満足度★★★★
三味線とのコラボはとても合っていた
舞台用とはいえ、
きちんとした兜に具足つけての朱槍の殺陣は頑張っていた。
限られた稽古時間の中でよくやってたけど、
武器の王は、やはり扱いの難しさが前面に出てしまっていましたね。
雪駄や草鞋に烏帽子など小道具や衣装も豪華で見応えがありました。
ただ先に、ジャンプ連載での印象が強かったので。
主人公の衣装などの傾き者具合が大人しかったのと、
中ほどでは織田の血統である名古屋殿の方が主人公してましたね、
(槍扱いも上手かったし)タイトルに負けてた気がしました。
ちと残念でしたが、戦国時代を舞台として。
痛快娯楽エンターテイメントとしては充分に愉しませていただきました。