
ナイト・クラブ
黄色団
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2021/04/16 (金) ~ 2021/04/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
叶わない恋 生き方 ラブ・ストーリーだけでは括れない
芝居と現実との境界線をぼかして現実感を出す演出が、
暖かい物語の芝居に上手く効果を出していた。
とてもよかった。

ボイルド・シュリンプ&クラブ
劇団6番シード
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2021/04/29 (木) ~ 2021/05/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
椎名亜音さんはひたすら元気。開幕からカーテンコールまで凄まじいエネルギーを発散しまくっていた。③での宇田川美樹さんの悪徳刑事はハマり役。今月閉館の決まったアップリンク渋谷で去年『ディープロジック』を観たことを思い出す。映画でも女ジョーカーのようなヴィランをふてぶてしく演じていた。こういう役が好きなんだろうなあ。
花奈澪さんはまさに峰不二子。
高宗歩未さんはどんな役でも様になるので、制作側としては最高の素材であろう。
④の土屋兼久氏の佇まいが最強の敵の雰囲気で盛り上がる。
①②③と観て来た積み上げもあり、④がかなり面白い。勿論全部観た方が良い。
③デリヘル店のサンドイッチマンが口論中の揉み合いで店長を殺害してしまう。恋人のデリヘル嬢と当てのない逃避行へ。下の階に事務所を構える探偵二人がその様子を不審に思い尾行を開始。店の利権に絡んでいた悪徳刑事も執拗に追跡。
④妻からの依頼で潔癖症のエリート警視の浮気調査を。振り込み詐欺グループとの奇妙な癒着関係に勘付く探偵。

こどもとつくる舞台『花をそだてるように、ほんとうをそだてています。』
ひとごと。
こまばアゴラ劇場(東京都)
2021/03/24 (水) ~ 2021/03/28 (日)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★
後日、映像で鑑賞。
思っていた以上によい。大人の言語に翻訳できない不分明な子どもの言語世界の秩序(又はカオス)を大人が体現する。
壊れやすいしゃぼん玉の中の世界を、守ろうとする感覚は自然や健気さや美に対する人間の本能的な性質に通じるのだろうか・・。演者はそれぞれ子どもの味方となる「大人」に同期した存在。父親になって間もないお父さん、生涯独身で自分の生き方を楽しんでる親戚のおばさん、女子高生の娘を持つ何でも話せるお母さん、バレリーナを目指す近所の憧れの的のお姉さん・・。
原作者=子どもたちの作ったと思しい登場キャラ・・ふたしかちゃん。いっぱいいっぱい先生。あるがまま(有賀茉奈、のイントネーションで。以下同)ちゃん、あるがわかちゃん? どっちでもないばあちゃん。

引き結び
ViStar PRODUCE
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2021/04/21 (水) ~ 2021/04/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2021/04/24 (土) 14:00
座席1階1列
ソワレの予定が急遽マチネを観ることに。別チームでしたが思いがけず結回が観られて良かったです。個性豊かな俳優陣、みんなのファンになっちゃう。内容もいろいろ考えさせられるお話が詰まっていて面白かったです。もしかしてシリーズ物なのかな?回収されなかった伏線がどこかで活きてくるのかな?と気になりました。
時節柄、カテコまで涙をもらいました。感動。

ウェイトレス
東宝/フジテレビジョン/キョードー東京
日生劇場(東京都)
2021/03/09 (火) ~ 2021/03/30 (火)公演終了

劇をしている
ゴジゲン
OFF・OFFシアター(東京都)
2016/02/13 (土) ~ 2016/02/22 (月)公演終了

朱春(すばる)
ゴジゲン
ザ・スズナリ(東京都)
2021/04/01 (木) ~ 2021/04/11 (日)公演終了

12人の怒れる男・12人の怒れる女
江古田のガールズ
「劇」小劇場(東京都)
2021/03/30 (火) ~ 2021/04/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2021/04/04 (日) 13:00
【12人の怒れる男】
先に観た「怒れる女」では聞き落としたかと思ったが、やはり終盤の「裁かれているのは……」という台詞がカットされており、特徴的な台詞の1つで他作品でオマージュを捧げられていたりもするだけにちょっと残念。
また、「怒れる女」よりくすぐり増量なので江古田のガールズっぽさも増したが、程よかった女性版と比べてややクドくなってしまった感もアリ。(計時の所とか)
とはいえ(男女とも)存じていた方、今回初めて拝見する方の区別なく、配役に「あ~、この人ってそういう言動をしそうだもんね」な説得力があって見事。

