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グリーン・マーダー・ケース×ビショップ・マーダー・ケース

グリーン・マーダー・ケース×ビショップ・マーダー・ケース

Mo’xtra Produce

吉祥寺シアター(東京都)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/19 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/05/14 (土) 13:00

ビショップマダーケースを観劇。
登場人物の一人一人が魅力に溢れたサスペンスでした。
個人的には、グリーンマダーケースを観てからの方が良いのかなと思うくらい、グリーンマダーケースが気になりました。

ホテル

ホテル

20歳の国

新宿眼科画廊(東京都)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/24 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

『マジック』を鑑賞。40分ほどの短編。他の短編も含めて長編に再構成するオンライン公演があるので、内容には触れずにこの辺で。とりあえず、オンライン公演が楽しみになる出来。

9人の迷える沖縄人

9人の迷える沖縄人

劇艶おとな団

那覇文化芸術劇場なはーと・小劇場(沖縄県)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/14 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

難しかったけどいろいろ考えさせられておもしろかったです(^^)!!

『焔 〜おとなのおんなはどこへゆく〜』

『焔 〜おとなのおんなはどこへゆく〜』

下北澤姉妹社

駅前劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

説明では「自分が選んだ人生を正当化し合い、マウントを取り合う女性たち」と 煽るような謳い文句であったが、それほど辛辣な印象ではなかった。高校ダンス部で仲が良かった女性3人が、意識もしくは無意識に発した言葉に毒が含まれ(マイクロ アグレッションか)、敏感に反応してしまう可笑しさ 悲しさといった機微を描く。

少しネタバレだが、物語は2018年12月30日夕刻、都心の高級タワーマンションという設定が絶妙だ。勿論、コロナ禍になる前であり、観客はこの3年半ほどの間に起こる出来事は知っている。既知感をもって眺めた物語は、色々な不平不満を漏らす人々と政治・経済といった時事ネタを絶妙にマッチさせ、考えさせる内容になっているようだが…。端的に言えば「人間ドラマ」と「社会ドラマ」を融合させたとも思えるが、実際は慣れ親しんだ人たちの戯言のよう。親しいが故に我が身と比べてしまう”幸福度”、それを身近な問題と絡ませることによって、今(2022年5月)から過去を俯瞰し、自ずと社会的な関心事へ目を向けさせる巧みさ。

都会(コンクリート)ジャングルと言われて久しい、いや死語かもしれない。物語が地方であったなら、地域社会(=世間)という、もっと厳しい現実に向き合うことになるかも…。敢えて 設定は都心にしていることから、もう少し身近な生活と関連時事(エビデンス的)に絞り込むと、もっと観客の関心が向くだろう。繰り返しになるが、過去の観点で観せたところに この公演の魅力がある。
(上演時間1時間35分) 

ネタバレBOX

上演前、プロジェクターで舞台壁に2018年から2022年までの社会的な出来事を時系列に映す。それによって舞台の日・場所が、2018年12月30日、東京都江東区・辰巳にある高級タワーマンションパーティールームということが分かる。上演前の情報だけだと不親切かも知れない。舞台美術は、上手に横長ソファ、中央に硝子の丸テーブルや椅子、下手は窓にカーテン、段差ある腰掛スペース。全体的に高級感溢れる仕様イメージだ。

東大卒の精神科医・庄田楓(松岡洋子サン)、高校時代に仲が良かった専業主婦(早大卒)の今井麻子(明樹由佳サン)、2人の後輩で美容師の涼風萌香(みょんふぁサン)の3人が繰り広げる会話(毒舌有り)劇。冒頭、マンションのコンシェルジュ・花岡すみれ(関口秀美サン)が軽いステップで飲み物を運びパーティーが始まる。3人の現況が次々に明らかになる。楓は形成外科医の市川良太(成田浬サン)と事実婚で、このマンションに住んでいる。子供はいない。麻子の夫は、週刊文文の記者・慎一(辻輝猛サン)で高校3年の一人娘・小百合(裕海サン)と、最近このマンションに引っ越して来たばかり。萌香は離婚を繰り返し、今は吉野慧人(関口敦史サン)と都営住宅で同居。子供は男4人。それに市川のクリニックの顧問弁護士・千葉辰徳(高畑裕太サン)が加わる。それぞれの事情が明らかになる中で、子供がいる いない、経済的な格差、職業的な偏見、学歴的な優越・劣等感、そして本音と建前で塗られた隠ぺい事が炙り出される。勿論、外見的なこと=美人か否かも。

