彼に助けを乞う。他の著名人や文化人芸術家が亡命する中、ケストナーはドイツに残る事を選んだ人としても知られる。だがその中で彼は(表向き、と言っておく)ナチスに協力もした。リーフェンシュタールはその事をもって相手も自分も同罪だと言う。これに対し、ケストナーは自分が如何に相手と違うか、それを説明しようと言葉を絞り出す瞬間が、この作品の肝である。(時間切れにつき、後刻に)

ネタバレBOX

(続き)
ナチス礼賛の映画を撮ったリーフェンシュタールから「ナチスに協力した」意味ではあなたも同類だと言われたケストナーは、「私はあなたとは違う」としか言い返す事ができない。作者はそれによって、ケストナーが長かった国家社会主義ドイツ労働者党支配の時代を苦悩の内に生きた「事実」を頼みに、「あなたとは違う」を繰り返させる。彼女は「映画を撮りたかった」自身を振り返り、与えられた機会を逃さなかっただけ、という。ケストナーも映画「ほら男爵の冒険」のシナリオ提供を求められ(「書きたい気持ちに抗えず一晩で書いてしまった」とロッテに告白する)、最終的に応じたが、彼なりの抵抗を盛り込んだ。リーフェンシュタールは「同罪」だ、と言う。だがケストナーは苦しんだ事実を思い、あくまで「私は闘った」と言う。
今この時というのは、二人を同じカテゴリーに括りたい(そうしてスッキリしたい、余計な事は考えたくない)時代ではないだろうか。そしてどうせ罪人なら楽な方を行けば良い。所詮自分らは弱い存在だ。・・だがこの舞台は、この二つを峻別しようとした。ケストナーという(好感度の高い)主人公を予定調和的に「良い人間」として落着させるためでなく(その人間像は最初に崩れている)、「生き方」の明白な違いを、この際はっきりさせるため。「ささやかな抵抗」、何故昔の日本人はそれをしなかったのか、かつて歴史を学んでそう問うた「その時代」に今すでに足を踏み入れている。
劇の劇

劇の劇

壱劇屋

ナンジャーレ(愛知県)

2020/01/18 (土) ~ 2020/01/19 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2020/01/18 (土)

うん、さすが大熊さんが率いるパフォーマンスは見事。流れてきた写真からの期待を裏切らない。動きには三人三様の感じもありましたが、今まで演技だと癒し感のある表情を見せてくれていた高安さんがキレっキレの動きを見せてくれたのが印象的でした。

そしてお話がまた 白昼夢感漂う趣きで…笑いあり 不条理感あり… パフォーマンスを見にきた心構えの隙をついて面白味が沢山あった、ラッキー。

人ノ形

人ノ形

オレンヂスタ、演劇ユニットnoyR

穂の国とよはし芸術劇場 創造活動室A(愛知県)

2020/12/26 (土) ~ 2020/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2020/12/27 (日)

オレンヂスタ 『光の園』は上演中止になってしまいましたが、noyR『アイデアル』がとても面白かったのでかなり満足。

夫の母の死後、若き夫婦の元に吹いた一陣の風。夫のカミングアウトはセクシャリティに留まらず、彼に纏わりつき…摺り込まれ… 歪められた価値観を露わにしていく。しかし…拒絶された妻もまた"普通"じゃなかった。描かれる人ノ形、愛ノ形、数多の理想。

戯曲自体かなり面白いが、演出としてコンテンポラリーダンスも交えて描写される出来事は… 抽象と具象が入り混じった感覚を与え… 言葉以上に演技で訴え掛ける情報も多くて、想像が膨らむのが素晴らしい。

「東の海の彼方」

「東の海の彼方」

コンブリ団 with 三毛猫倶楽部

G/Pit(愛知県)

2020/12/18 (金) ~ 2020/12/20 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2020/12/19 (土)

何かしらの激甚災害の跡(?)… 行政は機能しなくなり、富裕層は海外へ移住… 中間層はサイトと呼ばれる組織が管理するシェルターへ… 更にそこからあぶれた者が寂れた市中を彷徨っている… そんな感じの近未来が舞台らしい。

放射能汚染?といった趣きだが仔細は語られず…そこには意味は無いのだろう。謎が明かされていくことが面白みになるミステリーとは趣きが異なる。

非常事態にあって…何もかもが「しょうがない」と… 差別と非寛容が肯定されて…切り捨てられていく人達がいる悲しき世界が…ただそこにある。

悲しいかな確実に… この現代日本の延長線上に在ると思わせる空気に… もの凄いリアリティとシニカルな視点がありました。

一方で、冒頭から幾度も語られる伝承(?)には… 原始的な宗教感… というか死生観?があって、近未来の現実感に不似合いな印象もありました。残された人たちにとっては…もはやそういうところにしか 縋る寄る辺がない… ということなのだろうか。

全体としては すっぱりカタのつく物語構造ではなく… 登場人物のモヤモヤが吐き出されて、不透明なしがらみと決別して前に進んでいく趣きで終わった印象。

観る者によく分からない何かを背負わせる後味もあって、感想も歯切れが悪くなっちゃう。ただ…それこそが人生だって気もするね。

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