ボイルド・シュリンプ&クラブ
劇団6番シード
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2021/04/29 (木) ~ 2021/05/09 (日)公演終了

亡国のワルツ【4月28日・29日公演中止】
東映・シャチュウワークス
あうるすぽっと(東京都)
2021/04/16 (金) ~ 2021/04/29 (木)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★
無観客配信。とは気付かなかったいつもの熱量。毛利さんの積極的な社会派演劇というのでちょっとドキドキしたがざっくり言うとどんな思想でも革命というからには破壊と悲劇が付きまとうということだろうか。そんな犠牲を払ってもやる意味があるのかというと人間の歴史を見ればそんな無茶なエネルギーが無いと世界は動かない。動かないと停滞して腐る。だから思想よりリアルな生の実感を求めて身を投じる若者がいても当然だ。思想に正解は無い。その時代に振り子がどちらに振れていてどこで極点を迎えて反転するかだ。私が生きている間に目撃した歴史もそれだ。ただ有史以来そういう振り子運動を繰り返す人間社会において、そろそろその振り子から自由になる認識に至ろうとする動きが広がっているのも感じる。もっと上昇して俯瞰する視点だが今世紀的課題は地上と繋がり続け同胞とも繋いだ手を離さない道だ。一人だけ浮遊するのではなく。だからスズキの裏切り者との絆が問われる。敵という存在と人の自然な他者への愛着との葛藤。精神と魂の対立。この止揚から生まれる第3の地点。

ボイルド・シュリンプ&クラブ
劇団6番シード
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2021/04/29 (木) ~ 2021/05/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
演るも地獄、やめるも地獄。外は酷い雨。この状況で初日を迎え満員の観客が馳せ参じた。
漫画調のノリと展開は好き嫌いが分かれるであろうこの劇団。弘兼憲史の『ハロー張りネズミ』を思わせる人情系探偵劇。秀逸なのは『ルパン三世』大野雄二調のカッコいいブリッジでスタイリッシュな場面転換があっという間に行われる。役者総出で見事なる動線を描きセットや小道具が忽ち出現、相当練習したのだろうなと感心する。とにかくスタイリッシュに拘った演出。
久し振りに舞川みやこさん(コスプレ三昧)を観たが更に美しさを増していた。
①地下鉄水天宮前駅で半蔵門線をジャックするとの脅迫電話。痴漢冤罪事件を追っていた探偵二人が巻き込まれ、その裏に隠された意図を暴く。
②高級イタリア料理店のワインセラー内で店のスポンサーの男が死体となって発見される。怪しいオーナーには完璧なアリバイがあった。

12人の怒れる男・12人の怒れる女
江古田のガールズ
「劇」小劇場(東京都)
2021/03/30 (火) ~ 2021/04/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2021/04/01 (木) 14:00
【12人の怒れる女】
「極私的戯曲TOP10」の1本に選ぶほど大好きな作品であり、既に10回くらい観ていたが、全員女性というのは初めてであり、どう捌く(←「裁く」の誤変換ではない)かという興味も大きく、結論から言えば十分楽しんで満足もしたが、なぜ女性のみの上演がなかったか察することができた気もする。(以下ネタバレboxへ)

