拝読、致します。 公演情報 演劇企画アクタージュ「拝読、致します。」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

     第20回公演おめでとうございます。なかなか入り組んだ作品で、推理好きの人には本当に楽しめそうな仕上がりでやんす。(追記後送)

    ネタバレBOX

     Aチームを拝見。今作は “雨読堂”という喫茶店で定期的に行われている一種の
    読書会を契機に展開する。だが、ここでの読書会はテキストを決めて皆で読み
    各々の解釈や感想、作品構造解析や評を述べ合うといった類のものでは無い。
    雨読堂の店員、四季 楓が客の読んで貰いたい本を代読するという形式で
    行われ、その際に四季が筆者の略歴や件の作品についての概要をも説明しつ
    つ朗読形式で代読するという形を採っている。
    従って舞台レイアウトは上手に喫茶“雨読堂”の入り口、店内に入ると右手に
    本棚、本棚のある壁に沿って下手にカウンタ。本棚の観客席側に喫茶来客用の
    テーブル、椅子が配置されている。また観客席寄りの下手壁に接するように小
    さな机と椅子が置かれ、机の引き出しには四季の書きかけ原稿が入っている。
     さて、何気なく雨読堂の営業が始まるが、代読後特異なリクエストが入った。
    “読んで貰いたい”という点では同じだったが依頼品は書籍では無かった。手帳だ
    ったのである。依頼者は母、手帳は息子の物であった。即ち、息子は自死してい
    たのだ。警察の鑑定でも自殺と断定されていた。依頼は三七日、即ち21日目のこと
    であった。四季は暫く熟考した後引き受けたのだが。店が閉まった後も独り残って
    手帳を読んだ四季の前に見知らぬ男が現れた。男は俺は殺されたと主張した。然し
    彼に犯人は思い出せなかった。そこで、自分の書いた日記を代読することを引き受
    けた四季の前に幽体として顕れ犯人特定をせがんだのだ。犯人は今回集まっていた
    者たちの中に居り犯人は嘘を吐いているという。

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    2026/09/10 12:21

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