慎一は、有名人のスキャンダルを書いているが、本当は政治的なスクープを狙っている。「政治」とは、といった大上段に振りかぶり「国民から集めた税金の使い途を決めること。しかし国民は一番重要なことに関心を示さない」と憤る。会話の中で、小百合の大学進学に絡めて、日本の奨学金制度は給付型で返還義務がある。一方、コロナ禍でキャリア官僚による、支援給付金や持続化給付金の詐欺事件があったのは周知のこと。せっかく国民と政治の接点ある事を生かせていない。身近な話題を出しながら、一般論的な取っ付き難い話へ誘い込んでしまい勿体ない。

また、慧人はウーバーイーツと保育士の仕事を掛け持ち。ウーバーイーツはコロナ禍になって見直された仕事、一方 保育士は責任ある仕事(興味深い絵本の紹介もあり)だが、低賃金といった問題を提示.。コロナ禍による状況変化と潜在していた問題の顕在化を示す。
女性の子沢山=仕事(キャリア)の制限・制約や経済的な貧困へ追いやられる不満。また将来的なこと、先々にも関わらず娘の伴侶は、性格だけでなく経済力がある人、といった本音がチラホラ。が、もっと女性同士の、それも高校時代から仲の良かった同年代のリアルな会話を聞いてみたかった。子供を産まない、といった選択肢は都会らしい印象。もっと言えば地方で子供がいない場合は、世間体を心配するが…(偏見かも)。

面白く思ったのは、今の既知感ある観客に、2018年当時 身近な生活に潜んでいた問題意識を見せること。だからあの時にこうして「いたら」「いれば」といった問題提起、それは2022年以降 我々の問題意識の醸成へ繋がると思いたいが…。
次回公演も楽しみにしております。
眞理の勇氣

眞理の勇氣

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/22 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/05/13 (金) 19:00

座席1階

戦前の唯物論の哲学者戸坂潤が主宰した唯物論研究会が特高警察の弾圧で解体され、戸坂自身は終戦直前に獄死する。その生涯をたどる物語。

戸坂という人は「忘れられた思想家」なんだそうだ。それに光を当てて戯曲化するというのはさすが歴史に造詣のある劇団チョコレートケーキの古川健氏である。古川氏が青年劇場に書き下ろしをするのは初めて。演出にはこまつ座の舞台で力作を重ねている鵜山仁氏。この二人の戯曲を、青年劇場の俳優たちがしっかりと演じきった。

ただ、この舞台に驚きはない。戸坂が長野刑務所で獄死したという連絡が家族に入る場面から始まり、研究会の設立から弾圧による獄死までを淡々と描くという筋書きはぶれることはない。特高警察による思想弾圧、言論弾圧を取り上げた舞台は多く、この舞台もそういう意味では何が起きるか、どんな結末になるのかというワクワク感はない。

しかし、淡々と描かれる戸坂たちの会話劇、そして研究会の事務所に居座って監視を続ける特高警察の刑事たちとの会話は見どころだ。担当刑事が「今のはどういう意味だ。報告をしなければならないから教えてくれ」という場面が数回出てくる。戸坂が大学の学生たちに教える場面でも学生たちが分かったような、分からないような顔をしているというセリフが出てくる。セリフの中には戸坂が唯物論を説明する場面もあるのだが、やはり難解である。分からないものに政治権力が恐怖感を抱き、「あいつらは何をするか分からないから、事前に取り締まっておく」という思考回路であることが提示される。

