
シェアの法則
劇団青年座
ザ・ポケット(東京都)
2021/01/22 (金) ~ 2021/01/31 (日)公演終了

ザ・空気 ver. 3
ニ兎社
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2021/01/08 (金) ~ 2021/01/31 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2021/01/22 (金) 19:00
マスコミの自粛の状況を扱うシリーズの第3弾で最終作。面白い!
第1弾は放送局、第2弾は新聞社を舞台にしていたが、第3弾は放送局に戻った。元新聞記者で現在はフリーの政治評論家の横松(佐藤B作)は、記者時代には政権に批判的な発言をしていたが、今は政権ベッタリの発言で知られている。ある報道番組のチーフプロデューサー(神野三鈴)が担当を外れるという日に、ゲストの1人である横松が37.4度の熱を出したことから、とある部屋に通されるところから芝居は始まる。独特の意味を持つ部屋で待つ内に横松は異変をきたし…、という展開は、いつもながらの永井流である。
学術会議任命問題など最新の事象を扱いつつ、こんなことはあるのか、的なエピソードを含むものの、どう終わらせるのか、という興味を持って100分を過ごすことができた。2人のベテランの存在感がスゴイことは言うまでもないが、他の3人の若手も役割をしっかり演じて、楽しめる舞台を作っていたが、笑っていると、その笑っていることが恐ろしくなるというような舞台だった。

uyis nep’n at!
三等フランソワーズ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2021/01/22 (金) ~ 2021/01/24 (日)公演終了
満足度★★★★
ブルーハーツが一番このみでした。面白かった。
前説やカーテンコールの語りがちょっとめんどくさいけど、大阪では普通なのかな。

ミュージカル『パレード』【1月15日~17日昼まで公演中止】
ホリプロ
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2021/01/15 (金) ~ 2021/01/31 (日)公演終了
満足度★★★★
百年前のアメリカの南部のアトランタで起きた冤罪事件を素材にしたミュージカル。南北戦争がまだ後を引いていて、黒人差別や白人同士の貧富の差別が社会に根強く残っている。戦没者追悼記念日のパレードはそういう地域に生きる人々をひとつにするお祭りだ。
事件は、北部からきたユダヤ人経営者(石丸幹二)のマッチ工場でそこで働く貧しい白人家庭の少女の死体が発見されとことに始まる。犯行の確証がないまま、市民のいわれない反感から経営者が裁判に掛けられ犯人とされる。経営者の妻(堀内敬子)の奔走や良心的な知事そうとする夫婦の愛の物語は、復讐に熱狂する人々のパレードに呑みこまれていく。
当時の南部を思わせる音楽。大木一本の裸舞台を照明でホリゾントの色を変え、さまざまな場に変化させ、ここに五色の紙ふぶきを降らせる美術が効果的、斜に入れた照明もいい。これで舞台転換に時間がかからず、テンポもリズムも出て音楽が生きた。衣裳も少女の衣装で一本勝負。オケも台詞との絡みが多いのに、見事なものだ。ことに裁判の場面をだれずに変化を持たせながら面白くまとめたところがいい。コーラスの振り付けも無理していない。チームをまとめきった新劇団出身の森新太郎に拍手。
「パレード」がトニー賞を得たのも、二十余年前、今なんで日本で上演?と思うが、差別と偏見を抱いて冤罪を許した人々の姿は、メディアで増幅される不寛容な日本の現実にも重なってくる。
「パレード」で夫を殺された妻は、ラストで、「でも私はこの地で生きていく」と高らかに言う。風と共に去りぬに似たアメリカ魂には冤罪や差別の悲劇を越えて、人間を信じる力がある。演劇ならではの見事なラストであった。
最近のロックミュージカルと違って、セリフに曲を付けられる(笑)正当なミュージカルスタッフの座組みがよく、ここの所、瞠目するミュージカルがなかった中では出色の出来だ。ホリプロも既成の東宝、四季、松竹、梅コマと並んで、新しいミュージカルの舞台を作る実力を備えてきた。企画としては大衆迎合の最近の世相への時宜を得たもの、と言いたいところだが、それは少し買い被りで、今はアメリカでもやっていない旧作をよく掘り出して夫婦愛のミュージカルにして面白く仕上げたことを評価すべきだろう。
2017年のメインキャストスタッフを残した再演。

『砕かれた四月』-プロトタイプ-【東京公演中止】
サファリ・P
THEATRE E9 KYOTO(京都府)
2021/01/22 (金) ~ 2021/01/24 (日)公演終了
満足度★★★
演技は抜群。アクションもすごいし、衣装等も目を見張るものがある。お客さんの反応もすごいものがあり、さすが京都で名の通った劇団さんだと思った。しかし、内容が私には理解しずらい・・・。私が馬鹿なだけだが・・・。