引き結び
ViStar PRODUCE
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2021/04/21 (水) ~ 2021/04/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
24日午後、池袋のシアターグリーンのBOD in BOXで上演されたViStar PRODUCE公演『引き結びー紬ぎ結ぶははじまりの糸ー』を観た。これは知人の役者・井上茜が出演していた関係からである。上演は一部ダブルキャストの紬チームと結チームで行なわれており、自分の観に行ったのは結チームによる上演で、結果として大千穐楽の公演となり、終演後には主宰の星宏美の涙ながらのコメントが観客の涙を誘った。
舞台はとある劇団の千穐楽公演の受け付け窓口。劇団員の忙しさの合間をぬって登場するのが、この舞台の主役・星乃美桜(星宏美)。劇団に入団希望者としてやってきた美桜は、実はこの劇団の主宰者・佐藤慶大(岡教寬)と主演女優であり制作もこなす北郷春(中山ヤスカ)の養成所時代の恩師の娘であったが、弱視というハンディを背負っている女性でもあった。そのハンディから、女優になるのに反対する父親・星乃真咲(音野暁)や出来るかどうか困惑する劇団員達。しかし、美桜の決意の固さとその母親で女優としての目標でもあった故・星乃いぶきの事を思う父親や劇団員達の理解もあって、ついに劇団員としての舞台に望む。しかし、初日に劇団員としての初舞台の緊張に押しつぶされそうになる美桜。その彼女を後押しする劇団作家・桜田直弼(湯口智行)の言葉に勇気づけられ初舞台に望む美桜。無事に舞台を勤め上げた美桜は、晴れて正式な劇団員となるのであった。
何と言っても、この舞台の中心は美桜と春。準主役は桜田と佐藤。この4人の熱演が全てを決定づけた。特に女優二人の熱演には拍手を送りたい。
笑いを担当する佐藤と、涙を担当する美桜と春とでも言えようか。会場に時折すすり泣く声が聞こえた。自分も思わず涙・・・
。
気持ちよい舞台を見せてもらった。難点は、時折挟まれる間の悪さかな。これは脚本の問題だろう。今後の精進を望む。

プロデューサーズ
東宝
東急シアターオーブ(東京都)
2020/11/09 (月) ~ 2020/12/06 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2020/12/02 (水) 13:00
チケット争奪戦に敗れまくり、おけぴにてお譲りいただいた。
初めてのシアターオーブ、初めてのブロードウェイミュージカル、初めてのオーケストラ、初めての井上芳雄さんと、初めてづくしで、本当に楽しかった。再演があればぜひもう一度観たい。

サカシマ
関西大学演劇研究部 学窓座
関西大学・千里山キャンパス内有鄰館1階多目的ホール(大阪府)
2021/04/17 (土) ~ 2021/04/24 (土)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★
そして引き続きラスト18日公演も観劇。
2ヶ月の全てを出し切ったラスト公演でした。
新人公演兼、新歓公演!
沢山の新人さんが入部されることを願ってます。
因みに本家・廃墟文藝部さんの映像が無料公開されてるので、そちらも楽しめました。
(やはり康介が超~不愉快です〈褒めてます〉)。

サカシマ
関西大学演劇研究部 学窓座
関西大学・千里山キャンパス内有鄰館1階多目的ホール(大阪府)
2021/04/17 (土) ~ 2021/04/24 (土)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★
17日公演を観劇。
普通の家族だった…日本健康ヘルスラインの康介に出会うまでは。
100mから落下する4.5秒間の走馬灯劇。
姉自殺の理由が露わになる時、最初と最後が繋がり、無常感だけが残る。
観劇を止めたくなる(実際に途中で一旦止めました)ほど不愉快な康介(褒めてる)。
初舞台の新人が主体の新人公演とは思えない程、良いできでした!

ふたりはピーナッツ
女子会プロジェクト
ライブバーWhat'sUP?ツイキャスプレミア配信(大阪府)
2021/04/10 (土) ~ 2021/04/10 (土)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★
オンライン観劇
夫に先立たれたおばあちゃん2人がyoutuberになって…
おばあちゃんが可愛いかった。
前回は若い女子の絶妙な関係がとても微笑ましく、今回はその60年後の様な…?
やはりお婆ちゃんになっても仲良しさん、ですが夫の居ない寂しさが…
私も妻にそう思ってもらえる夫に、こんな夫婦になりたいものです。

四代目鼠小僧次郎吉
橋田ゆういちろうのカンパニー
ACT cafe(大阪府)
2021/04/05 (月) ~ 2021/04/12 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
義賊・四代目鼠小僧次郎吉一家が蔓延る悪に鉄槌を下す!!!
っていうか、コメディですけどね。
お客様を笑わせようと、あの手この手、サービス精神の塊の様な公演。
コテコテのお笑い、迫力のズッコケ、世知辛い世の中、パーーっと忘れ、笑って笑って1時間。
こんなご時世ですが、胸がスーーっと晴れやかになりました。
愉しかった。
靴カバーを履く等、防疫対策もバッチリ万全でした。

引き結び
ViStar PRODUCE
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2021/04/21 (水) ~ 2021/04/25 (日)公演終了

わたしの知らない、あなたの声
鳥公園
THEATRE E9 KYOTO(京都府)
2021/04/24 (土) ~ 2021/04/26 (月)公演終了