政治権力が、理解をするのが難しい学問を排除しようとすることは、今の世の中ではあまりないかもしれない。むしろ政治権力が防衛や外交の本当の中身を機密として市民から遠ざけるというやり方で言論統制は進んでいる。今回の舞台で演じられる言論統制は、検閲が進行して自由にモノが言えなくなった段階での話だ。自由に発言したりモノを書いたりする自由が失われると、次に来るのは「わけのわからいものは取り締まっておく」ということになる。
ウクライナ戦争でロシアが言論統制を強化しているが、ロシアの国内はまさに、戸坂たちが弾圧された時代の日本と同じなのだろう。ロシア政府は、少しでも政府に都合の悪い言論を行う者は「外国の代理人(スパイ)」としてその集団を解散させ、メンバーを投獄している。
この舞台で自分が感じたのは、ロシアの言論統制を笑うことなどできず、真理を語るのに勇気が必要という時代の再来を何とか、防がなきゃ、という恐怖なのであった。

もう一つ、戸坂が妻がありながら研究会の同志の女性と深い関係になり、こどもができるという場面も描かれる。当時は妾の子というのは珍しくなかったと思うが、研究会の場で女性のメンバーに「嫌悪する気持ちはある」と言わせている。こういう場面も今回の戯曲の特徴の一つだと思う。

ネタバレBOX

休憩を挟んで3時間弱という舞台。けっして飽きることのないテンポのいい会話劇だが、終幕が夜10時というのはつらい。せめて午後6時に始めてほしい。
贅沢と幸福

贅沢と幸福

オパンポン創造社

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

むちゃくちゃ早く行ったので最前列で観劇。
浅雛さんの迫力や中川さんのおどおど感、松木さんの素敵な笑顔などなど堪能させていただきました。楽しい話ではなかったのですが高橋さんと伊藤さんが癒しでした。そして鳩川さんが素晴らしい。これを作った野村さん、凄い!
千秋楽におかわりします!!

『焔 〜おとなのおんなはどこへゆく〜』

『焔 〜おとなのおんなはどこへゆく〜』

下北澤姉妹社

駅前劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2022/05/12 (木) 19:00

100分。休憩なし。

花柄八景

花柄八景

Mrs.fictions

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/23 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/05/13 (金) 19:00

85分。休憩なし。

踊る埼玉

踊る埼玉

ミュージカル座

光が丘IMAホール(東京都)

2022/05/10 (火) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ミュージカルの裏側をコミカルに描いた、ミュージカルで大変楽しめました。ミュージカルの大会で個性的なあの(?)団体達と競うのですが、作品を完成させる過程においてそれぞれの団体で見せ場があり、特色も出ておりました。中でも再現度が非常に高い方達がいるなと思い、公演後に調べたら某団体のOG・OBの方たちでした。大変失礼致しました。個人的には、大会の本編をもっと観てみたいと思わされる公演でした。

『焔 〜おとなのおんなはどこへゆく〜』

『焔 〜おとなのおんなはどこへゆく〜』

下北澤姉妹社

駅前劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

迫力ありますね。綺麗な女性たちの言いたいこと合戦。
タワーマンションのパーティールームなので下品さはない。
外科医役の役者さんがインパクトがあり、いいなあ、と思った。
幸せそうでもみんな悩んでいるので、私だけいろいろ悩んでいるような気がしていたが、なんか少しホッとし、妙に納得。
ひとりひとりの過去とかが全部わかったところで、ああ、おもしろかった、と思いました。

花柄八景

花柄八景

Mrs.fictions

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/23 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

落語の知識があまり無い私でも、問題無く楽しめる(知識がある方は尚一層だと思います)舞台でした、・・・というか大変面白い舞台でした!まず5人の登場人物が皆個性的で、口調とは裏腹にいい人揃いで共感できました。中でも岡野康弘さんの花柄花壇師匠は、高座を観てみたいと思う程素敵で、粋な噺家さんでした。