『救うか殺すかしてくれ』
努力クラブ
KAVCシアター(兵庫県)
2021/01/22 (金) ~ 2021/01/24 (日)公演終了
満足度★★★★
共感できる場面がたくさんあったような・・・。でも、折角の人生楽しく生きないと損と自分にいいきかせた。この様な状況下で、将来展望が描けず自殺していく人が増えている。バブルを経験していない人(私も)は共感できるのかもしれない。しかし最近の若者は彼氏のように軽薄なのか。こんな人ばかりではない事を信じたい。

『救うか殺すかしてくれ』
努力クラブ
KAVCシアター(兵庫県)
2021/01/22 (金) ~ 2021/01/24 (日)公演終了

プカプカ漂流記
劇団昴
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2021/01/20 (水) ~ 2021/01/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
ドラマの主婦Aとか受付Bとか、その他大勢で出演してそうな女優さん達による演劇。
去年のコロナ騒ぎで中止になった演目。踊るの署長こと北村総一朗さんのもと、女性スタッフメインの音響やら美術やらでの上演が作品テーマと何やら合致してたような。
事件扱いになった、事の顛末の検索に魅入られた作品でした。脚本には無くても食事シーンが欲しかったかな。合唱、アコーディオン良かったです。

お伽草子
アートプロジェクト集団「鞦韆舘」
藝術工場◉カナリヤ条約(大阪府)
2021/01/16 (土) ~ 2021/01/31 (日)公演終了
満足度★★★★
鞦韆舘 ステージ・ラボAON『お伽草子』6st目観劇
■B 不安のランチ
母性/自我/本能、そして旅立!
心配と応援、のりこ頑張れ!
■C 静かな時
乙女なオカマ、扉を開け…
町子のツッコミ心地好し!
愉しかった。
■A 草本・しまうまの毛
さくら,あやみ,しずか…
苦しく寂しい時の友は…
ほっこり!
そして
■アフタートーク
C 静かな時)
まさかのボツネタ発言。
確かに「3び…」って言ってるなと思ったら、そう言う事…
厳しい演出!
A 草本・しまうまの毛)
3年前も同小屋で拝見したが、この演目好き。
B 不安のランチ)
西原さんのアフタートークあるのかな?
来週も観劇予定。
今回拝見した演目も、キャスト違い等々ある様で、楽しみ。

メビウス
STAR☆JACKS
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2021/01/08 (金) ~ 2021/01/11 (月)公演終了
満足度★★★★★
今年の観劇初めはSTAR☆JACKS & Cheeky☆Queens さんの『メビウス』千秋楽。
2人芝居も好きですが、14人だとビジュアル含め情報量も多く、登場人物もそれぞれ各役者さんでかなり作り込まれていて、とても良かった。
感動~~~~涙が……………
今回初めて拝見したCheeky☆Queens新メンバーの方々も役にとてもマッチしてて最高!
でも三原悠里さんの演技は所作を含めダントツ素晴らしかった。

禍福あざなう
AI・HALL
AI・HALL(兵庫県)
2020/12/26 (土) ~ 2020/12/27 (日)公演終了
満足度★★★★
Bプロ千秋楽観劇
■よるべ:友想う心が響いた。灯台が寂しそう。
■幻肢:川端~、 真緒さんがお綺麗でした。
■まつとし:竹取物語なぞりつつ、認知症・老い…祖母思い出した。
■枯れ尾花:疫病風刺…医療人コロナに負けるな!
■月のない:家出少女と保護したおじさんと絵本、不思議な関係、面白し。
■風待ち:厳しい蔵元経営、父と娘。祝日本遺産!
2020年の観納め公演、人想う演目多くて良かった!

禍福あざなう
AI・HALL
AI・HALL(兵庫県)
2020/12/26 (土) ~ 2020/12/27 (日)公演終了
満足度★★★★
Aプロ千秋楽観劇
■*宇宙人:人の冷たさ再認識、怖っ
■海の底:地球心配、人無力、豆球良かった。
■起こるべく:コロナ対策…考えすぎって滑稽ね。
■さようなら:海硝子に募る想いが心染みた。
■劇作家:アンドロイドの自我、劇作家に…幕間も楽しませて貰った。好き
■無様:交番を訪ねる記憶喪失者?役者って本当に…ですね
色んな作品面白かった!

プカプカ漂流記
劇団昴
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2021/01/20 (水) ~ 2021/01/24 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2021/01/24 (日)
価格3,800円
1月24日17時開演のAチームを拝見(60分+休憩10分+50分)。
確か「サンデー毎日」が火つけ役だった「イエスの箱舟」事件。
リアルタイムで事件の推移を目の当たりにしていた元・福岡市民として、興味深い題材だったのが観劇の動機。
でっ、女性コーラスの郷愁そそる歌唱を耳にしながら、「モデルとなった登場人物達に注がれる、作者の温かい眼差しに満ちた脚本」「真っ直ぐな手堅い演出」の作品を、基礎のしっかり出来た女優陣が表現した110分の舞台は、実に見応えのある・精神的充足感のある音楽劇だった。
良い時間を過ごすことができた。感謝!
【追記】
劇中、何度か披露される、橘田美穂(きった・みほ)さん奏でるアコーディオンの豊かな音色。歳がバレますがw横森良造世代の観劇オジサンはすっかり聴き惚れてしまいましたとさ♪