ネタバレBOX

現実的に、AIに囲碁や将棋等のプロが破れ、近未来では落語もという話でしたが、演劇の世界はそうはならないと思いたい、思える舞台でした。
贅沢と幸福

贅沢と幸福

オパンポン創造社

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

初日の公演、ものすごく熱い舞台、一生懸命観ましたが、全然ついていけてないです。観る力が足りなくてすみませんという感じでした。鳩川さん、高橋さん、美しく強い女神さまでした。中川さん、心配なくらいエネルギー放出しておられました。自分が受け留められてないところを同じ舞台を観た皆さんの感想を読ませていただいて思い返したいです。私の席からはある部分が全く見えず、しょっちゅう身体を動かすこともできず、あきらめてしまいました。残念でした。
2回目は最終公演(こちらを先に予約していたのですが)、音や言葉、しっかり聴いてきました。中川さんの気持ち悪さが軽減して(見慣れたからか)、鳩川さんのこわさが増大していました。

ベイビ- ドン クライ 

ベイビ- ドン クライ 

東京ハイビーム

「劇」小劇場(東京都)

2022/05/10 (火) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

恋愛モノといっていいのか?全力で笑わせにかかってくるサダオシリーズ恐るべし(笑)
シリーズ続編という事で先ずは前回までのダイジェストを演ってくれた、超親切。
恋愛相関図的にはサダオ&ブービーとの間にジャイアンがやってきて、一度はサダオ&ジャイアンになってしまったもののジャイアンは天に召されてしまう。
ここからが本作の物語のスタート。
亡きジャイアンの気持ちを引きずったままのサダオ。
そんなサダオを早く正気に戻し、再びカップルに収まるべく頑張るブービーと二人を応援する仲間達。
それなのに…それなのに、またまたジャイアンが!?
サダオ役、スタジオライフ曽世海司さんのシリアス(顔)とコメディータッチのギャップ技
ブービー役、栗田浩太郎さんの猪突猛進さが、とんでも物語の行方を引っぱっていく


作・演出家さんのコメントではシリーズ書き始めの時には世間の常識とはややかけ離れた異世界かも…と思いながら書かれていたそうですが、今やもう普通に観れちゃいますね(笑)
暗いニュースばかり飛び込んでくる今だからこそ、キャラ濃い目、心の栄養ドリンクみたいな作品で一気に美味しくいただけました。

花柄八景

花柄八景

Mrs.fictions

こまばアゴラ劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/23 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

シドと言われたらバレットと続けてしまう年代なので、セックスピストルズとかプリキュアのくだりは今ひとつわからないですが、面白かったです。AIとの対決シーンが見てみたかった。AI〇〇〇〇〇はどんな風に落語を演じたのでしょうか。
新弟子たちとのやりとりがなんとも面白くて笑いました。でもいつもなんだかあったかいものが流れているMrs.fictions。大好きです。

平家物語 颯 寿永4年のスワロウテイル

平家物語 颯 寿永4年のスワロウテイル

神戸・清盛隊

六行会ホール(東京都)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

平家の男性も女性も、ひとりひとりが主役になれるストーリー!何回見ても発見があって、出演者の方の言葉が胸に響く…。
平家の滅亡。
歴史は変えられないけど。
彼らの生き様を、そして未来に続く夢を見届けることができた。

雫のバッキャロー!!

雫のバッキャロー!!

株式会社Ask

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/17 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ワイン三部作の完結編。山梨県勝沼の甲州ワインを醸造するワイナリーと山形県蔵王連峰(ざおうれんぽう)のワイナリーとは昔から家族ぐるみの付き合いをしていた。山梨では若くして病魔に倒れ早逝した天才醸造家・久下恭平氏の物語、山形では交通事故で未だに意識不明、入院中の中右遥日(なかうはるか)さんの物語が。(今作での中右さんの出演はない)。久下氏の遺した白ワインと中右さん一家が造り出した赤ワインに心打たれた人々が、二人の足跡とその腕前を世に知らしめるべく動き出す。

主演の久下恭平氏は流石に凄い。あっという間に観客を味方に付け、心を虜にする。生まれついての天賦の才能か。幼馴染の恋人役、音羽美可子さんがまた魅力的。久下恭平氏とのコミカルな遣り取りは宮崎駿作品を思わせるデフォルメの効いた痛快なもの。この空気感は出来そうでなかなか出来ない。かなり面白く密度が濃い人間ドラマ。妹役の水野花梨(かりん)さんがやたらグラマラスなのも気になった。

皆でワインを飲む場面は秀逸。愛好家なら手が震え出すだろう。真摯にワイン醸造家と向き合った真面目な作風。死生観まで広がる世界。

ネタバレBOX

どうも視点が山形県に移ると、説明ばかりでなかなか話が進展しない。ずっと登場人物達の説明を聞かされている印象で停滞するのは勿体ない。中右遥日さんの存在が欲しかった。
ラスト、久下恭平氏が幽霊のように皆の話を聴いているのだが、そこに中右さんも居て欲しい。肉体が目を醒ます少し前に退席する感じで。
贅沢と幸福

贅沢と幸福

オパンポン創造社

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2022/05/13 (金) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

新たなオパンポン創造社でした。
ものすごくザワザワするし、重いけど目が離せない。
お好みはあるかもしれないけど、ぜひ一度観てほしいと思いました。

『焔 〜おとなのおんなはどこへゆく〜』

『焔 〜おとなのおんなはどこへゆく〜』

下北澤姉妹社

駅前劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

現実に、立場の違う複数人の大人がいるのならそういう話になるのはある意味当然かとも思うけど、やはり時事的な話題が多いと感じた。
世の中の諸問題について観客に気付きを持たせる、思想を伝える、そういったことを演劇作品に持ち込むのは全く構わないと思うが、であるならそれを演劇でやる意味があったほうが面白いと思う。街頭演説をキャラクターに喋らせても駅前の喧騒となにも変わらない。
魅力的な女優さんたちが仲たがいしていく様はハラハラさせてもらった。女の美しさと醜悪さがどんどん見えてくる。
これだけ社会的立場の違う登場人物がいるのなら、社会の歪みであるとか政策の問題などは自然と観客の心に入ってくると思うし、それができる俳優さんがいらっしゃると思うので、時事問題はエッセンス程度でも十分だったのでは、と思う次第。
客席はとてもホットで、お客様にとても愛されている団体なのだな、としみじみ感じました。

ネタバレBOX

コンシェルジュさんにはもっと美しく見える袖丈のジャケットがあるはずです!!!!
静寂に火を灯す

静寂に火を灯す

演劇プロデュース『螺旋階段』

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2022/05/05 (木) ~ 2022/05/08 (日)公演終了

実演鑑賞

セット、脚本、登場人物、とても丁寧に作られた作品でした。
人の死に対して、少しライトでは?と感じるところもありましたが、登場人物がひとりひとりきちんと作られていて、あー、こういう人いる!と思わせてくれていたので、「この人はこういう感じ方をする人なんだな」で納得してしまえました。
真面目にストーリーを追いかけるところと、気構えずに見ていられるところのバランスがすごくよくて、安心して最後まで観劇することができました。
また色んなテーマや舞台での作品を拝見したいと思います。

『焔 〜おとなのおんなはどこへゆく〜』

『焔 〜おとなのおんなはどこへゆく〜』

下北澤姉妹社

駅前劇場(東京都)

2022/05/11 (水) ~ 2022/05/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

山谷典子の作品は何度も観たが、今日はショックだった。こんなに面白くないのは初めてだ。言いたいことは頭ではわかるが、あまりにも散漫で感情面では全く共感できない。もっとテーマを絞るべきだ。西山水木は昔から好きな女優で演出も多く見てきたが、今回はダンスというかミュージカル的な演出が浮いており、引いてしまった。もっと期間をおいて脚本を寝かせてから再考し、冷静になって上演すべきだ。次回に期待する。

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