ゴジラ
“STRAYDOG”
新宿シアターモリエール(東京都)
2011/09/30 (金) ~ 2011/10/02 (日)公演終了
満足度★★★★
外岡えりかさん、長野せりなさん出演。
Bチームを観劇。9年以上前になります。
有名な戯曲、演目ですよね。アマチュアの舞台で、ゴジラをフランケンシュタインに変えたのを観たことがありますが、プロの舞台で観たのは初めてでした。
straydogさんならではの、ギャグの詰まった楽しい舞台でした。当時流行っていたKARAの「ミスター」、小泉今日子の歌、ゴジラの曲はもちろんモスラの歌など、音楽をいろいろ使って演出していました。いい感じでした。
巨大なゴジラがどうやって家にいる家族と会話しているんだろうとか、不思議なことはありますが、見ていると気にならなくなりました。
考えてみたら、これは舞台ならではですね。家を踏みつぶすほど巨大なのに、家の中で座って会話します。ゴジラ役の加藤慶祐さん、まったく違和感ありませんでした。
外岡えりかさんは、持ち味の可憐さを発揮してたと思います。当時は20歳でしたか、時の経つのは早いもので。
長野せりなさんは当時17歳、数少ない舞台出演で。日替わりゲスト的なものを除くと、7歳の時に出た「オイディプス王」以来。妹2人のうちひとりの役で、ガヤ的なものですが、セリフはけっこうあったと記憶しています。
なお、伊藤祐奈さんはAチームで非番でしたが、住吉真理子さんが木村カエラ「バタフライ」を披露したときに、バックダンサーで出てました。

ベクター
ハツビロコウ
シアター711(東京都)
2021/01/20 (水) ~ 2021/01/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2021/01/24 (日) 13:00
座席X列1番
戦争の狂気、つまり、戦争が招く狂気、戦争によって表象される狂気、戦争に具現化される狂気、まあいろいろあるけれど。ついつい、自分だけは正気あるいは平常心という認識のもと、実はきゅきの渦中にいること自体に気付かないことはあるのだろうな。
異常が日常となっている現実に、ついつい惑わされてしまうから。
レイテで墜落した飛行機から、囚人兵たちが回収しなければならないものは何、というのがこの芝居のテーマ。
タイトルからしかり、それを探し行くというのが囚人兵であるということでも、おそらくそれは、、、と推測が先に立つのは当然だろう。
輸送機に搭乗した者たちが見つかり、そのうちの狂暴化した1人に、捜索兵の1人、村上が噛まれる。そこから先は、、、という予測は、、、、、

uyis nep’n at!
三等フランソワーズ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2021/01/22 (金) ~ 2021/01/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
言葉遊びとゆーかテンポよく話が行ったり来たりしてとても楽しかった。お客さんたちもリピーターさんが多いのか和やかで、気にせず笑えた!しかし、そんな展開!と…。全話楽しかった。ありがとうございました。

uyis nep’n at!
三等フランソワーズ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2021/01/22 (金) ~ 2021/01/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
宇宙人の恋、さっちゃんのいたずら恐怖ミステリー、元カノが想いをぶつけた披露宴で新婦の兄で新郎の親友の男が想いを伝える、SF地球侵略猫と犬 最後のミルク。 面白かった。 (追記)SF地球侵略猫と犬 最後のミルク、他の2匹はもう亡くなって、残りの1匹とも今別れようとしている所を戯曲にしている様に見えた、どこまでが劇中劇か、面白い作りになっている。

uyis nep’n at!
三等フランソワーズ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2021/01/22 (金) ~ 2021/01/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
やはり、生のお芝居は雰囲気と気持ちがダイレクトに伝わって来るので良いですね。
もう、ワクワクするキャストとお芝居、楽しませて頂きました。
ありがとう、良い日になりました。

『救うか殺すかしてくれ』
努力クラブ
KAVCシアター(兵庫県)
2021/01/22 (金) ~ 2021/01/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
中年男 なにも良い事がない 女性に対して緊張して話せない 友人がいない すべての不幸を背負い込んで、不幸を呼び込んでいる様にも見える。 神はなぜ、一人に不幸を偏らせ、背負わせる、どのように生きれば、どのように年を取って行けばいいのか。

グレーのこと– 2021ver. –
ONEOR8
ザ・スズナリ(東京都)
2021/01/16 (土) ~ 2021/01/24 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
先行予約の為早めに行ったのだが、スタッフさんの対応が丁寧で何度も声掛けをしてくれるのがとても良く、また席もきちんと間隔がありゆったりと観劇することができた。
演者さん達が皆上手く流れるような舞台で笑ったり泣いたりしていたらもう終焉・・・もっと見ていたいと思う舞台でした。